応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 千草の父の人物像が、ますます強烈になってきましたね。「学問とは、まず生きて帰らねば語れぬものだ」という言葉には、研究者でありながら徹底した実践主義を貫く哲学が感じられ、千草の規格外な行動にも一本筋が通っています。一方で、千草の手を思わず握って引き止める祥吾の必死さには、彼女を大切に思う気持ちが自然に表れていて、とても温かい場面でした。そして最後には、夫の威厳がついに「鶏を抱えて結界を突破する軍人」という絵面にまで到達してしまうのが、この作品らしい見事なオチですね。思わず笑ってしまいました。

    作者からの返信

    オチについては、書いてる最中は、最高と思っていますが、しばらくたつと、無理矢理オチに繋げているのではないかなどと、ほんとに面白いのかという不安が常にあります。

  • 今回は笑いよりも、夫婦がお互いをどう思っているのかが真っ直ぐ伝わってくる一話でした。「俺がそうしたいからだ」という祥吾の言葉は、不器用ながらも飾りがなく、とても胸に残ります。それを受けた千草の反応には、これまで抱えてきた価値観が少し揺れ動くような繊細さが感じられ、二人の距離がまた一歩近づいたように思えました。そして、その空気を「父に礫を習いました」「学者でございました」のやり取りで見事に和らげる締めも、この作品らしい味わいですね。

    作者からの返信

    この作品はラブコメなのですが、二人の掛け合いや状況の可笑しさを描くのが面白くて、他人からいきなり夫婦になって愛を育んでいく部分が後回しになりがちですが、少しずつ描いていっています。また、「この作品らしい」と言っていただけることも嬉しいです。

  • 今回は一転して、緊張感のある場面がとても映えました。獣を前にした祥吾が迷いなく千草を背にかばい、「俺が引き留める。早く屋敷に戻れ!」と叫ぶ姿には、これまで積み重ねてきた「妻を守る」という信念がしっかり形になっていて胸を打たれます。一方で、千草も咄嗟の判断で獣をひるませ、「旦那様、お逃げ下さい!」と夫を守ろうとするのが、この夫婦らしくて素敵ですね。そして命懸けの場面を乗り越えた直後に、最後は結界に盛大にぶつかって締まるあたり、この作品のシリアスとユーモアの切り替えの巧みさを改めて感じました。

    作者からの返信

    この回で、初めて魔物との戦闘を描きましたが、試行錯誤で何度か書き直してから投稿しています。シリアスとユーモアを評価していただきほっとしています

  • これまでの軽妙なやり取りの中に、ぐっと物語が動き出した一話でした。井戸が涸れていたことを一人で抱え、水を探し当てるや否や迷いなく駆け出す千草には、サバイバルの現場で培われた判断力が自然に表れていて、とても格好いいですね。そして、祥吾だけが結界の外へ出られないという新事実には思わず「なんと、そう来るのか」と驚かされました。最後は疾風にまで追い抜かれ、「なぜ、俺だけ出られないんだ!」と頭を抱える祥吾の姿が、この作品らしい切なさとユーモアを同時に生み出していて、とても印象に残りました。

    作者からの返信

    1話の中で、夫婦の掛け合いや笑いの場面と、異世界という異常事態の緊迫感のバランスをどう取るかが難しく。うまくいっているかは不安なところです。

  • Xでオススメしていただきありがとうございます。
    レビューを進呈いたします。

    当選、おめでとー!☆*: .。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

    作者からの返信

    レビューありがとうございます!

  • 今回は千草の価値観がますますよく表れていました。「非常事態だから食べられるものは何でも試さねばならない」という発想は、これまでの父との経験に裏打ちされた頼もしさを感じさせます。一方で、祥吾はようやく「夫として頼られる場面だ」と意気込んだ矢先に、「毒味をご一緒していただけないでしょうか」と予想外の方向へ話が進み、最後の「それって、人体実験では?」という締めが実にこの作品らしい軽妙さでした。夫婦の噛み合っているようで少しずれている会話が、読んでいて本当に楽しいですね。

    作者からの返信

    千草の台詞と内面との一致には、一番気をつかっています。
    その分、祥吾が若干ないがしろに扱われているようにみえるかもしれません(笑)
    (実は祥吾の方も気を遣ってるんですが)

  • 今回は祥吾の「威厳遭難中」が存分に発揮されていて、思わず笑ってしまいました。家畜たちにすっかり懐かれている千草には、幼い頃から自然や動物と向き合ってきた積み重ねが感じられ、父との思い出をふと口にする場面には温かな余韻もあります。そして「旦那様が一番ですわ」と希望を抱かせておいて、まさかの順位発表になる流れが見事でした。祥吾は落ち込みながらも、その「一番」がちゃんと入っていること自体に、この夫婦らしい愛情がにじんでいて微笑ましいです。

    作者からの返信

    祥吾と千草だけでなく、愛馬の疾風や、その他の動物たちも、立派な登場人物として
    描くことも心がけています。


  • 編集済

    Xから来ました!

    夫婦という『単位』であるはずの関係なのに、お互いの行動や思考が噛み合わないのは、現実でもよくあるギャップです。しかし、そのズレをハートフルな喜劇として落とし込みつつ、世界観の設定も同時並行で進んでいます。それに対する読みにくさや不快感もないのは、ふたりの相手を思いやる気持ちを端々に丁寧に描かれているからだと愚行します。

    異世界転生モノ(でいいんですかね?)を読んでいてここまでほっこりしたことはいまだかつてなかったです!Excellent!

