変質への応援コメント
遅ればせながら読みました!(●´ω`●)
私としては、これも一つのハッピーエンドだなぁと思いました!
バッドエンドではないのだ。そしてこれから続くであろう春香と颯太の第二の人生、ならぬ霊生(霊生ってなんだ!)
現世に影響する行動をするにはエネルギー(=生きがいのようなもの)が必要、これがこの作品におけるルールだと思いますが、春香は美冬にいたずらすることでそれを得ている。
エネルギーを生きがいに置き換えると、執着なのかもしれないなと。
その点で行くと、春香きっかけで後追い自殺をした颯太は「春香ともう一度会うこと」が死んだ後の生きがい、執着で約束の場所に居たと。
故に、颯太は地縛霊に近く、春香は対象が生者なので浮遊霊
最後、颯太は「春香から興味の対象を外された」と考えていましたが、春香の「またね」は本心でもあるんじゃないのかなと思いました。
「……」で少し間を置いているので、颯太に対する未練が多少なりとあると信じたい……!
なんなら名前の由来的に、毎年春になったらひょっこり「遊びに来ちゃった」って来そうな予感w
それにしても、春香が颯太を誘うシーンは、彼女ら目線で見ると他愛ない無邪気なやり取りに見えますが生者からすると一人に対する悪霊が増大することになるので怖いことだよなと。
よくテレビのホラー特番なんかで、悪霊が混ざり合ってるのを見ますが、今まで思念が混ざり合ってドロドロとヘドロのように集まっていくイメージでしたが、霊からすると集合霊になるのってこういう普通のやり取りなのかなって思ってしまいました。
「あいついじめるの面白くね?」「いいねー、俺も仲間に入れてよ」「いいよ、一緒にあそぼー」的な。
最後に!
本作に出てくる登場人物は全員季節に由来しておりますが、秋を冠する登場人物が続編となると出てくるんじゃないかなと考えてしまいましたw
きっと美冬の引っ越し先で、神社の娘ちゃんとかだろうか(´・ω・`)
作者からの返信
うわがきさん!! いつもありがとうございます!!
確かに、これからの二人の霊生は楽しいことだらけでしょう。ハッピーエンドですね!
今回も精微な考察、大変嬉しいです。言われて気づきましたが、執着が執着を生み出した物語ですね。颯太が地縛霊、春香が浮遊霊なのもおっしゃる通りです。
「またね」の優しい解釈もとても良いなと。颯太としては、何言ってんだコイツ?と思われた、そんな風に捉えてます。が、春香自身が明言しているわけじゃ無いので確かめようはありません。とはいえ、よほど気が向いたらまたやってくるのかもしれません。
悪霊が混ざり合う話、ゾッとしました。そして、ありうる話だなと。もし颯太が誘いを受け入れてたら、実質吸収される形になってたかもしれないですね。
続編は……実は長編で出せたらいいなとは思ってたりしてます。神社側の者を主人公として。秋系の人はそこで出すつもりです!多分!
変質への応援コメント
春香は楽しそうに見えますが、今更取り返しのつかないことに執着する姿に、恐怖よりも虚しさと寂しさを感じてしまいました。
でも怪異(があるとして)って実はそういうものなのかもしれないなと改めて思わされました。相手を呪ったところで何にもならないですからね……。
お題の解釈がなかなか面白い作品でした。
作者からの返信
コメントありがとうございます!!
確かに、春香が楽しいこととしてしまったことは、結果的に復讐の延長になっています。そんなものに縛られたと思うと虚しさがあります。
しかしそれは人間の倫理。霊体には通用しないのかもしれない。春香という怪異はそんな着想から生まれました。呪いではなく娯楽として執着する。これはこれで恐ろしい。
我ながら、なかなか謎解釈だとは思いましたが、お楽しみいただけたようでなによりです。
変質への応援コメント
春香ちゃん、すでに手遅れでしたか……(既に霊体になっている時点で言うのもという話ですが)。元はこんな性格じゃないはずなのに垢ぬけたように明るくなっている姿が颯太目線ではすっと流されていますが私は終始ゾクゾクしていました。
同じ霊体である颯太には止められない。そしてその颯太もここに縛り付けられていて、見えてしまった時点で霊体以上の存在である春香の影響を受けてしまった。
「……なんて声かけてみようかな」これは母に向けられているようで実は……と思わせる切迫した空気にぶるっときました。優しい言葉のように聞こえますが、声に出して見るとどす黒い感情に支配されつつある含み笑いが込められている言い方だったりして、などと思いました。
どうか美冬ちゃん……ご無事でと願いつつ、楽しませていただきました!
作者からの返信
改めて、最後までお読みくださりありがとうございます!
春香はもうすでに、人間に害をなす怪異となっていました。しかもその矛先は春香を追い詰めた美冬という因果。
確かに颯太目線だと異様に明るく見えていましたが、その颯太も感情が薄れているので怖いと思うことはありませんでした。
普通に考えれば恐怖でしかないです。一生許されず、ずっと追い回されている。冗談だったらどれほど良かったか。
実のところ、颯太も黒い感情に流されるルートも過ぎってはいました。春香の無垢な狂気に当てられ、伝染するかのように広がる可能性を。
とりあえず、颯太の魂は強く、意思は固かったようでした。もし、その強さを貫通するほどだとしたら…ゾッとしますね。ひええ。
なんにせよ、楽しんでいただけて光栄です!感謝申し上げます!
変質への応援コメント
拝読いたしました。
怪異となってしまった春香ちゃん。
霊体生活をエンジョイしているのでこれはこれでよかった(の、でしょうか?)
陰湿なイジメには報いを! っていう姿勢は賛同できます!
颯太くんのお母さんへの愛情も切ない。
※アドバイス、指摘OKとのことでしたが、こちらの作品に対するアドバイスは、個人的に応援コメント欄で書くと私では的外れになりやすいと思ったので、もし作者様がご希望でしたらXのDMにご送信いたします。
作者からの返信
投稿早々に読了いただき、大変ありがとうございます!
単純に春香目線でみれば、非常に楽しい毎日を送れています。ハッピーエンドですね。…なんて話ではありませんが。
どんな事情があっても、自らの行いにはどこかで返ってくる。そういうものなんだと思っています。
アドバイスについて、ご配慮ありがとうございます。
せっかくの機会ですので、よろしければお言葉をいただけると嬉しいです。
変質への応援コメント
怪異となってしまった春香は復讐という娯楽が救いなのでしょう。本人が満足しているなら、とも思いますが……、どこかにゴールはあるのでしょうか。
もし続きがあるなら、昏睡状態の夏樹(の魂)が美冬を守りに現れるみたいな展開もあるかもしれませんね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
きっと、春香が真に満足することはなさそうです。飽きることなく付き纏われ、ゴールのない娯楽が美冬を襲いかかってくるのです。
もしゴールがあるとしたら、美冬のゴールと同じタイミングになるかもしれません。
夏樹が美冬を守るという可能性、確かにと思いました。もしも幽体離脱のような状態だとしたら、霊に干渉できるかもしれませんからね。