第7話:灰色のエントロピーへの応援コメント
ニコの「帰って布団と結婚する」という軽妙なやり取りから、一気に存在そのものが書き換えられかける展開へ移る緩急がすごかったです。いつもは頼りなさそうに見えるニコが、恐怖の中でもトラップの核となる紙片を確保していたのが格好良いですね。アルトが彼を「最高の親友」と呼ぶ場面にも、二人の絆がしっかり感じられました。
ベアトの観察記録も相変わらず可愛いです。「ニコが少しだけ羨ましい」という感情を、自分でも理解できないまま言葉にしてしまうところに、彼女の心が少しずつ動き始めているのが伝わってきました。その一方で、アルトのソースコード介入はあまりにも強大で、成功しても本人が崩れ落ちるほど恐ろしい力なのだと分かり、緊張感が一段増したように思います。
そして前世の回想がとても重く、胸に刺さりました。アルトが単なる天才ではなく、喪失によって世界そのものを否定するところまで追い詰められた人物だったからこそ、「俺の事なんじゃないか?」という前話の言葉にも深い意味が出てきますね。最後のバルトロメオ先生の警告と、リンネの“音”も不穏です。“向こう側”とアルトの過去がどうつながっていくのか、続きが気になります!
作者からの返信
前半、ニコを救う為に、否応なしでソースコードによる介入――
便利なチートではない“神の権能”を描いたシーンでした。
後半の前世の回想は、アルト = 瀬戸弦が、サンジェルマンに見出された直接の理由です。
ここで前回の「俺の事なんじゃないか?」と結び付けて頂けて嬉しいです。
リンネ・オルソンとは何者か、是非ご覧ください!
第6話:観察少女の涙への応援コメント
ベアトの無表情な観察記録が可愛くて、思わず笑ってしまいました。「最近の若者は野菜を摂らな過ぎだ」「購買のパンの原価を計算して溜息」って、確かに見た目は少年なのに中身がおじさんすぎますね(笑)。エルネの分かりやすい強がりも加わって、学院での人間関係がますます賑やかになりそうです。
その穏やかな空気から、旧校舎裏の空間崩壊へ切り替わる展開は緊張感がありました。普段は感情を見せないベアトが、助かった瞬間に堰を切ったように泣き出す場面がとても印象的です。アルトが優しく涙を拭う姿にも、前世で積み重ねた人生が自然に滲んでいて温かい気持ちになりました。怖がりながらも座標を正確に伝えるニコも、文句を言いつつ本当に頼れる存在ですね。
そして最後の「俺の事なんじゃないか?」という一言が不穏……。世界にとっての異物は本当にアルトなのか、それともアルトだからこそ“バグ”を認識できるのか。物語の核心に触れそうで、続きが気になります!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
登場して早々にベアトとエルネも、アルトに興味を持ってしまいました。
ますます女難が加速してますね。
よせばいいのに、好奇心がベアトにもう一歩を踏み出させてしまいます。
危ない目に遭いましたが、アルトが間に合って良かったー。
ついでに、ニコが出来る子で良かったー。
第5話:不穏な鼓動への応援コメント
イルゼとアーデの静かな火花が散る会話、すごく良かったです! 二つのコーヒーカップや「アルト」と呼び捨てにする場面など、露骨ではないのに互いを意識しているのが伝わってきて、ニヤニヤしてしまいました。その一方で、エーテルラインの異常から集落での暴走へ一気に緊張感が高まり、恋愛と物語の本筋が自然につながっているのも見事です。
「dQ=TdS」でエーテルの嵐を沈黙させるアルトの活躍は、科学と魔法が融合した本作ならではの格好良さでした。イルゼの叱責に怒りだけでなく安堵が滲んでいる場面も印象的です。そして最後に判明した“自治権の簒奪”という目的……単なる破壊工作ではなく、都市そのものの支配権を書き換える発想が恐ろしいですね。プロイセンの狙いをアルトがどう暴いていくのか、続きがとても気になります!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
転生後のアルト、女難の相が出てますねえ。
彼を巡って女の戦いが繰り広げられるんでしょうか……。
そして、
――dQ = TdS
術式としての見せ方に拘ったので、お気に召して頂けたとしたら最高に嬉しいです。
アルトが彼女達とどうなっていくのか、そしてプロイセンの野望――
今後も温かく見守って頂けたら幸いです。
第6話:観察少女の涙への応援コメント
ダウナーとツンデレ!(´゜∞゜`*)うぉぅ
そして、一見やる気なさそうながらも、密かに鋭く優秀なニコくん ”(´・∞・` )
ベアトちゃんは本土から来た(?)ようですが、後の様子からもアルトへの個人的な興味で観察しているようですね ”(´・∞・` )ちょっと安心
エルネちゃんはヤンの知り合いという時点で安心 ”(´=∞=`*)
アルトに興味津々なようですが、個人的には身分の差を超えてヤンといい感じになってほしいところ(´=∞=`*)
しかし、そこら中に例の装置が…(´・∞・`;)
上が当てにならない中、アルトたちでどこまでやれるのか(´・∞・`;)頼れる大人がいてほしいですが
作者からの返信
コメントありがとうございます。
頼れる大人がいるといいですよね。
でも……いるのかな?
ヤンを買ってくださっているのが、本当に嬉しいです。
だいぶ後になりますが、彼のいい所が出てくるので、追っていただけたら幸いです。
第3話:狂気の初期条件への応援コメント
妻を失った瀬戸弦の過去が切なく、時間の矢に挑んだ理由まで繋がると一気に人物像が深まりました。
「君……神様をやってみないかい?」の引きも強烈です🤣
ここからアルトへどう繋がるのか楽しみです!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
第3話と第4話前半は、アルトの在り方そのものを定める、謂わば物語の核となる部分です。
この先も追っていただけたら嬉しいです!
第42話:和解の調律への応援コメント
コメント失礼いたします。
31話から42話まで拝読しました!
