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  • 長文失礼いたします。

    第二章・第三章も、とても楽しく拝読いたしました!

    今回最も心に残ったのは、三成自身の変化でした。

    これまでの三成は、数字や兵站、効率を何より重視する人物として描かれてきましたが、今回の物語では、その合理性の根底に「民や仲間たちをねぎらいたい」という温かな思いがあることが、より強く伝わってきました。

    しかも、その思いは単なる優しさでは終わりません。

    祭りを、観光や物流、防衛、商業、食文化、人材流入まで組み込んだ国家経営の一手として成立させてしまう発想には、今回も思わず唸らされました。

    第二章では、セイス、カイネ、ソータン、それぞれが自分の力を最も輝かせられる役割を得て大きく成長し、その積み重ねが第三章の大収穫祭で見事に実を結ぶ流れも、とても気持ちよく拝読しました。

    特に印象に残ったのは、最後に三成が「感情という最大の非合理」を切り捨てるのではなく、自らのロジックへ組み込もうと決意する場面です。

    前世では数字の正しさだけで人を動かそうとした三成が、今世では仲間たちの想いや民の笑顔までも未来を築く力として受け止め始める。その変化が、とても美しく感じられました。

    そして、吉継と左近が交わした「今度こそ、あの男を天下の頂まで勝たせてやろう」という言葉には、思わず胸が熱くなりました。

    三成一人が国を変えているのではなく、それぞれが自分の力を持ち寄り、同じ未来を目指して歩いている。その積み重ねが、一つの理想の国を少しずつ形作っていく姿に、大きな感動を覚えました。

    第四章も楽しみに拝読いたします!

    作者からの返信

    銀猫 様

    熱く暖かいメッセージ、そして第二章・第三章への素晴らしいご感想、本当にありがとうございます!

    三成の合理性の根底にある想いや、「感情という最大の非合理」をロジックに組み込んでいく彼の成長、そして仲間たちとの絆まで……まさに作者として描きたかった部分を完璧なまでに汲み取っていただけて、胸が熱くなりました。

    また、吉継と左近が交わした「今度こそ、あの男を天下の頂まで勝たせてやろう」というシーンは、前世での三成の不器用な正義を最期まで支えた二人だからこそ知っている、この作品の根底に流れる基調のテーマとなっております。
    「胸が熱くなった」と言っていただけて、とても嬉しく思います。

    銀猫 様のように深く作品と向き合ってくださる方からの暖かいお言葉は、何よりの宝物であり、執筆の大きな原動力です。

    第四章も気合を入れて書いております。ぜひ、お付き合いいただけますと幸いです!

    改めまして、心温まる最高の感想をありがとうございました!



    【追伸:ジブ=ミツナリより】

    「……コホン。本来、一読者の定性的な感情的評価に対し、CEOである私が直接コメントを寄せるのはコストの観点から非効率なのだが……。

    銀猫殿。貴殿の分析、実に緻密かつ正確である。
    前世の私が切り捨てていた『感情』という不確定要素。それを誤差ではなく、我がロジックの不可欠な変数として組み込む決意……そこまで読み解くとは、貴殿、相当な観察眼の持ち主だな。

    セイスの事務処理能力も、カイネの絶対的武力も、ソータンの大胆かつ緻密な経営手腕も、
    ――すべては我がジブ領だけでなく、天下の未来を『黒字』にするための強固なシステムのひとつである。
    貴殿のように我らの歩みを正しく評価し、価値を見出してくれたことに対し、……その、一言だけ礼を言っておく。

    感謝する。

    貴殿の応援という名の『投資』、決して元本割れはさせん。第四章の決算も、楽しみにしておくが良い」

    編集済
  • 完結おめでとうございます
    全12話と短いながらも、素晴らしい計略ロジックでもっと読みたいと思わせる作品でした
    三成が美女に囲まれながらも、敵だったヒデヨリスやヨドリアもまた救われるオチが良かったです
    今後も素敵な作品をどうかよろしくお願いします

    作者からの返信

    てくお様

    最後まで読み届けてくださり、そして完結の温かいお祝いコメントをありがとうございます!

