第4話 異能の使いどころへの応援コメント
現場検証の一連の流れがとても鮮やかで、異能を“捜査の道具”として使い分ける面白さが際立っていますね。詠美の冷静な推理と、感情の痕跡から真相に迫る描写が格好よく、まさに異能探偵という趣があります。
奈緒との張り合いの中で、詩織が自分の力を「使いこなしたい」と思い始める変化も印象的でした。あの背中に追いつきたいという想いが、とても美しいです。
作者からの返信
異能が万能過ぎないところが、一つ本作のポイントかなと考えています。
なんでもそれで解決できるわけでもないし、それだけで真相に辿り着くわけでもない。
ただそこにヒントがあれば、そこから推理が始まる。
そんなバランスが取れればと考えています。
詩織は、ただ「アイドルになりたい」だけでなく、「それによって救える人がいる」という感触を得て、初めて自分の力と向き合うことになりますが、その背中を押したのが会長さんよりもむしろ副会長さんの刺々しい態度だったりするところは、若さですね。青春です。
第3話 君、バズりなさいへの応援コメント
レア研の正体が明かされる場面、異能とアイドル活動がしっかり結びつく構造が見えてきて、とても面白いですね。「人気が力になる」という発想が、この作品ならではの芯になっていると感じました。詠美の余裕ある導きと、奈緒の棘のある態度の対比も心地よく、チームとしての温度差が魅力的です。そして「バズろう」の一言で物語の方向が一気に定まるのが鮮やかでした。
作者からの返信
「人気が力になる」は割と早期に設定としては固まった部分ですね。
異能物、わりとなんでもできてしまうところと、その相性で決まってしまう部分があるのは難点だなと思っていたので、変動要素として人気を持ってくることで、そこをうまくコントロールできないかな、と。
なによりアイドル物として「人気を得なければならない必然性」を主人公たちに持たせるにあたって、「それがないと始まらないから」という部分に位置づけられたのは良かったと思っています。
会長さんと副会長さんの温度差は、今後どう変わるのか、変わらないのか。そういったところもぜひ追って頂ければ幸いです。
第2話 レア研、地味研、ハズレ研への応援コメント
レジェンドアイドル研→レア研というセンスがまず好きです(笑)
不穏な事件の余韻を引きずりながらも、レア研の面々が登場することで一気に物語が動き出す感覚が鮮やかですね。北条奈緒の鋭さと、神薙詠美の“場を支配する存在感”が対照的で、とても魅力的です。周囲の評価とは裏腹に、ただならぬ気配を放つレア研に引き込まれていく流れも自然で心地よい導線でした。詩織が渦の中心へ踏み出していく予感に、胸が高鳴ります。
作者からの返信
レア研はネーミングが浮かんだ瞬間「これだ!」ってなりました(笑)
会長さんと副会長さんは、人物造形は過去にも使っている様式ではあるのですが、今回は異能物ではありつつ、学園物としてどう印象づけるかに腐心した部分はあります。
この回では学園アイドル物の青春感を出しつつ、異能探偵物としてどう展開sるかで書き直しも多かったですね。
導線お褒め頂けて嬉しいです。いつも苦戦しているので(笑)
第1話 違和感はライブの中でへの応援コメント
アイドル✕異能と聞いては読まないわけにはいかない……!
ライブの高揚感と焦り、その最中に“断頭台”という異様なビジョンが差し込まれる導入がとても印象的ですね。華やかなアイドルの舞台と、どこか不穏な異能の気配が重なり合う感触に惹き込まれました。詩織の「勝ちたい」というまっすぐな意志と、うまくいかない悔しさもよく伝わってきます。そしてラストの焼死事件、ここで一気に物語の輪郭が立ち上がるのが見事です。
作者からの返信
お読み頂きありがとうございます!
もともとアイドル物ではなく学園異能物で考えていたのですが、うまいこと変化球を加えたいなというところでアイドルと探偵も足してみました。
冒頭、アイドルらしくライブシーンから始めつつ、異能物且つライトな謎解き物として一発で表現するにはどうしたら良いかはかなり試行錯誤しました。
第一話は毎回四苦八苦しながら書いているのですが、今回はいろいろ要素があるわりに、すっとまとまってくれたので、苦労した甲斐がありました。
ぜひ彼女の物語をお愉しみください!
第3話 君、バズりなさいへの応援コメント
アイドル×ミステリー!?
しかも、学園が舞台というのは……
今後の展開が楽しみです✨
作者からの返信
ありがとうございます!
学園物もアイドル物も探偵物も初めてですね。
あ、ほぼ探偵しないなんでも屋の自称探偵はめがウザ関連でいるわ……
アイドル物、奥深し。
アイドルの生態ってどうなってんの笑
ネタ被りでなくて良かったです。
よろしくお願いします!
第5話 アイドル探偵への応援コメント
ついに詩織の異能が決定的な一手として機能する展開、胸が熱くなりました。断頭台のイメージの変化が「犯行後」を示している演出も巧みで、異能ならではの手応えがありますね。震えながらも指し示した一歩と、その結果としての逮捕――詩織が“アイドル探偵”として立ち上がる瞬間がとても印象的でした。そして奈緒の厳しさと、詠美の包み込むような言葉の対比も、関係性の輪郭をくっきりと浮かび上がらせています。