第30話 糸、北へへの応援コメント
糸さんが出てきて、少し背筋が伸びました。
前作から彼女をストーカーと呼ぶにはどうも気が引けるというか、少し違う気がしていて。
タイトルに初めからストーカーなる言葉はありましたでしょうか。笑
想う心の重さは確かにありますが、先生の方も行く先々で彼女へ手紙を残していますよね。
始まりは彼女ですが、一方的に追いかけている、というより、二人の間に切れなかった糸があったのかなと。
短い言葉の間に見える絆に、少し苦しくなるような想いをしました。
雪を見る余裕もなかった先生が、未来を「面白い」と言っている。
その横に糸さんがいる。
この静かさが、とても素敵です。
作者からの返信
今回も素敵なコメントをありがとうございます。
「少し背筋が伸びました」という一言に思わず頷いてしまいました(笑)。
確かに前作はタイトルに「ストーカー女」と入っていましたが、コンテストでホラー恋愛というジャンルに応募した流れで、そうなってしまいました。
おっしゃるように、先生は旅先から絵葉書や手紙を送り続けていますし、糸も先生を追いかけるだけではなく、先生が生きていることを願い続けています。
「二人の間に切れなかった糸があった」という表現、とても素敵ですね。
まさにこの作品では、恋愛の成就というよりも、お互いが相手の存在を大切に思いながら、それぞれの人生を歩いていく関係を書きたいと思っていました。
雪を見る余裕もなかった先生が「未来は面白い」と言えるようになり、その隣に糸が静かにいる。
その空気を感じ取っていただけて、本当に嬉しかったです。
いつも丁寧に読んでくださり、ありがとうございます。
第18話 島時間への応援コメント
竹富島の時間の流れがゆっくりで、読んでいるこちらまで少し歩く速度が落ちました。
朝ビュッフェで海藻サラダがどんどん減るところ、妙に現実感があってクスッとしました。
旅行先で野菜を山盛りにする人、たしかにいますね。
「糸は、こういうものを喜ぶだろうか。」
この言葉が少し意外で、そこだけの時間がふっと止まったようでした。
星砂の瓶、絶対に喜ばれますね。
作者からの返信
今回も温かいコメントをありがとうございます!
「歩く速度が落ちました」という表現がとても嬉しかったです。竹富島のゆっくりと流れる時間を感じてもらえたなら、この回を書いた甲斐がありました。
朝食ビュッフェの海藻サラダは、実際のホテルで見た光景を思い出しながら書きました。旅行中は「野菜を食べておこう」と思う方が意外と多いんですよね(笑)。
そして、糸への星砂の場面にも触れていただきありがとうございます。
寅さんは恋愛を積極的に語る人物ではありませんが、旅先で「これはあの人が喜ぶかもしれない」と自然に思い浮かべるようになったことが、彼自身の小さな変化なのだと思っています。
星砂の瓶は、竹富島で見つけた「旅のおすそ分け」のような気持ちで持たせました。少しヤンデレな糸は喜ぶことでしょう。
いつも丁寧に読んでいただき、本当にありがとうございます。
第15話 南へへの応援コメント
コメント失礼します。
火浦マリさんの物語は、人の声音まで聞こえてくるようで心地良いです。
比嘉さんの「さー」の柔らかさも心地よいですし、寅さんの声がやっぱり格好いいなと思いながら読んでいました。
未来の移動や南の海に驚くところも、寅さんらしくていいですね。
私は南の島にあまり足を運んだことがないのですが、それでも石垣の空気や海の色が目に浮かぶようでした。
車山高原の雪から、石垣の湿った暖かい風へ。
同じ日本なのに、まるで別の世界へ来たような感覚があります。
濃い青、淡い青、緑に近い色、白く光る浅瀬。
寅さんが川平湾の前で言葉を失うところ、こちらまで少し立ち止まるような気持ちになりました。
旅はまだ終わらないらしい、という最後も素敵です。
また続きを楽しみに伺います^^
拙作にもわざわざ足を運んでいただいて、
ありがとうございます。
感謝しかありません。
作者からの返信
素敵なコメントをありがとうございます!
