第19話 始まりの雨への応援コメント
こんな前日譚があったのですね。
クロとゆいが最初から自然な相棒だった理由が、雨の商店街での出会いと「もう迷子にさせない」という思いに繋がっていたのですね。これまでの話でクロがゆいを見守っていた理由が納得できる回でした。
作者からの返信
Tiotさん、
コメントありがとうございます!
この話はいいねを押していただいた皆さんの小説を読んでて、
長い小説をかいてみたいと、勢いで書いてしまい、書いた後「あれ?これ最終回ぽくない?」と思ってたので、そういうコメントでなくて安心しました!
話のストックをすっとばして無理やり入れ込んだので、ゆいを見守る理由を感じ取っていただけてとても嬉しいです!
Tiotさんの言葉はいつも励みになります。ありがとうございました!
第18話 遅れてくる声への応援コメント
録音に混じる声という身近な違和感から始まっていますが、最後にはまだ起きていない出来事まで拾っていたように見えるのがいいですね。
古い建物の反響や音漏れで説明できる部分があるからこそ、説明しきれない一件だけが余計に不気味に見えてくるんですよね。誰かの言葉なのか、時間のずれなのか分かりませんが、この種の話は好きなので楽しく読んでいます。
続き頑張ってください。
作者からの返信
Tiot様、応援コメントをいただきありがとうございます!
「身近な違和感から不気味な出来事へと繋がっていく」という部分に注目していただき、とても嬉しいです。日常の風景だからこそ、説明がつかない現象が際立つように意識して書いたので、その点を楽しんでいただけて励みになります。
時間のずれなのか、あるいは何かの言葉なのか――。クロと橘凪がこれからその謎にどう向き合っていくのか、ぜひ引き続き見守っていただければ幸いです。
温かいお言葉をありがとうございました。続きも頑張って執筆します!
第17話 手を振る人への応援コメント
最初は自分に向けられた手だと思っていたものが、老紳士の中に残る家族への思いに繋がっていくのですね。
三回手を振るという繰り返しも、不思議さ…というよりは、忘れられない誰かを確かめるような寂しさを感じます。女性の思い込みから始まった出来事なのに、最後には老紳士の優しさと孤独が静かに見えてくるのが、個人的に凄く良いな…と思って読んでいました。
作者からの返信
Tiot様
感想をお寄せいただきありがとうございます!
最初は女性目線で「何かある?」という不穏さから始まりますが、そこから老紳士の背負っているものに気づいていく過程と三回手を振るという行為に「寂しさ」という言葉を添えていただけて、この話で描きたかった空気感を読み解いていただきとてもうれしいです。
紳士側から見た景色や心情はもっと長く書いたのですが、かなり削ってしまったので、上手く表現できてたのかとても心配でした
素敵な感想を本当にありがとうございます。いつも励みになります!
第16話 行くな。乗るな。出るな。への応援コメント
長く止まっていた母娘の関係を動かすきっかけとして、警告が使われている感じですね。「行くな」とか「傘を持て」という短い言葉も、最初は不気味なのですが、読み進めるほど誰かの心配や後悔のように感じられてきました。
作者からの返信
Tiotさん、素敵なご感想をありがとうございます!
「心配や後悔」が物語の核になっています。そこまで読み取っていただけてとても嬉しいです。これからも物語を見守っていただけると励みになります!