今回、特に心に残ったのは、アルト君自身が多くを語らない中で、周りの皆さんが少しずつ彼の抱えてきたものを知り、それぞれの方法で「この人を独りにさせたくない」と動いていく姿でした。
アーデちゃんの真っ直ぐさは、時に勢い余ってしまうほどで(笑)。
けれど、その不器用さも含めて、とても愛おしく感じます。
ヤン君も、すべてを理解できたわけではないのに、「俺達といて独りぼっちだなんて、言わせねえよ」と思えるところが本当に格好よくて……今回、かなり心を掴まれました。
そしてハイン君。
敵として現れたはずなのに、実は瀬戸先生に認めてもらいたかった元教え子だったとは。アルト君に覚えていてもらえたあの瞬間、空気まで少し柔らかくなったように感じました。
リンネちゃんも素敵でした。
「高等術理がすごい」というだけではなく、以前の世界では持て余していた才能が、この世界で彼女らしい形に花開いていく。
その姿を見られたことが、なんだかとても嬉しかったです。
そしてリーさんとの再会。
あれだけ殴られた後でも、静さんを守ってくれたと分かった瞬間にアルト君から出てくるのが「ありがとう」なのが、もう本当にアルト君らしい。
重い真実が次々に明かされる一方で、恋する乙女たちは泣いたり暴走したり、アルト君は相変わらず天然だったり(笑)。
この人間臭さが、やっぱり大好きです。
いよいよ静さんとの再会が目前。
ここまで積み重ねられてきた二人の時間を思うと、こちらまで緊張してしまいます。
引き続き、大切に拝読してまいります😊
作者からの返信
コメントありがとうございます。
みんなが少しずつ共有していく過程が伝わったら嬉しいです。
特にアルト自身がいない場所で勝手に理解されていくのは、作者自身が「生きていていいんだ」と言われているようで、そこを酌んでいただけたなら、何より救われます。
ぜひ、この先もお付き合いください。
第62話:ハロー・ワールド(最終話)への応援コメント
コメント失礼します。
世界を救うために世界そのものを書き換えるという展開は印象的でした。
アルトが最後まで「神」ではなく「人」として生きることを選んだのが、この物語の芯のようにも感じました。
ルイも、最後にはアルトにとって敵ではなく相棒と呼べる存在になっていたんですね。
世界は救われても、失ったものは戻らない。
それでも残された人と一緒に生きていく。
「味噌汁の作り方、教えてくれ」は、まさに壮大な物語の締めとして素敵でした。
読後の余韻が残る素晴らしい最終話だったと感じます。
完結はお疲れ様でした。
さぞ感慨深いものがあったことでしょう。
左ノ富士様のますますのご活躍を心より願っておりますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
少し欠け、それでも続いていく日常で締めたかったので、酌んでいただけて嬉しいです。
照春様にはいつもご丁寧なコメントを頂き、とても励みになっています。
第5話:不穏な鼓動への応援コメント
ふむふむ、イルゼちゃんにもすっかり頼りにされている様子 ”(´・∞・`*)
そんな中、アーデちゃんが Σ(´・∞・`;)
イルゼちゃんの前でも情熱が漏れ出てしまうアーデちゃん ”(`・∞・´ *)前話でもなかなかでしたからね
しかし、妻帯者であったにもかかわらず、そのあたり鈍感なアルトw (´=∞=` )妻さんとの恋愛はどうしていたのか
これは前話の女子ズのアピールも、まったく気付いていないのかっ(´・∞・` )うおぅ
そして、ヤン ”(´・∞・` )信頼できる友って感じですね
こういう子がいてくれるとなんだか安心 ”(´・∞・` )
イルゼちゃんの動き出した想い…(´・∞・`*)
鈍感なアルト(´゜∞゜` )
しかし、なにやらきな臭い展開に(´・∞・`;)むむ
大きな力が動く中、学生の身で関わるのは危険ですが(´・∞・`;)だいじょうぶなのか…
作者からの返信
コメントありがとうございます。
アルトは本当に鈍感ですね。
無自覚に人を傷付けていないか、心配になるレベルで。
ヤンはアルトの生涯の友となります。
地味ですが熱い奴なので、応援してあげてください。
お時間があれば、またぜひ遊びにいらしてくださいね。
第62話:ハロー・ワールド(最終話)への応援コメント
完結おめでとうございます。
外伝から入ったんで、ちょっと失敗したかなとは思いましたが、そんなの関係なく面白かったです。
「……味噌汁の作り方、教えてくれ」
この言葉がしみじみしました。
作者からの返信
完結まで読んでくださって、本当にありがとうございます。
外伝から入っていただいたとの事ですが、そう言っていただけてとても嬉しいです。
「味噌汁の作り方、教えてくれ」
あの一言を拾っていただけたのも、嬉しかったです。
彼らの“これから”を象徴する場面だったので、そう受け取っていただけたのは作者として報われた思いです。
読んでくださり、温かいコメントまでいただき、ありがとうございました。
第62話:ハロー・ワールド(最終話)への応援コメント
絶望的な世界の書き換えから
「完全に元には戻らない世界」を生きる日常への着地。
そしてサンジェルマンとの最後の軽妙なやり取りまで……。
怒涛のSF展開と切ないドラマが融合した最終話でした!
左ノ富士先生って、すごいなぁ✨
本当に素晴らしい完結、お疲れ様でした!
作者からの返信
最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます。
世界の書き換えから日常への着地までをそう受け止めていただけて、作者としてとても嬉しいです。
サンジェルマンの最後の一言は、物語の締めとして欠かせないものでした。
彼の存在を追ってくださり、心から感謝しています。
第62話++:夫婦の危機とそれぞれの旅への応援コメント
ギッテが怒っていたのはリンネへの嫉妬じゃなくて、二人にとって大切な約束を勝手に後回しにされたことだったんですね。
初めての本気の夫婦喧嘩になっても、夜には「こっち向かないで」と同じベッドに潜り込んで手を握る二人がいい……(*'ω'*)
作者からの返信
ありがとうございます!
正常に着地する前のワンクッションとして、自分でも気に入ってるシーンなんです。
初めての怒りに、どう転がるか、きっと彼女自身も分からなくて、不安だったんだと思います。
第8話:理を弄ぶ狂気への応援コメント
左ノ富士さんの文章って、印象に残るステキな表現が多いなぁ。
記憶に残っているのは、
・最適化された異質な空間
とか
・視覚化された静寂
とか、どこで使われてましたよね。
各話のタイトルもカッコイイ!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そういうのってWebに最適化した際の副産物だと思うのですが、褒めてもらえてうれしいです。
第62話:ハロー・ワールド(最終話)への応援コメント
サンジェルマンも、元を正せばただの一人の人間。
人は人である限り、神の力は得れても神にはなれないのかもしれない……
作者からの返信
最終話までお付き合いくださり、ありがとうございました!
サンジェルマンは本当の所、どんな奴だったのか――
本編ではあえて触れずに完結させました。
お楽しみいただけたなら、これに勝る幸せはありません。
第48話:“転生夫婦”と帰る場所への応援コメント
そんなもんだよな……
でも、それでいいんだ
作者からの返信
読んでくださってありがとうございます。
安易に泣かせには行くまいと思って書きました。
静かな再会になりましたが、二人らしさとして受け取っていただけて嬉しいです。
この先も見守っていただけたら幸いです。
第36話:分岐罪源の残響への応援コメント
この世界のサンジェルマンも大概だけど、あちらのサンジェルマンはさらに邪神である……
作者からの返信
読んでくださってありがとうございます。
もう一人のサンジェルマンは、危険な立ち位置の存在ですね。
物語の核心に触れる部分なので、続きも見守っていただけたら嬉しいです。
第26話:神域演算の逆流現象への応援コメント
やはり、邪神やなサンジェルマン……
作者からの返信
読んでくださってありがとうございます。
あいつ、人の気持ちが解りませんからw
アーデ誘拐編はここでひとまず決着です。
続きもゆっくり楽しんでもらえたら嬉しいです。
第17話:転生妻、覚醒への応援コメント
腐女子はどの世界にもいるのか……
作者からの返信
アニ、今回は完全にスイッチ入っちゃってましたね……。
周りが置いていかれる程の暴走で、ヤンとニコが固まるのも当然でした。
リンネさんには受難ですが、こういう“空気をかき乱す存在”として描いています。
第13話:鉄路の調べと予感のさざなみへの応援コメント
リンネさんの受難は終わらない……
作者からの返信
そうなんですよね……リンネさんの受難は、まだしばらく続きます。
初恋の揺れにアーデの乱入は、そりゃあ心が掻き乱されます。
ただ、これは彼女が自分の足で立つための大事なステップなので、少しずつ強くなっていきます。
第12話:事象の地平の無間地獄への応援コメント
いよいよ、行くのか……
作者からの返信
いよいよ、動くんです……。
アルトはこれから自分の足で進んでいくことになります。
その始まりを見届けてもらえて嬉しいです。
第10話:再会の座標への応援コメント
待ってろよ静……!!