    12話という構成の中で、三成ならではの「ロジック」の面白さを感じ取っていただけて、作者としてこれほど嬉しいことはありません。

    まさに、この物語で描きたかった「三成の本当の救い」の部分を、深く受け止めていただけて胸が熱くなりました。ただ敵を倒すだけでなく、今世の強固な「システム」の中に、誰も血を流さずに全員を幸せな形で「回収」する。

    そんなオチを「良かった」と評価していただけて、救われる思いです。

    温かいコメントを大きな原動力にして、これからも楽しんでいただけるような、ワクワクする作品をつむいでいきたいと思っております。

    改めて、全12話にお付き合いいただき、本当にありがとうございました!
    今後ともよろしくお願いいたします!

  • ソフィアさんの堕ちっぷりに毎度笑わせてもらってます笑

    作者からの返信

    てくお様

    コメントをいただき、ありがとうございます! 
    ソフィア=ソータンの様子を楽しんでいただけて、作者としてこれほど嬉しいことはありません。

    初期は「ジブ領の富を狙うしたたかな大商人」として登場した彼女ですが、三成の真っ直ぐで冷徹なロジックに触れるうち、気がつけば一番の「投資家」になってしまいました。

    ソータンは、コミカルにかつ可愛らしく描きたいと思っていたので、そこを「笑わせてもらっている」と言っていただけて本当に救われる思いです。

    温かいお言葉が、日々の執筆の大きな励みになっております。
    今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

  • 完結おめでとうございます。

    次は『豊臣徳川両家政務会議録』を読ませていただきます。

    作者からの返信

    光り輝く未来 様

    コメントありがとうございます。
    三成は何とか、前世の因縁に決着をつけ、過去を回収できたようです。

    最後までご覧になっていただき誠にありがとうございます。

    『豊臣徳川両家政務会議録』は、また少し毛色の異なる物語となっております。
    どうぞ、よろしくお願いいたします。

  • 完結おめでとうございます。

    前世で果たせなかった想いを、今世では「回収」という形で救いへとつなげていく展開がとても印象的でした。

    ただ勝つだけではなく、ヒデヨリウス様やヨドリア様にも新しい役割と居場所を与える結末に、ジブらしい合理性と優しさを感じました。前世では届かなかった救済の手が、今世でようやく届いた場面には胸が熱くなりました。

    そして最後は、シリアスな余韻だけで終わらず、ソータンさん、セイスさん、カイネさんとの賑やかなやり取りに思わず笑顔になりました。未来へ向かう明るさが感じられる、とても素敵な締めくくりでした。

    最後まで楽しませていただき、ありがとうございました。

    作者からの返信

    香月 深青 様

    コメントありがとうございます。

    「前世で果たせなかった想いの回収」という視点で受け取っていただけたこと、とても嬉しく拝読いたしました。

    三成にとっての「勝利」とは、単なる軍事的・政治的優位ではなく、過去に果たせなかった想いを、今の在り方でどう拾い直すかという過程そのものだったように思います。その点を救済として感じていただけたこと、大変励みになります。

    また、ヒデヨリウスやヨドリアに関しても、それぞれが新しい役割や居場所を得る形となりましたが、それを「合理性」と「優しさ」の両面から読み取っていただけたこと、深く感謝申し上げます。

    終盤のヒロインたちとの賑やかなやり取りは、まさに未来への道標です。次へ進むための余白として受け取っていただけたことを嬉しく思います。

    最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました。

  • 三成が異世界でも“石田三成すぎる”のが最高ですね。 戦ではなく兵站と会計で無双していく切り口がめちゃくちゃ面白いです。 (⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

    面白かったので、★★★とレビューを進呈いたします(⁠人⁠ ⁠•͈⁠ᴗ⁠•͈⁠)

    もしよかったら、私の作品も読んでいただき、面白かったら★★★をいただけたら嬉しいです(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)

    先生と繋がっていきたいので
    作者フォローよろしくお願いしますm(_ _;)m

    作者からの返信

    🎍竹吉さん 様

    コメントありがとうございます。

    「石田三成すぎる」とのご評価、まことに光栄に存じます。
    本作における三成は、世界が変わろうとも、その本質、すなわち兵站と会計を重んじる姿勢は一切変わらないようです。

