応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 自主企画に参加いただきありがとうございます!

    まず、サブタイトルの『レシートと情報は詰め込みすぎない方がいい』
    銀魂感溢れる感じがしてとても好きです(笑)

    しかし、内容と照らし合わせると実は「この物語はあえて設定を隠して進めるよ」という作者の犯行声明になってますね。

    私が一番感心したところは、ジェンスを登場させなかったことです。
    「本部を真っ二つにして上半分を使った」という、まるでアニメのワンシーンみたいな大ボラを会話だけで処理している。
    その様を実際に書くと描写が大変ですが、イヴィアの怒りとして語らせることで、脳内に勝手に「とんでもないバカだけど強いジェンス」という像ができあがっている。
    「書かないことで、書く以上の効果を出す」。これが実にうまくやれている。そう感じました。

    つぎに、戦闘シーンの『【蜂】』の使い方も面白い。
    「糸を通す針」「羽ばたく鳥」「花」という、爆発とは対極にある繊細な比喩を持ってきたのがかなり愉快な感覚でした。
    「主人公のジルアはただの粗暴な男じゃなくて、魔法に対して独自の美学を持っているんだな」とここで気づきました。
    キャラクターの性格を説明文じゃなく、技の演出で見せているのが良いですね!

    しかし、気になったのが「ニュー」と「デルタ」の立ち位置です。
    デルタが壁をすり抜けて肩に顎を乗せるシーンは、二人の親密さが伝わってすごく「絵」になる。しかし、その直前にジルアと会話していた「ニュー」が、今のシーンにどう関わっているのかが一瞬見えなくなりました。
    「聖霊」という存在が、常に横にいるパートナーなのか、それとも道具なのか。その「距離感」のルールを、第二話以降で読者に「なんとなく」わからせてあげると、もっと物語が盤石になると思います。

    全体として、「読者を信頼している文章」だと感じました。
    「唐揚げにレモン」という、命のやり取りをした直後のどうでもいい日常を最後に持ってくるあたりに「物語の緩急」を感じて、読み取り手が楽しみを得られるレーンを引いているような感覚でした。

    まだまだ1話ですから、これからが楽しみです!

    素晴らしい作品をありがとうございます!

    ⭐️3つを遅らせていただきます!
    お互いに頑張りましょう!

    作者からの返信

    ありがとうございます!頑張りましょう!