第九章 見つからない名前への応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
“ 記者会見を見ていた。”
という冒頭から始まって、あ、これは犯人なんだということに途中から気付いて、
この犯人の洞察力というか、物事の捉え方というか、見方みたいなのが、只者ではないというのを感じさせます。
ここでまた、小手澄という名前が登場しました。
『こ、は硬い。
て、は薄い。
す、は息に近い。
み、は少し沈む。』
という感覚はどこから出て来たのか?!
共感覚と言われるものでしょうか?
(津村冬恵の名前も同じように独特な感覚を持って捉えていますが)
そして後半に登場した父親と娘。
犯人の目的は何だったのか。
犯人は名前を置く、配置するということにこだわりがあるようですが、そのこだわりはどこから来ているのか?
全体が雨に包まれているような、まだはっきりしたものは見えてきません。
続きを楽しみにしています!
第八章 線のない地図への応援コメント
新たに加わった『津村冬恵』という名前。
事件の現場検証の描写がとても文学的で、この描写、凄いな!と感嘆しながら読ませていただきました!
『名前をどう残すか。
犯人は、殺し方ではなく、残し方にこだわっている。』
ここの箇所にハッとしました。
そしてこの視点は何か重要な手掛かりになるのか。
単なる偶然かもしれませんが、殺害された人達の名前を平仮名にした時、重複している文字がないことに気がつきました。
(だからと言ってそれ以上のことはわからないし、事件の真相とは無関係かもしれませんが)
あと、秋、春、冬という漢字が被害者の名前に入っていましたが、でも夏はないのですよね、、
柚木玲央、南真奈美という二人の捜査員が加わりましたね。新しい人が入ることによってまた別の視点で物事を見ることができるような気がします。そして現場の雰囲気も何か変わったり?
相馬が帰宅して、妻の結芽とのやり取りがありましたが、結芽は相馬のことをよくわかっている感じがしました。
相馬は事件のことが頭から離れないようですね。
結芽が事件に巻き込まれることはあるのか。ふと不安がよぎりました。
雨の音が聞こえてくるようです。
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
丁寧に読んでくださってありがとうございます。
名前を平仮名にした時の違和感や、季節の漢字まで見ていただけて驚きました。
どこまでが偶然で、どこからが意味を持つのか。
そのあたりも含めて、少しずつ読んでいただけたら嬉しいです。
柚木と南が加わったことで、捜査側の空気も少し変わっていくと思います。
相馬と結芽の場面にも触れていただけて嬉しいです。
事件から離れた場所にあるはずの日常が、少しだけ不安に見えてくるような回になればと思っていました。
雨の音まで感じていただけたなら、とてもありがたいです。
引き続きよろしくお願いいたします。
第七章 墓前のふりがなへの応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
“にわけい” ,”あきたかよ”に続き、”くめはる”の名前が加わりました。
共通点はまだよくわかっていませんね。
“名前”に何かがあるというだけで、犯人に繋がる手がかりはまだわかりません。
そして名取直人という富山中央新報、社会部の記者が登場しましたが、確かに”名取”という名字が意味深です。何か事件に関係するのか?ミスリードなのか、、
「かもしれない、は人を長く縛ります」
「止めなかったことと、亡くなったことは同じではない」
「理由がないことに耐えられないから、自分の中に理由を作る」
鳴瀬の言葉に、はっとします。
格言のように心に残ります。
最後に出てきた津村冬恵という女性。
これは新たな事件なのか?!
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
いつも丁寧に読んでくださってありがとうございます。
名前がひとつ増えるたびに、事件の見え方も少しずつ変わっていくように書いています。
名取についても、そこで引っかかっていただけたのは少し嬉しいです。
鳴瀬の言葉は、事件そのものだけでなく、残された側の人間にも向けて書いている部分があります。
津村冬恵がどう関わってくるのかも含めて、また続きを読んでいただけたら嬉しいです。
第六章 名簿の中への応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
リズムの良い言葉と文が並んでいて一気に読ませます!
“名前バラバラ事件”
あまり例のない特異な事件ですね。
「犯人は、二人を見てるんじゃなくて、名前を見てるんですかね」
相馬のこの言葉は核心を突いているのか。
『ファイルの上に、長い影が落ちる。
その影が、名前の行を順に覆う。』
この最後の描写も凄く上手いな!と思いました!
犯人と”名前”。
まだまだ真相はわかりませんが、続きを楽しみにしています!
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます。
言葉のリズムや最後の描写まで拾っていただけて、とても励みになります。
まだ見えていない部分も多いですが、少しずつ事件の形が出てくるように書いています。
引き続き読んでいただけたら嬉しいです。
第五章 供花への応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
今までに比べるとこのエピソードは長かったのですが、その長さを感じないくらい惹き込まれました!
何が起きようとしているのか。
何が起きているのか。
何が起きて、そして終わったのか。
直接的ではない表現が凄く独特で、想像力を掻き立てられます!
名前の文字(読んだ時の音)というものに隠された秘密があるように感じるのですが、まだそれが何のかはわかりません。
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
感想をいただき励みになります。
今回は少し長めの回でしたが、最後まで読んでいただけて嬉しいです。
直接書きすぎないことで、かえって見えてくるものがあればいいなと思いながら書いています。
名前や音についても、少しずつ物語の中で触れていく予定です。
引き続き読んでいただけたら嬉しいです。
第四章 飽きたかよへの応援コメント
雨の描写に引き込まれます!
『飽きたかよ』のサブタイトルを読んだ時、どういうことなのだろう?と思いましたが、なるほど!と思いました。
まだ全然事件の全容がわかりませんが、一つ一つ丁寧に捜査しているのが感じられます!
この二人の名前に隠された真相とは?
ラストの文も何かを暗喩しているようで上手いな!と思いました!
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
感想をいただき励みになります。
雨の描写やサブタイトルにも触れてくださって、とても嬉しいです。
まだ見えない部分も多いですが、少しずつ進めていきます。
引き続き読んでいただけたら嬉しいです。
第三章 賞味期限への応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
鳴瀬と相馬の聞き込み捜査によって丹羽圭がどんな人物だったのか、徐々にその輪郭がわかってきました!
そして” 紙パックのカフェオレ”が事件の鍵を握っている感じになりましたね。
「日々の動きに紛れ込んだ」
「習慣の中に、ですか」
このやりとりから、犯人は丹羽の日常をよく知る人物なのかな、と思いました。
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
感想をいただき励みになります。
細かいところまで読んでくださって、とても嬉しいです。
引き続き、進めていきます。
第二章 紙の端への応援コメント
タイトルに惹かれて読ませていただきました!
淡々とした静かな雰囲気の中に怖さを感じます。
独特な感性に引き込まれていきます。
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
タイトルに惹かれて読んでいただけたとのこと、とても嬉しいです。
初めて書くので遅筆ですがお待ちいただければ幸いです。
第十二章 待たれなかった言葉への応援コメント
この子が体験してきたこと、感じてきたことがすごく臨場感を持って伝わってきます。
『その子は、いつしか人よりも名前の方を信じるようになった。』
というのが興味深いです。
『とても静かな終わりだった』
の、”終わり”とは?
意味深な言葉のように感じました。
続きを楽しみにしています!