作者からの返信
「待ってろよ静……!!」
その気持ち、まさにアルトの心と重なっていて嬉しいです。
ようやく名前と居場所が分かったので、この先は“会いに行く物語”が動き出します。
第8話:理を弄ぶ狂気への応援コメント
他にもいたんだ……
作者からの返信
そうなんです……実は他にもいたんです。
アルト以外の転生者、リンネの存在がここでようやく明確になります。
ここから物語が一段階広がっていくので、ぜひ見届けてください。
第6話:観察少女の涙への応援コメント
確かにアルトはバグみたいな存在ではある……
作者からの返信
確かに、アルトは“既存の枠に収まらない”という意味では、バグのような存在かもしれません。
だからこそ、彼自身がその可能性を自覚する瞬間を描きたかった場面です。
コメント、ありがとうございます。
編集済
第2話:真理という名の劇薬への応援コメント
実際、学問って過去への挑戦だからな……
アルト、頑張れよ……!!
作者からの返信
ホントそれです……学問って、ずっと過去と勝負し続ける世界ですよね。
アルトにも全力で頑張ってもらいます……!!
応援、めちゃくちゃ力になります。ありがとうございます。
第4話:福音の呪縛への応援コメント
なんと(´・∞・` )あらすじに書いてあったことにはこんな事情が…
これはやむを得ないことでしょう ”(´;∞;` )しかし妻さんはなぜそんな目に…
そして、妻さんに何もしてあげられなかったと後悔に苛まれていたアツシにとって、たとえどんな形であろうと、自分が妻さんを地獄から救うことが出来たということが何よりの救いだったわけですね ”(´;∞;` )
そして、妻さんもこの世界に ”(´・∞・` )行かいでか
そしてそして、早くも個性的な女子ズに囲まれるアルトw(´=∞=` )
イルゼちゃんがありながらっ(´゜∞゜` )
さておき、妻さんがこの世界で前世の記憶を持っているとも限りませんからね ”(´・∞・` )果たして、みつかるのか
作者からの返信
コメントありがとうございます。
「転生した理由」と、そして「神になった理由」
アルトにとっての全ての理由(物語の核)は、第3話と第4話前半に込められています。
転生して早くもモテ始めたアルト。
――果たして彼の理性は保たれるのか!?
そして妻は見つかるのか?
よろしければ、ぜひ確かめてみてくださいね。
編集済
第5話:不穏な鼓動への応援コメント
あまりに描写がリアルで、「自分もちゃんと作業しなきゃ……」ってなりました。
学会や研究生活のリアリティがすごいです。
そして、ちょっとしたご褒美みたいに世界がアルト君にモテ期を与えても、その心はずっと奥さんにあるの、すごく愛おしい物語ですね。
作者からの返信
丁寧に読んでくださって、ありがとうございます。
学会などの言い回しは、実際に経験があるわけではなくて、ただ「その世界で生きている人のリアリティ」を出したかっただけなのですが、そう言っていただけて本当に嬉しいです。
アルトのまわりが少し賑やかになっても、心の軸だけはブレないようにしたかったので、そこを“愛おしい”と受け取ってもらえたのも、とてもありがたいです。
彼の物語の芯はずっと妻にあるので、そう感じてもらえたのはとても励みになります。
温かいコメントを、本当にありがとうございました。
編集済
第4話:福音の呪縛への応援コメント
古代ギリシャに、ニーチェの永劫回帰要素に、フランスのオカルト🤤
こういう異なる思想やモチーフが、一つの世界観の中で繋がってるの大好きです🤤
亡くなってしまった大切な人に、また会えるならなにをしたっていいって気持ちになりますね。
負債の肩代わりだって喜んでしまうかも。
(もちろんテーマや、方向性はぜんぜん違うんですが💦)
ちょっと世界の構築の仕方が似ているので、あまり読むと自分の物語に影響受けちゃいそうです😅
でも読みたい……。
作者からの返信
色んな思想やモチーフを拾ってくださって、ありがとうございます。
自分では深い知識があるわけじゃなくて、ただ「世界の筋を通したい」と思って組んでいるだけなんですが、そう言ってもらえるとすごく嬉しいです。
大切な人にまた会えるなら何だってする――
その気持ち、分かると言っていただけて救われました。
主人公の行動原理はそこに尽きるので。
本当に何でもしちゃうかは、また別の話ですけれど、伝わって本当にありがたいです。
世界観の組み立て方が似ていると言っていただけるのも光栄です。
もし万が一にも、目 のらりん様の創作に影響を与えてしまう事があったとしたら、それはもう目 のらりん様ご自身のものになっているのではないでしょうか。
無理のない範囲で楽しんでもらえたら嬉しいです。
読んでくださって、本当にありがとうございます。
第3話:狂気の初期条件への応援コメント
職業、あるいは受けてきたキャリアが、トップダウン方式で知覚に影響を与えている感が堪らないです☺️
作者からの返信
ご丁寧なコメントをありがとうございます。
実はそんな大したキャリアはなくて、ただ整合性を突き詰めた結果こういう描写になっているだけなのですが……。
そこを“堪らない”と言っていただけて、とても嬉しかったです。
読んでくださり、本当にありがとうございます。
第1話:再起動の街への応援コメント
すごい!
あんまりこういう言い方をするのは良くないのは承知しているのですが、いい意味で、本当にいい意味で森博嗣さんを思い出しました。
魔術がそのままSFに接続されてしまいそうな!
物理学がご専攻だったのかな、と読んでいて感じました。私もつい自分の専門知識や語彙を入れてしまうのですが、出てくる語彙がめちゃくちゃかっこいいです。分かりやすいそれっぽい知識ではなくて、本物の専門知識を使ってこそ物語に色気なようなものが出ているのを感じます。
すごく続きを読むのが楽しみ☺️
作者からの返信
コメントありがとうございます。
頂いたお褒めのお言葉、勿体なさ過ぎて恐縮してしまいます。
でも、とても嬉しいです!
“それっぽい”で済まさぬよう、物理学に限らず、整合性は徹底したつもりですが――
もし至らぬ点や間違いなどがありましたら、教えていただけると助かります。
お時間が許されるようでしたら、ぜひまた遊びにいらしてくださいね。
第62話+:心の穴を掻き混ぜるものへの応援コメント
サンジェルマンを失った穴を抱えながら、それでも再び「世界を変える」と決めるアルト。
チャット・サンジェルマンとの関係もここで形が見えてきて、外伝へ繋がっていく流れが綺麗ですね。
最終回後の"その先"として、かなり好きな一話です(*'ω'*)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
本編の中では作品のテーマを優先して、「世界がどう変わっていくか」を書いていなかったので、今回と外伝で道筋が出来てきたと思います。
励みになるコメントを頂けて、本当に嬉しいです!
