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  • 編集済

    噓と桜とレモネードへの応援コメント

    ちょっとビターエンドでしょうか?
    静かな筆致の情景で、落ち着きのある雰囲気が醸されていました。
    まだ好き、嫌いになれない、だけど続けられない。一緒にいられないのに、失いたくないとも思う。ままならない二人の距離感が絶妙に出ていると感じました。

    作者からの返信

    島アルテさま

    このたびは拙作をお読み頂き誠にありがとうございます。

    作中では直接言及していませんが、春香は仕事の関係でかなり遠くへ(南米とかかもしれませんね)、対する颯太はこれも仕事の都合で仕方なくずっと地元で、という状況は考えました。

    春香と颯太は高校の頃からの幼馴染。かれこれ10年くらい。今回の作品で「久しぶり」に会いましたが、期間は読者さまの想像にお任せしております。
    腐れ縁のようなものなので、お互いにとって傷付かない気持ちいい距離感で一緒に過ごしてきましたが、今回の件で決定的に物理的な距離が空く――結局互いに思いやって「噓」を交わし合ってお別れ――
    なので、作者の頭ではかなりビターエンドですが、このビターさも読者さまのご想像にお任せしております。
    島さまが抱いた「ちょっとビターエンド」こそが、この物語の印象そのものです。

    改めまして応援コメントありがとうございます。
    読者さまによって印象がかなり異なるのは、書き手がやりたかったことなので、実はいちばん嬉しい感想です。

  • 噓と桜とレモネードへの応援コメント

    コメント、失礼いたします。
    拙作「傍聴」にレビューコメントをいただき、ありがとうございます。
    何よりの励み、うれしいです。
    新作「嘘と桜とレモネード」、読ませていただきました(自主企画作品と承知しております)。
    じれったい。もどかしい。2人の繊細な想い、短い会話の行間。
    ほろ苦い思いを、楽しませていただきました(青春が懐かしい50代です)。
    ラストの3行、パンチが効いていて、大好きです。
    レビューコメント、削除していただいても大丈夫です。当方にお気遣いなく。
    美しい作品、読ませていただき、ありがとうございました!。


    作者からの返信

    ナカメグミさま

    このたびは拙作をお読み頂き誠にありがとうございます。

    「傍聴」は題材そのものが非常に上手かったので、自然と高評価レビューに落ち着きました。

    企画参加作「嘘と桜とレモネード」へのレビューコメントも大変ありがたいです。

    恐らく他の参加者さまは高校生か大学生で攻めてくるだろうなあ、と思ったので、私は敢えて社会人で挑戦してみました。
    私もボチボチ歳行っていますので、そっちの方がいいかな、と。
    ただ、颯太と春香は付き合いが長いので「青春の延長」っぽくはあるんですけどね。
    そして、最後は――
    といった形で落ち着きました。

    いえいえ、レビューコメント大変ありがたいです!
    ほんとうに励みになります。
    こちらこそ、お読み頂きありがとうございました!

    編集済
  • 噓と桜とレモネードへの応援コメント

    どうにも適切な言葉が見つからない。
    それでも相手に伝えたいことはある。
    そんなもどかしさの間を行き来しつつ、妙なところで共通点があるところがまた、いい感じの空気を醸し出していますね。
    独立系フィルムの単館上映作品のような、どこか懐かしくもあり、それでいて色褪せない、そんな雰囲気を感じました。
    くっつきそうでくっつくわけでもない。
    それでいて、お互いに気が無いわけでもない。
    その絶妙な感じを久しぶりに味わった気がします。

    作者からの返信

    涼風紫音さま

    このたびは拙作をお読みいただき、誠にありがとうございます。

    ふだん連載している作品『江戸日本橋薬種屋桔梗屋の診立て』では起承転結を明確に意識してオチをつけているのですが、この短編ではふさわしくなかったので、層(レイヤー)を意識して構成を行いました。オチは希薄でパートごとの空気感重視ですね。
    なので、涼風さまに意図した通りに作品の方向性を感じて頂けたのは、ほんとうに作者冥利に尽きます。

    今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 噓と桜とレモネードへの応援コメント

    思わず颯太の肩を叩きたくなるビターテイストの物語ですね!停滞する雰囲気の中をずっと漂っているような感覚でした。

    もどかしくじれったい雰囲気の中、草花だけが色鮮やかに残っている。そんな風景を想像しました。春香が外に行こうとする理由、煮え切らない態度なのは性格なのか過去になにかあったのかなと考えましたが、結局は傷つきたくなかっただけのかなあ。

    そう思うと、二人の関係は初々しさも感じられて、つい間に入ってくっつけたくなってきますw レモネードは私が代わりに飲みます。


    作者からの返信

    たーたんさま

    このたびは拙作をお読みいただき、誠にありがとうございます。

    颯太はとにかくずるいんです。
    春香は颯太がやさしさからストレートな言い方を控える癖があることを理解しているはずです。
    しかし、同時に颯太自身は自分の心を保つために、煮え切らない態度になってしまう。これをたぶん春香相手だと付き合いが長いためか無意識にやってしまう。
    結局、やさしさが嘘になったまま、終わってしまう。
    私も書いている最中に颯太の肩をどつきたくなりました(笑)
    レモネード、どうぞお飲みになっていってください!

