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すべてのエピソードへの応援コメント

  • とても綺麗な大団円でした。ラグナルとの激しい戦いを経たあとだからこそ、「私を、支えてくださいますか?」というアイリーンの言葉がまっすぐ胸に響きます。守られる皇女ではなく、この国を導く皇帝として隣に立ってほしいと願う告白になっているのが、この物語らしい結末でした。

    その後のサロンでのやり取りは一転して微笑ましく、互いに想いを確かめ合いながらも軽口を交わせる関係になった二人に思わず頬が緩みます。最後の「他の候補者に立場を取られないよう、がんばってくださいませ」という意地悪も、恋に振り回されていた頃のアイリーンではなく、余裕を持って笑えるようになった彼女の成長が感じられて好きでした。

    そしてラストシーンの、仲間たちに迎えられながら歩み寄る二人と、お互いの瞳の色に光るペンダントの描写が本当に美しいですね。恋愛物語としても、皇女の成長譚としても、第一部を締めくくるにふさわしい爽やかな読後感でした。

    作者からの返信

    最後までお読みくださりありがとうございました!!
    ただの恋物語じゃない、成長と純愛の物語にできていたでしょうか。
    個人的には、アルバートの最初の行動の説明が少し不足している気がするのですが、もうどこに入れていいかわからず……サロンのシーンは、その説明の助けになればなと思って書きました。

    ラスト、アセンダント鋼で締めれたのは自分でも気に入っております。
    お揃いのアクセサリーにしたいなあと思いつつ、指輪じゃ現代に引きずられすぎだなあと思って悩んだ結果の発案です。

    板野先生にたくさん支えられた初投稿作品でした!本当にありがとうございました!!

  • 終章7話 次の皇帝への応援コメント

    アイリーンがついに「守られる側」ではなく、自らラグナルと対峙する皇女として立ち切った一話でした。「どうぞ、撃ってください」から「次に皇帝になるのは、私です」までの一連のやり取りは、彼女の成長を象徴する場面として非常に力強かったです。

    また、カシアンが作った試作品がここで切り札になる展開も気持ちがいいですね。これまで積み重ねてきた仲間たちの努力が、アイリーン自身の機転と結びついて危機を切り抜ける流れに、チームとして戦っている実感がありました。

    そしてラグナルの「俺が次の皇帝だ」に対し、「もう、貴方はいらない」と返す場面は鮮烈でした。血筋や権威ではなく、自ら国を背負う覚悟を示したアイリーンの宣言として、とても印象深い締めだったと思います。

    作者からの返信

    お読みくださりありがとうございます。
    1話から引っ張っていた対峙シーンがようやく、という形でした。
    彼女の強さをここに籠めました。

    カシアンのアセンダント鋼はキラキラの舞踏会を作りたいという気持ちと、この皇女だけが持つ反撃の一手としたい、という気持ちで作りました。
    チーム感、出ていたなら本当に嬉しいです。

    「もう、貴方はいらない」も褒めていただけて嬉しいです。
    本日完結です。
    頑張ってまとめましたので、読んでいただけましたら嬉しいです。

  • 終章6話 乙女の一騎打ちへの応援コメント

    穏やかな対話から一転して、最後の一行で空気が凍りつく構成が見事でした。バレンティナとの会話は、お互いが同じ人を愛したからこそ生まれる誠実さがあり、「わたくしの、負けです」という言葉には切なさと気高さが同居していて、とても印象に残ります。

    アイリーンも決して勝者として描かれていないのが良いですね。相手の涙を前に罪悪感を抱きながらも、自分の想いを偽らない姿勢に彼女らしい誠実さを感じました。

    そしてラグナルの登場は圧巻でした。恋に一区切りがついた直後に、人質を使って究極の選択を迫る非情さが際立ち、彼の危険性が改めて強く印象づけられます。タイトルどおり「乙女の一騎打ち」の余韻を残したまま、次の局面へ一気に引き込まれる終わり方でした。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    バレンティナは彼女も彼女でただ恋をしていただけなので、敗者ではあるんですが、あまり無様な感じにはしたくないな、と考えてこのような一騎打ちでの決着に落ち着きました。
    アイリーンにできる一番誠実な行動はなにかと考えて、こうしました。

    ラグナルにどう繋げるかも結構悩みました。道中を襲う手も考えたんですが、ここに入ってくるのが一番外道っぽいかな、と笑

    彼が行きつく結末も、共に見守っていただければ幸いです。

  • Xでオススメしていただきありがとうございます。
    レビューを書かせていただきますね。

    作者からの返信

    レビューありがとうございました!
    失恋の切なさつらさを煮詰めたストーリーを書きたい!と思って書いたのですが、思った以上に痛みのある話になってしまいました。
    ネタバレするとアイリーンは7話で息を吹き返します。
    お時間ある時に覗いていただけましたら幸いです。

  • 終章5話 それぞれの帰還への応援コメント

    ここへ来て、ラグナル視点が入ることで追い詰められた焦燥が一気に伝わってきました。皇族の座を失う恐怖と、それでもなお破滅ではなく次の一手を考え始める執念が実に不気味で、敵としての格がさらに増した印象です。

    一方で、後半は空気が一変しましたね。パトリシアの登場は圧倒的な存在感があり、「黒薔薇」と呼ばれた人物らしい貫禄に思わず引き込まれました。

    そして最後の「ラグナルが国に戻っている!」で全てをひっくり返す締めが見事です。安堵する暇も与えず、物語がさらに大きく動き出す予感に胸が高鳴りました。

    作者からの返信

    お読みくださりありがとうございます!
    ラグナル視点はスタート時から計画していたのですが、書いてみたら思ったより短く収まってしまい、これはあまり効果ないかもしれない、と思っていたので、敵として格が増した、と言っていただけて嬉しいです!
    パトリシアはサブキャラですが恐らく一番と言えるぐらいにカリスマのあるキャラになってしまいました。
    締めも褒めていただけて嬉しいです!

  • Xから来ました。
    皇女である『立場』を外圧により保たなくてはならない主人公。ですが、年頃の少女としての青さも現段階では強く描かれているような気がします。大衆の超視座に在ることを強要される者(=王族)に、感情を捨てさせることを成長あるいは結末とする作品は多くあります。しかし、テンプレートを逸脱した構成とのことで、物語の落としどころが非常に興味深い作品だと愚考しました。
    アイリーンの成長を応援したくなる、素敵な作品ですね。Excellent!

    作者からの返信

    お読みくださりありがとうございます。
    ストーリー上どうしても大人びて書いてしまったのですが、年頃の青さもあると言っていただけてめちゃくちゃ嬉しいです!
    恋物語なのですが、アイリーンの成長物語としても書きました。
    ありがとうございます!

  • 終章4話 白む空の下でへの応援コメント

    怒涛の救出劇の締めにふさわしい一話でした。アルバートとアイリーンがようやく素直な言葉を交わし、「次は、ちゃんと私も隣に立たせてください」と誓い合う場面は、ここまで積み重ねてきた二人の関係がようやく同じ場所に立ったようで胸が熱くなります。

    一方で、レジーナとの決別はとても静かなのに鋭かったですね。「今までありがとうございました。でも。これでさよならです」という一言には、怒鳴るでも責めるでもなく、自ら未来へ進むアイリーンの強さが凝縮されているように感じました。

    そして最後の「私は逃げません。叔父様は、私が止めます」が実に力強い締めです。恋を守りたい少女の物語から、この国を守る皇女の物語へと完全に歩みを進めたことが伝わり、次の戦いへの期待が大きく膨らみました。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    ようやく素直な言葉を交わせたアイリーンとアルバートです。
    もう少し良いシーンにしたかったのですが、場所が場所だし死体も転がっているし長居するようなところじゃないし、と思ったら軽くなってしまいました。

    レジーナは唯一のざまぁ相手でした。
    あまりざまぁキャラを作るの得意じゃなくて。流行に乗るのは難しいです。

    最後は彼女が明確に冠を掴みに行ったところでした。
    今まではふわっとしていたものを、彼女がしっかり受け止めて言葉にした場面でした。
    最後の戦いも、楽しんで頂けたら嬉しいです。

  • 今回は救出劇の高揚感が素晴らしかったです。カシアンが信じ続けたアセンダント鋼の光が、本当にアイリーンからの救難信号だったと繋がる瞬間は、とても気持ちのいい伏線回収でした。

    そしてアルバートの「証拠も理屈も救い出してからいくらでも並べてやる!」という叫びが胸に響きます。冷静さを失っているようでいて、その覚悟を皇帝に認められ、自らの責任で救出へ向かう流れは実に熱かったです。

    何よりリリアナが格好良いですね。壁を登って真っ先にアイリーンへ飛びつき、首輪を見た瞬間に怒りを爆発させる姿には、彼女らしい真っ直ぐな愛情が詰まっていました。ようやく救えたと思ったその直後、侍女が牙を剥く締め方も見事で、最後まで一瞬たりとも気を抜かせない回でした。

    作者からの返信

    お読みくださりありがとうございます!

    高揚感ありましたか。よかったです。
    救出劇はもう少し引き延ばして2000字ぐらい救出シーンにしてもいいかな、と悩んだんですが、忍び込むシーンを書くより、二人の護衛が突然現れたほうがいいかな、と思い、この形になりました。
    結果、疾走感で読める話になったかな、と思っています。

    アルバートは多分一番かっこいいシーンになりました。
    ヒロインがいないところではちゃんとかっこよくなれます。
    ヒロインがいると……になるのは本当になぜなのか。

    リリアナは、久しぶりにアイリーンの代弁をしました。
    変態が。アイリーンが言いたくても言えない言葉です。

  • 3章8話 黒の誓いへの応援コメント

    グレースの見せ場かっこよかったですね!
    情緒もなんですが、私の睡眠時間も破壊されそうです。そのくらいハラハラする怒涛の展開でした。

    祖母の別人のような謝罪シーンもちょっと見てみたかったなぁ、なんて思います。


    章ごとに読んでいたので終章は完結してから読むかどうか。頭を悩ませています…。

    作者からの返信

    大器晩成型のグレースの山場、見ていただけて嬉しいです!
    しまえびさん、この日まじで一気読みしてくださいましたよね!
    ありがとうございますめちゃめちゃ嬉しいです!

