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  • コメント失礼します。初めまして。
    素晴らしい小説だと思いました。

    喜びもストレスになり、苦しみがあってこその喜びもありますよね。

    鬱を治せるのは素晴らしいけど、すべての心の動きを最適化してしまうと違う人間になってしまうかもですね。
    まさに心が動かなくなってしまう、感動しなくなるという感じがしました。

    辛いのは嫌ですが、自分らしくいたいですよね!

    作者からの返信

    麻生燈利さんコメントありがとうございます。
    丁寧に読んでもらえたのが伝わってきて、とても嬉しいです。

    この物語で描きたかったのはまさにそこに近くて、「苦しみを消すこと」と「心が動くこと」が、思った以上に切り離せない関係にあるのではないか、という違和感でした。

    喜びだけを抽出できたとしても、それは本当に“喜び”と呼べるのか。あるいは、揺れ幅そのものが人間らしさの条件になっているのではないか。そんな問いを、登場人物の選択を通して見せたかった部分があります。

    それでも前提として、苦しさそのものを肯定したいわけではなくて、できる限り救われるべきものは救われてほしい。その上で、それでも残る「何か」をどう扱うか、という話として書きました。

    読んだあとにそこまで考えてもらえたのは、この作品として一番うれしい反応でした。