あいされるということへの応援コメント
なんだか意味深なエピソードタイトルだなって思いましたが神様とのことなのですね。
神様と颯太の関係、いろいろ大変なこともありそうですが、おおらかな感じでほっこりもしました。
今、企画内をめぐっている途中ですが、いいのさんのレモネード美味しそうで飲みたくなってしまいました。
ご自身でも作られたりしているのでしょうか。
初春の庭の様子もとても素敵でしたし、すごく面白かったです。
作者からの返信
ストレートなエピソードタイトル、情熱的に見えるけど実は……みたいなことを思いながらつけました。
神様との関係、颯太からしたら理不尽さもありつつ、落ち着くところに落ち着いたんでしょうね。強烈な畏怖よりも穏やかさを出したかったので、ほっこりしていただけて良かったです。
自分でレモネードを作ったことはないのですが憧れはあるので、美味しそうに描きたい!と気合いが入りました。
庭の様子、頑張ったので嬉しいですー。
お読み下さり、ありがとうございました!!
あいされるということへの応援コメント
まるっきり駄々っ子みたいな神さまと、人生達観しちゃってるような颯太と、胸騒ぎを覚えつつも真相は知らない春香。不思議な三角関係(?)の絶妙な空気感がいいな〜と思いました。
春香はきっと、たびたび帰ることになるのでしょうね(,,ơvơ,,)
余談ですが、わたしも最初、町から離れられない→土地に縛られている→土地神というところからスタートしたんですよね。もとのレギュレーションのみならず、オリジナル設定までかぶっても、こうしてまったくちがう物語になるんだなぁと妙に感慨深く拝読いたしました(*´ω`*)
作者からの返信
神様は人間の都合など気にしない様子が駄々っ子に……。颯太は何もかも諦めているわけではないけれど、諸々受け入れ完了という感じで。春香からするとモヤモヤする部分もあるでしょうね。
絶対的な支配者がいながら、ゆるい三角関係とでもいいましょうか。独特の空気感を描けていたなら良いのですが。
春香も何だかんだ、毎回楽しみに帰省してきそうです。
ちえさんの作品を拝読していたらいくつかの共通点があって、私も興味深いものがありました。
人知を超えた力に縛られるパターンを描く方は他にもいらっしゃるだろうなと思いましたが、ちえさんと土地神まで被りながら、それでもお互いオリジナリティが出ていたことが面白かったです。
お読み下さり、ありがとうございました!
あいされるということへの応援コメント
神さまに愛された人は早世する。俗説として述べている春香と実体験として述べている颯太のすれ違いが、違和感なくかみあっていました。会話の中で違和感なく嘘をつかせるのは意外と難しい(体験談)ので、颯太の語りが自然で、春香に悟られずにいたのがスマートです。
また、土地神さまが実体として描かれず、颯太の身体を借りたり自然の力を借りたりして存在を示唆されているのが、日本らしく美しいと感じました。海外モノだと神さまは具象化しがちですが、日本で信仰されてきた「八百万の神」の在り方はこのお話の中の土地神さまに近かったのではないかと思います。
指摘OKということでしたので、以下「私が直すとしたらここかな?」と思った箇所を記載いたします。
<指摘箇所>
最後から三行目、
>あたたかな春風が、グラスの中のレモネードにもう一度だけ波紋を作る。
「波紋」を辞書で調べたところ、「水面にものが落ちたときに広がる波の模様」を意味するそうです。そのため、風の力でできる水面の波はさざ波、ないしは小さな水紋のほうが用法として適切かなと思いました。もっとも、颯太のまわりには土地神様の力が干渉しているので、神さまが見えない何かを落として波紋を作った、という解釈も可能です。その方向で書かれていた場合はご放念ください。
作者からの返信
今回のあらすじは嘘をいかにうまく仕込むかが大事かなと思い、ミスリードというか認識の違いのような感じで書いてみました。スマートに書けていたでしょうか、嬉しいです。
あまりファンタジーにより過ぎないよう、日常の延長のような話にしたかったので、神様の存在は感じる程度(でも逆らいようはない)の描き方をしました。美しいと感じでいただけて良かったです。
波紋、水面にものを落とした時の様子なんですね!わりと雰囲気で使っていました、お恥ずかしい……。
神様が見えない何かを落としたというのも面白そうですが、理解しているつもりの表現も気をつけた方が良さそうですね。ご指摘、助かりました。
お読み下さり、ありがとうございました!