    祖母の謝罪シーン、確かにあってもよかったですね!
    あー考えてなかった!

    あと三話で完結です。
    終章はノンストップなので、少しずつ読んでどきどきしながら続きを待つも良し、連休に一気読みするも良し、です!
    最終話でお待ちしております!!

  • 3章に入ってカシアンのキャラがとてもいいですね!
    巻き込まれた感じはありつつも、満更でもなさそうですよね。
    重い雰囲気と対照的でとても好きなキャラです。

    作者からの返信

    カシアンを褒めていただけて嬉しいです!
    2章では全く出番がなかった彼ですが、とてもいい仕事をしてくれております笑
    こんなにギャグ担当になるとは私も思ってなかったんです……笑

  • いいですね〜!
    前半と後半の怖さの振り幅も最高です。
    どちらも生々しい感じで…

    作者からの返信

    お返事遅くなりましたすいません。
    生々しかったですかね?よかったです!
    箱入り娘だった皇女が平和な学園生活を送るはずだったのに陰謀にまきこまれていく感、出てましたでしょうか?

  • 終章2話 魔王起床への応援コメント

    アルバートの目覚めが、そのまま「反撃開始」の合図になっている構成が格好良かったです。グレースから失踪を告げられた瞬間は恐ろしいほどの迫力でしたが、感情に飲まれたままではなく、一瞬で指揮官へ切り替わる姿に彼らしさが詰まっていました。

    グレースも印象的でしたね。あの怒気を真正面から受け止め、それでも役目を果たそうとする姿には、アイリーンに誓った忠義の強さがよく表れていたと思います。

    そして最後の締め方が見事でした。重苦しい捜索会議が続く中、カシアンが思わぬ形で突破口を見つけ、「アイリーン様です! いました!」で終わるラストは、一気に物語が動き出す高揚感がありました。

    作者からの返信

    お読みくださりありがとうございますー!

    アルバートの退場は少し長くしてしまったかなと思いつつ、単調ではない、いい流れを作れたかなと思っています。
    グレースは対アルバート(怒)用にも設定したキャラクターでした。感情の起伏が少ないからこそ、怒りを向けられてもするんと受け流せる素質を持った子だと考えております。

    誰に発見させようか、けっこう悩んだんですが、カシアンにするのが一番あわただしさというか、場面がひっくり返る感がするなと思って選びました。シリアスボーイとして登場させたはずなのに、すっかりギャグ要員です笑

  • Xの企画で寄らせていただきました。改めてお礼申し上げます。
    お時間かかってしまって申し訳ありませんでした。とりあえず10話まで読ませていただきました!
    非情に丁寧な描写で、1話毎の出来事が綿密に描かれているなという印象です。
    硬筆な雰囲気と申しますか、とても厳かな世界観がよく出ていると思います。
    アルバート、いいですね。愛が重いの好きです。

    作者からの返信

    お読みくださりありがとうございました!!
    なんも、謝らないでください。お忙しいなか貴重な時間を割いてくださって、感無量でございます。

    世界観のお堅い感じを拾っていただけて嬉しいです。

    アルバート、愛の大きさは誰にも負けないのですが、なにせ恋愛不器用さんでございました笑

  • これこれ。
    すれ違い、勘違いといえばこれですよね…!

    アルバートの優秀だけど、女心がわからない感じと情けない感じが最高ですね。

    エリスも案外乙女な感じでかわいいですし、リリアナの純真さもいいですね!

    グレースにスポット当たる回もあるんでしょうか。楽しみです。

    私は語彙力がないので上手くいえないのですが、とにかく楽しく読ませていただきました。

    続きも楽しみにして読み進めますね〜!

    作者からの返信

    お読みくださりありがとうございますー!
    THEすれ違い、楽しんでいただけたようでとても嬉しいです!

    グレースは大器晩成型なので、3章まで引っ張ってしまうんですが、どでかい見せ場がしっかりあります!(小さいのだと2章にも)

    楽しく読んだ、という言葉が一番の感想です!
    ありがとうございます!

  • 最初から引きの強い面白い作品だと思います!
    もしよければ、僕のラブコメ頼みます。

    作者からの返信

    企画から来て下った感じでしょうか。
    ありがとうございます!

    作品、うかがわせていただきますね。

  • アイリーン!と、思いますがその毅然さもまた魅力に感じる。続きが気になります。

    作者からの返信

    お読みくださりありがとうございます!
    意思が強い系の主人公でした!
    またお時間ある時にお読み頂けたら幸いです。

  • アイリーン不在のサロンの空気がとても重くて、彼女がどれほど皆の中心だったのかがよく伝わってきました。特にフィデルの苛立ちには、何もできない無力感と焦燥感が滲んでいて胸が痛かったです。

    そして後半のアイリーンが素晴らしかったですね。監禁され、裏切られ、首輪まで付けられるという絶望的な状況なのに、そこで心を折られるのではなく、「私が強くならないと」という決意に辿り着くのがとても印象的でした。

    なかでも「恋がしたかった。ただ、好きな人の隣で笑っていたかった。」という一文が胸に残ります。そのささやかな願いと、皇女として背負わなければならない使命との対比が切なくて美しいです。第三章の終わりを経て、アイリーン自身が大きく変わる物語に入ったのだと感じさせる回でした。

    作者からの返信

    お読みくださりありがとうございます。

    アイリーン不在のサロンは、フィデルの裏の顔が少し見えた瞬間でした。彼は主がいないと危うい男なので笑

    後半はアイリーン決起ターンでした。
    屈辱的な扱いをうけても恐怖より怒りが勝るところが、彼女がただのお姫様ではないところかなと思っています。
    ついに自分が上に立つことを決意した彼女の戦いを、どえぞ見守ってください。


  • 編集済

    3章8話 黒の誓いへの応援コメント

    今回はグレースが本当に格好良かったですね。傷だらけになりながらも「私はただのグレース・セリヴァンです」と言い切り、自分自身の意思でアイリーンに忠誠を誓う場面は、これまで積み重ねてきた二人の信頼関係が形になった瞬間で胸が熱くなりました。

    一方で、アルバートが過労で倒れた理由が明かされると、これまでの張り詰めた言動の裏にあった焦りや責任感が一気に腑に落ちました。誰もが誰かを守ろうとして動いているのに、それぞれが傷ついてしまうのが切ないですね。

    そして最後の一文には息をのみました。祖母への訪問という穏やかな流れから、「その目撃情報を最後に、アイリーンは姿を消した。」で締める構成が見事で、章の終わりにこれ以上ない引きを作っていたと思います。

    作者からの返信

    お読みくださりありがとうございます。

    グレース一番の山場でした。
    リリアナが友人寄りの護衛とするならば、グレースは騎士寄りの護衛です。
    彼女の忠誠にきちんと重みを出したくて、グレースの山場はこんな後ろになってしまいました。

    アルバートはがんばっていたんですけどね……なんか恰好つかない残念な子になってます。

    最後の一文、褒めていただけて嬉しいです。
    最終章は息つく暇もない速度で行きます。よろしくお願いいたします!

  • 3章7話 私が好きなのはへの応援コメント

    今回は感情のぶつかり合いが本当に圧巻でした。ラグナルとの対話では、歴史の新事実と母への仕打ちが明かされるたびに嫌悪感が募り、その空気を断ち切るようにアルバートが現れる場面には思わず安堵しました。

    けれど、その後はさらに苦しくなりましたね。「私が好きなのは貴方ですっ!」というアイリーンの叫びは、ここまで積み重ねてきた葛藤が一気に噴き出した瞬間で、胸を強く打たれました。守ろうとするアルバートと、自分も共に戦いたいアイリーンは同じ方向を向いているのに、すれ違い続けてしまうのが切ないです。

    そして最後の崩れ落ちるアルバート。怒りや安堵、告白の余韻を一瞬で吹き飛ばす締め方が見事でした。ようやく互いの本音がこぼれたその瞬間だからこそ、この急転直下の展開がより強烈に響きました。

    作者からの返信

    この告白シーンは、スタートする前から書きたかったところの一つです。アイリーンが告白するならどうなるか。考えに考えて、これが一番だ、と思うものを持ってこれたと思っています。舞踏会編は、全てこのシーンにつなげるために書いたと言ってもいいぐらいです。

    そしてやっぱり残念な展開に終わってしまうアルバートでした。
    彼がここまでポンコツになってしまったのは、アイリーンを強く格好よくしすぎた弊害かもしれません笑

    この回は一番のジェットコースター回にできたと思っています。ありがとうございました。

  • 今回は緊張感が途切れる瞬間が一度もありませんでした。幻想的な光に包まれた中庭の美しさが描かれた直後、その空間が一気に恐ろしい舞台へ変わっていく流れが見事です。

    特にリリアナが偽騎士を一目で見抜く場面は格好良かったですね。これまで積み重ねられてきた「騎士団全員の顔を覚えている」という設定が、ここで鮮やかに生きるのが気持ちよかったです。一方で、その隙を突くようにラグナルが現れる構成には思わず息をのみました。

    そして最後の展開は衝撃でした。「聖女の落とし子」という一言だけで、新たな謎が一気に広がりましたし、グレースが初めて力で圧倒される姿にもただならぬ相手であることが伝わってきます。それでも危険を承知でラグナルの手を取ったアイリーンの覚悟も印象的で、この対話が物語の大きな転換点になりそうだと感じました。

    作者からの返信

    お忙しいのにお読みくだりありがとうございます!