「人の声音まで聞こえてくるよう」と言っていただけて、とても嬉しかったです。
比嘉の「さー」は、沖縄らしい柔らかい雰囲気を出したくて試行錯誤した部分でしたので、そこを感じ取っていただけて安心しました。
また、車山高原の雪から石垣島の海へ移る空気の違いや、川平湾で寅さんが言葉を失う場面も読んでいただけて嬉しいです。
私は実際に石垣島でダイビングをしたことがあり、その時の海の色や空気の記憶を大切にしながら書きました。少しでも旅をしているような気持ちになっていただけたなら、作者として何よりです。
寅さんはこれからも色々な土地を訪れますが、「旅はまだ終わらない」という気持ちは、この作品全体を通して大切にしたいテーマでもあります。
こちらこそ、拙作を読んでくださり、本当にありがとうございました。
エピローグ ふうてんへの応援コメント
タイトルを見た時には下町とか不良の矯正とかするのだろうかと思っておりましたが旅めぐりみたいな感じでしたね。
実際にも松陰、あちこち行っていたので「ここでは昔〇×と密談したものだ」みたいなことを語ったりするのでしょうか。
海外デビューも遠くなさそうですね。
作者からの返信
最後まで読んでいただきありがとうございました!
本家寅さん映画は1本しか見たことがなく詳しくないです。下町情緒とは全く関係ありませんでした。
高校生の時は松陰先生のファンでしたが、知識があるわけではなく、司馬遼太郎先生の小説の中のイメージで考えていました。
最近、書簡などの資料の入った吉田松陰全集を買ったので、色々イメージの補完ができるかもしれません。どこまで把握できるかわかりませんが(汗)
海外デビューですか…糸にパスポートの偽造をさせなくては(笑)
第31話 生きていて本当に良かったへの応援コメント
完結お疲れさまです。
終わり方をちょっと想像してましたが、こんな感じなんですね。
余韻で終わるのは作者様らしいですね。
前作のラストはちょっと含みのある感じでしたよね、たしか。
でも、糸は行きすぎても、結局先生を救いたいだけだったという感じで。
作者からの返信
最後まで読んでいただきありがとうございました!
私は松陰先生に「生きていて本当に良かった」というセリフを言って欲しいと思いながら書いていました。
そして糸は先生が生きていて欲しい一心で救ったのですから、松陰先生の言葉に救われたと思います。
第2話 ゴミは山に還らないへの応援コメント
>「危ないの分かってても来る」
間違いではないですが初対面でここまで砕けた表現も少なそうで「危ないのが分かっていても」か「危ないと分かっていても」の方が的確な気はします。
地元の方言とかなら申し訳ないです(^^;)
作者からの返信
ご指摘ありがとうございます! 丁寧な方へ直しました。
方言というより、実在の人物を思い浮かべていました。上高地で会った、ゴミの係で山岳救助をしていた方は、話し方がすごくぶっきらぼうで素朴な人だったので違和感を感じませんでした。
第28話 世界の人間への応援コメント
寅さんが英語までしっかり覚えたら、フロントまでがっつりやらされそうなので、覚えなくていいかもしれませんね(笑)
ニセコの従業員不足って、英語喋れる人が足りてないからじゃないかな?
って思いました。わかりませんけど。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
寅さんにフロントやらせるのも面白そうだと思いました(笑)
日本人は英会話が苦手な人が多いですよね。私も片言から抜け出せませんでした。でも最近の若い人は大丈夫なのでは?と思うけどリゾバは好きではなさそうですね。
第27話 温泉への応援コメント
仕事の後の温泉わかります。
だいたい、ただで入れますからね(笑)
寅さんが「当時は身体を休めることすら後ろめたかった」
と振り返るシーンが印象的でした。
大自然の中で温泉に浸かるだけで、
不思議と疲れが飛んでいくんですよね。
都会で疲れるのって、自然がないせいなのかな、
なんて思ったりもしました。
外国人客が騒いでるのが微笑ましいですね。
寅さんは余計に、思うところがあるかもしれませんね🐱。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
わかります。ただで入れる温泉いいですよね!
