嘘と桜とレモネードへの応援コメント
短いお話なのにとても濃厚で、ぐっとくるものがありました。
気丈に振る舞う春香の姿、元気づけなきゃと思うのに上手く言えない颯太、泣いていた両親……家族それぞれの姿が胸に迫ってきました。
フランスでの桜の花言葉調べました!見た途端、鳥肌が立ちました。
他の嘘と絡めつつ最後のオチに持ってきて、明記はせず颯太の反応だけを描くという……センスの塊では……?
素敵な物語を読ませていただき、ありがとうございました!
作者からの返信
ありがとうございます。
素敵な物語と言っていただけるのはとてもうれしいです。
つらいときほど明るく振舞う。そしてそれがわかってしまうというのが一番しんどいところですね。
嘘と桜とレモネードへの応援コメント
こんばんは。この度は企画へのご参加、誠にありがとうございます。さっそくですが感想を!
短いながらも濃密な物語、堪能させて頂きました。まず目を引くのが姉弟という二人の設定です。今回のあらすじでは、二人の仲を明言していませんが「恋物語」が多くなるんじゃあないかな、と思っていました。しかし本作は「姉弟」という設定です。参加作では珍しい設定だと思うのですが、これがとてもお話とマッチしていて、本作にしかない魅力を引き出していると感じました。絶妙な二人の距離感が、その柔らかい筆致と相まって愛おしいと感じられます。
中でもお姉ちゃんのキャラが秀抜で、難病を抱えているのに気丈に振る舞い、弟に寂しい思いをさせないようにしているのが行間から感じられますし、さらには弟も「お姉ちゃんを元気づけたい」と思っていて、その姉弟愛が美しく描かれていると思います。
私がとても心に残ったのは、嘘の使い方です。特に「フランス語での桜の花言葉」にはぐっとくるものがありました。この答えを敢えて作中で説明しないというところにも痺れます。それによってこの「花言葉の意味」がとても重要なものとなり、思わず唸ってしまうほどの完成度でした。
約1600文字という、参加作の中では比較的短いお話でしたが、とても素晴らしい読書体験をさせてもらったお話でした。とても素晴らしかったです!
改めてになりますが、この度は企画へのご参加、本当にありがとうございました!
作者からの返信
ありがとうございます。
深く読み解いていただいてうれしいです。
アイデアをまとめながら散歩していて病院の前を通ったときに、この話に決まりました。
読者としても楽しませていただいております。楽しい企画をありがとうございました。
嘘と桜とレモネードへの応援コメント
姉弟という関係という切り口に、まず驚かされました。
冒頭から嘘が連発されているのも斬新ですね。
「なるほど、そうきたか~!」と唸りました。
嘘だという前提が共有されているからこそ、連発ができる嘘の軽やかさ。
そして軽やかな嘘の中に混じった「本音」の重さ。
この「本音」をずっと抱えていた春香の気持を思うと、春香にとっての颯太の颯太の存在が特別だったのかな、なんて想像してしまいました。
物悲しくも、素敵な物語をありがとうございました!
作者からの返信
ありがとうございます。
冒頭から嘘で始まる構成を思いついたことは、この企画への参加を決意するモチベーションになってくれました。
言えない本音を抱え続けるのはつらいですから、颯太の存在はやはり特別でかけがえのないものなのでしょう。
嘘と桜とレモネードへの応援コメント
姉と弟。
企画主さまのコメントにもありますが、珍しい組み合わせですね。
難病と掛け合わせたときに恋人だとずっと粘度が上がりますが、姉弟だとそこまでしつこくない。
しょうもない嘘を重ねてきての、嘘と宣言しての本音。
構成が素晴らしいです。
桜の花ことばの本当の意味。
ここを明示しないのも巧みでした。