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    次から次へと作品を書いていらっしゃるのに、いつも背景が全く違うのに驚かされます。

    今回は歌舞伎町でホス狂のインフルエンサーの女の子。

    どうしてこんな世界をリアルに描けるのか不思議でなりません。

    そして、ぜんぶが楠本ラリアットさまの明度と彩度で、同じ匂いがする……。それがまたすごいです。

    素材がなんであれ、全部染める。
    それが、楠本ラリアットさまですね。

    じゃあ、わたしがリアルに書けることってなんだろう、って自問した結果が、「火曜日のこと」です。

    これならどうだ!と、思ってからの、この作品。

    もう、ぜんぜん、どの角度からも追いつけません。

    圧巻でした。

    作者からの返信

    ありがとうございます。嬉しいです。
    次から次へと、ではないんですよね。同時並行でいくつか書いていて、それぞれが全然違う速度で、全然違う温度で進んでいて、たまたま今回これが先に地上に出てきた感じです。
    色が同じに見えるのは、たぶん書き手と作品が密接だからだと思います。素材が何であれ、光源が同じなら、影の形は似てくる。意図してないけど、止められもしない。それが書くってことだと思っています。
    「火曜日のこと」、読みました。あれはSawatani-Asariさんにしか見えていない景色です。かなうとか追いつくとか、そういう話じゃない。Sawatani-Asariさんが立っている場所と、僕が立っている場所は、最初から違う。違う場所に立っているから、違う光が差す。違う影が落ちる。
    自信を持って書いてください。Sawatani-Asariさんの景色を、Sawatani-Asariさんの言葉の解像度で、丁寧に。それが全部です。それだけで十分すぎます。​​​​​​​​​​​​​​​​