あいされるということへの応援コメント
企画から拝読いたしました。
レモネードが、印象的な小道具として扱われていて、とても良いですね。
毎年飲んでいる大切なレモネード。二十歳になったら、レモンサワーにして飲むという約束。
その日が無事に来ることを願わずにはいられませんでした。
よくある別れ話かと思えば、まさかの神様に愛されていたなんて。驚きです。
今回は、颯太の願いを聞き入れてくれたようですが、叶えてくれない時もあるのかな、なんて想像しました。
ところで、私の作品も神様を出したので、ちょっと被ってしまいました。申し訳ありません。
作者からの返信
泡沫さま、いらっしゃいませ。
私は小道具やアイテムに頼るところがあるので、今回はレモネードに担ってもらいました。
約束の日の無事を祈っていただけて嬉しいです。
颯太が街を離れられない理由から考え始めたのでちょっと突拍子もなくなりましたが、驚いていただけたでしょうか。
神様は気のいい振る舞いをすることもあるけれど、思い通りにいかないことのほうが多いかも……?
みなさん同じあらすじで書いていますから、設定被りはあるあるだと思っています。どうかお気になさらず。
お読み下さり、ありがとうございました!
あいされるということへの応援コメント
春香と颯太の何気ない会話が、二人が共有してきた時間と、その土地で暮らすということを感じさせて、とても好きです。
また、レモネード毎年つくられ、それが二人の絆になっていること、土地を離れる春香が「二十歳になったらお酒で割ろう」というのが、新しい二人の関係の希望になっているところに、ほっこりした気持ちになりました。
颯太視点に切り替わってからの種明かしが意外で、最後まで楽しく読めました。
作者からの返信
ほぼ会話で展開していくこと、短い文章で二人の関係を描き出すことに気を配ったので、とても好きと言っていただけて嬉しいです。
私は作中で小道具(アイテム)に頼ることが多いのですが、今回はレモネードがうまくお話に作用してくれました。
このお話は颯太の種明かしにあたるエピソードから練り始めたので、最後までお楽しみいただけたなら何よりです。
お読み下さり、ありがとうございました!
あいされるということへの応援コメント
ゆるやかな空気感と、情景が浮かぶ丁寧な描写の素敵な短編でした。
大人のようで大人でない曖昧な世代。少し不思議な土地神様。
颯太がレモネードを気に入っているから、神様も春香をたまに呼び戻したくなるかもしれないですね。
作者からの返信
筆致企画となると、特に情景描写は頑張りたくなりますね。素敵な短編と言っていただけて嬉しいです!
私は出身地から出なくても進学就職できましたが、二十歳になる前に自立して故郷を離れなくちゃならないのは大変だろうなと、知らないなりに思いを馳せつつ書きました。
春香はちょいちょい帰ってきてくれると思いますが、神様の意志も働くかも……?
お読み下さり、ありがとうございました!
あいされるということへの応援コメント
静かで情景が浮かぶ、素敵なお話でした!
梅酒にレモンハイ
ひょっとして土地神様、酸っぱい物好きですかね〜
ちょっとわがままなところが好きです
作者からの返信
素敵なお話と言っていただけて嬉しいです!
土地神さまは酒類はなんでも好きですが、果実の恵みを喜んでそうですね。
神ゆえのわがままぶりですが、この程度で済んでるだけマシかな……?
編集済
あいされるということへの応援コメント
初めまして。
前半と後半の対照さがすてきですね。
前半で少し引っかかっていたものが、後半できれいに浮かび上がって見えてくる。
春香とのいくつもの約束も、ただの幼なじみの会話ではなくて、離れてもつながっていたい気持ちの確認だったんだなあ、と受け止めました。
愚作ではございますが、当方も企画に参加いたしております。
お時間許しましたら、ご一読頂きたく。
嘘と桜とレモネード - カクヨム
https://kakuyomu.jp/works/2912051598071666749
執筆活動、陰ながら応援しております。
作者からの返信
山龍さま、初めまして。
今回は颯太が町を離れられない理由から考え始めまして、そこに持っていくために前半を描き、後半に繋げました。
会話はいつもの幼なじみの会話に、少しの寂しさや戸惑いを混ぜるように意識して書いてみました。お伝え出来ていたでしょうか。
素敵なレビューまでいただいて、本当に嬉しいです。
作品も読みにうかがいますね(時間が空くかもしれませんが……)。
お読み下さり、ありがとうございました!