    リリアナとフィデル兄妹コンビの優秀さの回であり、グレースの設定開示回でした。
    グレースはようやく戦闘面の能力を出せたと思う反面、活躍させてあげられなくてごめん、という感じです。戦闘シーンは描写が苦手で……

    精進いたします。

  • Xにて募集させていただいた者です。

    第1章まで拝読しました。

    婚約辞退された後の流れがとても自然で、アイリーンが皇女であるがゆえに、周囲が単に蔑むのではなく、派閥に取り込もうとしたり、自分が代わりにと立候補しようとしたりする展開に、なるほどと感じました。

    傷つきながらも皇女としての立場をしっかり示すアイリーンが魅力的で、アルバートに対する想いと、皇女として毅然と振る舞う面の両方が印象的でした。

    また、リリアナとグレースの配置も良かったです。どちらもアイリーンを支える存在でありながら、性格や役割の毛色が違うため、護衛・側近としてのバランスが取れていました。ここまでは特にリリアナの存在感が強いですが、グレースの活躍も見てみたいですね。

    アルバートについては、色々あるのだろうなと思いつつ、正直現時点ではまだ好感を持ちきれない部分があります。
    ただ、あらすじである程度事情が示されており、彼自身の後悔の描写もあるため、これも、今後どのように展開していくのか期待できます。

    設定の出し方も自然で、皇女としての立場や派閥関係が、説明ではなく周囲の反応や人物配置を通して少しずつ見えてくるため、抵抗なく頭に入ってきました。

    各話の引きも上手く、リリアナをアルバートの新しい相手だと思い込む流れや、護衛の人選がアルバートによるものだと分かる終わり方など、次を読みたくなる区切りがしっかり作られていたと思います。

    第1章全体として、二人のすれ違いや、アイリーンの皇女としての立場。
    派閥争いの激しさなどが各キャラにとって自然に絡んでいて、続きへの期待が高まる章でした。

    エリス、どんな子なんだろう……。
    これからも読み進めていきたいと思います。

    作者からの返信

    読んでくださりありがとうございます!
    婚約辞退後の流れ、自然に感じていただけて嬉しいです!
    リリアナとグレースも気に入っていただけて嬉しいです!二人にそれぞれ役割と活躍を用意しております!

    1章は少し詰め込みすぎてしまったため、長い章となってしまったのですが、世界観の提示やキャラ説明がうまくできたようでよかったです。

    2章はまた雰囲気変わっていきますので、またお時間ある時にお読みいただけたら幸いです!

    なお、大変申し訳ないのですが、エリスは今後、出てきません……すいません(土下座)

  • 企画参加ありがとうございました。

    想いはあっても口には出せない……そこからすれ違っていく様子は少し悲しい恋愛模様でした。キャラ立て(アイリーンの有能さやアルバートの嫉妬など)が書かれていて特徴のある登場人物はいい感じに引き込まれますね

    普段はこの手のジャンルは読まないのですが、読んでみたら面白かったです。2章も読ませていただきます!

    人鳥迂回

    作者からの返信

    お読みくださってありがとうございました!
    1章完走していただけてとても嬉しいです!
    恋愛小説読まない人にも面白いと言っていただけるのは本当に光栄です。

    2章はまた雰囲気替わりますので、楽しんで頂けたら嬉しいです!

  • 今回は舞踏会の華やかさと、その裏にある感情の苦さの対比がとても印象的でした。会場はこれ以上ないほど明るいのに、アイリーンとアルバートの関係だけはどこか曇ったままなのが切ないですね。

    特に好きだったのはペンダントの場面です。リリアナの全力のツッコミには思わず笑ってしまいましたが、その一方で、皆がお揃いの品を身につけていることを喜ぶアイリーンがとても可愛らしかったです。カシアンも完全にこの輪の一員になってきましたね(笑)。

    そして最後の「翠緑と紅が交わったのは一瞬だけ」。たった一瞬の視線に、これまで積み重ねてきた想いとすれ違いが全部詰まっているようでした。アイリーンの「それでも、アルバート様のパートナーは私でいたかった」という本音が胸に残りますし、視線すら向けてもらえないアルバートの苦しさも伝わってきて、非常に切ない回でした。

    作者からの返信

    最新話、お読みくださりありがとうございます!
    キラキラの舞踏会を書きたくて、アセンダント鋼を開発したので、違和感なく受け入れていただけて満足です。

    気づいたらリリアナとカシアンが夫婦漫才のようになってしまって作者も笑っております。
    アイリーンは友達がいなかったのでこういうお揃いとかをすごく喜びます。

    板野さんから頂く感想を見ていると、すれ違い純愛の看板に違わぬ内容にできているようで安心します。ありがとうございます~

  • 婚約者候補のもとに何度も行けば、噂になる可能性も高いですよね…
    年下なことや、堅苦しさがないのもあって、話しやすさがあるのかもしれませんね?

    リリアナの派閥はアルバート派ですね!

    そしてアイリーンにとってまさかの急展開
    久々にアルバートと話すだけではなく、婚約者候補の相談をする…
    アルバートのメンタルは大丈夫でしょうか…

    作者からの返信

    アルバートの心配、ありがとうございます笑
    リリアナが伝言役として来た時、彼はだいぶ渋りました。リリアナに説き伏せられましたが笑

    次回!ジェットコースターが始まります!
    稗田さんに楽しんでいただけることを祈っております!!

  • アイリーンの対抗心と勤勉さがカシアンの興味をひきつけることに成功しましたね!
    認めてもらえてアイリーンも満足そうです。

    やっぱりグレースは武器に興味津々ですね。
    隠しきれない好奇心が可愛らしいです!

    有望な人材の環境に憤りを感じるアイリーンは国の未来を見据えていてさすがだと感じました。

    作者からの返信

    カシアン篭絡回でした笑
    +グレースの武力担当としての色付け。
    学院の中ではどうしても彼女の出番が少なくて……主要キャラを6人にしてしまった弊害ですね。なかなか均等に出番を作ってあげられない。

    アイリーンの皇族っぷりをお伝えできてよかったです!

  • 武闘派の侍女達のフィデル推しポイントはやっぱり筋肉なんですね笑
    そして侍女も派閥ごとに性格が違いそうですね。

    アルバートの重さがやっぱりいいですね!
    焦って失敗をしてしまわないかが心配です。
    きっとフィデルはアイリーンを横抱きにしたことにはそこまで興味はなく、階段から落ちるところを助けられたことに充実感を覚えていることでしょう…

    作者からの返信

    フィデルの推しポイントは筋肉です!!(断言)
    侍女達は王党派は真面目、武闘派はミーハー、振興派は用心深い、みたいな感じで書いてますね!

    アルバートの重み、褒めていただけて嬉しいです。
    フィデルの認識は全くその通りで、彼はアイリーンとの接触なんて全く覚えておらず、役にたてた、ということだけを誇りに過ごしております笑

  • 最後の候補者が出てきました!

    天才肌なのか、少し幼いのか、アイリーンへの態度が終始無愛想で、リリアナが爆発寸前でしたね笑

    候補者として担ぎ上げられただけで、カシアン自身は婚約者候補としては納得していなさそうな感じでしょうか?

    アイリーンの歳上としての態度と対抗心が感じられました!

    作者からの返信

    ようやく最後の候補者登場です!

    このシーン足したいな、このシーンもう少し調整したいな、とかやってたらこんなに遅くなってしまいました……

    カシアンは研究以外にはあまり頓着ない子、という設定で書いています。クールな子だったのに、再登場する後半ではなぜかギャグ要員になってしまいましたどうしてこうなった……

    アイリーンの負けず嫌いをちょっと出しました。無礼には寛容な部分がありますが、皇族として舐められるのは許せない皇女様でございます。

  • リリアナに怒られる姿にフィデルの苦悩を感じました。
    きっと騎士として跪きたいんだろうなぁ…
    その後の階段を数段降りて高さを下げる機転にを褒めてあげたいです笑

    階段危なかったですね!
    グレースは優秀ゆえに反応が遅れてしまいましたね…
    そこをフィデルが騎士としてしっかり守って、リリアナも満足そうです。

    そして見間違いを起こすほどにアイリーンの頭にはアルバートがいっぱい…

    作者からの返信

    フィデルはとにかく騎士キャラに振り切って書いております。
    彼はなにをしてもかしずきたいんです笑

    階段シーンは実は、後から見直してあまりにもフィデルが空気になっているなと感じて差しこんだシーンになっています。フィデルの有能性と、アイリーンの頭の中を表現できたいいシーンになったかなと思って満足しているシーンです。

  • 今回はひたすら「すれ違いの痛み」が濃厚でしたね……。アイリーンが穏やかな顔でフィデルを誘う場面は静かなのに破壊力が凄まじくて、あの「アルバート様はなにか関係ありますか?」の冷え切った一言に胸が締め付けられました。

    一方でアルバート側も本当に悲惨でした。地下で壁を殴り続ける姿は痛々しいのですが、自分で蒔いた種でもあるので余計に苦しいんですよね。エスコート相手を失ったこと以上に、「アイリーンの隣に立てない」という事実そのものが彼を追い詰めているのが伝わってきました。

    そして最後の「私だって、赤色のドレスを着たかった」がとても好きです。空色のドレスはフィデルへの敬意でありながら、本当に着たかった色は別だった。その切なさが舞踏会開幕直前の余韻として強く残りました。

    作者からの返信

    はあああ板野さん!お忙しいのにありがとうございます!!

    アイリーンが選んだのはフィデルでした。
    ぶち切れアイリーンを前話に入れるか結構悩んだのですが、後半アルバート一色にしているので、あそこに入れるのはノイズになっちゃうかなと思ってこちらにまとめました。

    アルバートはもう完全に過去の自分に首絞められ続けています。なぜこうも彼は裏目るのか。
    結局彼は手を放すといいつつ放せてないんですよね。まあ16、7の子なんてこんなもんかなと。

    ドレスの色、結構定番ネタかなと思いつつ、混ぜ込んでみました。気に入っていただけたなら嬉しいです。

  • こんばんは、感想企画です。
    この度は企画へのご参加ありがとうございます!

    ここまで読ませていただいた上で、感想の方も書きあがりました。
    お時間がありましたら、企画専用ページよりご確認ください。

    感想について何かありましたら、気軽にお問い合わせください。
    よろしくお願いいたします。

    作者からの返信

    この度はお読みくださりありがとうございました!
    ご指摘、参考にさせていただきます。

    本当にありがとうございました!

