81年目の再会への応援コメント
おもしろかったです。
ウチの両親も戦中戦後を経験しているので、作中のじいちゃんの苦労は分かります。81年目の再会、叶って良かったですね!!!
あ……再会したの、颯太と春香じゃない??
よく見るとタイトルもちょっと違う……
いやいや、間違い探ししてるようで、これはこれで面白いです。
作者からの返信
お気づきいただけました?
颯太/春香は、たぶんぼんやり眺めていたら『ふ〜ん』で見落としそうなレベルの隠し要素でした。なにせご老人には合わない名前設定でしたから、盛りこむのに苦労したんです。
鋭い方には楽しんでもらえるものと思い配置しました!
そうですか、ご両親もあの時代にご苦労されたのですか。日本中が、世界中が辛酸を味わった時代でしたよね。
同じ過ちを繰り返さないでいてくれることを切に願います。
81年目の再会への応援コメント
何分、浅学なもので……一度目は、ポートランドの桜や記念碑を検索しながら、読ませて頂きました。
川沿いの桜並木の美しさと、石碑に刻まれた切実な短い言葉に、ちょっと泣きそうになりました。
もう一度、読ませて頂くと、HIROSHIのどうしようもなかった嘘が石碑の言葉を重なって、ちょっと泣いてしまいました。
とても素敵な物語を、ありがとうございました。
作者からの返信
二度もお読みいただきありがとうございました!
お泣きになったとは何よりのお褒めの言葉でした。
芝草さんのお心を揺り動かしたのは史実のほうです。わたしの創作はそれに乗っかっただけ。
やはり起こった事実というものは強いですね。私たちをどうしようもなく揺り動かしてきます、81年もの時を越えて。
いま世界で起きている戦争が過去の出来事になるのはいつでしょうか。過ちであったと気づくのは。
わたしの創作から史実をお調べくださる方を、わたしはこの上なく敬愛いたします。
81年目の再会への応援コメント
企画からきました。
やあ、これは素晴らしいですね。嘘の配置もレモネードの必然性も去るもの残るものの葛藤も、すべてが極上のトーンで磨きあげられています。おそらく80作近い参加作の中で随一ですね。これは降参です。お見事でした。
作者からの返信
いえいえ、拙作などはほとんどレギュレーション違反のお目汚しにすぎません。企画の終了間際に末席を汚しただけです。
そのようにご評価くださり恐縮です。
どうにも颯太の名前が90歳の爺様に合わなくてですね、本当に困りました。春香はまだしも、颯太はない。それで編み出した苦肉の策でした。
ところがこの変更が意外な効果を生みましてね。
戦争が日常にあったのはおよそ1世紀近くも前、私たちが90の爺の視点に立つのは難しい。近いのは颯太の方。
それに老いらくの恋を生々しく描くのはちょっとちがうと感じていました。これらに偶さか合致したかたちです。
おかげで颯太春香のタネ明かしをオチとして用意できました。これらは計算でなく、まったくの偶然でした。制約のもたらす偶然性に私も驚いているところです。
自賛が過ぎましたね。
お読みいただきありがとうございましたッ!
81年目の再会への応援コメント
私は日本から出たことがないので戦争というとどうしても日本の景色を想像してしまいますが、そうですよね。世界戦争だったのですよね。
短編ながら重厚なリアリティを伴ったロードムービーは圧巻でした。おじいさんのつらかったろう思い出が、つらいだけではなかったことが、再会の幸福で回収される流れも美しく心に残ります。
過去、現在、さらに颯太とHARUKAの出会いが示唆する未来。
壮大な距離と壮大な時間を感じる素敵なお話でした。
作者からの返信
いえ! そんなそんな!
願わくばそう感じてほしいと編んだものではありますが、ぜんぶお汲みいただけると感謝といいますか、しらすけさんに畏敬の念さえ覚えてしまいます。ありがとうございますッ!!
あのようなビーンボールまがいの物語を高くご評価くださり恐縮です! アメリカの西海岸であのような出来事がかつてあったのだなと、感じてもらえるだけで嬉しいです!
オレゴン州は私が5年間過ごした場所であり、風船爆弾の唯一の犠牲者が出た土地でもあるんですよね。
自主企画のお題にレモネードが選ばれたこと、それを私が目にしたことに、数奇な運命すら覚えてしまいます。
81年目の再会への応援コメント
すごく、よかったです! オレゴンさんらしいスケールの大きさに、家族の歴史、ストーリーテリングの妙。時を超えた友情。あのあらすじからこんなストーリーが生まれるとは。お題に気にせず読み、今、ああこういうふうにキーワードが回収されているなと、ふりかえったところです。良い作品を読ませて頂き、ありがとうございました。
作者からの返信
痛み入ります。
いやー、レギュレーション違反、ほとんど反則みたいな作品でした。お読みいただきありがとうございました。
書きたいなと考えつつ期日が迫っており、もう間に合わないかなと感じていたところにレモネードスタンド。アイデアが突然降って一気にオレゴン色になりました。
他の方の作品をいくつも拝読しまして、およそ真正面から描いて読み味を比べるように見受けましたので、ひとつくらい羽目を外してもいいかなと思い。
他の方とは異なり自作が自立していませんが、お題のつっかい棒でどうにか建つ五重塔になったかなと自負しております。
お目汚しでしたね。感想までいただいて恐縮しております。
お忙しいなか時間を割いてくださりありがとうございました!
81年目の再会への応援コメント
80年か。
長いですね。
その間、ずっと和子さんはレモネードスタンドを出してきたと思うと気が遠くなります。
自主企画のレギュレーションとしてはやや逸脱気味なのはご愛敬ですかね。
作者からの返信
ねえ、80年。
気の遠くなるような話です。
しかしどうでしょう、あの当時の世界人口25億人の中で何十年も離れ離れになった方がいなかったか。フィクションの中だけの話か。
実際にいたと思うのですよ。ベルリンの壁然り。戦争とは本当に酷いものです。
やはりレギュレーション違反だとわたし自身も思います。おそらく発起人さんもそのように言われるはずです。
発起人さんのおっしゃる「その作者にしか書けない特色、つまりその作者自身とも言えるもの」をどうしても形にしたかったんですよ。おれごんの書きたいものは今回オレゴン州にしかなかったのです。
どれだけ逸脱できるかに挑戦してみた側面もありますね。
お目汚し失礼いたしました。