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  • 紅戸ベニ先生のエッセイすごいです……

    まずは相手の発言を自分の側でどう噛み砕いていくか。
    バトルならこうあるべき、児童文学ならこうあるべき、という型があるとしても、それがすべての作品にそのまま当てはまるわけではない
    ここは本当にそう思います。

    AIに言い返す、というと少し強い言葉に聞こえますが、読んでいると実際には反撃というより、自分の作品の芯(言い方あっているかな)を確認していく作業のように感じました。

    「りんごをメロンの基準で失格にしている」というたとえも、すごく分かりやすかったです。
    ↑この思いつきがすごいんです。

    ズレた批評だったとしても、そこから「では、一般的なバトルのカタルシスにはどういう強さがあるのか」と考えて、必要なら自分の武器として取り入れることもできる。そう、使えるものは持ち帰る。

    なんという前向きな姿勢。

    そういう考え方だと、どんな言葉でも、、それが褒め言葉でも批判でも、自分の選択肢を増やしていけるんでしょうね。
    結果AIの言葉は、正解ではなく材料。

    批評は従うものではなく、使うもの。となんとなく心に落ちました。

    とても読み応えのあるエッセイでした。

    作者からの返信

    >晴久さん

    「自分の作品の芯を確認していく」で合っていると思います!

    もし私がAIに言い返したとして、あまり有効な反論になっていないのだとすれば、私はきっと大きな見逃しをしているはず。その収穫が大きいですね。芯は、ある。でも芯を生かして作品にすることができていなかったことになる。という感じでしょうか?
    そんな風にAIを活用できたらいいですね。このエッセイの目的ではなく、一つ前の『耳に痛い助言ほどAIに』の趣旨になってしまいますけれど。

    世間では一昨年も、去年も、今年も「AIに小説が書けるのか?」という話題がたくさん見受けられます。私も興味がある話題です。
    でも試してすぐにわかりました。「書けない」と。私の作品は、作られないという意味です。
    (AIならではの作品というのは、きっとあるのでしょうね)

    でも小説におけるAIにやってもらう仕事は、書くこと自体より大きくてもいいのでは? と思います。誤字脱字チェックなどの校正もあくまで「書く」という範囲のサポートですね。
    そこを超えてこそ、AIの新しい使い方なのかもしれなと考えています。

    じつはこのあとのチャットでは、この「バトル至上主義」にも切り込みました。
    Gemini が絶対視することは、戦闘カタルシスを提供する小説でほんとうに絶対などではないという話になり、これも一度の反論でAIが意見を変える(反論を受け入れる)という結果になりました。
    ただし、晴久さんはご存知かと思いますが、AIは素の状態では「反論されると節操なく意見を変える」という悪癖も持っています。これを封じないと、あまり役に立つとは言えないかもしれませんね。

    AIがまだあまり発達していない、古い時代に私たちは生きています。
    それならば、それなりに、AIを使って努力してみたいですね。たぶん今のところ「AIよりつまらないね」とは言われにくい時代です。
    「AIよりわかりにくいね」は……言われてしまう時代ですね。AIに「短くまとめて」というと、ほんとうにわかりやすくまとめてくれてしまうので! 地味に傷つきます。

    「りんごとメロン」モデルは、とっさに思いついたものです。わかりやすいと言っていただけて、鼻が高くなりそうです。いけない、天狗ロックになってはいけない。ドン・ベッカーに折ってもらわなくちゃ。

    いつか晴久さんの創作論を読める日がくるといいな、と心待ちにしております。
    きっとまた違うアプローチ法をなさっているんだろうなあと、知りたくてたまりません!

  • う~む、やはりある程度堂々巡りにはなりますね。
    私のところのコメントで仰っていたように、
    「書籍化を狙うなら」という視点を加えてみると、
    確かにAIの返答の方向性は変わりそうですね。
    過去の書籍化作品のデータに絞り込んで、共通点や必要不可欠な点などを教えてくるかもしれませんね。
    まぁ、それほどうまくいかないかもしれませんが…

    作者からの返信

    >蒼碧さん

    書籍化は、ほんとうにわからないので、なんとも言えません。
    友人に出版社の人間もいるので聞けばなにか教えてくれるかもしれませんが……それで下駄を履こうと思わないので、聞いたことがないですね。

    バトルがすごくおもしろい、メロンにたとえた方法。
    それもいいですね!

    こうやってAIにダメ出しなり、なんでもいいので対話してもらったとき思うこともあります。
    「今書いている長編が、終わってほしくないけれど(書籍化には向かないですね!)、いつか終わるから、そうしたらバトル多めに書こうかな」「売れ筋みたいなのを研究して書こうかな」とか。
    思うだけならタダ! 自由!

    自分でも漫画を読むし、アニメも見るし、その中には少年漫画系統のものだってあります。よく『ポンロボ』の中にもオマージュがこっそり入っていたりします。
    今回AIに読んでもらった話には……なかった気がします。
    大事なところを真似したらいけないですからね!

    「共通点や必要不可欠な点」を聞くくらいならなにも違反ではないと思うので、いいのかも?
    はっ。
    それを私は先にやってみて楽しくみなさんに紹介するエッセイも書けたのでは!?