  • これはもう、公開処刑みたいな場面でしたね……。アイリーンとバレンティナの対峙も緊張感がありましたが、何よりアルバートが追い詰められていく流れがあまりにも苦しいです。

    特に「婚約辞退は嘘なのですか!?」の一撃が強烈でした。アルバートがどれだけ苦しい嘘を抱えているのか読者は知っているだけに、その場で否定できない状況が胸に刺さります。

    そして最後の「私で、よろしければ。エスコートさせていただきます」。周囲から見れば何気ない承諾なのに、アルバート視点で読むと悲鳴のようにも聞こえるのが印象的でした。舞踏会編、早くも嵐の予感しかしませんね。

    作者からの返信

    最初の嘘が、回り回ってついに彼の首を絞めた回でした。

    バレンティナは無自覚に地雷を踏み抜くタイプの女の子です。
    彼女としては自分の恋をかなえるために踏み出した一歩でしたが、その一歩は自分の恋の芽を踏みつけてしまいました。

    次回、さらに吹き荒れる嵐を、見守っていただければ幸いです。

  • 身の程しらずは、まあ、そうなりますよな……

    アルバートという優秀な男性を知っているだけに、それに吊り合うような男はそうそういないと思いますぞ!!

    もうそういう気持ちには蓋をして、女帝への道を突き進むのか、それとも新たな恋の予感はあるのか!!どうなるッ!!

    作者からの返信

    このシーン、そうなっちゃうんですよね……
    本当は、アイリーン様かっこいい!ってするべきところと思うのですが、
    余りにアルバートが優秀過ぎたため、彼を脅かすレベルの相手を創れませんでした。

    次回、新たな男出現です。またお時間ある時にお読み頂けたら幸いです!

  • 断絶した後に顔を合わせなくてはならないのはつらい!!

    アルバートも本意ではないでしょうが、もう少し気遣ってあげても……

    とは言えアイリーンの方はもう覚悟は決まっているようで、ここからが正念場ですな!! どうなるッ!!

    作者からの返信

    お読みくださりありがとうございます!

    自分から遠ざけておいて笑顔で迎えに来た従兄に激おこアイリーン様でした。
    あの氷のお茶会から一週間の間に彼女は悲しみを乗り越えてもう前を向いているので、戻ることはありませんでした。
    続きも楽しんで頂ければ幸いです!

  • 一気に物語の温度が変わりましたね。病院事件が単発の妨害ではなく、七年前の毒殺事件に繋がる巨大な闇の一端だったことが示されて、背筋が寒くなりました。

    特に印象的だったのはアイリーンです。カドゥート家の死を前に自分の見落としを悔やみながらも、そこで立ち止まらず全員へ指示を出す姿に、もう「守られる皇女」ではなく指揮官としての風格を感じました。

    そしてカシアン視点が良いですね(笑)。周囲が重い話をしている中で、「とんでもない世界に引きずり込まれた」という彼の実感がとても人間味があります。最後の「もう、だれも利用はさせない」というアイリーンの宣言も力強く、第三章の本筋が動き出した感覚がありました。

    作者からの返信

    お返事遅くなりました💦

    2章の監禁事件と、七年前の毒殺事件は繋がりました。
    アイリーンも、自分の足で事件に立ち向かっていきます。

    カシアン視点、私も大好きなんです笑
    彼目線によって、アルバートの狂人っぷりもアイリーンの強さもより綺麗に表せたかなと思っています。

    次回からノンストップで物語が動くので、より楽しんで頂ければと思います。

  • 第三章の開幕、とても好きです。
    前半のお茶会は、静かなのに恐ろしい場面でしたね……。アイリーンがついに祖母へ真正面から「自分で決めます」と言い切る姿に、ここまで積み重ねてきた成長がはっきり見えました。しかも感情的に怒鳴るのではなく、皇女として優雅さを崩さずに拒絶しているのが格好いいです。
    一方で、レジーナ側から見た「失笑が広がる」描写が非常に生々しく、貴族社会の空気の冷たさを感じました。政治的敗北として描かれているのが良いですね。
    そして後半、空気が一変してカシアン視点になるのも面白かったです。彼から見たアルバートが完全に「怖い男」なの、笑ってしまいました(笑)。本人は必死なのに、周囲から見ると独占欲が隠しきれていないのが実にアルバートらしいです。

    作者からの返信

    今回もありがとうございます~!!
    お茶会はお婆様をあまり引っ張りたくなかったので、早々に片付けました。
    あまりざまぁ相手って感じの嫌なキャラを作りたくなくて。
    レジーナ側視点ももう少し入れたかったのですが、そうなると視点が迷子になってしまったので、最小限に縮小しました。

    後半はやっと出せたカシアンです!!
    初公務編ではどう考えても差しこむ隙がなくて、お留守番になってしまった彼への詫びとして、彼視点をたっぷりお届けしました。
    おかげでアルバートの異常性が際立った気がします。
    家では普通に接するのに、アイリーンの隣だと敵対心を隠せない男。こんなに丸わかりなのに彼はどうやって囮作戦をしようと思っていたのか、私にも謎です。

  • 7年前、そんなことがあったのですね……
    皇族全員倒れれば、それは大混乱に陥りますね。
    そんな中で助けてくれたアルバートを貶められたら、怒りを覚えます。

    ただただ振興派を敵とするのではなく、アルバートの評価をあげる方へ思考が行くのがさすがだと思いました!

    作者からの返信

    七年前の開示をようやくできた回でした。
    アイリーンには、生き残った数少ない皇族としての重荷がある、という生い立ちでした。

    三派の婚約者がただ並ぶだけではつまらないと思って、出遅れた振興派はこのような動きをしてもらいました!ストーリーに良いうねりができたと思っています!

  • エリスも、役目を果たそうと必死だったのですね。
    しかし責められると弱いのは、からかいがいがありそうで!

    紅茶のやりとりは2人の息があっていて、とても良いですね……!
    信頼関係が見て取れます!

    7年前の事件がもうそろそろ深掘りされていきそうですね。

    エリスの言葉を打ち消すようなアルバートの声が、アイリーンの心に深く刺さっているのだろうと感じました!

    作者からの返信

    エリス、また出したいと考えているのでちょっといいキャラにしてます。

    リリアナもアイリーンも、察しの良い子なので早期に息を合わせられる感じになりました。

    アルバートはアイリーンの心にめちゃくちゃすり込みかけてます。もう逃がす気がないんですあの男は。

  • ここまでの不敬、むしろ印象が悪くなるのでは?
    リリアナは派閥に挟まれ辛そうですね……

    全てを飲み込み、お茶会でエリスの背景を知ろうとする判断はさすがの強さです。
    情報は力ですね!

    作者からの返信

    エリスは不敬を覚悟で送り込まれた使い捨ての刺客でした。

    情報は力の世界を書きたかったんです!
    嬉しいです!


  • 編集済

    読ませて頂きました。
    この作品を一言で表すならば、「恋愛爆弾」。
    誤解、すれ違い、切なさを育てて育てて爆発させる。
    「好きになってしまうでしょう!」
    この叫びは、恋愛ものを全く摂取しない私にさえ響く、心を震わせる咆哮でした。

    リリアナの存在が興味深いです。
    有能というよりも、アイリーンの能動性を象徴する半身なのかなと感じました。
    アイリーンとアルバートの関係を純化するためには、アイリーンのキャラを濃くしすぎないほうが良い。だからリリアナが動く。

    カシアンも印象的です。
    家には居場所がない。
    図書館に忍び込み、本を読んで過ごす。
    これは単なるキャラ付けというより、もっと深いところから出てきたものでは、と感じました。

    全体的に導線が分かりやすく、読者が求めるものを小分けに綺麗にラッピングして手渡してくれるという印象。

    「あの人が自分にだけ見せてくれる弱さ」
    これをストレートに放ち、世界に穴を穿つ。

    ハンターハンターで言うと、「伝えたい、届けたい」放出系の能力者とお見受けします。

    作者からの返信

    一章、お読みくださりありがとうございます!レビューまでいただけて本当に感謝です。

    リリアナは喜怒哀楽をあまり出せないアイリーンの半身としての役割が大きいです。言えないことをバンバン口にし、淑女らしからぬ行動をする。

    カシアンは庇護対象であると同時に世界観のキーパーソンですね。彼がいるからアセンダント鋼というキーアイテムが存在し、西洋を基準にしつつ現代に寄せた世界を私は書けています。

    深緑さんの心に恋の爆発をお届けできたなら本望です。
    そうですね、この世界観を叩きつけるつもりで書いております。放出系、あっていると思います。

  • 私は恋愛ものが苦手で、ほぼ読むことはありません。
    しかしこの作品を読んできて、その醍醐味、恋愛爆弾を食らったような気持ちになりました。
    アイリーンの前では情けなくなってしまうアルバート。ここに持ってくるために、今までの全てがあったんだなぁと。

    作者からの返信

    恋愛もの苦手なのに読んで頂いてありがとうございます。嬉しいです。

    恋愛爆弾と表現していただけて感動です。
    この山場のために、第一章が少し長すぎてしまったな~と思っています。けれどどこも必要なシーンで削ることができませんでした。

  • アルバートの剥き出しの心情が好きです

    作者からの返信

    アルバートのターンは書くのが本当に難しくて……
    好きと言っていただけるのは報われます!

  • 果たしてアルバートはリリアナが好きなのか!? 気になる展開の配置が上手い!

    作者からの返信

    展開の配置、褒めていただけて嬉しいです!

