編集済
第四章 ホサカ コウスケ ①への応援コメント
無事に見つかったのはよかったですが、心をどこかに置いてきてしまったのでしょうか。
家族としては辛いですね。
ですが、夏美さんが全てを抱え込まなくて本当に良かったです。
コウスケさん、めちゃくちゃいい人!
イケメンに目がいかない夏美さんも素敵な人で、素敵な出会いですね!(北斗さんでしたか……!)
そしてひまりちゃんがやっぱりかわいい。
パパ大好きだけど、いちごジャムで懐柔できちゃうのですね……
作者からの返信
日向風様
コメントありがとうございます!
体力や体調で、記憶の不安定さや症状が一気に進んでしまう時がある認知症。
春雄さんも、過度な散歩で、心を置いてきたような状態になってしまいました。
恒介さん、いい旦那さんです…!実は、義理の実家近くに住んでも大丈夫そう、と夏実さんが思えるくらいの夫にしたかったので「めちゃくちゃいい人」と言われ、嬉しいです。
北斗兄さんにも気づいていただけて、ありがとうございます。
イケメンに目が行かない夏実さん。きっと、大型犬タイプが好きだったんでしょうね。素敵な人、素敵な出会いと言って頂き、とっても嬉しいです。
陽葵ちゃん。イチゴジャムはもちろん「ひみつ」にもメロメロ……。
第三章 ホサカ ヒマリへの応援コメント
ひまりちゃんの可愛らしさが夏美さんの焦燥感と対比するようで、眩しくもあり、胸がギュッとなる気もします。
充電を切らしてしまった罪悪感が心配に勝ってしまうのも人間心理のリアルですね……。
旦那さんが冷静で、いい人そうでホッとしました。家庭の暖かさが、ひとりぼっちになっているであろう春雄さんの寒さとつい比べてしまいます。
そして見つかったというフック……!
作者からの返信
日向風様
コメントありがとうございます。
陽葵ちゃんは夏実にとっての癒しでしたが、確かに焦燥感との対比にもなっていますね……!気付きをありがとうございます。
充電を切らしてしまった罪悪感、夏実には辛いところですが、リアルと感じていただけて嬉しいです。
ひとりぼっちの春雄さんを心配してくださり、ありがとうございます。
読んでくださっている方にも、早く見つかって安心していただきたいです!
第五章 ホサカ ハルオへの応援コメント
完結、お疲れさまでした。
大事な人を見送って来たこれまでの別れとはまた違う、目の前にいるのに会えない悲しさが伝わって来ました……認知症、悲しい病気ですよね
奥様の事を「あんた」と言いながらも、どこかやっぱり思うものはあるんだなぁと、奥様の方も穏やかな顔をされている二人の空間に、ぐっ……ときてしまいました……(´;ω;`)
長谷川式テストも二点、要介護4は、本当にフユ子さん、頑張ってこられたのですね……
そして北斗さんと七星くん!
弟と遊ぶのに忙しい北斗さん、いいなぁ~^^とほっこりさせてもらいました。
素敵なお話を、ありがとうございました!
作者からの返信
はる❀様
コメントに加え、コメント付きレビューもいただきありがとうございました!
認知症は、本当に悲しい病気ですね……
春雄とフユ子は、仕事一直線のエリートサラリーマンと、穏やかに家庭を支えた専業主婦という昭和イメージで描きました。偉そうな夫に、『ハイハイ、しょうがないですね』と受け止める妻――そんな二人のやり取りこそが、幸せな時間だったのだと思います。
そんな二人に、ぐっ……と、心を寄せていただき、ありがたく思います。
フユ子さんは、本当に頑張ってきました…!
