ずるい。への応援コメント
初小説とのことですが、会話のテンポが良くて読みやすかったです。
キヨト先輩と日向くんの出会い方が自然で、最初は少し距離があるのに、日向くん側が「仲良くなりたい」と感じるところが良かったです。先輩もぶっきらぼうだけど完全に冷たいわけではなくて、名前をあまり好きじゃないところなど、まだ何か抱えていそうな雰囲気がありました。
日向くんの「時を戻す力」も面白かったです。ただ便利な能力というより、戻れるタイミングや回数に制限があるので、今後使い方によってはかなり緊張感が出そうだと思いました。バケツの件も小さな出来事ですが、「誰も傷つかない未来をつくる」という日向くんの性格が見えて良かったです。
個人的には、屋上へ向かう流れが好きでした。先輩がいるかもしれない場所として屋上が出てきて、最後に「青空に包まれた」で終わるのが綺麗でした。
これからキヨト先輩が何を抱えているのか、日向くんの力が二人の関係にどう関わっていくのか気になります。日常の中に少し不思議な要素が混ざっている感じが好きなので、続きも楽しみに読ませて頂きます。
作者からの返信
思わず笑顔になっちゃうくらい嬉しくて長いコメントありがとうございます…!
会話文は私自身も楽しく書いているので、それがテンポの良さとして伝わって嬉しいです!
キヨト先輩と日向の距離感、良いですよね!!作者として好きな部分なので登場人物の関係性は、書いてて「こんな初々しい関係築ける男子高校生リアルで見てみたい…」と謎の願望抱えてます(笑)
キヨト先輩の名前の謎、気になりますよね…!私も気になります…!(?)
時を戻す力、書いていくうちに「これかなり面倒な力じゃないか…?」と思ってたんですけど、めちゃくちゃ自信出ました!ありがとうございます!
「青空に包まれた」、私も好きな表現なんですよ!伝わってるのが嬉しすぎる…!
日向が校内で迷ってキヨト先輩に助けを求めに行くところ、渋々、という感じがなく自ら、みたいな感じが私のイチオシです!
キヨト先輩の抱えてるものも、日向の少し面倒な力に関わる2人の関係も、どどん!と急に明かされるときが来るので、ぜひ楽しみにしていてください…!
改めて、コメントありがとうございました!!!
あとがき。への応援コメント
完結まで読ませていただきました。
読み始めた時は、日向くんと清人先輩たちの距離感に、やわらかな青春の光を感じていました。
けれど、物語が進むほどに、日向くんが何度も口にしてきた「大丈夫」の奥にあるものが、少しずつ見えてきて、胸に残りました。
清人先輩の優しさも、ただ明るく手を差し伸べるものではなく、痛みや諦めを知っている人だからこその優しさだったように感じます。
悠芽さん、会長も含めて、四人の関係性がとても好きでした。
誰か一人が救うのではなく、それぞれが少しずつ相手の寂しさに触れていくような空気が、静かで綺麗でした。
終盤のクレオメ、秘密基地、手紙の流れは苦しくもありましたが、だからこそ『僕は何も知らなかった。』というタイトルが、最後に深く響いてきました。
ハッピーエンドでも、バッドエンドでもなく、トゥルーエンド。
その言葉がとても似合う終わり方だったと思います。
完結、お疲れさまでした。
素敵な物語をありがとうございました。
作者からの返信
読んでいただけて嬉しいです…!ありがとうございます!
色々な人の距離感は私も結構大事にしてきたところなので、「やわらかな青春の光」という素敵な表現、すごくありがたいです…!え、素敵な言葉すぎませんか?
日向の「大丈夫」には色々な形があって、でも奥底に眠っているのは「大丈夫」という本心ではないという感じを描きたかったので、胸に残ってくれて良かったです!
清人先輩の優しさは、私の憧れでもあって、でもやっぱりそういうことができるのは痛みや諦めを知っているからなんだろうなぁ…と思って生まれた優しさなので、伝わってかなり嬉しいです…!
4人にはそれぞれの優しさがあって、その優しさが絡み合う感じが私も書いててお気に入りでした…!作者として、優しさにはたくさんの形があることを書いてて感じました。
この物語を書き始めたときに既にラストは決まってたんですけど、終盤を書くのはやっぱりしんどかったです…。でもタイトルが響いてくれたのなら良かったです…!
ハッピーエンドでもバッドエンドでもなくてトゥルーエンドというのはこの物語を書いてるときに思い至って付け足した要素なのですが、それに似合うラストにできて私は満足です…!
こちらこそ、最後まで読んでいただき、コメントまでしていただいて、ありがとうこざいました!完結した後でも、とても励みになりました!