応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 今回は、これまで別々に見えていた「平日の会社員」と「週末の傭兵」の世界が、実は同じ人間たちによって地続きだったとわかるのがとても面白かったです。革ジャン=音響チーフの茂山、そしてゴスロリのリリィ=ナレーターの白川百合という再登場には、「なんと、普段はそういう仕事をしていたのか」と一気に人物への親しみが増しました。特に「いや、気づけよ!」で正体を明かすリリィ、可愛いですね。そして一仕事終えたところに届く『週末、空いてますか?』――第1話のタイトルが今度は「次の仕事」の合図として響く締め方が綺麗でした。

    作者からの返信

    ゴスロリや革ジャン登場時はどうしようか、モブのままにしようかと思っていたのですが、急にキャラが動いたので平日も登場するようになりました。

    意外なところで表と裏がつながった。第1話としての役割を上手くまとめられたかな?とホッとしております。

    本当は短編で終わる予定だったのですが、新しいイメージが沸いてしまったので、2話も書き始めることにしました。

    お時間があれば、引き続きお楽しみいただけますと幸いです。

  • 戦闘そのものよりも、その後の「撤収」の手際を描いているのが、この作品らしくて面白いですね。撃ち合いが終わっても終わりではなく、証拠を残さず、装備を回収し、いつもの手順に戻っていく流れから、この仕事が日常として成立していることが伝わってきます。陽平が発砲したことに一瞬だけ思いを巡らせながらも、すぐ目の前の作業へ戻る描写も印象的でした。そして、金髪スウェットが去る一方で、陽平には「またよろしくお願いしますね」と自然に次回が示される締め方は、彼がもうこちら側の世界へ足を踏み入れてしまったことを静かに感じさせます。

    作者からの返信

    派手な撃ち合い、手に汗握る戦闘シーンを書きたくて傭兵の設定にしたのですが、なぜかお仕事の段取り物語になってしまいました。
    撃ち合いがあっても、撃ち合いがあったからこそ、感慨よりも先に実務的な処理が先行するのかなとキャラが動いておりました。
    去る者は追わず、役に立つ間は報酬は支払われる。現場の温度感と組織の冷徹さ、そんな組織の素顔を黛が示しています。

    第1話は、世界観の提示という側面もあります。ぜひ、最後までお楽しみにいただけますと幸いです。

  • Xから来ました!

    読ませていただきました! 改行の使い方がとても独特で、短い文を積み重ねることで主人公の緊張感や心理がテンポよく伝わってきました。映像を見ているように場面が切り替わっていく感覚があって、とても面白かったです。少しずつ明かされていく状況や、登場人物たちの正体が気になる構成で、続きが読みたくなりました。

    フォローと評価もさせていただきました!これからの更新も楽しみにしています。執筆頑張ってください!

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございました。深夜ドラマとか、ネトフリのドラマとかであるようなテンポ感を目指しました。戦闘シーン少なめですが、戦闘よりも段取り、お仕事シーンでハラハラドキドキしていただけるように頑張って書いております。引き続き、よろしくお願いいたします。

  • エピソード11「銃声」への応援コメント

    ついに冒頭へ繋がる「戦場」が姿を現しましたね。ここまで丁寧に積み上げてきた導線管理やオペレーションが、銃声ひとつで一気に非常事態へ変わる落差が見事でした。特に、陽平がパニックになりながらも「金髪さん、落ち着いて。安全装置かかったままですよ」と、普段どおり確認すべきことを口にする場面は、彼らしい冷静さが垣間見えて印象的です。そして最後、リリィが迷いなく応射する一文で締めることで、それまでどこか「特殊な現場仕事」だった世界が、一瞬で命のやり取りをする現実へ切り替わる感覚に引き込まれました。

    作者からの返信

    ようやく11話目で銃声。傭兵ものとしてはこれでいいか悩ましいところですが、次のエピソードでも銃声は聞こえます。「週末傭兵」らしさは消さずに、緊迫感のあるシーンと、その後の流れをお楽しみいただければと思います。

    今回は、現場の空気の読み合い、ノンバーバルなコミュニケーションの強度など、現場トラブルあるあるも詰め込んでみました。

    引き続き、よろしくお願いいたします。

  • 今回は派手な出来事は起きていないのに、「本番」の緊張感がじわじわ積み上がっていく描写がとても良かったです。暑さや食事によるコンディションの変化、本物の装備だからこそ気になるマガジンの統一や安全確認など、陽平の細かな気配りが自然に積み重なっていて、サバゲー経験と会社員としての慎重さの両方が活きている人物像がよく伝わってきます。金髪スウェットとの軽妙なやり取りは場を和ませつつも、「教えてあげただけじゃん?」という陽平らしい内心が微笑ましかったです。そして最後、「回っているのに危うい」という感覚で締めることで、嵐の前の静けさのような空気がしっかり伝わってきました。