Lemonade Cat 🍹✿様のリゾバの体験談をゆっくり伺いたいですね。エッセイの予定はありませんか?
寅さんは幕末の頃は命をかけて活動していましたが、今は心から温泉を楽しめるようになりました。
第25話 パウダースノーへの応援コメント
パウダースノーってそんなに魅力あるんですね。
前見たニセコの動画で、スーパーでウニが3万円で言葉を失いました。
それでも、スイスやアスペンのリゾートに比べたらまだ安いんだとか。
時給高いのに、ニセコは人手不足らしいですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
スーパーでウニが3万円ですか! それでもアルペンリゾートより、安くすむのですか。
私ももっと若ければニセコでリゾバもいいかもと興味を持ちました。
第21話 夏が過ぎるへの応援コメント
かつては外を恐れていた国に、今は世界中から旅人が集まってくる。
その時代の対比が、どこか染みますね。
あと「SUSHI!」で地味に笑っちゃいましたw でもこのノリ、凄くわかります。
案外、みそ汁ではしゃぐんですよね外人さん🐱ハハッ。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
鎖国とか攘夷とか言っていた時代から来たので、寅さんの好奇心が刺激されています。
日本人も外国へ行けばその国の名物にはしゃぎますからね。ニセコ編でみそ汁にはしゃぐ外人さんを出すのも良さそうですね!
第22話 南からの絵葉書と星砂への応援コメント
ニセコは行ったことないんですが、
羊蹄山や洞爺湖に行く時に通りましたね。今はニセコに限らず、外国人だらけですよねー北海道は。ニセコ編、気になります!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
私は日本で日光より北へ行ったことがないので北海道へ行ったことがありません。それなのにChatGPTが強くニセコ推しなのでニセコに決まりました。責任を取ってもらってChatGPTをこき使うつもりです(笑)
チャッピーは外国人との交流を書きたいみたいです。
エピローグ ふうてんへの応援コメント
完結お疲れさまでした。
目の前に浮かぶような情景やこれはかなり独特かと思いますが、『声』ですね。
頭へ響いてくる松陰先生の声が素敵すぎます。
もともと、低温な人物は好きなので余計に補填されているのかもしれませんが。笑
糸さんも、以前なら追いすがるか閉じ込めたい人だったのに、いつの間にか背中を見送っているところは関係性の変化として楽しませていただきました!
少し、妬いている彼女も可愛かったり。
先生の方も、志を失ったというより、いったん人として生き直しているように感じます。
食べて、働いて、景色を見て、人に会って、また歩く。
生きているだけで忙しい、という着地に余韻がありとてもら心地よかったです。
ふうてんの松陰先生、またどこかでふらっと現れそうですね。
素敵な作品をありがとうございました。
作者からの返信
最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました。素敵なコメントレビューもとても嬉しかったです!
「先生の声が頭へ響いてくる」というお言葉、とても嬉しかったです。
実は私も書いている間、寅さんの台詞はどこか低く穏やかな声で聞こえているような感覚がありました。そう感じていただけたなら、人物として息づいてくれたのかなと思います。
糸についても、前作ではタイトルどおりの危うさがありましたが、この物語では「先生が生きていてくれれば」という気持ちが少しずつ大きくなっていきました。それでも時々見せる嫉妬や独占欲は、彼女らしさとして残してあげたい部分でもありました(笑)。
そして、「志を失ったというより、人として生き直している」というお言葉には、思わず「まさにそれです」と頷いてしまいました。
この作品では、歴史を変えることでも、世界を救うことでもなく、働いて、食べて、美しい景色に出会い、人と話し、また旅に出る。そんな当たり前の営みの中で、「生きていて本当に良かった」という言葉に辿り着いてほしいと思いながら書いていました。
「生きているだけで忙しい」は、私自身もとても気に入っている一文なので、余韻として受け取っていただけて嬉しいです。
ふうてんの松陰は、きっとまたどこかで、ふらりと現れるのでしょうね。
こちらこそ、最後まで丁寧に読んでくださり、本当にありがとうございました。