北斗と七星は、平和に兄弟してます。ほっこりしていただけて何よりです。
第一章 ホサカ ナツミへの応援コメント
誰にでも起こりうる日常の生活感がとてもよく出ていました
お弁当の最後のりんごを食べるシーンなど細かい描写がドラマを見てるようでした
こういう全てが悪くなる時ってありますよね
お義父さんが早く見つかるといいのですが
作者からの返信
凛花様
コメントありがとうございます。
序盤の出だし、生活感あるドラマみたいとのお言葉、とっても嬉しいです。まさに、隣にいるママさんみたいな、日常感を出したいお食事場面でした。
悪い方にばっかり転がって行くって本当にありますよね…。
春雄さんへのご心配も、ありがとうございます。
第五章 ホサカ ハルオへの応援コメント
完結お疲れさまでした。
人は死だけでなく、変化によっても別れを経験するのだと考えさせられました。
目の前にいるのに、もう同じ時間を共有できない。
会いたい相手は確かにそこにいるのに、それがもう違うものになっている。
子育てと介護は、手のかかり方が似ていると思いました。
けれど、決定的に違うことがある。
子育ては楽になっていくことが子の成長で、寂しくもあるけれど喜びでもある。
介護は大変になっていくのが当たり前で、楽になる時は何かを失った時。
失われたものと、守られたもの。
どちらかだけでは語れない、喪失だけでは終わらなかったのがとても良かったです。
作者からの返信
桜城プロトン様
コメントありがとうございます。
認知症による別れは、社会的にも身近になってきましたが、「これでお別れ」というタイミングがあやふやで、生活の中で徐々に身に染みる辛いものですね。
おっしゃる通り、子育てと介護は、同じ手がかかって見守っていく行為なのですが、陽葵ちゃんは喜ばしい成長であり、春雄さんは違う。
夏実さんの決断は、失うことでもあり守ることでもあった──その両面を拾ってくださった事、本当にありがたく思いました。
第五章 ホサカ ハルオへの応援コメント
その人がその人でなくなっていく。
記憶を失って、思い出も取りこぼしていく。目の前にいるのに、少しずつこぼれていってしまう感覚がとても苦しかったです。
悲しむべき時も、別れを告げるべきタイミングも分からないまま、宙ぶらりんで浮いている。その認知症ならではの喪失感が胸に刺さりました。
そして写真のエピソードも心に残ります。
綺麗な写真だけじゃない。あえて暗く撮った写真もある。陽葵ちゃんだって、笑顔だけじゃなく、泣き顔も寝顔もある。
その流れからの……
「なっちゃんは、俺の太陽だけどさ……なっちゃんも、いつも笑ってなくていいんだよ」
に涙が出ました。
いつも明るく頑張ってきた夏実に、「悲しんでもいいんだよ」と言っているように感じられて。
そういうところも隠さず、ありのままですべてが君なんだよって言ってくれているようで、夏実が救われた時に私も一緒に浄化された気がしました。
作者からの返信
水瀬理音様
温かいコメント、そしてコメント付きレビューありがとうございました!
長く生きれば、人はいろいろな喪失を経験しますが、介護の中でじわじわと訪れる「思い出の喪失」は、また違う種類の痛みがあるように思います。
子供の写真って、小さい頃は寝顔でも泣き顔でもどんどん撮るのに、いつの間にか、ポーズを取った笑顔だけを撮るようになっていくんですよね……。
夏実も、誰かに見られている事を意識して「みんなを助けるママ」を頑張っていたけど、恒介は、二人の時くらい、笑顔じゃない素のなっちゃんでいてほしかったのだと思います。
写真のエピソードと、最後の恒介の言葉を繋げて読んでいただけて、本当に嬉しいです。
宙ぶらりんだった気持ちが解放されて、一緒に浄化された気がした、というお言葉、心に残ります。ありがとうございました。
第三章 ホサカ ヒマリへの応援コメント
陽葵ちゃんの可愛さがめちゃくちゃリアルで、自分の子どもの保育園時代を思い出しました。
その分、夏実の不安や罪悪感がより切実に感じられて胸が苦しくなりました。
「おててアイス、サンドイッチ」や、ぬいぐるみを選んでくれる場面とか……胸がきゅっとなります。
そして「俺の責任だから……」と言ってくれる恒介さんも素敵でした。
作者からの返信
水瀬理音様
コメントありがとうございます!