  • 第二章、とても濃密でしたね……。
    今回は甘さと不穏さの落差が凄まじかったです。調剤室での額越しの触れ合いの余韻があまりに柔らかかっただけに、その直後に解禁されるアルバートとフィデルの“本来の顔”が強烈に刺さりました。特にアルバートがアイリーン絡みで理性を失いかけている描写は、ここまで積み重ねてきた執着と愛情の重さを感じます。
    また、アイリーンが「女神」ではなく「審判する側」に回ったのも印象的でした。責任者へ向けたあの冷たい対応には、ただ守られるだけでは終わらない皇女としての覚悟がしっかり宿っていたと思います。
    そして最後の招待状。舞踏会編へ向かう締めとして完璧でした。金縁の招待状なのに「毒のような香り」という表現が、本当にこの作品らしいですね。甘美で、美しくて、恐ろしい。

    作者からの返信

    お読みくださりありがとうございます。
    この後もそうなんですが、スタートしてしまうとがりがり展開進めてしまうんです。その分、一章の説明パートが長くなってしまったなと反省しているところです。

    フィデルは忠実な騎士として、アルバートは執着の行く末として、それぞれ少し色の違う狂気を潜ませていました(書き分けができませんでしたが)
    この辺から、アイリーンは愛されるだけではヤられる危機感みたいなものを持っていますね。
    最後の締めも、褒めていただけて安心しました。
    めちゃくちゃ豪華で煌びやかなのに、絶対怪しいもの、として表現いたしました。
    舞踏会もお付き合いいただけたら幸いです。

  • アルバート、扉の前まで来て入らないんかーい!って思っていたら、アイリーンがじゃあ何しにきたの?と気持ちを代行してくれたのでスッキリしました(笑)
    最後はアイリーンの勘違いですよね。アルバート頑張れ!ってなりました。

    作者からの返信

    気になってフィデルについてきちゃったけどヘタれて入室できなかったらぐさぐさに刺されたアルバートの回!でございました!!
    彼はもう踏んだり蹴ったりです笑

  • Xで紹介していただきました。
    すこし、と思っていましたがこういう機会でもないとこのような小説を読まないな、と思っていたらここまで読み勧めていました。

    言葉数の少ないグレースがどんな風にうごいてくれるのか楽しみです。

    作者からの返信

    お読みくださりありがとうございます!
    グレースを気に入ってくださって嬉しいです!
    今はあまり目立った行動をしない彼女ですが、ロースタートなキャラクターなので、長い目で活躍を見守って頂けると嬉しいです!

  • リリアナがやっぱりものすごく可愛くて、アイリーンがもう誰の手も取らないと誓ったのに、この手を離したくないと思うのが、既にリリアナをすごく信頼というか、好感を持っているんだなと感じました。
    リリアナの兄を紹介する際の様子が何だか嫌そうで、この兄は何かあるのかな?って思いました。
    続きも楽しみです。

    作者からの返信

    リリアナを気に入っていただけて嬉しいです!
    彼女はこの話を動かしてくれる子なので……
    フィデル、リリアナの兄妹は今でこそ普通ですが、小さな頃はあまり仲が良くなかった、なんて設定もあります。
    続きも楽しんで頂けたら光栄です!

  • フィデルは、なかなか貴族らしい振る舞いが板についた男ですね!しかし、リリアナからしたらうんざりな様子w

    そんな状況でアルバートの登場……
    来たはいいものの、これまでを考えればどの面下げて感はあるのかもしれませんね。

    しかしここで本人の前に毅然と姿を見せるのはアイリーンらしさですね。彼女の強さがよく現れていました!

    作者からの返信

    フィデルに貴族らしさを感じていただけてうれしいです!
    本人も喜んでいることでしょう。

    アルバートはフィデルにくっついて扉の前に来たものの、入る度胸は出ないヘタレでした笑

    ここもアイリーンの強さを出した話でしたね。確実に、失恋が彼女を強くしている構成でした。

  • 2章8話 額の温度への応援コメント

    今回は、ようやく二人の感情が真正面からぶつかり合った回でしたね……。
    特にアイリーンが「アルバート様が悪いのですよ!」と怒りをぶつける場面が本当に良かったです。これまでの彼女なら飲み込んでいた感情を、ちゃんと言葉にできるようになっている。その成長をアルバート自身が痛感している構図も胸にきました。
    そして最後の額に触れる場面。派手な抱擁でも口づけでもないのに、ここまで濃密な熱を感じさせるのが素晴らしいです。指先だけで互いの想いと恐怖と安堵が全部伝わってくるようで、読んでいて息を呑みました。
    「唇を寄せられるより、熱を感じた。」という締めも非常に美しい余韻でした。

    作者からの返信

    最新話、お読みくださりありがとうございます!
    ようやくここで和解を持ってこれました。引き延ばしすぎかなとも思いつつ、早める方法を思いつかなかったんです…

    最後のシーンはお気に入りです。
    ご指摘の通り、キスもハグもない、崇高で上品な純愛シーンを作り上げてみました。
    褒めていただけてうれしいです!

  • Xの企画からまた来ました✨

    読むの時間がかかった為、感想遅くなり申し訳ございませんでした🙇💦

    冒頭の銃口を向けられても怯まないアイリーンの姿が強く、そこから「恋が死んだ日」へ戻る構成に一気に引き込まれました😭

    失恋の痛みと皇族としての品位を保とうとする姿が切なく、同時に彼女が女帝へ歩み出す予感もあって、続きが気になります🩷

    作者からの返信

    お読みくださりありがとうございます!

    冒頭の引き、ヒロインの姿勢も褒めていただけてうれしいです!

    またお時間ある時にお読みいただけたら嬉しいです。

  • リリアナの可愛らしさが目に浮かぶようです。
    新しく婚約者を名乗り出た男を冷たくあしらうアイリーンがとても凛々しくて素敵です。
    煌びやかさといいますか、描写が浮かんでくるのが凄いです。尊敬!

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    リリアナは誰より可愛く!と思って書いてます!
    描写、浮かびますか。嬉しいです~ありがとうございます!!


  • 編集済

    1章8話 灰と紅に囚われてへの応援コメント

    侍女の反応を伺うアイリーン、流石ですね。
    派閥ごとの反応の違いが読んでいてなるほどと思い、面白かったです。

    ラグナル、新しい人物がまた派閥争いを激化させそうですね!
    どんな意図を持ってアイリーンに近づいてきているのか……

    アルバート、とてつもない重さですね!
    2話で居室を整えておいたとさらっと言っていましたが、全てアルバートが用意したのですね。
    しかしアイリーンの心を見誤る誤算、もう少しフォローが必要でしたね。
    リリアナがいなかったらどうなっていたことか……

    7年前何があったかも含め、今後の動きが気になります!

    作者からの返信

    お忙しい中読んでくださってありがとうございます!!
    侍女と仲良しで学校で孤立、という図はよく見るので、
    侍女とは一線がありつつ、学校で仲良し、という図にしてみました。

    そしてラグナル登場です!
    アルバートの重さも感じていただけてよかった!
    彼も彼で頑張ってはいるのですが、何せまだ若いので、見誤るところをある感じにしました。
    7年前の事件も、もうすぐ出てきますので、またお時間ある時に読んでくださったら嬉しいです!

  • グレースの表情が変わるところが読めて嬉しいです。
    言葉でアイリーンを守るリリアナも良いですが、静かに守る職人気質なグレースが推せます!

    リリアナは良い口の滑らせ方をしますね。
    その後の対応も含めて完璧です……

    7.5話も読んできました!
    アルバートとリリアナのやり取りが、2人ともアイリーンを本気で想っていることがわかりとても良かったです!!

    作者からの返信

    グレースの話、気にいていただけたようでうれしいです!
    この物語の一番の策士はアルバートですが、おそらく二番目はリリアナです。
    ってぐらい、リリアナは計算した上でうっかり行動します。

    7.5話まで読んでくださってありがとうございます!

  • 否定が速い!
    リリアナの察知能力に笑ってしまいました!

    兄に対して皇族になれる器ではないと言い切るのがなかなか辛辣ではありますが、確かに彼には騎士として使える姿の方が似合いそうですね!

    リリアナの真っ直ぐな好意は読んでいてすごく気持ちが良いですね。
    味方がいるというのは素晴らしい……
    そしてこの人選はアルバートによるものだということに、やっぱりリリアナの幸せを望んでいるんだと再確認させられます。

    作者からの返信

    リリアナを含めた三角関係はこの作品で出したい部分ではなかったので、早急に解決させていただきました!
    リリアナを好意的に受け止めてくださって嬉しいです!

  • 騎士の忠誠は重たいですね、ですがその中にアイリーンへの好意を隠しきれていないのがまた良いです。
    オースウェル兄妹仲良いですね!
    そして騎士ということもあってか、空気感の察知も速かったですね、もしくはアイリーンの憤りが目に見えてわかったのか……

    アイリーン、それ多分勘違い!!
    って出ていって言いたくなる回でした!
    この光景を見たグレースの心境も気になります……

    作者からの返信

    オースウェル兄妹、気に入っていただけてうれしいです!!

    THEすれ違い!という感じのシーンにしてみました!ありがとうございます!

  • リリアナは服装やアイリーンへの話し方から、もっとふわっとした雰囲気かと思っていましたが、そんなことありませんでしたね!
    アイリーンを守る鉄壁さ、とてもカッコいいです。
    手を離したくないのはよくわかります……
    兄の登場に頭を痛めていますが、どんな対応になるのか楽しみです!

    グレースの静かな守りもカッコいいですよ!

    作者からの返信

    リリアナは超絶可憐な美少女ですが、中身はごりごりの騎士一族でした!
    苛烈なリリアナに対して、グレースは静寂にいきます。

  • プライベートサロンの説明、とても綺麗で部屋の光景が目に浮かびます!

    グレースは無口なのでアイリーンのことをどう思っているのか不安でしたが、実は結構慕っているのでしょうか……!
    リリアナは瞳を見れば言わずもがなですね。

    教室でのシーンはアイリーンの強さと気高さが見て取れました。
    アイリーンは強いですね……

    作者からの返信

    サロンの描写、褒めてくださってありがとうございます!!
    あそこはどうしても説明のターンになってしまうので、削ったり短縮したり試行錯誤しつつ、一番のメインステージなので力を入れました。

    護衛二人、リリアナは言わずもがなですが、グレースも少しずつ人となりが出てきます。

    教室でのシーンは修正で入れたところです!アイリーンの強さが伝わったならよかったです!

