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  • 短編への応援コメント

    「①多重人格者になりましょう
    そんなアドバイスがあるか!しかし実際に役に立つ。」
    笑ってしまった。でもやはり創作を仕事にしている者にとって多重人格や「変人」レッテルはつきものですよねぇ。憑き物とでも言うんでしょうか。意外とその狂気のまま流されるのは、面白いが。

    作者からの返信

    だいたい表層に出して使うのは
    『物静か』人格ですよねw

    それで短期な人を見ると
    「そんなストレートな感情を
     表に出して大丈夫!?」
    とか思いがち。

    んで創作活動中は
    たぶん短気な人より
    エグイ激情を使うんですよね。

  • 短編への応援コメント

    文芸部へのご参加、ありがとうございます。
    「綺麗に整えるだけじゃ、面白くならない」というキャッチコピーの通り、理性と狂気がリングの上で血を流しながら組み合うような、凄まじい熱量を感じました。AIには届かない100点超えの領域を目指して、己の中の「あいつ」を呼び出す……。そういった書き方もあるのだなと新しい知見を得られました。

    ■ 全体を読んでの感想
    猪木さんの詩のサンプリングから始まり、最終的に自分自身の狂気と「ゴング」を鳴らす展開が非常に痛快です。「整っているだけ」の90点に満足せず、自分を蹴り飛ばしてでも「面白さ」という正解のない沼に飛び込んでいく姿は、まさに表現者の鑑だと感じました。ラストの「明日の自分が思いつくことを/今日の自分は知らない」という一文には、創作が持つ予測不能な喜びと、一歩踏み出し続ける者だけの特権が凝縮されているように思います。

    ■ お題「対照法」の活用について
    本作では、テーマである「対照法(コントラスト)」が、創作の「静」と「動」、あるいは「光」と「闇」を際立たせるために、多層的に活用されていますね。

    ・【理性と狂気のコントラスト】
    90点まで導いてくれる「整った理性(AI的な正しさ)」と、その先の壁を壊すために必要な「己の中の狂気」。この対極にある二つの要素が激突することで火花が散り、作品という形になっていく。この「静かな知性」と「荒ぶる狂気」の対比こそが、タイトルの「知性プロレス」を見事に体現していました。

    ・【過去の自分と今の自分】
    一歩目を踏み出した自分を「褒めてやるべきか」「蹴り飛ばしてやるべきか」という問い。応援したい気持ちと、この苦しい沼に招き入れた過去の自分への怒り。このアンビバレントな対照が、多くの書き手が抱える「業(ごう)」をユーモラスに、かつ切実に描き出しているように感じます。

    ・【ポジティブな励ましと、残酷な現実】
    「はじめの一歩が大事だよ!」という周囲の明るい励ましと、「お前の小説つまんねー」という冷酷な内なる声や現実。この温度差の激しい言葉を並べることで、創作活動の過酷さと、それを乗り越えてゴングを鳴らす主人公のタフさがより鮮明になっていました。

    ■ 主催者の創作スタイルとの共鳴
    実は、作中で触れられている「多重人格者になりましょう」という言葉に、私自身も極限まで頼り切って執筆しています。
    舞台や人物を細かく設定した後は、あとは放置。頭の中に出来上がった世界が自由に動き回るのを客観的に眺め、その中で「面白い場面」を見かけたら拾い上げて書き綴る……。
    私にとっての創作も、自律したキャラクターをどう捕まえるかという、ある種の闘いと言えるかもしれません。和えもん様と全く同じというわけでもないと思いますが、己の内なる存在と対峙するというところで、重なる部分があると思いました。

    ■ 最後に
    「忌々しいが――「「ゴングだ」」」
    対照法という技法を、自分自身の二面性を引き出し、魂を作品へと昇華させるための「闘いのリズム」として使いこなされた素晴らしい作品をありがとうございました。
    また部室にて、あなたの紡ぐ、全力で「ぶつかり合う」言葉たちに出会えるのを楽しみにしております。

    作者からの返信

    文芸部って、こういう感じなんですね!?初体験です!
    とりあえずノリで書き上げてから「対照法って何だろ…?たぶん当てはまるよね?」と参加させて頂いたのですが、物凄く丁寧に評価を頂けて嬉しいです。お手間を頂きましてありがとうございます。

    「書きかけの小説がぁ」「お前の小説つまんねー」は話題の映画マリオギャラクシー台本が、
    そして「明日の自分が書く内容を今日の自分は知らない」は作家の今村翔吾さん『作家で食っていく方法』が
    それぞれ元ネタなので、おススメさせて頂きます。


  • 編集済

    短編への応援コメント

    終盤には、猪木ボンバイエ!聞こえてきました。
    古舘さんの声も。
    パワーいただきました。

    レビューもいただいておりました。
    出版の際!?には、帯に正式採用の第一候補です。

    ありがとうございました。

    作者からの返信

    ふふふ、作者はプロレス観たことがないので作者の耳にはBGMも実況も聞こえませんw
    プロレスファンかのように誤解させる、そういう遊びを仕込みました。

    発想の出発点は『知性の総合格闘技』
    受けて立つ、避けずにぶつかる、その光景をショーに仕立てる
    さらに勝敗よりも大事なのは、観客の熱!
    それってプロレスが最適ワードなんだろうな、知らんけど。
    って経緯です。

    あとレビュー職人の概念をありがとうございました。
    おかげで良い修行をさせて頂いております。