陽葵ちゃん。幼稚園児ママだった頃に遊んだ女の子達を思い出しながら描いたので、リアルな可愛さと感じてもらえ、嬉しいです。
陽葵のストレートな優しさでも、癒されきれない夏実の胸の内、苦しいですね…。
恒介さんは、実家の近くに家を選んだ、頑張る長男です。素敵と言っていただけて、こちらも嬉しい、ありがとうございます。
第二章 ホサカ フユコへの応援コメント
写真からうかがえる、旅行が好きだったご夫婦の時間がなんだか切ないです。
最後の「金色に光っていた銀杏の葉の色が、淡くなっていく」という表現がとても美しくて……。
暮れていく夕陽と彼女の焦燥が対照的で、胸が苦しくなりました。
作者からの返信
水瀬理音様
コメントありがとうございます!
子育て卒業後、楽しく旅行していたあの頃。居間に飾って話のタネにもしていたご夫婦でした🥺
今回は、女性の視点という事もあり、実は情景描写を頑張ってみてました。銀杏の葉の描写を拾っていただきそこから、夏実の焦りも感じ取っていただけて、とても沁みました。
差し迫った時間、消えていく希望などを込めて書いた場面でした。
第四章 ホサカ コウスケ ②への応援コメント
医療保護入院の話、悩みますよね。
「精神科」と聞くだけで「行かない」と言う人は、やっぱりどの世代にも多いように感じます。
「あと一日、あと一日がんばろう」
この積み重ねで、今まで本当にずっと、頑張ってこられたのですね……
もう冬だった、とそんなことにもきっと気が付かないくらいに頑張ってこられたのだと思うと胸が締め付けられるようでした。
「お義父さんが愛したであろう、笑顔がある『家』を守る」
この決断をするのは、本当に大事で、勇気のいる決断ですよね。
皆さん、本当に頑張ってこられたのが伝わってきました。
作者からの返信
はる様
コメントありがとうございます!
精神科への壁、本当に根強いですよね。世代に関わらず、というお話、医療系のお仕事されてる方の言葉だけに重みを感じます。
気温が低いと分かっていたけれど、夜が長くなった事、虫の音、紅葉、そういう事に気がついていなかったフユ子。フユ子の、頑張ってきた積み重ねに心を寄せてくださり、ありがとうございます。
何かを決める事って、すごくエネルギーが必要で、それが家の事となればなおさらですよね。家族の頑張りや勇気を汲み取っていただけ、嬉しいです。
第五章 ホサカ ハルオへの応援コメント
完結おめでとうございます。
この6月に義母が全く同じ状況で、施設に入っていたのに外に徘徊しに行ってしまい、亡くなった所だったので心に沁みました。
認知症は決して悪い物ではないのですが、介護をする周囲の者の心をすり減らしますよね。
小説という形ではありますが、施設で幸せに余生が送られる事を願わずにはいられませんでした。
作者からの返信
久遠悠羽様
コメントと合わせて☆評価頂きありがとうございます。
お義母様のこと、心からお悔やみ申し上げます。今のお気持ちの中でこの物語を読んでくださったことに、深く感謝いたします。
認知症は、ご本人だけでなく周囲の方の心も大きく削っていきますね。久遠様が、お義母様とどんな時間を過ごされたか、想像することしかできませんが、どうぞご自愛ください。
温かいお言葉、本当にありがとうございました。
第五章 ホサカ ハルオへの応援コメント
面白かったです!と書いていいのか悩むのですが、余韻の残る作品でした。読み終えたのは昨日だったのですが、今日一日、ときおり思い出しては考えていました。
春雄が入院前にフユ子の写真を撮る場面が特に心に残っています。認知症によっていろいろなものが失われていく中で、形として残る写真を撮るためにシャッターを切るというのも美しいなと思ったのですが、なによりその瞬間だけは、ふたりの在りし日の姿がそこにあるように感じられて、胸が詰まりました。
要介護4という言葉や、易怒性が出ていることがわかったとき、読んでいて「ああ、これはもう、家族だけでは難しいよ」と思ってしまいました。
それでも義母が「あと一日」「あと一日」と家で看続けようとしていたことが、痛々しくも切実で。「もう、冬だったのね」という台詞が本当に切なかったです。
入院は現実的には必要な選択だったのだと思います。でもそれは「もう元には戻れない」と認めるような、喪失を受け入れる判断でもあって。重い決断ですね…
ラストも、穏やかな時間を取り戻したようでいて、決して幸福な解決というだけではないところが印象的でした。これでよかったのか、もっとなにかできたのでは、と考えてしまうのは残されたものの宿命なのかもしれません。
死ではない別れ。本人はそこにいるのに、以前のその人にはもう会えない。それでも別れを受け入れる苦さが、読み終えたあとも残る感じがしました。
季節の移り変わりの描写も綺麗で好きでした。初冬、銀杏の葉の色の変化、沈丁花の香り。春が来ていることが、読後を柔らかくしてくれている感じがして…
あと、食べれば無料コンビの佐伯さんも気になります。少しの登場なのに印象が強くて…。他作品のクロスオーバーなのですね👀そちらも読んでみたくなりました!