    戦ではなく「支える構造」で無双する、という点を楽しんでいただけたとのこと、大変嬉しく拝見いたしました。

    また、レビューの進呈、重ねて御礼申し上げます。
    確かに受理いたしました。

    この先も、剣ではなく「数字」で世界を動かしてまいります。

    引き続き、本作の行く末を見守っていただけましたら幸いです。

  • 三成殿はじめ、男たちの太閤殿下への熱すぎる思いに胸を打たれました。
    だいたい決める会でも太閤殿下出てくるのを今か今かと楽しみにしています。
    その熱い思いが届きますように。
    次回も楽しみにしています。

    作者からの返信

    干蛸 様

    コメントありがとうございます。

    男たちの太閤殿下への思いに胸を打たれたとのこと――そのお言葉、誠にありがたく拝見いたしました。
    本作における三成の行動原理の根幹には、常に「あの御方が目指した世界」が据えられているように思われます。
    そして、それを実現する手段は「数字と構造」。前世では自らの手で構築しきれなかった平和な世を、今度こそ現出させようと、重臣や仲間たちと共に進んでいくことになります。

    なお、「だいたい決める会」における太閤殿下につきましては……
    観覧席にて、別人のように高度な政治的判断を楽しまれているご様子です。
    引き続き見守っていただけましたら幸いです。


  • 編集済

    中編:カイネの街道整備への応援コメント

    エッチな展開もあっていいですニャ😻

    作者からの返信

    てくお 様

    コメントありがとうございます。
    当該描写につきましては、三成の中ではあくまで「計画に沿った工期維持のための合理的な調整」として処理されているようです。
    結果として別種の反応が発生している可能性は否定できませんが、三成本人は終始一貫してその点を認識しておりません。

    引き続き、数字とロジックに基づく運用の帰結をお楽しみいただけましたら幸いです。

  •  極めて平和な決着の付け方ですね。
     この正論と知恵でどこまでこの世界を変えることができるのか興味深いです。

    作者からの返信

    錫石衛 様

    コメントありがとうございます。
    「平和な決着」とのご感想、とても興味深く拝見いたしました。

    本作の三成は、武によらず事態を収めていきますが、本人はあくまで「無駄を省いた結果」に過ぎないようです。
    「武」に勝る「正論」を振りかざして突き進んでいく三成たちですが、それがどこまで通用するのか――その行く末も含めてお楽しみいただけましたら幸いです。

    引き続きお付き合いいただけますと嬉しく思います。

  •  この時代のこの人物が異世界へと転生するのはとても面白い展開が待っていそうで楽しみです。
     力こそが正義のような世の中で、石田三成がどんな風にその常識を覆していくのか楽しみです。

    作者からの返信

    錫石衛 様

    コメントありがとうございます。

    本作の設定に興味を持っていただけて嬉しいです。
    おっしゃる通り、「力こそが正義」「魔法こそが武」という価値観が支配する世界に対して、三成がどのように向き合い、そして覆していくのかは、本作の大きな軸となっております。

    ただし本人は、常識を覆しているつもりはないようです。
    歪んだ理に対して、正しい理を通している――ただそれだけのこと、とのことです。
    その結果として、世界の見え方が変わっていく過程も楽しんでいただけましたら幸いです。

    引き続き、三成たちを見守っていただけましたら嬉しいです。

  • 面白いニャ!
    主人公が相手の魔法を正に数字の正論で説き伏せる、この観点は残心過ぎる

    作者からの返信

    てくお 様

    コメントありがとうございます!
    「数字の正論で説き伏せる」という見方、とても嬉しいです。
    武力ではなく、論理で無双していく――本作で描きたかった部分ですので、しっかりと受け取っていただけてありがたく思います。

    引き続きお楽しみいただけましたら嬉しいです!

  • これは面白いニャ!
    最初から既に名作の香り
    というか武将達の異世界転生をこの作者が書くとか絶対最高じゃんこれ

    作者からの返信

    てくお 様

    コメントありがとうございます!
    「最初から既に名作の香り」とまで言っていただけて、とても嬉しいです。

    本作では「その人物ならではの戦い方」を描いていきたいと思っております。
    三成は、派手さではなくロジックと構造で無双していきます。その過程も含めて楽しんでいただければ幸いです。

    引き続きお付き合いいただけましたら嬉しいです!
    また、読後のご感想などもお聞かせいただけましたら大変励みになります。

  • 前編:セイスの太閤検地への応援コメント

    石田三成にベタ惚れのエルフ少女を読めるのはここだけですね!
    彼女だけでなくヒロインたちもそれぞれどうなるのか、楽しみで仕方ありません。

    作者からの返信

    干蛸 様

    コメントありがとうございます。
    セイスの一途な想いを楽しんでいただけて何よりです。三成本人は至って真面目に仕事をしているだけなのですが、周囲の好感度は順調に上昇していきます。
    ヒロインたちそれぞれの関係性や立ち位置も、物語の進行とともに少しずつ変化していくかもしれません。そのあたりも含めて見守っていただければ幸いです。
    引き続きお楽しみいただければ嬉しいです!