第15話 増えない家族への応援コメント
亡くなった弟を忘れきれない兄の気持ちと、それを家族が完全には否定しきれない空気感が分かりました。存在しないはずの子の食器や傘が少しずつ増えていくのは、本当であれば不気味なのに、寂しさの方が強く感じられます。
最後に四人分の傘の影が映る場面も、救いなのか未練なのか分からないままで、この小説らしい切ない余韻があるように感じました。
作者からの返信
Tiotさん、丁寧な感想をありがとうございます。
私が物語を書く際、何よりも大切にしているのが「余韻」なので、Tiotさんにそう言っていただき、自分の込めた想いがしっかりと届いたのだと分かり、胸が熱くなりました。
家族の複雑な心情や、救いか未練か分からない結末の空気感まで丁寧に読み取ってくださり、本当にありがとうございます。そのように感じていただけたことが、何よりの励みになります。
また物語の世界を楽しんでいただけるよう頑張りますので、ぜひ今後ともよろしくお願いします。
第14話 雨の日の仔猫への応援コメント
人々の認識が少しずつ同じ方向へ揃っていくことで、存在が形を持ってしまう感じがいいですね。最初は誰もが違うものを見ているのに、「白い仔猫」という言葉が広がった瞬間、皆が同じものを見るようになる流れが、静かなホラーのような感じですよね。この作品らしい流れだな…と思って読んでいました。
助かった仔猫が本当にいたのか曖昧なままなのに、救われたという事実だけは残る。この上手な混ざり方が個人的に好きです。
作者からの返信
iotさん、素敵な感想をありがとうございます!
「助かった仔猫が本当にいたのか曖昧なままなのに、救われたという事実だけは残る」という一文を読んで、私自身、改めてこの物語を大切に思えました。Tiotさんの言葉選びがとても素敵で、物語の世界観をさらに豊かにしていただいたような気分です。
何度も書き直した作品なので、何よりの創作の原動力になります。本当にありがとうございました。
第8話 壁の海への応援コメント
派手に怪異が暴れるというより、喫茶店の壁にある絵が少しずつ向こう側と繋がっていくという、静かな感じが良いですよね。波打ち際が近づいてくるだけなのに、日常の空間が少しずつ侵食されていく感じがしてきました。
ただ相馬やクロが慌てすぎていないため、逆にこの世界ではこういう事が普通に起こり得るのだと感じられるのも面白いです。個人的にこのパターンは好きなのですが、怪異を説明し切らず、元に戻った後にも何かが残っている…というのが、この小説らしさかな…と思いながら読んでいます。
作者からの返信
Tiotさん、いつも作品を深く読み解き、私が書きたかったものを綺麗な言葉にしていただきありがとうございます!
ラストの余韻について「この小説らしさ」と言っていただけて、一番描きたい空気感がちゃんと届いているんだとものすごく救われました。
クロたちの淡々とした温度感で日常の「ズレ」を描きたくて、どれだけ書かずに分かってもらえるか、かなり文章を削って仕上げている作品です。だからこそ、いただいたお言葉は本当に励みになります!
これからも「じわじわくる不気味さと優しさ」を大切に書いていきますね。本当にありがとうございました!
最後にお願いなのですが、Tiotさんのコメントなどの言葉をおかりして、わたしの小説のあらすじや、コンプトを少し変更したいのですが…このお願いをここでしていいものなのかも謎ですが
ご了承いただけますか?
第3話 夢の続きを見る兄弟への応援コメント
スピード感もいいですが、
題材も面白いミステリーですね!
いけてる導入です!