作者からの返信
からもも様
温かいコメント、そしてコメント付きレビューありがとうございます!
小説の形で世に出してる以上、面白かった!は私にとって最高の褒め言葉です。
春雄は、夏実と並んでもう一人の主人公のつもりでしたので、写真を撮る場面が特に心に残ったと言っていただけ、とても嬉しいです。
点がバラバラに散っているような記憶の中で、夫婦と共に訪れた土地でその記録を残していった楽しさや誇らしい気持ちが、春雄の核となって最後まで残っていた、そんな気持ちで描いた場面でした。
また、フユ子の「もう、冬だったのね」を拾ってくださりありがとうございます。
認知症の春雄が季節を感じないのはもちろん、介護をしているフユ子にも季節がなかった。余裕がない事にも気づいていなかった、……という自身のおかしさにやっと気づく、切ない場面でした。
おっしゃる通り、春雄の病状は家族の介護の域を超えているものとして描いてます。
テーマの一つが、戻れない変化を受け入れる決断の重さや、後を引く罪悪感でしたので、「穏やかな時間を取り戻したようでいて、決して幸福な解決というだけではないところが印象的」と表現していただき、とても沁みました。
冬はまた、春になって新しい風を運んで来てくれます。
柔らかい読後とおっしゃっていただけ、嬉しいです。
最後に、食べれば無料コンビの佐伯君、気にしていただいてありがとうございます。
クロスオーバー先には、保坂恒介さんがおりますので、お好みに合いそうでしたら、お時間ある時に読んでいただけると嬉しいです。
第一章 ホサカ ナツミへの応援コメント
夏実が頭の中で考えている家事の段取りやあれこれがとてもリアルで、自分を見ているようでした。
そしてGPSの充電切れというゾッとする事態に、思わずどきっとしました。
続きもドキドキしながら読み進めますね。
作者からの返信
水瀬理音様
コメントありがとうございます!
出だしの夏実さんの脳内は、まんま仕事帰りの作者だったのですが、水瀬様も同じという事は、主婦あるあるなのですね。 リアルと伺って嬉しいです。
GPS充電切れ。
どうしようもない事態から始まる物語になります。
お時間ある時にお読みくださると、とても嬉しいです。
第四章 ホサカ コウスケ ①への応援コメント
無事に見つかってほっとしたのも束の間、分からなくなってしまったのですね
「妻の前で、思い出の中の妻を探している」というのがもう辛すぎて……
きっと、奥様が一番お辛いでしょうね。認知症、本当に悲しい病気だと思います。
作者からの返信
はる❀様
コメントありがとうございます!
フユ子さん、行方不明時の寝不足に加え、一番ショックな出来事が起きてしまいました。
拾っていただいた『妻の前で、思い出の中の妻を探している』という場面、私も書きながら辛かった箇所です。
フユ子の胸の内を思ってくださり、ありがとうございます。
第五章 ホサカ ハルオへの応援コメント
完結おめでとうございます。素敵なお話でした。
語彙が追いつかないのですが、『弟と、星を見る約束をした』と同じく、出会えてよかった物語だと心から思いました。
会いたいのに会えなくなるのが死であれば、
目の前にいるのに会えなくなるのが認知症の症状。
その人の温もりや存在はそこにあるのに、思い出を共有できなくなる。
それはどんなに、寂しいことだろう。死とはまた異なる欠落を想像させられます。
そんななかでも、フユ子さんの顔だけは綺麗に写った写真が、春雄さんの魂は何も変わらないことを思い出させてくれたようでした。
ここで北斗さん&七星くんのエピソードも聞けて、嬉しい〜〜😭
恒介さんと夏実さん夫妻のやりとり、夏実さんと春雄さんが初めて会ったときのエピソード。
切なさもあるなかに、温かさに満ちた物語でした。
素晴らしい物語を、ありがとうございました💐
作者からの返信
里秋穂様
いつも温かいコメントありがとうございます!
