あとがき(本文ではありません)への応援コメント
こういう話を読むと「自分は死んだ時、何を遺せるだろう」と考えてしまいますね。
きっと、それができるのは一部の天才だけでしょうが……薄命でも何かを遺せれば、その方が長寿より意味があるように感じるには浅慮でしょうか?
作者からの返信
感想ありがとうございます。
何を遺せるのか、それは人それぞれではないかと思います。
子ども、遺産、論文、技術、小説……
薄命でも長寿でも、何かを残したいと思っている。
それが人間ではないかと思いますが、いかがでしょうか。
あとがき(本文ではありません)への応援コメント
アーベル賞は知りませんでした。アーベルさんも。ガウスやコーシーが先輩としている時代の方なのですね。あのヤコビ行列のヤコビさんとはほぼ同年代。楠杜等様の作品を読むと、ドラマを味わいつついろいろ知りたくなってつい調べてしまいますね。好奇心を刺激する魅力がドラマにある。学生さんにお勧めしたいかも……。今回も良き物語をありがとうございました。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
ニールス・ヘンリック・アーベルの生涯を書くことは作者の夢の一つでしたので、お気に召していただき光栄です。
このシリーズの次回作も現在構想中です。
次は屋井先蔵あたりかな……と思っています。
あとがき(本文ではありません)への応援コメント
不勉強でニルス・アーベルという人のことをまったく知らないまま、拝読いたしました。
登場人物一人一人に注がれる作者様の温かい視線が感じられて、自然と感情移入をして読むことができました。
読み終わったあと、さっそく彼について調べました。
また食い意地が張っているので、「レフセ」という料理がどんなものかも調べました(笑)
クレープみたいでおいしそう……。
作者からの返信
感想ありがとうございます
レフセに気づいていただき嬉しい限りです
あまり物のないニルスの家ですぐにクリスが作れそうな料理はなんだろうと調べた結果、レフセならいけるのでは? と考えて選んだ最後の料理でした
あとがき(本文ではありません)への応援コメント
イベントにご参加いただきありがとうございました。
勉強不足でアーベル賞というものを初めて耳にしましたが、偉大な数学者であり寡黙ながらも婚約者を愛するアーベルの生き様に、胸が熱くなりました。
素敵な作品でした。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
素敵な作品と評していただき光栄です。
ニルス・アーベルの物語はずっと書きたかったものでした。
あとがき(本文ではありません)への応援コメント
とても面白かったです!
ニルスの生涯、悲劇的なものですが小説からは温かさが感じられました。
自分自身も数学をしているので、その点からも興味深かったです。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
「ニルスは短命だったけど事績を残した」という方向で物語を綴りました。
でもその目的が婚約者クリスへの愛だったというのは作者の思いを入れております。
もちろん「ノーベルが実はニルスのことを知っていて、わざわざ数学賞をつくらなかった」というのは「そうだったらいいのに」という作者の願望です。
あとがき(本文ではありません)への応援コメント
数学者が天命だったんだなぁ、と思うと彼は使命を果たしたんだ、とは思いますが、本人はもっともっと長く生きて数学の触れていたかったでしょうね。
ネットで検索して不遇と神様のいたずらか、運の無さに切なさも込み上げてきました。
(T_T)
数学の至る所に彼の名前が冠してあって、胸がジンしました(TへT)
きっと、御作を拝読しなかったら「ふぅん」で済ませていたかもしれません(数学苦手)
作者からの返信
感想ありがとうございます。
アーベルは数学界では有名ですが一般への認知が低いですね。
結構偉大な人なんですが、理学者の宿命かもしれません
あとがき(本文ではありません)への応援コメント
楠杜様
初めまして。新参者ですが、フォローいただきありがとうございます。
歴史上の人物のドラマを、想像で補いながら織りなすの、いいですね。現実の話の方が、創作よりもドラマチックですね。
文字通り、生涯かけて、命をかけて、紡がれたいろいろの上に、私たちの時代は成り立っているのですね。
自分もその礎の一部になれるかな。なりたいな。
作者からの返信
@KingTai 様
はじめまして。
感想ありがとうございます。
あまり知られていないけど興味深い歴史上の人物、とくに私の場合は科学者・技術者を中心に見つけ出してみたいと思っています。
こういう人物の場合、たいがい史料が少ないのと、人間らしい面の記録があまり残っていなかったりしますが、まあそこは想像で補っていこうと思っております。
歴史の一部になれるようにお互い頑張りたいです。
あとがき(本文ではありません)への応援コメント
楠杜等 様
はじめまして。
天音空と申します。
フォローを頂きまして有難うございます。
宜しければ、時々は他の小説も読みにいらして下さい。
ニルスの自分の生きた証、誰かを思う心、そして後世のためにという信念が如実に描写され、その生き様がとても心に響く一篇でした。
ニルスの死後も彼は論文やネット、書籍において、生き続けている・・・
私もそうありたいと思いました。
今後のご活躍をこころより応援しております。 天音空
作者からの返信
天音空 様
はじめまして。ご挨拶が遅くなりましたが、よろしくお願いいたします。
ニルス(ニールス・ヘンリック・アーベル)の生涯を描くことは、かねてより抱いていた夢の一つでした。