  • まさか初日に会うとは…
    アルバートと呼ばないことで、関係を絶とうという意思が伝わります。
    アルバートはそのことにダメージが大きそうですね…

    作者からの返信

    まさかの初日にアルバート来襲でした。
    彼にはめちゃくちゃ大きいダメージが入っています。


  • 編集済

    冒頭から皇位争いの過酷さとアイリーンの強さがわかります。

    過去に遡って入学前、アルバートはどうしたんですか……?
    危険のあるところから遠ざけたいのか、それとも別の意図があるのか。
    ただ無理しているのが見て取れますね。

    遅読ですが、ゆっくり読ませていただきます!

    作者からの返信

    お忙しいのに来てくださりありがとうございます!!

    アルバートに注目してくださってありがとうございます!
    彼の行動の整合性を取るのが一番大変でした…

    楽しんで頂けたら嬉しいです!

  • リリアナは頼りになりますね。
    無礼者を“馬鹿”と断じる姿はかっこいいです!
    少々過保護な気もしますが……w

    そして、ついに婚約者候補が登場。
    ここからさらに物語が加速しそうな予感がします!

    リリアナ的にはちょっと気まずい展開ですがw

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    過保護な護衛筆頭の毒舌少女でした!

    次回第二の男登場です!兄妹がどうなるか、楽しんで頂けたら嬉しいです!

  • 今回は公務成功の余韻に浸る暇もなく、「皇族として生きること」の毒が一気に押し寄せてきましたね……。
    特にラグナルの去り際の一言が強烈でした。たった一文なのに、アイリーンの母を取り巻いていた過去や、宮廷内の歪んだ力関係が一気に不穏さを帯びて見えてくるのが恐ろしいです。
    そして後半のグリーヴァンス家との対面も非常に緊張感がありました。表向きは優雅な会話なのに、実際には互いに探り合い、圧力をかけ合っている。この作品の「静かな政治劇」の面白さが濃く出ていたと思います。
    そんな中で、背中にそっと触れるだけでアイリーンを支えるグレースが本当に良いですね。言葉少なでも、確かな信頼が感じられました。

    作者からの返信

    最新話お読み下さりありがとうございます!
    継承権第一のアイリーンを取り巻く様々な思惑を表現してみました。
    この辺からサスペンスが我が物顔で歩き始めていますね。
    リリアナに比べてグレースの影が薄かったので、やっと彼女の見せ場を作れて嬉しかったシーンです!皇女様は彼女ともちゃんと信頼を築いております。

  • 縋る私も、もういらない。
    のシーンがかっこよかった!!

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    決別を宣言してみました!

  • アイリーンが女帝になるお話なのですね!
    強い女性は大好きです!

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    失恋でぼろぼろになった皇女様が前を向いて陰謀に立ち向かう話です!よろしくお願いします!

  • 今回はまさに「皇女として立つ」瞬間でしたね。礼拝堂で救われた直後、今度は社交と品位という別の壁が立ちはだかる流れが鮮やかで、最後まで気が抜けませんでした。
    特にリリアナの行動が本当に格好いいです。無礼になる危険すら承知でアイリーンのために飛び込み、自分のリボンを裂いてでも彼女を壇上へ送り出す姿に、彼女の忠義と愛情の大きさが強く伝わってきました。
    そして最後の演説が素晴らしい。監禁され、怯え、泥にまみれながらも、それを一切感じさせず民衆の前に立つアイリーンの姿には、確かに「皇族の光」がありました。会場が沸く締め方も非常に美しく、胸が熱くなります。

    作者からの返信

    最新話お読みくださってありがとうございます!
    脱出してはい終わり!にはしたくなかったので、もう一ハードル設けました。
    リリアナも、最初はこんな勇ましくなる予定はなかったのですが気づいたら暴れまわってました笑

    最後の演説もお褒めいただけて、頭をひねり倒した甲斐があります!

  • アルバートの名前を呼ばずにヴェルストラーテン公爵令息様と呼ぶところが今までの関係が途切れた瞬間でしたね。辛い中でもアイリーンが凛々しくて眩しいです。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    少し未練を残しつつも、バッサリ切らせていただきました!
    ヒロインを眩しいと言っていただけて嬉しいです!

  • 失恋から始まる女皇帝英雄譚ですかな……?

    アルバートも何か胸の内に抱えているものもありそうで、
    表面上は失恋となりましたが、二人の関係が今後どうなっていくか気になりますな!

    作者からの返信

    お読みくださりありがとうございます!
    お察しの通り、失恋から始まる成長物語です。
    恋も冠も掴み取りにいきます。
    よろしくお願いいたします!

  • アルバートの手を取れなかったことが忘れられないアイリーンと、その後、婚約者に名乗りをあげた男への気高い対応、彼女らしさが見える良い場面でした!

    この作品から感じる上品さというか、貴族社会へのリスペクトを感じる表現が一段増した印象です。

    リリアナとグレースのキャラ立ちもいいですね!
    物語の世界が広がっていくのを感じる回でした。

    作者からの返信

    上品と言っていただけてうれしいです!
    優美で上品な世界を創りたかったので……

    リリアナとグレースもお気に入りの二人です。特にリリアナは良く物語を動かしてくれるとてもいい子です笑

    お読みくださりありがとうございます!
    今後もお付き合いいただけたら嬉しいです!!

  • 傷心の中、立場から気を休めることを許さない環境にいるという描写が印象的でした。

    そんな立場上の振る舞いもあってか、アルバートとのすれ違い……でしょうか、いちど深まった溝が切なく写ります。

    今はこんな状態ですが、決してこれでおわらない二人だとも感じます。先が気になります!

    作者からの返信

    すれ違いに切なさを感じてくださってありがとうございます!
    孤立無援、というわけではないのですが、城の中に仲良しはいない、という感じの孤高の皇女様を書きたかったんです。

    今後の二人にも是非ご注目ください!

  • 冒頭修正ということで、感想含めて戻って参りました!感想失礼します!

    皇帝争いという主題が鮮烈に提示された冒頭から、すこし時系列を遡ってアルバートから「応援する」という言葉をかけられるシーンへ。
    その様子から、おそらく何か事情がありそうですが、それが明かされないのが物語全体の興味材料として残っていて見事でした。

    「恋が死んだ」という表現も、この作品の温度感を知る良い表現で印象的でした!引き続き読ませていただきます!

    作者からの返信

    戻ってきてくださってありがとうございます!

    アルバートの態度、褒めて頂けて光栄です!
    その背後事情をどこで明かすか、というのは大分頭を悩ませた部分です。

    最後の表現も印象的なインパクトを残せて嬉しいです。
    息も詰まるほどの切ない恋物語を目指しました!

  • 読むのが遅くてすみません。
    Xからお邪魔します。

    アルバートが平然と紅茶を飲んで突き放してるのに、実は指先が震えてるっていう…わずかな描写があるだけで、アルバートにも何か避けられない事情があるのかな?って感じました。
    アルバート、後で後悔するのかな…この後の展開も楽しみです。

    作者からの返信

    いえいえ!来てくださって、ありがとうございます!

    そこの描写、考えていれた部分なので、注目して頂けてとても嬉しいです!

    アルバートの思惑はどこにあるのか、楽しんで頂けたら光栄です!

  • 今回、本当に息を止めるような緊迫感でした。閉じ込められた礼拝堂で、恐怖に押し潰されそうになりながらも、自分で出口を探し、窓を割ろうとするアイリーンの姿がとても格好いいです。
    特に「母親の髪」と「父の言葉」を思い出して立ち上がる場面は、彼女がただ守られるだけの皇女ではなく、自分の足で立つ人間なのだと強く感じさせられました。
    そして最後のアルバートの「大丈夫だ!」から差し伸べられる手までの流れがあまりにも鮮烈で……絶望の中でも彼の熱だけは消えていないのだと伝わってきて、胸が熱くなりました。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    最終的には自分では叩き割れないアイリーンをかっこいいと言っていただけてとても光栄です。
    彼女が守られるだけの皇女ではないことを示せてよかったです。
    式典の続きは水曜日になりますが、ご覧頂けたら嬉しいです。

  • 2章4話 七色の光の下でへの応援コメント

    一転して張り詰めた空気に引き込まれました。先ほどまでの内面の揺らぎから一気に現実の危機へと転じる流れが見事で、特に貧民たちの必死さとアイリーンの本能的な拒絶がぶつかる場面は胸に迫ります。
    そして何より、最後の「誰もいなかった」という一文……七色の光に包まれた静寂が逆に恐ろしく、思わず息を止めてしまいました。
    この場面、まさに不穏さが極まる瞬間で、先の展開への緊張が一気に高まります。

    作者からの返信

    最新話まで読んでくださって本当に本当にありがとうございます。

    ここまで積み上げてきたアイリーンの恋物語の色を、一気に塗り替えるつもりで書きました。

    今後、彼女がどう生き、どう立ち向かっていくか、見守っていただけたら幸いです。

    ここまで丁寧にお読みくださり、感想までくださって本当にありがとうございました。
    今後もがんばります。

  • 2章3話 灰色の瞳と春の嵐への応援コメント

    ラグナルの登場、空気が一変しましたね。柔らかく穏やかな言動の中に、じわりと滲む圧と冷たさがとても印象的で、思わず息を詰めました。
    特に「行っておいで」と背を押す場面、優しさの形をしていながら逃げ場を奪うような力があり、アイリーンの迷いと恐怖がひしひしと伝わってきます。
    最後の見送る笑顔まで含めて、この人の底知れなさが際立っていて、まさに“春の嵐”というタイトル通りの不穏さが胸に残る回でした。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    ラグナルの底知れなさ、注目していただけてうれしいです。
    彼はあくまで紳士として書きました。
    今後、彼の行動がどのように展開するか、楽しんでいただけたら幸いです。

  • 父と娘の静かな時間、その中に流れる緊張感と愛情がとても印象的でした。特に「食卓に就けない皇帝」という設定は重く、七年前の事件の影が今も深く残っていることが胸に迫ります。
    そして一転、アルバート側の場面――崩れきった彼を容赦なく叩き起こすリリアナの強さが光っていて、この物語の軸が再び動き出す気配を感じました。
    静と動、過去と現在が交差する回で、物語の奥行きがぐっと深まった印象です。