Web媒体で読むには重いテーマだなあと思っていたので、出会えて良かった物語と言っていただき、心から感謝します。
おっしゃる通り、死とはまた異なる喪失を、丁寧に描きたいと思っていました。
その人であること、は何に由来するのか。
思い出を共有できない切なさと、思い出を一緒に育てていた時代の温かさに共感してもらい、嬉しかったです。
第三者から見た北斗兄さん達は、こんな感じで仲良く元気です。
こちらこそ、投稿後すぐに丁寧に読んでいただき、とても励みになりました。
第五章 ホサカ ハルオへの応援コメント
コメント…もしかしたらもうちょっと噛み噛みしてから書き直すかもしれないのですが…
読めてよかったです。今いる家族を大切にしようと思いました。特にすばらしいと思ったのが、直接は説明・描写はしてないのに、登場人物の人生が窺えることです。そして、その輝きが取り返しようもなく失われた喪失感が胸にきます。
うう。何回も読み返すと思います。
あと『弟と、星を見る約束をした』の方の保坂さん登場回も見直したいと思いました。北斗さん言及も嬉しかったです。
作者からの返信
はすみ様
いつも温かいコメントありがとうございます!
家族の話なので、一人一人が主役であれるよう履歴や性格を決めて臨みました。なので、「人生が窺える」と言っていただけとっても嬉しいです。
Web媒体で読むには重いテーマだなと思っていたので、ご自分の家族を思い、読めて良かったと伺えたこと、本当にありがたく思います。
「弟と、星を~」の保坂さん登場回、また読んでもらえると聞き舞い上がってます。皆既月食の通話(3月)は、この物語の1年8ヶ月前を想定した感じになります。
第二章 ホサカ フユコへの応援コメント
旅行を楽しんでいる頃と今の対比が伝わりますね。カラー写真が色褪せていくような。
春雄さんの冗談が現実になってしまった。
夏美さんの焦りと夕日の赤と銀杏の黄色の鮮やかさが絡み合ってなんだか鼓動が早くなる気がします……
作者からの返信
日向風様
コメントありがとうございます!
お出かけ大好きな夫婦の時間が動かなくなってしまいました…。写真から今との違いを感じてくださってありがとうございます。
曇ることで、おっしゃる通り、色が感じられない毎日を描きたかった場面でした。
夏実さんの焦りと、夕陽の風景の鮮やかさも拾ってもらえて嬉しいです。陰っていってしまう景色として、表紙用の絵にも使ったシーンになります。
第一章 ホサカ ナツミへの応援コメント
これはリアルな物語ですね……
ヘルパーさんを嫌がる……どこかのうちの父を見てみるようでキュッとなります。
そして
「どうして人は、責められてもいないのに、先に言い訳を置くのだろう。誰も責めなどしないのに、まず言い訳から始まる。」
この一文も見に覚えがありすぎてダメージを……
タイトルからして不穏で、そう簡単に解決しそうにないですね……
作者からの返信
日向風様
コメントありがとうございます。
義理の両親の近くに住み、子供が一人の家族という、隣に住んでいそうなリアルな家庭を目指して書いてみました。
お父様と重なる、春雄と同じくらいの世代の方なのでしょうか。慣れるとどんどん行く方と、どんどん行き渋る方と、分かれますね…🥺
言い訳から始まる──書きながら、自分自身にも刺さる一文でした。
不穏で重いテーマの物語ですので、気が向かれた時にお付き合い頂ければと思います。
第四章 ホサカ コウスケ ②への応援コメント