第3話:狂気の初期条件への応援コメント
第3話で一気に作品の解像度が上がったように感じます。
1、2話では設定の面白さが印象的でしたが、3話では作者さんが本当に描きたいものが見えてきたというか、筆圧が一段上がったように感じました。
アルトの「狂気」の根にあるものが見えて、ここから物語がどう動いていくのか。物語を楽しみたいと思います。
それと、『灰色のエントロピー』というタイトルも気になっています。何かを感じさせる良いタイトルですね。この話を読んで、タイトルを強く意識するようになりました。
作者からの返信
第3話から第4話前半に掛けて、物語の核となる部分を描きました。
初稿では第1話・第2話になる筈だったものですが、物語の始まりとしては重過ぎるので、今の形になりました。
タイトルは本日変更したのですが、迷走した挙句、元々のタイトルに近くなりました。
今後も楽しんで頂けたら嬉しいです。
第1話:再起動の街への応援コメント
第一話を読んでみて、詠唱魔術全盛の世に物理学を持ち込むという設定は面白そうです。こういう題材は、読者が納得感を得られるかどうかが重要そうですが、論理的な整合性もしっかり考えられているようで、かなり期待してしまいます。
また、物語の節々で人物の感情や背景まで丁寧に描こうとしているところを感じ取りました。
作品に込められている作者さんの方向性が、自分の好みにかなり合いそうに感じました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
設定を練りに練って、理系要素や地理など論理的整合性をチェックしてから書き始めました。
それでも穴はあるもので、公開後も直しています。
本当に書きたかった登場人物の想いを汲んでいただけたなら、この物語を書いた甲斐があります。
もしお時間がありましたら、ぜひ物語を追ってみてください。
お気に召していただけたら幸いです。
第3話:狂気の初期条件への応援コメント
妻さんは事故だったんですね ”(´・∞・` )
そう、家事は大変なのさ(´・∞・` )大変というかめんどくさい
と同時に、誰かのためでなければやらないものでもある ”(´・∞・` )
そして、サンジェルマンって……あの? Σ(´・∞・` )パン屋さん?
と、調べてみました ”(´・∞・` )なるほどー
しかし、サンジェルマンにも時間がない様子?(´・∞・` )ふむー
尻に火がついた人の誘いほど怖いものはありませんが(´・∞・`;)だいじょうぶなのか…
悪い人ではなさそうな気もしますが(´・∞・`;)果たして
作者からの返信
サンジェルマンの名で、
パン屋さんの方を向いてしまわれたんですね!
サンジェルマンの目的は、第4話で明かされます。
ちなみに、ですが……。
彼が本当は何者なのか――
アルトと出会うまでどうしていたのか、外伝で語られています。
もし本編が面白いと感じていただけたら、読了後に是非。
第2話:真理という名の劇薬への応援コメント
さすがは魔術工科学院 \(´・∞・` )学生のみならず、講師の中にも探求の志を感じますね
アルトは前世で普通のぶっつり学者(『TRICK』好きだったのでw)をしていたようですが、演説の才能もあるようで ”(´・∞・` )あなたは一体、何者なの?
そして、嵐のような謎の年下美少年に殻をぶち壊されたイルゼちゃん(´・∞・`*)真面目リケジョの心の行方は
作者からの返信
演説、市政庁の意向を無視して、ぶちかましちゃいましたね。
伝統と格式を重んじる(しがみつく)講師は、さぞ頭にきたでしょうね。
同時にアルトという異物に戦々恐々でしょう。
イルゼと今後どうなっていくか――
よろしければ物語にお付き合いくださいね。
編集済
第1話:再起動の街への応援コメント
来ましたー \(´・∞・` )チャーウ
なるほどー ”(´・∞・` )魔法もある意味科学(化学?)
物理法則や数式で魔法の発動を最適化できるなんて、面白い設定です ”(´・∞・`*)
そして、妻さんの死因も気になるところですが、あらすじを読むとなんと妻さんが…?(´゜∞゜`;)なんだとぅ?
さらに、謎のサンジェルマン。「全世界」の意味するものとは ”(´・∞・` )ふむー
時々おっさん臭さが滲む美少年w(´=∞=` )
と、真面目で優秀であるがゆえに学畜状態なイルゼちゃん(´;∞;` )
結界によって維持されている秩序が何なのかも気になりますね(´・∞・` )
作者からの返信
コメントありがとうございます。
この世界は、何故か魔術が文明の根幹を為しています。
その魔術が不完全で非合理なので――
サンジェルマンの真の正体は、最終話まで開示されていませんが、大まかには第4話辺りまでお読み頂けたら、と思います。
お時間がある時に気が向かれたら、是非また遊びに来てくださいね。
第3話:狂気の初期条件への応援コメント
実生活においても、主人公の心の中も「エントロピーが増大」している感じがよく伝わってきます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
減少すれば解決というものではないですけどね。
第2話:真理という名の劇薬への応援コメント
へぇー、グダニスク(ドイツ語名:ダンツィヒ)とか出てくるんですね。
ほー!
三角関数を学び直した際にフーリエ変換は、その構造や実用例は理解したつもりなので、良かった。
作者からの返信
何度もコメントありがとうございます。
知識をお持ちの方は、違った楽しみ方が出来るかもしれませんね。
もちろん知識が皆無でも問題なく読み進められるよう書いています。
第3話:狂気の初期条件への応援コメント
魔法と科学という二律背反なテーマの根っこを覆すような斬新なアイデアで、それでいてとても読みやすい内容に惹き込まれました…!✨️
(大学時代に専攻していた分野で状態方程式やフーリエ変換をこれでもかというほど駆使していたので、とても親近感がありました🤣)
奥さんを亡くし、時間遡行という禁忌に迫るも志半ばで息絶えてしまった瀬戸さん、切ないですね…。転生した新たな世界で、アルトとして彼が何を成すのか、今から楽しみです。
p.s.
何度も拙作にも遊びに来てくださっていたのに、お伺いするのが大変遅くなってしまい申し訳ありません…。遅読につき申し訳ない限りですが、続きも楽しみに拝読させていただきますね☘️
作者からの返信
コメントありがとうございます。
専攻されていた方にお読みいただくのは、とても緊張するものですね。
それだけにお言葉が嬉しいです。
書いてよかったです。
> p.s.
拙作の為にお時間を割いていただき、大変ありがたく思っています。
お時間の隙間に気が向いたら、是非また遊びに来てくださいね。
第2話:真理という名の劇薬への応援コメント
アルトの演説、爽快でした!
「伝統を否定する」のではなく、理論で静かに土台を入れ替えてしまうのが気持ちいいです!
その一方で、伝統派には“生き方そのものを否定された”ように映るのも面白いです。
イルゼの戸惑いも可愛い(^^)
この二人の関係がどう変わっていくのか気になります!