カクヨムでの最初の作品としてこの物語を投稿できたこと、そしてお読みいただき楽しんでいただけたことに、深い喜びを感じております。
また、改めて作品を拝読しに伺わせていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
楠杜 等
第一章 雪の都クリスチャニアへの応援コメント
数学者って北の国ってイメージが有りますが、やっぱり冬が寒くて外に出られないと、数学に頭を悩ませるのが程よいのかも知れませんね。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
確かに南の国の数学者は多くないですね。
日本の場合でも関孝和は群馬の人だし北関東なのでその法則は当てはまるかもしれませんね
あとがき(本文ではありません)への応援コメント
おもしろかったです。ぜひ、余裕があれば、ガロアも取り扱っていただきたくよいかと思いました。
作者からの返信
乙島 倫様
感想ありがとうございます。
エヴァリスト・ガロアも扱ってみたいとは思っていますが、まだ作者のガロアへの理解が不足している状態です。でもいずれ扱いたい人物ではあります。
次に誰を扱うか考えているところです。
私は中谷宇吉郎あたりを扱いたいのですが
あとがき(本文ではありません)への応援コメント
完結お疲れ様です。
作品を執筆する上で、必ずと言っていい程にモデルとなる基盤が採用されるので、そこに運命的な出逢いを感じます。作品自体は創作物だけど読者に与えるメッセージとしては大作なのかとも。本当に、よい物語でした。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
ニールス・ヘンリック・アーベルをモデルとして作成しておりますが、アーベルという素材に出逢えたことはやはり運命かもしれないです。
あとがき(本文ではありません)への応援コメント
ニルス・アーベル自体は知っていたのですが、アーベル賞は詳しく知りませんでした。
見た感じですとフィールズ賞は個々の業績で、アーベル賞はその数学者の集大成的な表彰という感じもあるのでしょうかね。賞金もノーベル賞とほぼ同じというのはびっくりしました。
作者からの返信
感想ありがとうございました。
フィールズ賞は若い研究者のための賞で、アーベル賞はノーベル賞を意識して創られた賞ではないかと私は認識しております。
ノーベル賞は10月に授与式があるのに、アーベル賞は5月に授与式があるというのが興味深いです。
エピローグへの応援コメント
ニルスは論文を書き上げて満足して、残されたクリスはどうするのだろうと思ってしまう自分は絶対に大物になれないタイプです。
ニルスは自分の求めるもののためなら命さえ顧みないし、筋を通したい人、証を残したい人だと思います。そういう人が世の中を前に進める。だけどそばにいる人の思いには気づかない。クリスはできた人のように思います。ニルスと知り合えたことを誇りに思うのかもしれません。
いちばん困ったのはベルントかも……。
感想失礼しました。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
作者としては、ニルスがベルントに頼んだのは「クリスを大事にして欲しい」ということであり、「自分の代わりにクリスと結婚して欲しい」とまでは願っていなかったと考えています(もちろん、二人が自然にそうなればそれでいいとは思っていたでしょうが)。
ベルントが、ニルスの意図をどこまで読み取れたかがカギになりそうですが、作者としてはちゃんとそこまで意図を読み取ったと願いたいです。
クリスは、ベルントのことは非常に信頼していたと思いますので、その後ベルントと結婚したと願いたいです。
◇ ◇ ◇
一方、史実です。
史料では「クリスは、その後、長いこと独身だった」というのは読んだことがあります。
また、ベルントは二度結婚していますが、配偶者の名前は「ニコリーネ」「インゲボルグ」らしく、どうやらクリスとは結婚しなかったようです。
第一章 雪の都クリスチャニアへの応援コメント
ノルウェーの歴史は知らないのですが、知らなくても楽しめそうです。ノルウェーといえば鯖のイメージしかないおバカな、おばちゃんです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ノルウェーの歴史はほんの少しでむしろ数学の歴史かもしれません
あとがき(本文ではありません)への応援コメント
「何かを遺したい」という気持ちは、誰もが少なからず持っていいて、誰かから受け取ったものを、今度は自分が誰かへ渡していくという連鎖こそが大切なのだということが主題だと読み取りました。
現代では、クラウド環境にストレージがあり、簡単に自分の作品を公開できるサービスにも溢れていて、アーベルの時代とは異なり、何かを遺すことはずいぶん容易になりました。
その一方で、『本当に遺したいものは何か』を考える機会は、かえって少なくなっているのかもしれないと、この作品によって気づかされました。
執筆、お疲れ様でした。
作者からの返信
感想ありがとうございます
ニールス・ヘンリック・アーベル(作中ではニルス)の生涯を見たとき、作者としてはアーベルが最期の時に考えたのは「もう少し生きたい」「もっと色々遺したい」だったのではないかと感じました
史実でもアーベルは亡くなる前に遺書的な手紙を残していて、その中にクリスティーヌのことを気にかけていた文面があったようです
それが今回のストーリーのヒントになりました
ところで現代ならクラウドに記録を残せるというお考えに納得しました
そういうストーリーもいいなと考えてしまいました