  • 前編:セイスの太閤検地への応援コメント

    第二章も楽しく読ませていただきました。

    今回特に印象的だったのは、三成の「数字への異常なこだわり」が領地経営の面白さに直結していたことです。

    単位の不統一に本気で激怒する場面は思わず笑ってしまいましたが、だからこそ隠し田や不正を見抜ける説得力があり、「内政が戦いになる作品だな」と改めて感じました。

    また、セイスとの掛け合いが非常に微笑ましく、三成は仕事しか見ていないのに、セイスだけ好感度が急上昇していく構図が最高でした。

    特に歩幅測定の場面からインクペンのくだりまで、三成に下心が一切ないからこそ破壊力抜群で、思わずニヤニヤしてしまいます。

    内政の面白さとラブコメの可愛らしさが見事に両立していて、次の「街道整備編」も楽しみです。

    作者からの返信

    銀猫 様

    第二章へのご感想、誠にありがとうございます。

    三成の「数字へのこだわり」を楽しんでいただけて嬉しいです。単位の不統一に本気で怒るあたりは、作者としましても「彼らしいな」と感じる部分です。
    「内政が戦いとして成立している」という見方も、とてもありがたいです。
    剣や魔法といった直接的な武力ではなく、構造や数字によって結果を変えていく物語を、これからも描いていければと思っております。

    また、セイスとの掛け合いも楽しんでいただけたようで何よりです。
    三成本人はあくまで真剣に仕事をしているだけですが、周囲の好感度が上がっていく――そうした構図も本作の一つの軸となっています。

    次の「カイネの街道整備」も、引き続き楽しんでいただけたら嬉しいです。

    編集済
  • はじめまして🌸

    >圧倒的な“個の暴力”。
対するは、論理と数字による“構造の支配”。
    この地には、すでに二つの異物が存在していた。
    ――そしてそれは、必ず衝突する。
      →石田さんの持ち味が、今後どう活かされていくのか気になります……!

    作者からの返信

    大井町 鶴 様

    コメントありがとうございます。
    「個」と「構造」という二極は、この物語の軸にもなっています。
    三成のやり方がこの世界でどこまで通用するのか、そしてその中で何が変わっていくのか。

    引き続き楽しんでいただけたら嬉しいです。

  • 揚げ足とりでいやなのだが、表現は正確に

    × 関ヶ原で死んだ石田三成
    ○ 関ヶ原で敗れ処刑された石田三成

    島左近や大谷刑部は関ヶ原で戦死しているが、三成は捕まって
    京で処刑されている。干し柿のエピソードがあるだろ?

    作者からの返信

    ペルスネージュ 様

    コメントありがとうございます。
    ご指摘の通り、石田三成は戦場での戦死ではなく、捕縛ののち六条河原にて処刑されております。
    そして、あの干し柿の逸話。
    大好物である柿を「体に悪いから」と言って処刑直前でも断る三成の姿は、大義や信念のために最期まで命を諦めない、あまりに真っ直ぐな生き様を感じさせます。

    本作では分かりやすさを優先し「関ヶ原で死んだ」とまとめてしまいましたが、史実を大切にされるご指摘、誠にありがたく受け止めております。
    今後の表現におきましては、精度と分かりやすさの両立をより意識し、慎重に検討してまいります。
    今後ともよろしくお願いいたします。

  • とても面白いです。戦国武将の中で石田三成が一番好きなのでコンセプトの時点からすごく好みです。続きも楽しみにしています。

    作者からの返信

    すかいはい様

    コメントありがとうございます!
    戦国武将の中で、石田三成が一番好きという方に、コンセプトから好みと言っていただけて、とても嬉しいです。
    彼の「生真面目さとロジック」がどう無双していくのか、引き続き応援よろしくお願いいたします!