    今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

  • 噓と桜とレモネードへの応援コメント

    初めまして、コメント失礼致します。
    颯太の視点に映る春香は少し頼りなくて、不安定。
    曖昧なまま会話を進める二人は、初めて(?)口にするレモネードの味に戸惑う。
    「ちょっぴり、ほんのちょっぴりだけ、颯太の心にツルを絡めてくる。」
    この表現が最初に心に残りました。
    スイートピーの細い蔓が、くすぐるように触れてきて、
    その柔らかな感触を許す内に、するすると巻き付いてしまうような。
    それでいて、細い蔓なので締め付けようとするとプツンと切れてしまうような。
    求めたくても求められない。
    ふたりの重ねてきた時間と、遠慮がちな関係。
    けれども、少しだけ普段とは違ってしまう。
    不器用になる理由に名前を付けられたら違ったのかな、と思ったり。
    それを決定的に変えてしまう瞬間のなんとも言えない苦さがずしんと来ました。
    素敵な空気感でした!
    浸らせていただき、ありがとうございました。
    今後とも応援しております✨

    作者からの返信

    依近さま

    このたびは拙作をお読みいただき、誠にありがとうございます。

    二人の距離感、とりわけ颯太の「これくらいが春香のためだ」「でも自分も傷つきたくない」という気持ちをかなりボカしながら、書き進めましたので、依近さまはじめ、読者さまがひとりひとり色々想像してくださることがいちばんありがたいです。ほんとうに作者冥利に尽きます。

    こちらこそ、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!


  • 編集済

    噓と桜とレモネードへの応援コメント

    思わせぶりなオトナの会話…!!
    ひとつひとつの言葉に込められた言い切れない想い。よき読書でした…!

    〉野花が犬に踏まれている

    比喩表現を伏線回収的に入れてくるのが技巧ですね。かっこいい。やりたくなりますー!

    あっ、そして拙作レモネードもお読みくださり感謝です!
    実は…個人的には、もう一作書いた【ハードボイルドノワール編】が推しでして…!
    気が向いたらチラ見いただけますと幸せですっ🙏
    https://kakuyomu.jp/works/2912051597807507795

    作者からの返信

    静谷悠さま

    このたびは拙作をお読みいただき、誠にありがとうございます。

    お目が高い……!
    実は会話文、平文ともに読みやすさのバランスに相当悩みました。すぐ装飾過多にしてしまうので。
    特に颯太はちょっとチャラいのに、物語自体は颯太目線で進むので、極端に気取った言葉は勿論NGで、平文の比喩も相当抑える必要がありまして……
    比喩はほんとうに入れたいところにしか入れてないんです。そこに着目いただけたのはほんとうに嬉しいです。

    ハードボイルドノワール編も拝読させて頂きます!ありがとうございます!

    今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


  • 編集済

    噓と桜とレモネードへの応援コメント

    コメント失礼いたします。
    「レモネード」と春香の「唇」の動きがとても印象に残りました。
    春香と楓太は別れる。
    それは会話でわかりました。
    じゃあ、「私たち別れましょう」で済むのか?
    そういう場合もあるかもしれません…
    しかしこの二人にはそれだけでは割り切れない積み重ねた「何か」がある。
    だから会話を重ねる。
    結局無理なやり直しはなく別れた。
    そうしたことはいくらでもありますし、その方が良いこともありますし。
    そうした人生の一片を切り取ったとても切ない話でした…
    取り留めのない感想で申し訳ございません。

    ありがとうございました。

    追伸 二人は正式には付き合っていなかったのですね!
    こちらの読みが浅く、甘く、大変失礼いたしました…
    深くお詫び申し上げます…

    作者からの返信

    小海さま

    いつも応援いただき誠にありがとうございます。

    作者からちょっとだけ補足をさせて頂きますと。

    二人はそもそも付き合っていないんです。
    恋心に「近い」モノは互いに抱いていても、どこか一線を越えられない。

    なので、タグにも「恋愛」とは入れてありません。「恋愛?」といたしました。

    腐れ縁の幼馴染が、久しぶりに再会して、微妙に「嘘」をつきながら、結局恋は成就せずに、別れていく――といった胸糞悪いような、ちょっと違うような、そんなズレた物語をお届けいたしました。

    こちらこそ、お読み頂きありがとうございました。作者冥利に尽きます。