ああ……前回でも危なかったですが、今話は涙が出ました……。
愛し合い、互いを思いやる家族なのに、最後に残るのが笑顔のない曇った『家』だと、あまりにも悲し過ぎますからね……。
「パパいないの、じぃじのせいなの?」というセリフが、とくに刺さります😢
切ない決断だとはいえ、きっと限界はとっくに超えていて。
これがきっと、『家』を守るための最良の決断なのだと思います。
夏実さんの思いやりの深さと優しさが、じんわり沁みました( ; ; )
作者からの返信
里秋穂様
いつも温かいコメントありがとうございます。
夏実の苦渋の決断と行動に寄り添って読んでいただき、ありがとうございます。
書いた私も、この場面はあまり読み返せてません…🥺
陽葵ちゃんは、この年頃の女の子らしいおませさんだから、大人がボヤかしてる事情が分かってしまったのでしょうね。
ストレートに言う分、「じぃじのせいなの」は残酷な一言でした。
限界がある時、大人は優先するものは選ばないといけないし、その選択は抱えていかないといけない時がある。
選んだ夏実の思いやりと優しさを感じ取って頂き、とても嬉しいです。
第四章 ホサカ コウスケ ①への応援コメント
ああ、ついに……。
遠い場所で見つかった春雄さんが、心ごと、遠い過去に置いてきてしまったかのようです。
妻と息子のことは覚えているのに、現在の姿はわからない。
夏実さんや陽葵ちゃんのことは、なおさらですね。
「自宅(そこ)は安心出来る場所(いえ)ではない」。
薄々感じていましたが、タイトルの「家を失う」とは、こういうことなのですね……。
陽葵ちゃんと回想が癒しでした✨
「食べれば無料コンビ」の名付けがかわいい☺️
北斗兄さんのことであろう「イケメン」に、全私が首を縦に振りました。
作者からの返信
里秋穂様
コメントありがとうございます!
時間も場所も、少しずつずれていってしまって、本来落ち着ける場所なのに落ち着けなくなる春雄さん。遠い距離で見つかり、心ごと遠い過去に、と拾って頂き嬉しいです。
切ない形で副題回収となる章でした…。
陽葵ちゃんと回想は、夏実にとっても癒しであります。
兄さんの「イケメン」、全肯定ありがとうございます!☺️
第四章 ホサカ コウスケ ①への応援コメント
認知症になると人生がいちばん充実してた時に戻るっていいますよね。春雄さんの話し方がとてもこの年代のちょっと知識人の男性という感じでリアルです。
回想への入りがとてもなめらかですね。
回想で恒介さんと歩いてたのは大学のときの北斗兄さんだろうか。
作者からの返信
はすみ様
コメントありがとうございます!
春雄は、日本メーカーの昭和型お偉いさんを意識して書いてるので、知識人と捉えていただけ、嬉しい。きっと、文学全集コレクション等もお持ちのお仕事マンでした。
回想への入り、なめらかと言っていただけて良かったです!あちこちあの部分だけコピペして、いい場所を探っていたので。
一緒にいたのは、ご推察の通り大学一年生の北斗兄さんです。都会に振り回されてる初々しい頃。
編集済
第三章 ホサカ ヒマリへの応援コメント
夫が冷静で良かった。あの義母義父に育てられた育ちの良さが感じられる。
理想的な家族にみえるが…。
無事に見つかったのでしょうか、気になります。
作者からの返信
はすみ様
コメントありがとうございます!
恒介さん、子供好きの頼れるパパです。確かに、冷静で育ちが良さそう。おっとりした北斗兄さんが頼れる、頼もしい先輩!!