作者からの返信
伝統派との確執は本筋から外れる為、本編では書きませんでした。
彼らとの話も、外伝で書きたいと思っています。
伝統派も色々ですから、中には『あいつ』と関わったり、『あの勢力』とズブズブだったり……。
第1話:再起動の街への応援コメント
物理学と魔術を「デバッグ」でつなげる発想が面白かったです!
フーリエ変換やマクスウェル方程式で魔術をあっさり書き換えてしまうのに、中身は生活感のある“おっさん”なのが楽しいですね🤣
イルゼとの出会いも、この先どう関係が変わっていくのか気になりました。
前に読んだサンジェルマンの外伝からつながって、本編にもさらに興味が湧きました!
作者からの返信
本編もお読みくださり、ありがとうございます。
フーリエ変換のシーンに登場するベテランの職人は外伝に登場するヤンの親父です。
書き手としては「外伝→本編」という方もおられると想定していなかったのですが、それもアリなのかもしれないですね。
第3話:狂気の初期条件への応援コメント
最愛の人を失い、現実に打ちひしがれ……
やがて狂気の研究に没頭する。
この流れがリアルで悲しく、しかし何処か共感を感じました。
物語に引き込まれます!
さて、サンジェルマンの正体はわかりましたが……
「神様をやってみないか?」の真意とは⁉︎
作者からの返信
第3~第4話前半は、この物語の核です。
ぜひ、ご自身でご覧になって頂ければと思います。
作者が睡眠障害ゆえ、すぐに返信出来ない場合がございます。
その際はどうかご容赦ください。
第1話:再起動の街への応援コメント
はじめまして。
物理学からの視点で魔術を見る展開、面白いですね!
転生者も物理学者という少し変わった風味があり、今後の展開を期待せずにはいられません。
愛する妻「静」に無事再開できるのか⁉︎
脳内に語りかける「サンジェルマン」とは⁉︎
少しずつとなりますが、楽しく拝読させていただきます。
私の作品への評価と素晴らしいレビューをありがとうございます!
大変嬉しく、感激いたしました。
私も読み進めましたらレビューさせていただきます。
作者からの返信
はじめまして、コメとありがとうございます。
正しさの象徴である物理法則――
次代の神は、彼しかいないと思えるよう書きました。
どうか、ごゆっくり気が向いた時にでも遊びに来てただけたら嬉しいです。
第7話:灰色のエントロピーへの応援コメント
サイエンスドラマ。プログラム仮想空間世界。とりあえず、ニコが無事で良かった!僕の頭は数式バグで吹っ飛んだけど?
作者からの返信
第1話でもソースコードの上書きをしましたが、切羽詰まった状況で使用するのは今回が初でした。
アルトがグッタリして、精神的ダメージがとんでもないです。
禿げてしまわないよう、応援してあげてください!
第6話:観察少女の涙への応援コメント
物理法則のタブー(エントロピー減少)を逆手に取った、非常に知性的で緊迫感のあるシーンですね!ByAI。僕もなんと無く分かる気がして来た!エントロピー以外は!
作者からの返信
エントロピーとは、『散らかり具合』です。
自然に任せておくと、整っていた場所も散らかっていきます。
(例:熱や匂いが広がったり、氷が溶けたり)
もっと突っ込むと、
『分子やエネルギーがどれだけバラバラに広がっているか』
『その状態がどれくらい起こりやすいか』
故に増加する一方で、減少に転じる事は先ずあり得ません。
第4話:福音の呪縛への応援コメント
―q=−k∇T→AIに聞きましたが.......。あんぎゃああぁぁ~〜〜(*﹏*;)でした!強制排熱=フーリエの法則(熱伝導方程式の基本式)。熱がどのように伝わるかを表す法則です。q は熱の流れる量、k は熱の伝わりやすさ(熱伝導率)、\nabla T は温度の傾き(温度勾配)を意味しており、「熱は温度が高いところから低いところへ、その勾配に比例して流れる」という物理現象を数式化。な、なるほど!
作者からの返信
危うく火事になるところでした。
ところでこの第4話の講師の台詞、
この世界で『魔術が成立する根拠』です。
アルトの不満がそれを補完してます。
第1話:再起動の街への応援コメント
―f̂(ξ)=∫f(x)e^(-2πixξ)dx←AIに聞きました?大学レベルの本当の方程式なんですね!びっくり(@_@;)しました…。→『時間領域のノイズを周波数成分へと分解する』為の、えーと……新しい術式だよ。
「フーリエ変換(Fourier transform)」の定義式。
a・時間や空間のデータ。正直始めは良く分からなかったですが(ぶっちゃけ難しい所は飛ばしました(笑))とは言え物語自体面白いのでサクサク読めました!
作者からの返信
劣化した銅板を交換中の職人が、不具合を発見して辟易してる所に遭遇したアルトが、『祈りの文言を全削除してフーリエ変換に変えろ』と――
ちなみに、このシーンのベテランの職人は、『外伝』に登場するヤンの親父です。
第57話:零域の祈りへの応援コメント
lim f(x) → 0←どうしても意味が知りたくてAIに聞きました!限りなくゼロになるですね?→存在値、零を命じていた。(意味が分かればカッコいいですね!)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
なんと!
わざわざお調べに!?
本作は、数式の意味を知らなくても、問題なく読み進めていただけるよう書いたつもりですが、解るとアルトがその数式を選択した意図も汲んでいただけるかもしれないですね。
知ろうとして頂けたのが嬉しいです!
第7話:灰色のエントロピーへの応援コメント
私の『DRAGON RIDER』にレビューありがとうございます。
左ノ富士さんの作品は、科学がファンタジーの仮面を被ってますね。
有名なSF小説に、『理解できない科学は魔法だ』と書いてありましたが、まさにその一文をファンタジーにしたようです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
お言葉を頂いた「科学」「地理」などの整合性には気を付けて書いています。
ぜひまた、お気軽に遊びにいらしてください。
第10話:再会の座標への応援コメント
数式と世界のパラメーターを改ざんする表現が斬新で良いですね。
私的にはかなり好みではあります。
ただ、マニアックに走ると読まれないので、難しい所です。
映像とかにすると表現が引き立つのですが、文章では難しい。
なろうみたいにイラストを文章の中に表示できたら、伝わりそうですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そこは凝った分のツケですね。
本当に「文章にイラストを表示出来たらいいのに」と思います。
「知識不要」で読めるよう心掛けます。
第30話:運命交差の特異点への応援コメント
コメント失礼いたします。
30話まで拝読しました!