    作者からの返信

    物語の奥行き、出てたならよかったです。
    父娘の置かれた立場の危うさと、アイリーンが背負うものの大きさを表現できるよう努めました。
    アルバートの場面は、かなりぎりぎりで差しこんだ場面です。
    前のシーンでけっこう凹ませてしまったので、再び動き出す喝破が必要だなと思い当たりまして…
    効果があったなら、慌ててかき上げた甲斐がありました。褒めていただけてうれしいです。

  • 静かな書斎の場面なのに、内面では嵐が吹き荒れているのがひしひしと伝わってきますね。リリアナへの信頼と疑念が同時に存在している描写がとてもリアルで、アイリーンの「情報にすがりたい心」の脆さと強さの両方が印象的でした。
    また、アセンダント鋼という具体的な技術と政治・経済の話がしっかり結びついていて、世界の広がりを感じます。
    そして最後に現れる皇帝――重い空気とともに場が引き締まり、ここから「公務編」が本格的に動き出す予感に思わず背筋が伸びました。

    作者からの返信

    正直、読んでいただけるの、長くても一章までかな、と思っていたんです。
    二章も読み始めてくださって、ありがとうございます。

    アセンダント鋼については、ものすごく頭をひねらせて生み出したので、褒めていただけてうれしいです。
    アイリーンの心情もリアルとお褒めいただけて、がんばって調整した甲斐がありました。

  • あまりにも痛くて、美しい締めでした。
    「もう来ないでください」という一言に至るまでの抑えきれない感情と、それでも理性で言葉を選ぼうとするアイリーンの姿が胸に迫ります。
    そしてアルバート側の遅すぎる気づき――互いに想い合っているのに届かない、このすれ違いの極致が見事でした。最後の「一番近くて、一番遠い人」という余韻が、静かに深く残ります。

    作者からの返信

    失恋から始まり、失恋で終わる。そんな第一章でした。
    本当に丁寧に読んで頂けて大変光栄です。
    楽しんでいただけたでしょうか。

    すれ違いの極致とまで言っていただけてうれしいです。
    ありがとうございます。

  • アルバートの不意の「崩れた姿」、これは反則ですね……。完璧だった彼が耳を赤くして言葉を乱す、その一瞬でアイリーンの感情が爆発する流れがとても鮮やかでした。
    「好きに!なってしまうでしょう!!!!」という心の叫びには思わず頷いてしまいますし、そこから自覚へ至る流れも美しいです。
    それだけに、最後のアルバートの一言があまりにも残酷で――自ら手を離しながら繋ぎ直そうとする、その矛盾とすれ違いが胸に刺さりました。

    作者からの返信

    純愛ストーリーといいつつ遠ざかっていた恋愛要素をこれでもかと詰め込んだ回でした。
    流れを鮮やか、美しいと言っていただけて本当に嬉しいです。
    ありがとうございます。

    ここまでの過程を長くしてしまった分、このあまい雰囲気を楽しんでいただいた後、どん底に突き落とさせていただきました。
    胸に刺さったようで、光栄です。

  • 1章17話 自業自得の呪いへの応援コメント

    再会の場面、たどたどしく視線を合わせられないアイリーンの姿がとても愛らしく、緊張と想いが伝わってきますね。
    その一方で、カシアンの名前が出た瞬間のアルバートの変化――微笑みの奥に潜む冷たさと嫉妬が鋭く、胸を締め付けられました。
    そして何より、彼が自分自身に課した「罰」としての笑顔。自業自得と理解しながらも苦しみ続ける姿があまりにも切なく、このすれ違いの純度の高さに思わず息を呑みました。

    作者からの返信

    すれ違いの純度が高いと言っていただけて、もう感極まってしまいました。
    ここまで丁寧に読んでくださって、本当にありがとうございます。

    アルバートの方がアイリーンよりも貴族として上なので、外見の笑みは崩れませんが、中で暴れまわる嫉妬心を感じていただけてうれしいです。

  • サロンの静かな空気の中で、アイリーンの内面だけが忙しく揺れている描写がとても印象的でした。理性では完璧に立ち回ろうとしながらも、アルバートのことになると一気に思考が乱れる、そのギャップがとても愛らしいです。
    また、リリアナの冷静で的確な進言が光りますね。噂や政治を見据えつつ、最終的に二人を引き合わせる流れが見事で、彼女の立ち位置の強さを改めて感じました。
    そして最後の「お連れしました」の一言――静寂が張り詰めたまま、次の瞬間へと繋がる余韻がたまりません。

    作者からの返信

    アイリーンのギャップ、感じてくださってありがとうございます。
    リリアナの策士ぶりも楽しんで頂けてよかったです。

    この話、少しフックが弱いかなと思い、次の話と合わせて一つにするかぎりぎりまでものすごい悩んだんです。
    余韻がたまらないと言っていただけて、本当に嬉しいです。ありがとうございます。

  • 一晩で論集を読み切り、さらに応用案まで持ってくるアイリーンの姿に思わず唸りました。知性と行動力がここまで噛み合うと、本当に「王になる資質」が立ち上がって見えますね。
    カシアンが一気に心を開き、研究を語り出す流れもとても気持ちがよく、二人の関係が一段深まる瞬間が鮮やかでした。
    そして、彼の家庭環境に触れたときのアイリーンの怒りと判断――ただ優しいだけでなく、国という視点で物事を捉える姿が印象的で、物語の厚みを感じさせる一話でした。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    応用案は作者が足りない頭をめちゃくちゃひねり倒して考えだしました…
    アイリーンを才女にしたかったので、頑張りました。褒めていただけてとても嬉しいです。

    カシアンとアイリーンの関係の変化も良い感じで受け取っていただけてよかったです。

  • 前半の王城の狂騒ぶり、侍女たちの暴走が生き生きとしていて思わず笑ってしまいました。噂がどんどん脚色されていく様子が軽やかで、貴族社会の空気がよく伝わってきます。
    一方で後半、アルバートの視点に切り替わった瞬間の温度差が見事ですね。嫉妬と焦燥に焼かれる内面があまりにも激しく、「触れたい」「独占したい」という本音が胸に刺さります。
    軽やかな騒ぎの裏で、確実に火種が広がっている――そんな対比がとても印象的な一話でした。

    作者からの返信

    侍女達の盛り上がり、楽しんでいただけてよかったです。
    娯楽がない貴族社会なので、浮ついた話はどんどん脚色されていきます笑
    前半のコミカル喜劇と、後半のアルバート独白を合わせるの、結構悩んだんですが、温度差が見事と言っていただけてとても光栄です。
    ありがとうございます。

  • 図書棟の静謐な空気の中で、新たな人物との出会いが描かれる導入がとても印象的でした。カシアンの無骨で無遠慮な態度と、それを受け流しつつ対等に向き合おうとするアイリーンの姿勢が鮮やかで、彼女の芯の強さがよく出ていますね。
    特に、あの難解な論集を「借りて読む」と微笑む場面――穏やかな表情の下に小さな対抗心が灯る感じがとても良くて、思わずにやりとしてしまいました。

    作者からの返信

    第三の男登場回でした。
    皇族として、年上として懐深く対応しつつ、最後には少し年相応の負けず嫌いを見せることで、アイリーンの気高さと幼さを同居させたつもりです。
    褒めていただけてうれしいです。ありがとうございます。

  • 焼き菓子を手に心を弾ませるアイリーンの姿がとても愛らしく、穏やかな日常の空気が心地よいですね。そこから一転、階段での一瞬の空転――黒髪を見たと思っただけで足を踏み外してしまうほど、彼女の中にアルバートが残っていることが切なく伝わってきます。
    そしてフィデルの鮮やかな救出、騎士としての格好よさが際立っていて思わず見惚れました。最後のやり取りまで含めて、微笑ましさとほろ苦さが同居した一話でした。

    作者からの返信

    お読みくださりありがとうございます。
    フィデルの活躍回でした。
    彼の格好良さと性格の良さ、そしてアイリーンの頭の中を感じていただけてうれしいです。
    最初はもう貴方はいらない、と強がっていたアイリーンも、あの告白を聞いてからは頭の中がアルバートで一杯です。

  • 七年前の惨劇の記憶、その生々しさが一気に胸に迫ってきました。混乱と恐怖の中に立たされる幼いアイリーンの姿が鮮烈で、「美化できない」という言葉の重みが強く響きます。
    その上で、アルバートたちに支えられた過去を冷静に見つめ直し、それでも信じたいと願う現在のアイリーンの姿がとても印象的でした。痛みと理性の間で揺れながらも、前に進もうとする強さが静かに伝わってきます。

    作者からの返信

    1話からチラ見せしていた七年前の事件の外観をようやく描けた回です。
    アイリーンは箱庭で育てられたお姫様ですが、簡単に他人に操られたりはしない、という強さを表現したい回でした。
    感じ取ってくださってありがとうございます。

  • エリスの言葉が、ただの挑発ではなく核心を突いてくるところが非常に印象的でした。アイリーンが否定できずに揺れる様子に、恋と記憶の境界の曖昧さが浮かび上がってきますね。
    そしてその揺らぎの中で思い出されるアルバートの言葉――まるで心の奥に焼き付いているようで、強烈な余韻を残します。
    リリアナの怒りもまた真っ直ぐで愛らしく、この場の緊張と温かさの対比がとても心地よかったです。

    作者からの返信

    恋の曖昧さをここでピックアップさせていただきました。
    アルバートの言葉の重さも、再び感じていただけてよかったです。

    リリアナ、前回と同様に悩みつつ残したところです。対比が心地よいとまで言っていただけて光栄です。

  • エリスの登場によって、一気に学院内の政治の熱が前面に出てきましたね。あの野心を隠さない視線と強引な誘いがとても印象的で、場の空気がぴりっと張り詰める感じがよく伝わってきました。
    その中で、あえて誘いを受けるアイリーンの判断が見事です。優雅さを保ちながらも状況を取りに行く姿は、まさに「選ぶ側」の強さだと感じました。
    そしてリリアナの悔し涙がとても愛おしく、この関係の温かさがより際立っていました。

