噓と桜とレモネード・下への応援コメント
颯太視点では「恋愛関係になりそうでならなかった」みたいですが、春香視点だとどうなんですかね。
①実は春香も期待していた。何かきっかけがあれば一歩進めた。
②修論のネタとしか思っていなかった。オッサンと恋愛なんてあり得ねえよ。
どっちもあるなと思いつつ、若い娘に惹かれてしまうオッサンって、他人事じゃ無かったりします(笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
徹底的に颯太目線にすることで、感情移入しやすくする&春香が何を考えているかわからなくするように書いてみました。
颯太的には、①の可能性を思いつつも「いや、サイン会にも来なかったんだし②だろ」と思っていそうです。春香は……どうなんでしょう( ´艸`)
噓と桜とレモネード・下への応援コメント
両親を失い、単身やってきた橋元市という場所において、春香は数少ない言葉を交わし合う関係だったんですよね。
たとえ歳の差や立場の違いがあり、そこに抱えていたのが恋愛感情でなくとも、颯太にとっては一人の人間として自分の心の多くを占めているのが彼女だったわけで……
対して、若く未来ある春香は上京し、橋元市とは関係のない立場となって、きっと新しい彼女になった。颯太についても、彼女にとっては既に過去のものとなってしまったんでしょうね。少しでも思い入れが残っていたら、サイン会を機に顔を出すくらいはしそうなものです。
レモネードのような甘酸っぱい、少しほろ苦い後味のするお話でした。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
>たとえ歳の差や立場の違いがあり、そこに抱えていたのが恋愛感情でなくとも、颯太にとっては一人の人間として自分の心の多くを占めているのが彼女だったわけで……
まさしく、この「言語化しがたいが恋愛感情とは違う」思いを颯太が春香にいだいるさまを描きたかったので、その点をくみ取っていただきとても嬉しいです。
レモネードを作中に登場させるのは、本自主企画のレギュレーションですが
物語全体を通してレモネードの風味を感じられる物語にできた点も、個人的に満足している部分です。
編集済
噓と桜とレモネード・下への応援コメント
企画から拝読いたしました。
リアリティある設定のおかげで、春香と聡太が本当に存在しているように感じられます。
聡太はあれこれ悩み引きずっている様子ですが、春香の方は気にせず新社会人としてバリバリ働いてそうですね。
個人的には、恋愛未満の関係性をえがいたものが好きなので引き込まれました。
心情描写が丹念で、それでいて読みやすかったです。素敵な作品をありがとうございました!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
私としては(恋愛もの、というパターンを外したうえで)かなり王道な現代ドラマに仕立てたつもりだったのですが
意外とSFで参加している方が多く、本作のリアリティがかえって引き立っているように思います。
恋愛のひとことで収まらない、大人の男女の関係を書けるようになりたい、というのが最近のマイテーマですので、その点を好きとおっしゃっていただき嬉しいです!
編集済
噓と桜とレモネード・下への応援コメント
颯太が春香に送った本には
ほんのりしたレモンの香か、早すぎた桜の色くらい
彼の想いが入りこんでいたのだろうか?
謝りたいのは言葉にしがたい言い条のほうでは?
ふと思ったりしました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
颯太が上梓した本の内容はあえて書いていませんが、
彼が本を通して春香に伝えたかったのは、本の内容そのものだけではないのだと思います。
うまく言語化しがたい、謝りたい気持ちが本と共に春香に届いたのか、届かなかったのか。颯太に知るすべはありませんが、その苦い空気感を表すよう努めました。
噓と桜とレモネード・下への応援コメント
大人同士の微妙な距離感ですね。主人公が細かいことを気にしてしまったり、後からいろいろと思い悩んでいるのがリアルでした。内罰的な主人公がいろいろと煩悶していて、実際春香がどう考えていたのかは推測でしか語られませんが、よくよく考えてみれば連絡先の交換もしていないわけで……。と考えると読んでいるこちらもなんだかむずがゆく、アルコールが欲しくなってきますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
図らずも共感性羞恥を呼び起こしそうな作品になってしまいました。こんな時にアルコールを呷りごまかすのも、大人ならではかもしれません。
噓と桜とレモネード・下への応援コメント
お疲れ様です!
こういう恋愛未満?なものも良いですね✨
颯太の描写が丁寧で、わかりやすかったです‼︎
作者からの返信
コメントありがとうございます。
「恋愛ではない男女の関係」を書くことに最近関心があるので、その路線で書いてみました(阿刀田高『ぬり絵の旅』の影響が大きいです)。
分かりやすかったとおっしゃっていただき、幸いです。
噓と桜とレモネード・下への応援コメント
春香はすでに切り替えている出来事なのかもしれませんが、颯太にとってはいつまでも思い出してしまい、あのときこうしておけばとつい考え込んでしまう。こういうのってみんな経験あるんじゃないかあと思います。かくいう私も似たような経験があり、そんなことを思い返しています。
あの時はごめん、といつか言ったとしても、なんのこと?って忘れられてることもあるんですよね(笑)逆に今さら謝られても!と逆効果のときもあって、ままならないものです。
颯太の心情が颯太の性格そのものに、丁寧に表現されているのが印象的で勉強になりました!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
春香は気づいていないので、気にしてすらいなさそうですが
颯太だけが一方的に気になってしまうというままならなさを描いてみました。おっしゃるとおり、颯太はいつまでも思い出しそうです🍋
レモネードは、甘い中にも酸味や苦みがあるので
ただ甘いだけではない大人の人生の話がしっくりくるかなとおもい、このようなお話にしてみました。
勉強になったとおっしゃっていただき、恐縮です。
噓と桜とレモネード・上への応援コメント
名字や地名といった演出でぐっとリアリティがあるレモネードになっていますね…!先も楽しみです!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
今回はリアリティ重視で書いてみました🖊
確かに二人の苗字を設定している方、意外と少数派かもしれませんね(゜-゜)
引き続きお楽しみいただけますと幸いです🍋
編集済
噓と桜とレモネード・下への応援コメント
企画から拝読させて頂きました。
企画の中で最も小説としての文章完成度が高い作品であったと思います。地に足がついた筆運びからは、確かな安定感と読み心地の良さを感じました。
颯太と春香の関係性もまた絶妙で、愛でも恋でも友情でもないし、親愛と呼ぶには淡すぎる、そんな言葉にし難い微妙な距離感を巧みに描いていたと思いました。
春香の心情がどのようなものであったのかは読者の想像に委ねられているのに、その想像の手がかりになるような描写すらないので、却って無限の可能性が生まれてしまうというのも面白いですね。颯太があの感じだと進展はない気もしますが(笑)
ここからは指摘のつもりで考察していたことからひっくり返った深読みなのですが……
礼儀正しそうな春香が、そこまで親密な間柄でもない歳上の男性である颯太のことを、名前呼びしていたことに違和感がありました。
颯太は春香のことを「高嶺さん」と呼んでいるので、春香の距離感がおかしいんじゃないかなと。周りの人が名字呼びしてる中、女子大生が名前呼びしてたら特別な関係なのかと思っちゃいますもんね(二人のときだけ名前呼びとかだったらもうそれは脈アリ)……ということは、逆説的に周りも颯太さんや颯太先生と呼んでいるのが自然じゃないか?と考えると、この主人公は「颯太」というペンネームの作家だと考えるのが妥当ではないかと思うのですがいかがでしょうか?(勿論ペンネームと本名が同じ可能性はあります)
彼の本名が颯太でなかったとしたら、ある意味作中最大の嘘は主人公の名前なのかも……なんて考えてしまいました