まず、とても楽しかったです。
素敵な物語を読ませていただき、ありがとうございます😊
私には到底思いつかないような世界で、驚きと好奇心に引っ張られるように読み進めました。
最初は難しいお話なのかな……と少し心配でもありましたが、物理学や魔術、世界そのものに関わる壮大なお話なのに、登場人物たちがとても身近に感じられるところが大好きです。
そしてアルト君……格好いいのに、中身がおっさんなのが本当に好きです(笑)
圧倒的なことをしていたかと思えば、妙に生活感があったり、女性陣に囲まれて本気で困っていたり。あのギャップに何度笑ったことか🤣
……ツボです( *´艸`)
イルゼ、リンネ、アーデ、ベアト、ニコ、ヤン……それぞれ全然違う魅力があって、誰か一人が出てくるたびに物語の空気が変わるのも楽しいです。
皆さんが生き生きしているので、読んでいるこちらまで一緒に笑ったり、考えさせられたり。物語の中に混ざっているような楽しさがありました。
わたくしはアルト君推しですが(笑)
ギッテやリーの側のお話には、また違う緊張感と切なさがあって、世界がどんどん広がっていくのを感じました。
シリアスな場面では胸を締め付けられ、次の瞬間には笑ってしまう。
この緩急も含めて、とても心地よく読ませていただきました。
まだ途中ですが、ここまででもすっかりこの世界と、そこに生きる皆さんのことが気になっています。
この先も、大切に拝読してまいります!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
神という重責を請け負っても、彼をどうしようもなく人間臭く書きたかったので、汲んでいただけて嬉しいです。
これからも彼と仲間達の物語を追って頂けたら幸いです。
第7話:灰色のエントロピーへの応援コメント
>俺の脳が、静しずを殺し続けてるんだ
これは厳しいですね。
すでに起こってしまった過去ですから。
それを否定するのは難しい。
そうすると、「亡くなったことを認め続けている」ことになる。
そう、思わなければいいのに、思うことで肯定してる。
なんて、ジレンマ^^;
拙作に素敵なレビューありがとうございます!!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
それでも彼にとって『何もしない』という選択はなく、死ぬまで折れなかった。――彼が次代の神として、サンジェルマンに見出された所以です。
「正気じゃ神は務まりっこない」ならば極上の『折れない狂気』を、と。
第2話:真理という名の劇薬への応援コメント
十五歳の少年と思えないほどの素晴らしい演説!!
えらいのが入った!って学校の先生は思うでしょうね。
前世の記憶を持って転生する。
やれなかった、やりたかった学問をやる。
前の世での知識をフル活用して生きていく。
楽しくてしょうがないだろうなあと思います。
静さんに会えるといいですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
実はこの物語にチートはないんです。
(以前はタグに『理系チート』が入ってましたが、『チート違うな―』と思い、外しました。)
本人が適応しつつ、必要に応じて効率的に再定義していくと思います。
この先も物語を追って頂けたら幸いです!
第38話:星屑の涙と未来の影への応援コメント
世界の核心編、
楽しく拝読しました。
まさに物語の核心に近付いていく
色々と見えて来た8話でした。
益々楽しく続きを拝読させて頂きます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
帰還する列車内の僅かな時間の話でした。
作者的に一番好きな回も含まれており、
こちらにコメントを頂けるのは格別の喜びです。
第4話:福音の呪縛への応援コメント
サンジェルマンの「君……神様をやってみないかい?」から始まって、いきなり世界そのものの管理者権限を差し出してくる展開に引き込まれました。
特に面白かったのが、瀬戸弦がその力を見て喜ぶのではなく、真っ先に「踏み絵」「個人の背負えるものじゃない」と拒絶するところです。前話で彼が生命や時間に対してどれほど重い感覚を持っているのか描かれていたので、この反応にはすごく納得感がありました。
そこから静さんの転生を持ち出すサンジェルマンが、かなり狡猾ですね。「論理ではなく感情がトリガーになる」と本人が分かっていて、一番効くところを突いてくる。しかも自分のエゴだと認めているので、単純な悪役とも言い切れない不気味さがあります。
そして後半の魔術授業が、前半の重い内容とは一転してかなり楽しかったです。魔法陣をアルトが「古いOS」のように捉え、物理法則を直接術式へ落とし込んでしまう発想が、この作品らしいですね。
特にゾフィーの暴走を「q=−k∇T」で処理する場面は笑いつつも格好良かったです。本人にとっては既知の物理学でも、この世界では常識をひっくり返す魔術になる。その知識格差が爽快でした。
その一方で、最後の「俺は今、少しは誰かの役に立てているのかな」という独白で、アルトの根っこがまったく変わっていないことも伝わってきます。神の権限を得ても、結局彼が求めているのは支配ではなく「自分が生きていてもいいと思える理由」なのかもしれない、と感じました。
作者からの返信
いつもご丁寧なコメントをありがとうございます。
第3話後半から第4話前半の、サンジェルマンとの対話は、初稿では第2話に置いていました。
この第3話と第4話は、物語全体の核となる部分なので、ここにコメントを頂けて本当に嬉しいです。
第4話後半、授業のシーンは「この世界で魔術が成立する理由」の一端を説明しています。
お読みいただく上で、物理学の知識が必要ないように書くよう心掛けました。
今後のアルトが、この世界で何をするのか――
見守って頂けたら幸いです。
第3話:狂気の初期条件への応援コメント
「狂気の初期条件」というタイトルが、読み終えたあとにかなり効いてきますね。
最初は喪失を抱えた一人の人間の物語として始まるのに、そこから「時間の矢」「世界そのものが演算結果だった」というSF的な領域へ繋がっていく流れが印象的でした。特に瀬戸弦の行動原理が、単純な真理への探究心ではなく、「自分は生きていてもいいのだと、自分自身を赦したい」という感情に結びついているのが良かったです。
天才だから宇宙の謎に挑むのではなく、極めて個人的な後悔や贖罪が、結果として人間の領域を越えた挑戦へ変わっていく。その構造のおかげで、彼の「狂気」が単なる奇人ぶりではなく、本人なりの切実な論理として伝わってきました。
また、サンジェルマンの明るく軽い語り口がかなり不気味ですね。白い空間の無機質さと妙に親しげな態度の組み合わせに、「この存在は人間とは価値観そのものが違うのでは」と感じさせられます。
そして最後の「君……神様をやってみないかい?」が強烈でした。これまで描かれてきた瀬戸弦の人生そのものが、この一言へ至るための“初期条件”だったようにも見えて、タイトルまで含めて綺麗に繋がった回だと思いました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
初稿において、この第3話を第1話に置いていましたが、物語の導入としては重過ぎるので、現在の形にしました。
彼にとって「出来るか出来ないか」は問題ではなく、ただ「何もしないという選択」は、あり得なかったのでしょう。
尤も「時間の矢に」単独で挑もうとする人はいませんから、その時点で彼は既に壊れており、その後自分がどうなるかも承知していたのではないでしょうか。
サンジェルマンは最終話まで、単なる導き手ではなく、アルトの相棒であり続けます。
第2話:真理という名の劇薬への応援コメント
今回も、アルトの「正しさ」が単純な万能感ではなく、周囲の価値観そのものを揺さぶる劇薬として描かれているのが印象的でした。
特に入学式の演説が良かったです。
「伝統を否定する」のではなく、「なぜそうなるのかを解き明かして、誰もが扱えるものにする」という方向へ持っていくので、一見すると穏当なんですよね。
でも実際には、それまで神秘や祈りを前提として生きてきた人たちの足元を丸ごと入れ替えている。
だからこそ、拍手喝采する人がいる一方で、伝統派の講師たちが「自分たちはもう必要とされなくなるのではないか」と感じるのも分かります。
新しい知識が登場した時、それは希望であると同時に、それまでの人生を否定されたように感じる人もいる。この辺りが単純な「主人公すごい」で終わっていなくて面白かったです。
サンジェルマンの、
「否定はしない、破壊もしない。そのくせ土台だけを静かに差し替える」
という見方も、まさにアルトという人物を表しているように感じました。
