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  • 第25話への応援コメント

    最終話読みました。

    ここまで読んできて、とても自然で綺麗な終わり方だったと思います。これまでアリアは、音楽、父の死、エフの冤罪、自分の正体と向き合い続けてきましたが、その積み重ねがあるからこそ、元の世界へ帰らず『この世界のアリア』として生きる決断になったことが理解できました。

    音楽が解禁され、街に不器用な歌や演奏が戻っていく流れも、派手な勝利ではなく、少しずつ世界が変わっていく感じで良かったです。そしてエフも完全に元通りではないからこそ、二人で新しい音を探していく終わり方が美しいな…と思いました。

    完結お疲れさまでした。
    個人的に凄く好きなタイプの小説だったため、最後まで無理なく読むことが出来ました。

    作者からの返信

    最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます!

    毎回とても丁寧な感想をいただけてすごく嬉しく励みになっていました。

    おっしゃる通りアリアがこの世界で生きることを選ぶまでには、音楽や父の死、エフの冤罪、そして自分自身の正体など、たくさんの出来事と向き合う必要がありました。なので、その積み重ねを感じ取っていただけたことが何より嬉しいです。

    また、音楽が解禁された後の描写も、そう言っていただけてほっとしました。

    エフについても、完全に元通りにはならないけれど、それでも前を向いて新しい音を探していく。そんな二人の未来を最後に描きたかったので、美しい終わり方と言っていただけて光栄です。

    そして何より、「凄く好きなタイプの小説だった」と言っていただけたことが本当に励みになりました。

    ここまでアリアたちの旅にお付き合いくださり、ありがとうございました!

  • 第23話への応援コメント

    22話とまとめて感想を書きます。

    まずアリアの音楽が個人を救う段階から、王都全体の価値観を揺さぶる力へ広がっていく流れがとても良かったです。ザフラとの対立も、単なる敵味方ではなく「人は自由に選べるのか」という思想の衝突になっている感じがして、このような衝突は個人的に好きな設定なので良いな…と思って読んでいます。

    そこからさらに、アリアの前世の肉体という根幹の謎へ踏み込み、自分は何者なのかという問題に繋がる展開も強いです。そしてエフがただ慰めるのではなく、奪ったと思うなら背負って生きろと告げるのも、二人の関係らしいですよね。

    作者からの返信

    ここまで読んでくださり、ありがとうございます!

    アリアの音楽が個人を救うものから、より大きなものへと広がっていく流れを楽しんでいただけて嬉しいです。
    ザフラとの対立についてもありがとうございます。単純な善悪や敵味方ではなく、それぞれが信じるもの同士の衝突として描きたいと思っていたので、「人は自由に選べるのか」という部分を感じ取っていただけてとても嬉しかったです。

    また、アリアの前世の存在展開にも触れていただきありがとうございます。かなり迷った物語の根幹に関わる部分なので、その変化や広がりを感じていただけてほっとしました。

    そしてエフについてもありがとうございます。「二人らしい」と感じていただけたことがとても嬉しかったです。

    素敵なご感想をありがとうございました!
    終盤に向けて色々なものが繋がっていきますので、あと2話。引き続き楽しんでいただけましたら幸いです。

  • 第21話への応援コメント

    まずアルヴァで父のヴァイオリンの謎に触れた流れから、エフの処刑寸前の場面へ一気に話が接続する流れが良いですね。

    これまで散らばっていた父の死、ルーメンの二十印、エフの冤罪、アリア自身の音という要素が、壊れたヴァイオリンと「シャコンヌ」の演奏に集まってきているるので、物語が一気に収束していく感じで読んでいました。

    特にアリアが誰かの音をなぞるのではなく、自分の意味を込めて弾くことでエフを救おうとする流れが良いと感じました。そして旅の中で迷い続けてきた彼女が、音楽の危うさも知ったうえで、それでも音楽を選ぶ場面としていう感じで読みました。

    作者からの返信

    ここまで読んでくださり、ありがとうございます!

