夜明け来ぬ麦の秋風へ王蟲への応援コメント
自主企画参加ありがとうございます。ナウシカ句は難しいですが、考えていると楽しいです。ちなみに私も挑戦して、投句したことがあります。以前に夏井いつき先生の俳句ポストでは「王蟲」を使った句が特選になっていました。NHK俳句の高野ムツオ先生も「ナウシカ」を入れた句を詠んでいます。
ちなみに私の句は「ナウシカのやうに最後はマスクとり」でした。固有名詞の使い方の難しい点は、季語以上の力を発揮してしまうことです。季語としても弱くなってしまったマスクでは、ナウシカに勝てません……。
■夜明け来ぬ麦の秋風へ王蟲
この句の場合も、幾つか解釈があるかもしれませんが、「麦の秋風へ向かっている王蟲」とするならば、「全てを破壊し飲み込んでしまう力」と「麦の秋風」の対比となり、季語である麦の秋風が弱く感じます。
「麦の秋風」は黄金の麦が揺れるイメージを内包するので、朝や昼のイメージがあります。「来ぬ」とまで言い切らなくても問題なく、その分バランス調整に使えるかもしれません。
■王蟲は夜明け色や麦の秋風
「王蟲は夜明け色や」として、王蟲の目の色を強調(王蟲を知っていれば、目と書かなくても伝わるかな?)。王蟲を部分的にすることで、強い印象を和らげる。
■麦の秋風よあけ色の王蟲へ
王蟲「へ」として、怒りの赤い目から変化していく状態を切り取る。また「よあけ」は平仮名表記にして、優しい印象に。
■夜明けの王蟲鳴いて麦の秋風
これは少し離れますが、王蟲が鳴くことによって麦の秋風が起こるイメージです。
と考え出せば切りがないですね。ちょっとガチ目な感想でしたm(__)m
作者からの返信
山河三可様
素晴らしいコメントと星をありがとうございます。
王蟲の句は珍しくないんですね。なんだか嬉しい(*^^*)
最初は
いざ行かん麦の秋風王蟲啼く
というトンデモ句でした(×o×;)
さすがにこれは、ってことで
夜明け来ぬ麦の秋風王蟲啼く
にしました。
「夜明け」が「来た」つまり世界が変わると伝えたかったんですよ。ただ「啼く」のも「鳴く」のもおかしいだろうと言うことで
夜明け来ぬ麦の秋風の王蟲
としました。もうひとつのこだわりは「王蟲」を下五に持ってきたいということでした。夜明けや麦の秋風で、王蟲の目は青いはずと伝えたかったからです。
ただ、最後まで助詞に悩みました。最終的に「へ」を選んだのはナウシカのあのシーンで無数の王蟲がヒゲ?をナウシカへと伸ばすシーンを連想させるかなと思ったからです。
何にせよ、私にしてはよく頑張りました。たくさんの解説と改善案をありがとうございましたm(_ _)m
より一層精進します!
夜明け来ぬ麦の秋風へ王蟲への応援コメント
みことさん、こんにちは。
素敵な句ですね!
「風の谷のナウシカ」あの名シーンでしょうか?
風の谷のナウシカ、青き衣での金色の野のシーン……
読ませていただきありがとうございました!
作者からの返信
夢月みつき様
コメント並びにお星様をいつもありがとうございます( .ˬ.)"
そうです、あれです。もうあれが浮かんだら文字にしたくて頑張っちゃいました。伝わったなら嬉しいです(*ˊᵕˋ*)
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五月病吹き飛んでいけ柏餅
お粗末さまですm(__)m