    作者からの返信

    お読みくださりありがとうございます。
    三番目の男をただ出しては面白くないだろう、と、別角度から第三陣営を動かしてみました。
    彼女には彼女の物語があるのですが、他キャラの予約が詰まっているので書けるのはだいぶ先になってしまいそうです…
    アイリーンの行動を選ぶ側、と感じていただけてよかったです。
    リリアナの少しコミカルな反応、やりすぎかなーと悩む事もあったのですが、これが彼女の魅力なので、残しました。
    関係性を引き上げることができていたならよかったです。

  • 1章8話 灰と紅に囚われてへの応援コメント

    侍女たちの反応を利用して情報を探るアイリーンの立ち回りが見事で、彼女がただ守られる存在ではないことがよく伝わってきました。白薔薇とラグナルの登場が静かに不穏さを運んでくるのも印象的です。
    そして後半のアルバート――その執着と覚悟があまりにも激しく、「全て俺のものだ」という独白には思わず息を呑みました。愛情と狂気が紙一重で混ざり合っていて、物語の緊張が一段跳ね上がったように感じます。

    作者からの返信

    侍女達との情報戦、楽しんで頂けたでしょうか…
    後半のアルバートはめちゃくちゃ書き直しました。確認しないと、どの文を残してどの文を消したかわからないぐらいです笑
    愛情と狂気が紙一重、と言っていただけて本当に嬉しいです。ありがとうございます。

  • 一気に視界が開けるような回でしたね。アルバートが裏でどれだけ動いていたのかが明らかになり、その規模と覚悟に思わず圧倒されました。
    そして何より、「アイリーンを一番幸せにできるのは俺だ」という言葉――あまりにもまっすぐで、自信過剰で、それでいて強烈に胸に響きます。ここでアイリーンの感情が一気に揺れ戻る描写がとても美しく、読んでいて思わず息を呑みました。
    リリアナの気遣いと忠誠も変わらず温かく、この三人の関係が物語の軸としてしっかり立ち上がってきた印象です。

    作者からの返信

    アルバートの覚悟と裏工作、褒めていただけて光栄です。
    書いていて一番心配だったのが、アルバートがちゃっちくなっていないか、だったので…よかったです。
    アルバートの告白は最高に何様だお前、というものを創れたと思っています。
    アルバート様だ、と言えるだけの裏工作を、彼にさせたつもりです。
    三人の関係性も褒めていただけてうれしいです。

  • リリアナの「違いますわ」の一言、あまりにも真っ直ぐで力強くて、思わず空気が切り替わる瞬間が印象的でした。彼女の誠実さと覚悟が一気に伝わってきて、とても魅力的です。
    また、情報交換の場面での緊張感も良いですね。皇女としての思考と判断がしっかり描かれていて、アイリーンの「王になる側」の顔が見えてきた気がします。
    そして最後の一文――すべてがアルバートの手配だったという事実に、静かに鳥肌が立ちました。ここでタイトルが効いてくるのも見事です。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    三角関係はメインにしたくなかったので、早々に否定する流れにいたしました。
    力でのバトルではなく、情報でのバトル戦を目指しました。
    最後の一文にも圧を感じてくださってありがとうございます。タイトルも褒めてくださって感無量です。

  • フィデルの実直すぎる忠誠心、そしてそれをたしなめるリリアナとのやり取りがとても微笑ましく、オースウェル兄妹の魅力がよく伝わってきました。
    しかしやはり圧巻はアルバートとの対面ですね。「なにか御用ですか」という一言に込められた距離と決意、そして沈黙の重さがひりつくようでした。
    さらに、髪の色に思いを重ねてしまうアイリーンの心情が切なく、「冷めた紅茶」というタイトルがそのまま彼女の感情を象徴しているようで、余韻が深いです。

    作者からの返信

    お読みくださりありがとうございます。
    オースウェル兄妹の明るいやりとりと対照的にブリザードが吹き荒れる従兄妹の会話、でした。

    各話のタイトルは本文を書き上げてから後付けて書いているのですが、そこでも余韻を感じて頂けて嬉しいです。

  • リリアナ、本当に良いキャラクターですね。可憐なお嬢様然としているのに、中身は徹底して「皇女殿下を守る騎士」で、その過保護ぶりが微笑ましくも頼もしいです。
    そしてアイリーンが「この手は放したくない」と感じる場面がとても印象的でした。恋を失った直後だからこそ、新しい信頼や友情がじわりと沁みてくる感覚が丁寧で、胸に残ります。
    最後に婚約者候補三人の名前が並ぶ締め方も美しいですね。一気に宮廷と政治の気配が濃くなって、物語の広がりを感じました。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    たくさんキャラクター出てきますが、あくまで純愛として、書きたかったのでこのようになりました。

    リリアナは本当に書きやすくてすごく物語を進めてくれます。

    多数の思惑が絡む恋物語を、お楽しみ頂ければ幸いです。

  • 5話目まで読ませていただきました!

    個々人の心情がよく表現されていて、予定より1話多く読んでしまいました。

    思い込みから、アルバートとリリアナを恋仲だと思ったことで、リリアナに嫉妬しなければいいなと思ってしまいました。

    面白いです!

    作者からの返信

    5話までお読みくださりありがとうございました!

    ふわふわの恋物語ではなく、腹の探り合いもありながら権力を掴む、王族ならではの恋物語を目指しました。

    またお時間ある時にご覧いただけたら幸いです。ありがとうございました!

  • リリアナとしては、自分が色んな人を排除していたのに、身内を紹介しなければならないことに居心地の悪さを感じたでしょうね。

    作者からの返信

    リリアナは基本兄がお馬鹿なことを知っていますので笑
    グレースから知らされて、あ゛ー… ってなりました笑

  • 本当に気高い者ならば足を引っ張り合うことなどしませんから、アイリーンはその点でも覚悟を決めたのですね。

    作者からの返信

    貴族間のいじめはこの作品のメインテーマではなかったので、入れようか迷ったのですが、やはりなくなりはしない、どこにでも起こってしまうこととして入れてみました。
    アイリーンの覚悟を受け取ってもらえたなら嬉しいです。

  • 言葉遣いひとつで心の距離感が明らかになりますね……

    とても切ないです。

    作者からの返信

    言葉の端々に込めた思いを感じ取っていただけてうれしいです!
    ありがとうございます!

  • 本当は恋は死んでいないのに、アイリーンはそう思ってしまったのですね。

    でもそれが、皮肉にも彼女を皇帝の座へと向かわせる推進力になったのですね…

    作者からの返信

    お読みくださり、ありがとうございます!
    きらっきらに美しい恋の終わりを目指して書きました。

  • リリアナとグレース、二人の騎士少女が実に頼もしくて魅力的ですね。可憐さと苛烈さを併せ持つリリアナ、静かな圧を放つグレース、それぞれの立ち位置がはっきりしていて見ていて気持ちがいいです。
    そして食堂の場面、アイリーンの一歩が鮮やかでした。「見ておりますので。――全て」という台詞には、恋を失った彼女が手に入れた強さと覚悟が滲んでいて、とても格好いいです。

    作者からの返信

    護衛の二人は書いていてもよく動いてくれるのでとてもお気に入りの二人です。
    気持ちよさが出せていたなら嬉しいです。
    食堂のシーンもお褒めいただけて光栄です。
    失恋を糧に前を向く女の子の強さをお届けできたようで安堵いたしました。

  • 学院初日の空気の重さと、アイリーンの内面の静かな決意がとても丁寧に描かれていて引き込まれました。特に、差し出された手に一瞬揺れながらも「ヴェルストラーテン公爵令息様」と呼ぶ場面、その一言にすべてが凝縮されていて胸が締め付けられます。
    そしてアルバート側の独白――嫌われてでも守るという不器用すぎる献身が見えて、すれ違いの切なさが一層際立ちますね。

    作者からの返信

    1話に続けて感想ありがとうございます。
    1話をスッキリさせた分、少し説明過多になってしまった部分もあったのですが、それを初日の空気の重さと感じていただけてよかったです。
    アイリーンの拒絶は少し揺れることでリアルさを出したつもりです。

    アルバートの独白も、もう少し後にしようかと思ったのですが、全くないと読んでいて彼が意味不明になりすぎてしまうかと思い、差しこみました。
    すれ違いを際立たせていれたなら、よかったです。
    ありがとうございます。

  • 冒頭の銃口を突きつけられる場面、静謐さと緊張が同居していて、一気に物語へ引き込まれました。「それでも、次の皇帝になるのは、私です」という宣言が強く、タイトルとも美しく呼応していますね。
    そして一転して描かれるアルバートの言葉――あまりにも優しいのに残酷で、アイリーンの恋が崩れ落ちる瞬間が胸に迫ります。この一話で「恋が死んだ日」と「冠を掴む覚悟」が重なる構成、とても印象的でした。

    作者からの返信

    冒頭から丁寧に読んでいただきありがとうございます。
    台詞とタイトルの関係、褒めていただけて光栄です。
    『恋が死んだ日』と『冠を掴む覚悟』が重なる、というお言葉もとても嬉しいです。
    失恋シーンの切なさもちゃんと伝えられて、安堵いたしました。
    お楽しみいただけたら幸いです。

  • 1章8話 灰と紅に囚われてへの応援コメント

    Xから拝見させて頂きました。丁寧な情景描写、勉強になりました。まだ、序盤のようですしこれからの動きが気になります。
    楽しく読めました。続き、楽しみにしてます。

    作者からの返信

    Xからわざわざありがとうございます!

    しばらくは毎日2回更新していきますので、楽しんで頂けたら幸いです。
    今後ともよろしくお願いいたします。

  • アイリーンの切ない思い……

    ゆっくり読ませてもらいますね!

    作者からの返信

    千王石ハクト様
    ご覧いただきありがとうございます!

    毎日2回更新していきますので、楽しんでいただけたら嬉しいです!