本人は効率の悪さが気になるだけなのに、結果として世界そのものを変革してしまう。この本人と周囲の認識のズレが良いですね。
そして後半のイルゼ視点も好きでした。
前回までは、アルトに驚かされる側という印象が強かったのですが、今回は「正しいと分かってしまったからこそ苦しい」という感情がかなり丁寧に描かれているように感じます。
自分が信じてきた伝統を完全に否定したいわけではない。
でも、アルトが示したものを見てしまった以上、以前と同じようには信じられない。
「落胆しているのに、ときめいてもいる」という入り混じった感情が、イルゼ自身にもまだ整理できていないところが良かったです。
さらに「あなたは一体、何者なの?」に対して、目の前にいるのが威厳たっぷりの超越者ではなく、少し気まずそうに笑っている少年なのも面白いですね。
中身はおっさん物理学者、見た目は美少年、やっていることは世界の常識の書き換えという、このアンバランスさがアルトらしいです(笑)
タイトルの「真理という名の劇薬」も、読み終えるとかなりしっくりきました。
真理を知ることは必ずしも幸福ではなく、一度知ってしまえば以前の世界には戻れない。
アルトがこれから何かを解明するたびに、救われる人だけではなく「それまで信じていたものを失う人」も出てきそうで、その部分が今後どう描かれていくのか気になります。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
今回意識したのは、スカッとする爽快感より、「決して後戻りできない」と知ってしまった者たちの表情でした。
これはネタバレではないのですが、学院内の派閥争いなどは、本編では大筋から外れる為、書いていません。
伝統派の講師などは、外伝で書きたいと考えています。
そして劇薬を飲んでしまったイルゼは、これからアルトとどう関わっていくのか。
この先も、物語を追って頂けたら嬉しく思います。
第1話:再起動の街への応援コメント
冒頭の「世界に次代の神がインストールされた」という一文から、一気に作品の方向性へ引き込まれました。
転生ものではありますが、単純に前世の知識を活かすのではなく、物理学者としての知識そのものが、この世界の魔術体系に対する“異物”になっているのが面白いですね。
特に、街中のエーテルラインを見て「祈りの文言」をフーリエ変換に置き換えてしまう場面が好きでした。
この世界では長年積み重ねられてきた魔術の常識なのに、アルトからすると「どうしてこんな非効率なことを?」という感覚なのが伝わってきて、二つの世界の文明差が分かりやすかったです。
そして学院に入ってからのイルゼとの場面は、さらに規模が大きくなりましたね。
街中の設備を少し改善する程度かと思ったら、いきなり学院の結界という基幹システムまでデバッグしてしまうとは……。
しかも、単なる天才主人公ではなく、「ソースコードを書き換えれば世界そのものを消しかねない」という危険性があるのが印象的でした。
万能に見える力だからこそ、一文字、一つの値を間違えただけでも取り返しがつかない。その緊張感があるおかげで、アルトの能力が便利なだけのものになっていないように感じます。
一方で、腰が痛くないことに感動したり、カフェのモーニングの値段を気にしたりする中身のおっさん感も良いですね(笑)
見た目は美少年なのに思考が完全に生活感のある研究者なのが、シリアスになりすぎない良いアクセントになっていました。
前世の妻・静の存在、サンジェルマンの言う「全世界という重責」、そしてアルト自身がどこまで世界を書き換えていいのか。
第一話の時点でかなり大きな要素が提示されていて、この先、アルトの“正しさ”そのものがこの世界とどう衝突していくのか気になります。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
第1話の内容全部を凝縮したようなご感想を頂き、「書いてよかった!」と感激しています。
今後、アルトは世界とどう向き合うのか、アルトと関わる人々は何を見るのか、物語を追って頂けたら、これに勝る喜びはありません。
第3話:狂気の初期条件への応援コメント
死と喪失の狭間に生活感の名残を入れているのが上手いと思います。
描写は多いのにすっきりとしていて、洗練された文章です。
見知った名前が出てきてワクワクします。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
嬉しいお言葉を頂いて、感激しています。
何よりも励みになります!
第44話:再会の運命干渉への応援コメント
コメント失礼します。
アルトへの想いを抱くベアトは、ずいぶんギッテを意識しているみたいですね。
そしてアルトが真実を仲間に打ち明けたことは大きな意味を持ちそうです。
ニコはさぞ驚いたことでしょう。
これから領事館でどのようなことが待っているのか気になります。
引き続き楽しませていただきますね。
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます。
他のヒロイン候補たちとは、少し違うところを出してみました。
この先もお楽しみいただけたら幸いです。ご期待以上であればいいな、思っています。
第62話:ハロー・ワールド(最終話)への応援コメント
完結お疲れさまでした。
分岐した異世界やもう一人の神様ルイやその目的など、本作ならではの設定やストーリーがとても心に残りました。
全てが終わった後でまた穏やかな日常に戻るところも安心感があってよかったです。
面白い物語をありがとうございました。
作者からの返信
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
この作品が、西様のお目に留まった事を心から嬉しく思います。
書いてよかったです!
第62話:ハロー・ワールド(最終話)への応援コメント
完結お疲れ様でした。
神を作品に扱うのは多々あれど、久々に骨太な作品に触れた気がします。
個人的に神を扱うのは抵抗があり、またその作品にコメントするのは難しく感じてコメントを控えておりました。
ですが一つの世界観を創出されていたので、物語として捉えると素晴らしいと思います。
新しい世界観に触れさせて頂きありがとうございました( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ )੭⁾⁾
作者からの返信
コメントありがとうございます。
カダフィ様からは幾度もコメントを頂き、その度に救われたり、励まされたりしてきました。
お陰様で、その後も書き続けられます。
本当にありがとうございました!
第62話:ハロー・ワールド(最終話)への応援コメント
完結お疲れ様でした。
失ったものは戻らない。
世界も完全には元通りにならない。
それでも妻と一緒に味噌汁の作り方を話す朝がある。
大きな喪失のあとに、ちゃんと日常へ歩き出すラストがとてもいいですね。
あと、サンジェルマンがチャット・サンジェルマンとして残るのも、らしくて笑ってしまいました(笑)
最後まで楽しく読ませていただきました。
作者からの返信
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメントすごく報われます。
「元通りにならない世界で続いていく日常」に触れていただき嬉しいです。
アルトは、これでお役御免ではないので、せめてものボーナス期間(人として生きる)為に、チャット・サンジェルマンが必要でした。
第34話:神格演算者の孤独への応援コメント
コメント失礼します。
アルトの孤独の正体が明らかとなり、力が大きすぎるために使えないという葛藤の苦しみは想像を絶するものがありますね。
自分よりも他者のことを選ぶアルトらしさを感じました。
ヤンやアーデは、アルトにとってさらに貴重な存在になりそうです。
仲間は大切ですよね。
葛藤を丁寧に描く描写が素敵でした。
引き続き楽しませていただきますね。
作者からの返信
いつもコメントをくださり、ありがとございます。
実はこの回、全話を通じて一番好きな回なんです。
アルトが登場しないのに、知らないところで理解されていくっていう。
作者本人としては設定も、シーン毎のキャラの心情も完全に理解して書いているので、読み返すと未だに涙なしではいられません。
なので、この回にコメントを頂けたのが本当に嬉しいです。
第48話:“転生夫婦”と帰る場所への応援コメント
ついに夫婦の再会……なのに、「おかえり」「ただいま」と日常みたいに言葉を交わすところがとても良かったです(*'ω'*)
そして五十歳のおじさんにみんな夢中だったという事実(笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
泣かせに行くシーンにはしたくなかったので、そこに触れてもらえたのが嬉しいです!