    少しずつ伏線を別々のものとして積み重ねてきたので、それらが一つの場所へ収束していく感覚を受け取っていただけてほっとしました。

    旅の始まりの頃のアリアは、父の音やエフの音に強く憧れながらも、その背中を追いかけることに必死だった部分がありました。だからこそ、「誰かの音をなぞるのではなく、自分自身の意味を込めて弾く」という点に触れていただけたことがとても嬉しかったです。

    音楽の美しさだけでなく、危うさや恐ろしさにも触れてきた上で、それでもなお音楽を選ぶ。その選択はアリアにとって大きな意味を持つものだったので、そのように読んでいただけて励みになりました。

    素敵なご感想をありがとうございました!
    最後まで楽しんでいただけましたら嬉しいです。

  • 第19話への応援コメント

    王都で音楽を禁じる側の歪みが見えた後、アリア自身の家庭や母への罪悪感が一気に前面に出てきて、旅の重さが増してきたな…と感じました。

    個人的には、エフの冤罪を晴らすことと、家族のもとへ帰ることの間で揺れるアリアの姿が切なく、それでも自分の意思で進む選択をする流れが良かったと思います。音楽と真実に惹かれて始まった旅が、もう後戻りできない関係と覚悟へ変わってきた感じがして、エフとの結びつきも段々危うく、そして強く見えてきました。

    作者からの返信

    ここまで読んでくださり、ありがとうございます!

    アリアの家庭や母への思い、そして罪悪感に触れていただけて嬉しいです。

    また、エフの冤罪を晴らしたい気持ちと、家族のもとへ帰りたい気持ちの間で揺れるアリアについても触れていただいてありがとうございます。
    二人とも引き返せない場所まで来てしまっていて、そのの関係も、単純な信頼では言い表せない危うさを抱えていますので、その変化を感じていただけたことがとても励みになりました。

    素敵なご感想をありがとうございました!
    引き続き楽しんでいただけるよう頑張ります!

  • 第17話への応援コメント

    ここまで読みました。

    ここまで続きてきた逃避行が、一気に事件の核心へ近づいていく流れが面白かったです。

    まずアウダの村では、音楽がなくても人は生きられるという別の価値観が示される一方で、演奏が村人を自然に動かしていく場面によって、やはり音楽には人を結びつける力がある事が見えてきて、この辺りの関係もいいですね。

    そしてそこから創世響、ルーメンの二十印、アリアの父の死、エフの冤罪が少しずつ絡み合い、物語の見え方が広がっていく流れもいいなと感じました。特にアリアとエフの関係が、単なる共犯的な旅の相棒ではなく、音楽で強く結びつきながらも嫉妬や危うさを含むものになっていく点が印象的に感じました。

    さらに、音楽を禁じる側の人間が裏では音楽を独占している王都の歪みも加わり、人物相関と世界の矛盾が同時に深まっているように感じます。続きも期待しています。頑張ってください。

    作者からの返信

    ここまで読んでくださり、ありがとうございます!

    物語が少しずつ核心へ近づいていく流れを楽しんでいただけて、とても嬉しいです。
    音楽がなくても生きていける人はいる。それでも、音楽が人と人を結びつけてしまう力の両方を描きたかったので、その関係性を感じ取っていただけてほっとしました。

    また、今はそれぞれ別々に見えていた要素が少しずつ繋がり始める段階でもあるので、物語の広がりを感じていただけたことも嬉しかったです。

    丁寧に読み込んでくださるご感想、本当に励みになります。
    引き続き楽しんでいただけるよう頑張ります!

  • 第10話への応援コメント

    ここまで読みました。

    まず、アリア、エフ、サフィールの関係がかなり良い形で動き出したな…と感じました。特にサフィールは単なる同行者ではなく、音楽を恐れる側の人間として二人の危うさを外側から照らしているようで、アリアの善意やエフの激情を相対化する役割を持っているように感じています。

    また暴動の場面で、エフがアリアへの侮辱に怒りかけ、それをサフィールが止める流れは象徴的でした。おそらくアリアとエフだけなら破滅に傾きかねないような関係だと思いますが、サフィールが入ることで、音楽が人を救うものにも壊すものにもなり得るというこの作品の大元が、人物関係そのものから見えてくるような感じがしています。

    続き頑張ってください。

    作者からの返信

    ここまで読んでくださり、ありがとうございます!
    アリア、エフ、サフィールの関係性を丁寧に見ていただけてとても嬉しいです。
    音楽に対する価値観の違いがより浮かび上がればいいなと思いながら書いていたのですごく嬉しいです。

    そして何より、「音楽が人を救うものにも壊すものにもなり得る」というテーマを感じ取っていただけたことが本当に嬉しかったです。まさに作品の根っこの部分なので、感想を拝見して思わず頷いてしまいました。

    素敵なご感想をありがとうございました!
    引き続き楽しんでいただけるよう頑張ります!