    作者からの返信

    ハリウッド映画、ドラマだと、元特殊部隊、マッチョなヒーローが縦横無尽の活躍をすることが多いですが、日本を舞台にその設定を持ち込むと浮いたり、違和感がある時もあります。

    実際の海外で行われる民間軍事会社の仕事でも毎回銃撃戦になったりしないようなので、そう言う人たちの普段の仕事はどんなだろう?と想像して書きました。

  • 今回は、陽平の「現場を動かす力」がよく伝わってきました。同じレイアウト変更でも、人によって反応がまったく違うのが面白く、それぞれの性格が自然に浮かび上がっています。特にミランダとのやり取りは、対立しながらも理屈で納得を引き出していく過程が読み応えがありましたし、「貸し、一つよ!」という台詞も印象的でした。一方で、金髪スウェットや革ジャンとのやり取りには現場らしい空気があり、最後を「カツカレー。まあ、悪くないじゃん?」という肩の力の抜けた一文で締めるのも、この作品らしいリズムを感じます。

    作者からの返信

    学祭準備とかでも、会社の業務とかでも、他の部門、パート、部署、他社、いろいろ調整すると、なんで俺らがそれやるの?みたいな反応、あるあるかな?って思います。こんな命がかかってる?現場でもそうなんだ。みたいなおかしさ、アイロニーですね。

  • 今回は、陽平の「会社員としての強み」が初めて週末の仕事と噛み合う瞬間が、とても気持ちよく描かれていました。導線を見てリスクを見つけ、その場で改善案を組み立てて説明する流れは、まさに本業で培った段取り力が生きている場面ですね。山本がすぐに提案を採用し、「施工管理は、小鳥遊くんに任せる」と役割を託す展開も印象的で、単なる新人扱いではなく能力を見て任せる姿勢が格好いいと感じました。そして「言い出しっぺが?」「最後まで見る」の息ぴったりなやり取りには、思わず笑みがこぼれました。

    作者からの返信

    今回、ちょっとサバゲー上手いくらいの人が実戦チートするのは冷めるかな?と思って、じゃぁこういう時に他の人より役立つ部分て何?と考え、たとえばマクガイバーとかマスターキートンみたいなサバイバル知識とか、日常の勉強とか仕事で培った知識経験かな?と思いました。海外の映画とかみていても、え?それ、学校で、会社で、教えてもらうやつじゃんとか突っ込む時があったのもきっかけですね。

  • 今回は、いよいよ「遊びではない」という空気が一段とはっきりしてきましたね。私物をすべて預けさせる手順や、業務車両、そして何気ない調子で本物のM4カービンが手渡される一連の描写が、非日常を淡々と日常業務のように見せていて非常に印象的でした。陽平だけが戸惑い、周囲は当たり前のように準備を進める温度差も、この世界へ足を踏み入れたばかりの新人らしさがよく出ています。最後の「一体何が始まるんだ?」という一文には、主人公と同じ目線で現場へ向かう高揚感がありました。

    作者からの返信

    普通のアクションものならここで心拍数上がってワクワクするシーンなんでしょうけど、本当はそういうシーンを書きたい気持ちもあるのですが、小鳥遊のキャラに引っ張られてこういう感じになってしまいました。

  • 神谷部長とヤマモト、その二つの人格をきっちり切り替えている様子が面白く、週末だけの「仕事」がしっかり文化を持った組織として描かれてきました。「洋平は、ヨウヘイだからな」という理由には思わず力が抜けましたし、その直後も真面目な説明が続く落差が心地よいですね。一方で、リリィが意外なほどよく飲み、必要なところでは的確に補足してくれる姿も魅力的でした。翌朝の装備描写からはいよいよ現場へ向かう高揚感が伝わってきて、週末が本当に始まるのだと感じさせられました。

    作者からの返信

    小鳥遊にはわかってないですが、ヨウヘイ=傭兵、で言葉遊びしているわけですね。まぁ、小鳥遊陽平のようへいも、傭兵をイメージさせるように設定したわけですが。今後もヨウヘイさんが出てくるシーンを考えてもいいかな?と思いました。