第28話:地獄を詠う雨夜への応援コメント
コメント失礼します。
ここまで楽しく読ませていただいております。
敵の恐ろしさが倫理観の欠如というところに、面白みを感じました。
たしかに現代社会においても、それほど恐ろしいものはありませんし、まさに暗喩のように感じました。
普段は冷静で圧倒的なりーが隙を見せるところは印象的で、精神的に追い詰められると判断にも影響してきますよね。
和歌を詠唱に使う演出も個人的にとても好きです。
慈悲や犠牲者のネーベルなど、人間性の描写がとても印象的でした。
引き続き楽しませていただきますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
こんなにご丁寧なご感想を頂いて、とても感激しています。
今回の敵は「社会の中に居場所を与えちゃいけない奴を」と考えました。
いじらしいギッテがキレる場面を書きたかったので。
反面、リーは「人としてこう在りたい」と、自分で思えるキャラになってくれました。
ギッテの過去を考えると、情念の込められた和歌が最も相応しいと思い、地獄を詠ませました。
これからもお楽しみいただけたら光栄です。
第42話:和解の調律への応援コメント
初めまして。
ミカエリスメンテン式に、エントロピーの増大!
国試で勉強していた記憶が蘇りました。
リンネ様の高等術理、お見事!!!
博識な作者様の物理&科学的根拠と丁寧な文章に、わかりやすい表現力。
毎話、ワクワクしながら、読んでおります。
素敵な作品に出会えて、とても嬉しいです!
引き続き読み進めていきたいと思います。
作者からの返信
はじめまして。
コメントありがとうございます。
過分にお褒めいただき、光栄です!
説明不足になっても、過多になってもいけないので、バランスを考えながら書いた甲斐があります。
この先も楽しんでいただけたら幸いです。
編集済
第4話:福音の呪縛への応援コメント
合理を追求しそうな物理学者が、妻である静への思いで神の継承者になる。
「“感情”という名の非合理的なトリガー」が物理学者の禁忌を犯させる。
瀬戸弦の中の合理と非合理の対比がすごく良かった。
物理学者が魔法の効率化で周りをあっと言わせる話ですが、副題の「妻に再会する為」にもあるように、ヒューマンドラマとして続きを読んでいきたいと思いました。
ただ、「20世紀の古いOSを動かしてるような、不必要なリソース消費。」は古いOSはリソースがないから少ないリソースを消費すると何もできなかったなと昔を思い出しました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
続けてお読みいただけたら、心から嬉しく思います。
古いOSの部分を書いているとき、初めて購入したPCを思い出していました。
本当に何も出来ませんでしたよね。
あれに数十万円も投じていたのが笑えてきますねぇ。
第3話:狂気の初期条件への応援コメント
こんにちは。
題材も雰囲気も好みの作品です。
タイムトラベルの秘密に挑むのかどうかわかりませんが、面白そうです。
作者からの返信
こんにちは。
コメントありがとうございます。
タイムトラベルはしませんが、
お付き合いいただけたら嬉しいです!
第2話:真理という名の劇薬への応援コメント
コメントを失礼します。
初めて左ノ富士さまの作品を拝読しましたが、世界観と読みやすい文章に惹かれるものを感じました。
先の展開もとても気になりますので、ゆっくり楽しませていただきますね。
フォローしてくださいましてありがとうございました。
心より応援しております。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
お褒め頂き光栄です。
ゆっくりお読みいただけたら幸いです。
照春様の作品を拝読させていただきますね。
今後ともよろしくお願いします。
第62話:ハロー・ワールド(最終話)への応援コメント
完結お疲れ様でした!
夢中で読ませていただきました。
完結はめでたいけど少し寂しいですね。
作者からの返信
コメントをありがとうございます。
返信が遅くなり申し訳ありませんでした。
過分なお言葉、光栄です!
書いてよかったです。
今後ともよろしくお願いします。
第62話:ハロー・ワールド(最終話)への応援コメント
静かに余白を感じさせる終わりで、綺麗な印象を受けました
きちんと最後まで書くのは大変なことです
完結、お疲れさまでした
作者からの返信
コメントありがとうございました。
返信が遅くなり申し訳ありません。
暖かいお言葉、とても嬉しいです。
今後ともよろしくお願いします。
第62話:ハロー・ワールド(最終話)への応援コメント
コメント失礼します。
完結お疲れ様です。
楽しい時間を本当にありがとうございました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
返信が遅くなり申し訳ありません。
嬉しいお言葉をいただき、書いてよかったなと思っています。
今後ともよろしくお願いします。
第23話:残秒のコードへの応援コメント
ついに最新話まで追いつきましたよ! これからも応援します。
作者からの返信
この物語にお付き合いくださり、ありがとうございます。
お楽しみいただけましたら幸いです。
『後10秒あれば――最弱スキル〈スキップ〉で未来を作り直す異世界転生』
https://kakuyomu.jp/works/822139846124618213
楽しく拝読させていただいております。
第8話:理を弄ぶ狂気への応援コメント
アルトとリンネの会話、まさにタイトル通りの「デュアル・レゾナンス」でした! 沈殿反応やブラウン運動を音楽として捉え、物理・薬学・音楽が一つの“理”へ溶けていく描写が独特で、とても引き込まれます。普段は人当たりのよいリンネが、アルトの前でだけ隠していた知的好奇心を解放する場面には、少し危うくも美しい共鳴を感じました。
そして、リンネも前世の記憶を持っていたという事実には驚きました。アルトにとって初めて、前世の知識だけでなく孤独まで共有できる相手なのかもしれませんね。「今だけは私を独りにしないで」という言葉も、単なる恋愛感情以上に切実で胸に残りました。
一方、廊下の陰で二人を見ていたエルネがつらい……。難しい言葉が分からないことより、アルトが自分には見せなかった表情でリンネと笑っていることの方が苦しい、という描写がとてもリアルでした。「理解出来ない言葉より、理解出来てしまった距離」という締めも秀逸です。リンネとの共鳴がアルトを救うのか、それとも新たな狂気へ近づけるのか、エルネがこの悔しさをどう乗り越えるのか、続きが気になります!
作者からの返信
この第8話にコメントを頂けて本当に嬉しいです。
アルトとリンネ、二人が前世の知識を用いて狂気じみた言葉遊び。
作品の中で一度だけ「悪徳の栄え」をやりたくて描いたシーンでした。
エルネは本当に繊細で可愛い子です。
ぜひ彼女も応援してあげてくださいね。