2026年6月20日 20:55
山姥と読む子への応援コメント
文字が読めることが希望になるお話、糸ちゃんのお話に通じるお話ですね。文字が読めたら自分がしたことのない経験を経験することができる。無限に世界が広がる。それがサチにはわかった。それがわかる、ということが賢い、ということですよね。この子にはもう、「勉強しなさい」っていわなくていい。こんなふうにやる気スイッチ入れるにはどうしたらいいねん……って子育てに悩むお母さん、たくさんいるなぁ。簡潔で、凛としていて、とても好きな作品でした。
作者からの返信
まさに糸の物語は、この作品が発端になりました。あまり反響はなかったんですけど、書いた手ごたえがあって、『山姥と読む子』をもっと大きな物語として書きたいと思ったのが糸の物語の始まりでした。教育を受けて教養を得て字が書けるようになるとどうなるか。それは自分の考えを世界に表明できることにつながる。表明するということは権利を主張することにつながる。それはまさしく政治参加です。これによってアメリカの黒人は市民権を得た。それが女性参政権にもつながる。いない者とされた人たちの声を拾い上げることが小説の役割なのではないかなと僕は思います。
山姥と読む子への応援コメント
文字が読めることが希望になるお話、糸ちゃんのお話に通じるお話ですね。
文字が読めたら自分がしたことのない経験を経験することができる。
無限に世界が広がる。
それがサチにはわかった。
それがわかる、ということが賢い、ということですよね。
この子にはもう、「勉強しなさい」っていわなくていい。
こんなふうにやる気スイッチ入れるにはどうしたらいいねん……って子育てに悩むお母さん、たくさんいるなぁ。
簡潔で、凛としていて、とても好きな作品でした。
作者からの返信
まさに糸の物語は、この作品が発端になりました。あまり反響はなかったんですけど、書いた手ごたえがあって、『山姥と読む子』をもっと大きな物語として書きたいと思ったのが糸の物語の始まりでした。
教育を受けて教養を得て字が書けるようになるとどうなるか。それは自分の考えを世界に表明できることにつながる。表明するということは権利を主張することにつながる。それはまさしく政治参加です。これによってアメリカの黒人は市民権を得た。それが女性参政権にもつながる。いない者とされた人たちの声を拾い上げることが小説の役割なのではないかなと僕は思います。