春雄の安否を気にかけていただき、ありがとうございます。
第三章 ホサカ ヒマリへの応援コメント
どうにもならない状況で、待ちながら過ごさなければいけないときの焦燥感と息苦しさがひしひし伝わってきて、息を詰めながら読みました。
ひまりちゃんの前ではいつもどおりに振る舞い、支え合い気遣い合う夏実さんと恒介さん。理想的な父母であり夫婦ですね……。
だからこそ、余計に胸が苦しくなるのかもしれません。
「義父の心配よりも、自分の罪悪感を苦しいと思っているかも―― そう気づいて、また嫌になった。」
この気持ちもよくわかるう……( ; ; )
最後の一文で、ほっと一息つきましたが、あらすじを見るとここから……ですかね。
どきどきしつつ、続きも楽しみにしております☺️
作者からの返信
里秋穂様
コメントありがとうございます!
夏実の焦燥感や息苦しさ。重いですがそこを丁寧に書かないと、と思っているので共感して頂き、ありがとうございます。
ひまりちゃんと一緒にいるのは、日常に戻れる息が抜ける時間でもありますが、現実が変わらないのが辛いですね。
恒介、夏実夫婦──理想的な父母であり、夫婦と受け取ってくださり、嬉しいです。北斗兄さんが信頼する先輩らしさを込めました。
誰が悪いわけでもないのに抱える罪悪感🥺 もうしばらく、転げていきますが続きが楽しみとおっしゃっていただけ、とても励みになります。
第二章 ホサカ フユコへの応援コメント
元気だったときに仰っていた『趣味はね、徘徊なんですよ』が、今は辛いですね。
私のじいちゃんもお散歩が好きだったんですけど、認知症になってしまってからもよく徘徊してはパトカーにお世話になったり、歩道橋の階段からおっこちて頭を打って病院に運ばれたという話を聞いていたので、つい重ねてしまいました。
まずは、無事であってほしいですね😣
作者からの返信
はる❀様
コメントありがとうございます!
散歩が好きだった春雄、自分が本当にそうなるとは、思ってもいなかった冗談だったのでしょう。
お祖父様、大変でしたね🥺 怪我や事故、色々な心配が膨らんでしまうけど、外出を止めるのも憚られる、難しい「お散歩」だと思います。
春雄の無事を祈ってくださり、ありがとうございます。
第一章 ホサカ ナツミへの応援コメント
新作、お邪魔いたします!
わぁ、これは……すごく、リアルですね。
充電を切らしてしまったことと見つからないことの焦りが伝わってくるようでした。
早く見つかるといいのですが……!
作品情報の概要も読ませて頂いたのですが、この先の展開がまた苦しそうで😢
心して追わせていただきますね……!
作者からの返信
はる❀様
コメントありがとうございます。
前作の北斗と七星に比べて、リアルな問題を抱えた家族、保坂さん家の物語を読みに来てくださってありがとうございます。
ちょっと辛い展開が続きますが、途中にちょっとした息抜きエピ挟んだり、希望と解放を感じる終わりにしたつもりなので、お時間ある時にのぞいて頂けると嬉しいです。
第二章 ホサカ フユコへの応援コメント
帰りの自転車漕ぐシーンで、寒さを感じないところ、焦っている実感が伝わります。元気な頃旅行好きだった夫婦、妻を構図を工夫して写した写真、その過去と現在の掃除の行き届かない部屋の対比が切ないです。年配の人の部屋の感じとか、会話のもどかしさがすごくリアルです。自分も行く道か…。
作者からの返信
はすみ様
コメントありがとうございます!
焦ってる時って何であんなに気温感じないのでしょうね…
旅行で歩き回るのが好きな、ちょっと贅沢できる感じの夫婦でした。今は…しょぼん🥺 切ない雰囲気が描けていたようで、読み取って頂け嬉しいです。
会話がリアルと共感いただいたのも、ありがたいです。
私は今、老眼で物理汚れが見えない道に入ってきました(笑)。
第二章 ホサカ フユコへの応援コメント
「夏実ちゃんがいて、良かった」というフユ子さんの一言は、
感謝の言葉と同時に、追い詰められていることの裏返しでもあるのかもしれませんね。
第一話ではしっかりした人だなという印象だった夏実さんですが、
しっかりしていなければとっくに行き詰まっていた人でもあったのだと、
少し見方が変わりました。
春雄さんも、紅葉と真っ赤な夕陽を見て立ち止まったのだろうか。
想像すると切ないです。
作者からの返信
桜城プロトン様
コメントありがとうございます!
