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  • まとめてみた。wへの応援コメント

    文芸部へのご参加、ありがとうございます。
    「反復法」を抽出してご紹介いただくという、まるで「言葉の標本箱」を覗くようなワクワクする体験をさせていただきました。

    ■ 全体を読んでの感想
    一つ目の作品『サクラ・イン・アナザーワールド』では、「砂、砂、砂」という短い単語の反復が、逃げ場のない絶望的な広がりを瞬時に描き出しており、技法の即効性を感じました。
    続く『人魚のナ・ミ・ダ。。。』では、さらに深いレベルでの反復の使い分けがなされていますね。水槽の中で漂う「ゆらゆら」という物理的なリズムの反復と、後半の「なんども」を重ねた後に爆発する悲痛な叫びのリフレイン。静から動へ、そして諦めから切実な生への渇望へと、反復法によって感情の温度が上がっていく様子が圧巻でした。

    ■ お題「反復法」の活用と考察について
    押羽様の「考察」が非常に鋭く、部室に新しい知見をもたらしてくださいました。

    ・ジャンルと反復の相性【童話・ファンタジー】
    「童話系ほど反復を多用する」という指摘、目から鱗でした。確かに、子供に語りかける言葉は「痛い、痛い」「危ない、危ない」と、リズムで理解させ、情緒に訴える側面が強いですね。その「原初的な心地よさ」を、大人のファンタジー作品に持ち込むことで、読者の心に深く潜り込むような独特の語り口(ナラティブ)が生まれているのだと納得いたしました。

    ・絶望と祈りのリフレイン
    人魚の目覚めのシーンでの「これは、誰…?」の繰り返しは、単なる疑問ではなく「自分の崩壊を受け入れられない混乱」を反復によって強調されています。言葉を重ねることは、そのまま「心の揺れ」を可視化することなのだと、改めてこの技法の深さを教わった気がします。

    ■ 最後に
    「自分でも抽出していて感心することしきり!」というお言葉、主催者としてこれほど嬉しいことはありません。技法を知ることで、自分の指先から生まれる言葉に新しい「理由」が見つかる……そんな面白さを共有できて光栄です。
    「現代ドラマには少なかった」という発見も、作品のトーン(静謐さやリアリズム)を形作る要素として興味深いですね。

    「また、いつか、どこかで!」
    そのお言葉を、私も反復法のように心の中でリフレインさせながら、次回の部室で再会できる日を楽しみにしております。楽しい考察講座をありがとうございました!

    作者からの返信

    丁寧なコメント、ありがとうございます。*^-^*
    まー、おひとつ、おひとつの感想文自体が、もう美しいです。w

    日本語の文章って、ほんとうに奥深くておもしろいですよね。
    考察していて、ほんとうに楽しかったです。

    現代ドラマは「静謐さやリアリズム」で構成されている。ゆえに、リズムのとりかたも違ってくる…のでしょうか???

    今後も、いろいろと検証してみたいと思います。

    カクヨム文芸部は、いつも見ています。
    ほんとうにいつも勉強になるので、これからもどんな〈お題〉がでるのか楽しみにしております。

    過去問、みたいに「もう一度チャレンジしてみよう」なんてことも楽しそうですよね。^-^

    私も、またの再会を楽しみにしております。ありがとうございました。