  • エピソード05「案件概要」への応援コメント

    組織の実態が少しずつ見えてくる一方で、どこか会社の会議や懇親会のような空気も漂っている、その絶妙な温度感が面白かったです。コードネームで呼び合い、「ご安全に」で締める一連の流れは、非日常でありながら妙に組織立っていて印象に残りました。そして、食事のマナーを気にする陽平と、豪快にスープをすする金髪スウェットとの対比には思わず笑ってしまいます。最後の「もう一件、いくぞ」は、神谷部長とヤマモトという二つの顔が自然に重なって見える、とても楽しみな引きでした。

    作者からの返信

    ハリウッド映画のような、軽口や乱暴な言葉遣い、スラングを交えたかっこいいブリーフィングも憧れるのですが、日本で集められた人材が行うとするとどうなるかな?と、イメージしました。日本人が変に洋風なブリーフィングすると滑りそうでもあるの・・・

  • 今回は「あらすじで知っていた情報」が、ついに現実として立ち上がる瞬間が気持ちよかったですね。神谷部長が現れた場面は、「やっぱりそう来たか」と思わせつつも十分なインパクトがありました。そして、隣に座るゴスロリ姿の女性の存在感も抜群です。陽平の「いや、そもそもここにいる種類の人間とは何だ。俺も含めて、全員おかしい。」という内心には思わず笑ってしまいましたし、最後の「……大丈夫かしら?」で一気に場の空気が引き締まる締め方も見事でした。

    作者からの返信

    あらすじ、やっぱりネタバレになってしまっているか、いい感じに機能しているか不安だったので少し安心しました。あらすじ書いたのが、エピソード1、2くらいで、エピソード4、5あたりまではストックなしで必死に書いてる時ですね。自分でも次の展開を考えないで書いているので読者の気持ちに一番近かったかもしれませんw

  • 戦場とは対極にあるはずの会社での商談が、妙な緊張感をまとって描かれているのが面白いですね。神谷部長は厳しいだけではなく、相手を評価した上で必要なことを伝える人物として描かれていて、とても格好いいと感じました。「小鳥遊くんは、段取りができる人間だと思っている」という一言は、叱責ではなく信頼が込められていて印象に残ります。あらすじを知っているからこそ、この神谷が週末には別の立場になるという事実の重みもじわじわ効いてきます。

    作者からの返信

    神谷部長は、結構自分の中の理想の上司で、ただのシゴデキ有能サラリーマンじゃなくてちゃんとフェアに評価してくれるとかそういうのを入れてみました。自社の上司にすると都合が良すぎるので取引先の上司です。逆に、弊社課長の小物感も、味わい深くなりました。引き続き、よろしくお願いいたします。

  • 今回は、陽平が気づかないまま少しずつ「逃げ道」を塞がれていく流れが実に巧みでした。黛あかりの柔らかな物腰と手際の良さが絶妙で、読者だけが「これは普通のアルバイトじゃないぞ」と察しながら見守る構図が楽しいですね。最後の「ジントニックのグラスで、小さくなった氷が音を立てた……」という締めも、静かな余韻の中に取り返しのつかない一歩を踏み出してしまった感覚が漂っていて、とても印象に残りました。

    作者からの返信

    引き続きありがとうございます。傭兵といえば酔わせてサインみたいなのが定番?ですが、現代だとアプリかな?って思い要素に入れました。場違いなところに放り込まれで言われるがままにサインみたいなのは、マルチの勧誘とかそういうのをイメージしてみました。他にも、ほのかに身に覚えがある要素をちりばめて行きたいと思っております。よろしくお願いいたします。

  • 導入からいきなり戦場の只中を見せておいて、「どうしてこうなった……」と過去へ遡る構成が巧みですね。平凡な会社員の日常と、居酒屋での肩の力が抜けたやり取りが自然だからこそ、タイトルの「週末、空いてますか?」という一言に、これから人生が大きく動き出す予感が宿っています。黛が「サバゲー」という話題でわずかに反応する場面も印象的で、ごく普通の出会いが非日常へ繋がっていく入り口として、とても惹き込まれました。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます。傭兵の契約ってどういう感じでスカウトされるの?といろいろパターンを考えて、巻き込まれ系のサラリーマンとして、エピソード01を考えました。ぜひ、続きもお楽しみください。

  • 読ませていただきました!
    この女性との出会いが、一話冒頭のものものしい雰囲気にどのようにつながっていくのか、先が楽しみな作品ですね。いったい何に立ち会わされる事になるのか、とても気になります!

    作者からの返信

    ありがとうございます。巻き込まれ主人公で何か書こうと思いまして、放課後〜が学生で酒も飲めないので、サラリーマンの悲哀と戦いに巻き込まれてゆく感じを週一くらいでゆるく書いていこうと思っています。設定詰めないまま始めたので自分でも先が読めません。こちらも、よろしくお願いいたします。