  • 第7話への応援コメント

    読ませてもらいました。

    今回の話、緊迫した逃走劇の中に偽の痴話喧嘩というコミカルな切り抜け方が挟まっていて、重くなりすぎず楽しく読めました。

    特にエフの危うさと茶目っ気、アリアの必死さがよく出ていて、二人の距離感も面白い状態になっているな…と感じます。そしてサフィールの登場で、宗教観や芸術への価値観が一気に広がり、世界設定の奥行きが増したな…と思います。

    続き楽しみにしています。

    作者からの返信

    またここまで読んでくださりありがとうございます!

    偽の痴話喧嘩のくだりを楽しんでいただけて嬉しいです。
    二人はまだまだ落ち着いた関係には程遠いのですが、その不安定な距離感こそ今の魅力かなと思いながら書いています。
    また、サフィールについても嬉しいお言葉をありがとうございます。彼は物語の世界や価値観を広げる役割を担う人物でもあるので、宗教や芸術に対する考え方の広がりを感じていただけてほっとしました。
    これから先は逃避行だけでなく、それぞれの信念や過去にも少しずつ踏み込んでいく予定です。引き続き楽しんでいただけましたら幸いです。

    素敵なご感想をありがとうございました!

  • 第6話への応援コメント

    ここまで読みました。

    アリアとエフの関係が単なる同行者から、危うい共犯関係へ変化していく様が良かったです。エフの冤罪や雨が降るピアノの謎が明かされ、物語全体の目的がはっきりしてきたな…と思いつつ、エフの異常な執着や危険性も分かってきました。

    個人的には、アリアが彼を恐れながらも、その音楽に抗えず自分の意思で前に進もうとする姿がいいなと思いました。。またザフラやミレイアの登場によって教会側の圧力が一気に具体化し、逃避行の緊張感がいい感じになってきましたね。

    続き、楽しみにしています。

    作者からの返信

    ここまで読んでくださり、ありがとうございます!

    アリアとエフの関係性の変化を見ていただけて嬉しいです。まさに危うい共犯関係へと変わっていく過程を書きたかったので、そこを感じ取っていただけて励みになりました。

    また、エフの冤罪や雨が降るピアノの謎、そして彼の危うさにも触れていただけて嬉しいです。彼は無実を訴える一方で、決して安心して隣に立てる人物ではないので、その危険性も含めて描いていけたらと思っています。

    アリアについてのお言葉もありがとうございます。恐怖や葛藤を抱えながらも、自分の意志で音楽と向き合い、前へ進もうとする姿はこの物語の大切な軸の一つなので、とても嬉しかったです。
    引き続き楽しんでいただけるよう頑張ります!

    素敵なご感想をありがとうございました!

  • 第4話への応援コメント

    音楽が禁じられた世界という設定がとても面白いです。そして教会による弾圧や、地下で密かに音楽を求める人々、異世界から残された楽譜や楽器など、世界観に奥行きがありり、今後の展開が楽しみです。また音楽がただの芸術ではなく、生き方や信仰に関わるものとして描かれている点が面白いです。主人公とエフの危うい関係性も続きが気になります。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!
    音楽が禁じられた世界という設定や、地下で密かに音楽を求める人々の存在に興味を持っていただけてとても嬉しいです。世界観についてはかなり時間をかけて考えた部分だったので、奥行きを感じていただけたなら何よりです。
    また、音楽を単なる芸術ではなく、人の生き方や信仰、価値観に関わるものとして描きたいと思っていたので、そこを面白いと感じていただけたことが励みになりました。温かいコメントをありがとうございました!