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます!
    コメントもいただき感激です。
    この二人の醸し出す雰囲気と、異世界の不気味さや脅威をどう両立させていくかが
    難しいところです。

  • 「異世界に汚染されているのでは」という祥吾の軍人らしい危機管理意識と、「かわいい変化では」と受け止める千草の感覚のずれが、とても心地よい笑いを生んでいます。そして何より、「どんな魔物になろうとも、旦那様は旦那様ですわ」という一言が素敵でした。天然な返答でありながら、姿が変わっても変わらず寄り添うという揺るぎない愛情が感じられて、この夫婦の絆がぐっと印象深くなった一話だと思います。

    作者からの返信

    千草の揺るぎなさについても、作品の中で揺らがないように気をつけています
    ただ、その本質については、途中で深掘りしています。

  • 今回は千草の人物像がぐっと立体的になりました。動植物学者の父のもとで培った壮絶な経験を、「旦那様のお役に立ててうれしい」と穏やかに語る姿がとても印象的で、あらすじにあった"最強サバイバル妻"という言葉にしっかり説得力が生まれています。そして「精をたっぷりつけていただかないと」という何気ない一言に、祥吾だけが全力で動揺してしまうやり取りも、この夫婦らしい可愛らしい笑いでした。外で炎の龍が暴れているのに、夫婦のすれ違いのほうが大事件になっている構図が実に楽しいですね。

    作者からの返信

    千草の人物像の描き方は、一番気をつかっています。
    今後、自分でも投稿を迷った千草についての話があります。
    ある読者の方には、その話(複数)の置く場所をもっと考えた方がいいと言われたこともあります。

  • 新婚夫婦らしい初々しさが、とても微笑ましい一話でした。祥吾は「夫として頼られたい」と真剣に思っているのに、千草はそんな彼を自然に敬い、支えようとしていて、互いの誠実さが伝わってきます。「夜——」で二人そろって赤くなる場面も、この夫婦ならではの可愛らしい間があって思わず頬が緩みました。一方で、外では魔物が結界と争い続けているという状況が変わらず続いているため、穏やかな日常との対比がいっそう印象的です。

    作者からの返信

    二人の関係が、この作品の柱になっています。
    序盤はこの関係を、少しくどいほどと自分でも思うほど描いています

  • 冒頭の、命を賭して妻を守ろうとする祥吾の覚悟が、読者にも一気に緊張感を与えてくれました。それだけに、「昨夜はご満足いただけなかったのでしょうか」という千草の一言で空気が一変する落差が実に楽しく、この作品らしい夫婦の掛け合いがよく表れています。屋敷の外では世界の危機が迫っているのに、朝餉と畑仕事を淡々と気にする千草の大らかさも印象的で、夫婦の日常がどのように異世界へ馴染んでいくのか、期待が膨らむ導入でした。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます。
    夫婦の掛け合いが、書いていて、思ったより楽しく
    当初の予定より、長く続いていきますが、
    異世界への探索や新しい登場人物も出てきます。

  • 千草さん、可愛い。
    肝が据わっていて素敵です。

  • 大正時代の夫婦が異世界に家ごと転生するとはオリジナリティありますね!
    泰然自若な妻が、昔の女性のしなやかな強さがあるようで素敵です🥰


  • 編集済

    自主企画へのご参加、誠にありがとうございます。
    ここまで楽しく拝読いたしました!

    正義感が強くて家族思いな軍人の祥吾さんと、天然ながらも意外に優秀な妻の千草さん。この二人が織りなす大正ロマン溢れる異世界転移劇が、とてもハートフルで癒やされました。

    テンポが良く流れるように読めるため、物語の構成がしっかりと練られているのを感じます。この素敵な夫婦が異世界でこれからどんな珍事を巻き起こしていくのか、続きから目が離せませんね!

    よろしければ、お時間のある時にでも、自主企画内容に貼ってある私の作品へも冷やかしに来ていただけると嬉しいです。
    お互い楽しみながら執筆頑張りましょう! 応援しております!

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございました
    しかも、レビューコメント、いいねもたくさんいただき
    感謝してもしきれません。
    そちらにも少しお邪魔しましたが、
    最新作は同じ2人のラブコメですね
    ラブコメに限らず2人でのコメディは好きなパターンです
    時間のあるときにじっくり読ませていただきます

  • 企画より遊びに来ました。

    9話まで拝読しました!
    大正時代の新婚夫婦が異世界に屋敷ごと飛ばされる設定が新鮮で、祥吾さんの真面目すぎる覚悟と、千草さんのマイペースさの噛み合わなさが毎話楽しいです。外は危険な異世界なのに、夫婦の会話だけ妙にほのぼのしている温度差が好きです。千草さん、天然なのに普通に強いところも良いですね。続きも楽しみにしています!

    作者からの返信

    コメント有り難うございます
    コメディは難しくて、独りよがりになっていないか心配だったのですが
    感想を聞いて、このまま書き進める自信がつきました
    フォローもさせていただきました
    これからもよろしくお願いします。

  • 企画からきました。一話、一話が大変に読みやすくよい作品ですね。応援します。頑張ってください。