2026年10月11日 09:23
第一集への応援コメント
「蜻蛉」は、トンボもカゲロウですが、孑孑か、アメンボもこう書くのですか?
作者からの返信
コメントありがとうございます。蜻蛉と書いた場合「カゲロウ」と「トンボ」or「セイレイ」と読ませる場合が多いですが、古典においては「カゲロウ」が一般的なようです。トンボの場合は秋津「アキツ」と書かせます。但し例は少ないですが、蜻蛉の前に枕詞「あしひきの」を置いて、長い尾を略して「セイレイ」と読ませトンボを指すこともあるようです。これが正しい用法のなのかは私にも分かりません。ボウフラですが、「孑孑」と書かれるのは江戸期以降のようです。それ以前には「棒振り」「棒振虫」と書かれることが一般的でした。少なくとも、私はボウフラに対して蜻蛉の字を当てた和歌は存じ上げません。アメンボについても、飴棒「アメボウ」、水馬「スイバ・ミズスマシ」と書かせることが一般的だったようで、蜻蛉を充てるような例は少なくとも私は存じ上げません。変わった例であれば、その香りから「つつじばな」から続けて匂いを省略して飴棒を置く例、「ひさかたの」から続けて水馬を置き「アメボウ」と読ませて、飴と雨を掛けるものもありました。回答になっていれば幸いです。
第一集への応援コメント
「蜻蛉」は、トンボもカゲロウですが、孑孑か、アメンボもこう書くのですか?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
蜻蛉と書いた場合「カゲロウ」と「トンボ」or「セイレイ」と読ませる場合が多いですが、古典においては「カゲロウ」が一般的なようです。トンボの場合は秋津「アキツ」と書かせます。但し例は少ないですが、蜻蛉の前に枕詞「あしひきの」を置いて、長い尾を略して「セイレイ」と読ませトンボを指すこともあるようです。これが正しい用法のなのかは私にも分かりません。
ボウフラですが、「孑孑」と書かれるのは江戸期以降のようです。それ以前には「棒振り」「棒振虫」と書かれることが一般的でした。少なくとも、私はボウフラに対して蜻蛉の字を当てた和歌は存じ上げません。
アメンボについても、飴棒「アメボウ」、水馬「スイバ・ミズスマシ」と書かせることが一般的だったようで、蜻蛉を充てるような例は少なくとも私は存じ上げません。変わった例であれば、その香りから「つつじばな」から続けて匂いを省略して飴棒を置く例、「ひさかたの」から続けて水馬を置き「アメボウ」と読ませて、飴と雨を掛けるものもありました。
回答になっていれば幸いです。