作者からの返信
江口たくやさん、コメントありがとうございます
スピード感や題材、導入部分までプロの方にそう言っていただけて、本当に嬉しいです。
江口さんの『新三国志』のような、読者をどっぷり世界観に浸らせるプロットや魅力的なキャラクター描写にすごく憧れています。私のは、書いた文章を半分以上削ってようやくこのボリュームを保っている状態なので、特に登場人物の描写をどう入れていくか、どこにいれたらいいのかいつも試行錯誤しています。
そして、120,000PV突破本当におめでとうございます
いただいたお言葉を大切に、これからも更新頑張ります
第4話 赤い傘の女への応援コメント
兄弟で夢の続きを見ている、という入り方がとても不思議で惹かれました。
今回は怪異の怖さというより、忘れてしまった記憶や約束をそっと思い出させるような、少し切ない余韻が良かったです。
クロの「兄弟の話だった」「忘れてほしくなかったんだろ」という言葉が印象的でした。
この探偵事務所の空気、とてもいいですね。
私の作品へもお越しいただき、お星様まで本当にありがとうございました。続きも、ゆっくりですが追わせていただきます。
作者からの返信
わあ、めちゃくちゃ嬉しい感想をありがとうございます
導入の雰囲気や、ちょっと切ない感じやクロのセリフまで
そこを気に入ってもらえたらいいな、と思って書いた部分ばかりだったので、伝わって本当に救われた気持ちです。
探偵事務所の空気も、そう言ってもらえてホッとしました。
こちらこそ、素敵な作品を読ませてもらった上に、こちらこそお星様まで本当にありがとうございました!作品ゆっくり読み進めさせていただきたいと思ってます。
ありがとうございました!
第1話 最初から無かったものへの応援コメント
お邪魔します(*・ω・)ノ
ふらり、あらすじを見て独特な世界観に興味を持ちました。
続き、気になるのでまた来ます。
作者からの返信
はじめまして
見つけていただきありがとうございます
あらすじから世界観に興味を持ってもらえて、すごく嬉しいです。
続きも楽しんでもらえるよう頑張りますね。
ぜひまた、ふらりと気軽に遊びに来てください
第6話 影が遅れる日への応援コメント
ここまで読みました。
個人的には、猫探偵クロが怪異を解決する話というより、日常のすぐ横にある認識のずれを静かに覗き込む物語だと感じて読んでいました。
そして契約書、鏡、夢と、どの事件も派手な恐怖ではなく、記憶や見え方が少しだけ狂うところから不安が広がっていく設計が面白いと思います。またクロは全てを説明する名探偵ではなく、知っていても語りすぎない案内役で、ゆいは読者に近い戸惑いを受け止める存在になっているな…と感じました。
さらに榊の登場で、クロだけが知る裏側の世界が少し見え始めることで、二人の関係にも緊張感が少し加わったように感じます。この話は、怪異を退治するのではなく、曖昧なまま共存する空気が魅力的だな…と思いました。
続き期待しています。頑張ってください!
作者からの返信
とても嬉しいコメントをありがとうございます。
読んでいて、なんだかドキドキしてしまいました……!
すごい仕掛けのあるミステリーを書くぞ!と始めたのですが…自分でも「あれ?思っていたのと違うお話になってきちゃったかも」と少しハラハラしながら書いていたんです。
だけど、自分が書いた空気感を、綺麗に言葉にしていただけて。わたしのつたないお話から、そんなに素敵な世界を受け取ってもらえたんだなぁって、ただただ本当に嬉しかったです。
いただいた優しい言葉を大切なお守りにして、続きも読んでもらえるように、がんばって書きます!本当にありがとうございました
第20話 ソファの上の迷い子への応援コメント
雨の日に現れた若い男が過去から来たのか、それとも記憶が生んだ幻なのか、最後まで断定していないですが、懐中時計だけは現実に手元に残っているため、単なる夢や思い込みではないですよね。
長い年月を越えて、果たされなかった約束だけがきちんと届いたようで、怪異の話なのでしょうが、どこか温かい感じがしました。
作者からの返信
Tiotさん、コメントありがとうございます
最後まで断定せず、余白を残した部分に気づいてくださり嬉しいです。懐中時計という「確かな形のあるもの」が、この物語の温かさを繋いでくれたのだと思います。そう言っていただけて、書き手としてもとても励みになりました。
懐中時計が消えた描写実はあるんです。
あの瞬間の、確かにあった重みが春の雪が溶けるように『ふわりと』とすりぬけ、その手に残った感触こそが、彼がそこにいた唯一の証。
冬に書いた作品なので、このような表現になってしまい、小説の中に季節感が宿ってしまいそうで、外したんです
つながりが変だったかな…