おっしゃる通り、フユ子の夏実を頼る台詞は、自分ではもう何をすればいいのかよく分からない、という気持ちのこもったものでした。読み取って頂け嬉しいです。
認知症介護大変さの一つは、困った人からの申告がないと、回りが動けない事もあると思ってます。そして、申告には情報収集と時間がいる。
夏実は、そこを手伝う過程で、私がしっかりしなくちゃ、と感じたのでしょう。
夕陽を見て『帰らないと』と感じるのも、綺麗な夕陽が目に入らなくなってしまうのも、どちらも切ないですね…
第二章 ホサカ フユコへの応援コメント
写真が曇っている、部屋の空気が動いていない。
フユ子さんの生活が止まってきている感じがしますね
旅行していた夫婦の時間と、今の家の暗さが対比になって……。
その後の美しい景色が広がる描写もあって、色彩が明確に分かれるような感覚でした😣
作者からの返信
里秋穂様
コメントありがとうございます!
明暗、色彩が分かれている感じを拾っていただいて嬉しいです。
どうしても説明寄りになってしまうので、夏実が見たものからも伝えたいと思いながら描いた場面でした。
歩き回るのが大好きだったフユ子春雄夫婦です。今は…🥺
第一章 ホサカ ナツミへの応援コメント
新連載、拝読しました。
介護を経験した身として、夏実さんのため息の重さが分かる気がします。
要介護1という言葉だけを見ると、そこまで大変な状態を想像しないかもしれないけれど、数字では測れない家族の負担が伝わってきました。
夏実さんの手際の良さは、これが今始まったのではなく、もうずっと走り続けてきたからなのだろうなと。
重い話だと思いますが、最後まで読ませていただきたいと思います。
作者からの返信
桜城プロトン様
コメントありがとうございます!
介護をご経験されてるんですね。ご経験に重ねて読んでいただけたこと、とても励みになります。
介護認定、私も経験しましたが、負担の自己申告を始め、同じ数字でも実に幅広くなるものですね…。夏実さんは、察して頂いた通り、ずっと伴走してきているママとして描いてます。
最後まで、お時間を取って頂ける物語になるよう、丁寧に続けたいと思います。
第一章 ホサカ ナツミへの応援コメント
新作嬉しいです。昼間にかけてくるときは100%急用のとき、というところから義母の人柄が伝わります。あと充電を忘れるくだり、母のバタバタ感がすごく伝わってきて思わず頷いてしまいました。今回も生活実感のある描写と物語、重い話題かと思いますが、期待して追わせていただきます。
作者からの返信
はすみ様
コメントありがとうございます!
お仕事をしているのを分かっているから不必要な連絡はしないようにしている、そんな義母の性格を拾って下さりありがとうございます。
小さい子がいるお家のバタバタ──もう忘れかけてる感覚を残しておくのは今しかない、書きながらそんな事も考えた、夏実さんの日々の暮らしです。
たくさんの共感を呼べる物語になるよう、頑張ります。
第一章 ホサカ ナツミへの応援コメント
新作ありがとうございます✨
北斗くん七星くんの温かい絆の物語に心を打たれましたが、
今回はどのような家族の物語が待っているのだろうと、胸が踊ります。
同時に、タイトルの「最後」「家を失う記録」。
この言葉にどのような意味が込められているのだろうということと、序盤からの事件に、少し恐々ともしています……。
作者からの返信
里秋穂様
コメントありがとうございます!
前作ではたくさんのコメントを頂きとても励まされました、本当にありがとうございます。
これから始まる保坂家の物語が、少しでも里様の心に何か残せれば幸いです。
第二章 ホサカ フユコへの応援コメント
旅行写真の元気な頃と今の対比が切ないですね
夏実さんのフユ子さんへの寄り添い方から優しい性格や責任感の強さ等が伺えて夏実さんのことが好きになりますね
作者からの返信
凛花様
コメントありがとうございます。
年をとればいつかは、と思っていてもやはり切ないものですね。
夏実さんの優しさや責任感を読み取っていただき、ありがとうございます。好きになる主人公と感じていただけて、とっても嬉しいです。