あいされるということへの応援コメント
穏やかな縁側での会話が離れる寂しさもありつつ爽やかで素敵でしたね。
制限のある神様との共存ですが関係はそこまで悪くないみたいなのが救いでしょうか。
作者からの返信
何気なく場所としてチョイスした縁側でしたが、良い雰囲気が出たと思います。爽やかでしたか?良かったです!(一歩間違えば因習村ホラーに舵を切りかねなかったので……)
颯太には大変な思いをさせているので、せめて神様とうまく付き合っていられるといいなと思いまして。
お読み下さり、ありがとうございました!
あいされるということへの応援コメント
比喩ではなく本当に土地神様!?
この流れでまさかのファンタジーとは思わず、意表を突かれました。
それでも難病で先が短いという悲しい別れでなかったのは良かったです……
切ないけれど、どこか明るくクスッとできるお話でした。
作者からの返信
今まで筆致企画で書いた作品はあらすじをストレートに解釈することが多かったのですが、今回はファンタジーな展開に舵を切りました。
なるべくキャラを死に追いやりたくはないので……颯太はどうにか折り合いをつけてやっていくと思います。
切なさと明るさ、両方感じていただけて嬉しいです。
お読み下さり、ありがとうございました!
編集済
あいされるということへの応援コメント
読みやすいのに、情緒に溢れた一人称、田舎のテンポの緩やかなのどかな安らぎの生活が目に浮かんできました。春の話だけど、夏メロが流れてきました。
神様、もうちょっと融通きいてくれたら一緒にいても賑やかで楽しいんですけど。
でも、これはこれで、神秘と懐かしさが同居してる感じがします。
作者からの返信
読みやすいものを書きたいなと思っているので、そう書けていたなら良かったです。情緒に溢れたと言っていただけて嬉しいです。
いわゆる田舎に住んだり、行った経験もあまりないのですが、どうにか雰囲気が描けていたでしょうか。
人間の都合に合わないのが神様かなあと思うのですが、楽しく愉快な存在としても書いてみたかったですね……。
神秘と懐かしさ、嬉しいお言葉!
お読み下さり、ありがとうございました!
あいされるということへの応援コメント
神に選ばれていたのですね😳意外な理由で出られないとは。これでも春香もいずれは呼び戻されるのでは、神饌のレモネード作る役割があるから。
作者からの返信
颯太が町を離れられない理由から考え始めた結果、こんなことになりました。
神様がレモネードをお気に召せば、春香もあるいは……?
お読み下さり、ありがとうございました!
あいされるということへの応援コメント
ああ美しい…
梅酒からレモネードへ。伝えられる【神を祀る】儀式。そして、颯太の身体の匂いまでもが伏線に。
体感できる文章、ありがとうございました。
作者からの返信
美しいと言っていただけて嬉しいです。
梅酒のくだりはちょっとクドくなってしまうかなと思ったのですが、神様の好物としてうまく物語に織り込めていたなら良かったです。
どうやって人ならざるものの存在をチラつかせるかと考え、匂いで表現してみました。
お読み下さり、こちらこそありがとうございました!
あいされるということへの応援コメント
神様に愛されることの厳しさをよく知る一人ですが……
愛さなくていいから!神!俺もまだ死にたくねーよ!(如月心の叫び)
田舎というか限界集落というか、情景が浮かびます。
山があって田んぼがあって畑があって小川があって、小さな祠やお地蔵さんに、誰が置いたのかその季節ごとのお供え物がいつもある。それは作物なこともあれば、山で採ったアケビや栗やサルナシなんてこともある。
アスファルトからちょっと入るともう砂利道があって、昭和からあるような大きな一軒家がたくさん建っていて、犬が庭先に繋がれてたりする。
玄関はすぐそこに見えるのに、わざわざちょっと入った庭の方へ行って縁側を覗くと、子供のころからずっと変わらない風景がそこにある。
桜の大きな木、丸く刈られた躑躅の木、きっと夾竹桃や車輪梅もあるだろう。そこから外を見ると畑仕事に精を出す老人たち。
元気なおじいちゃんおばあちゃんがいて、その中で若い颯太は元気じゃない。その理不尽さを神様のせいにしてここに残るしかない。
でも。毎月戻って来てレモンシロップ作ってくれたっていいんだぜ、春香。
作者からの返信
愛されるほうからしたら、たまったものじゃないという……理不尽ですね、本当に。
風景を色々想像していただけて嬉しいです。というか如月さまのほうが解像度が高いのでは……?
今回は匂いや食べ物で表現しましたが、山や田畑、自然や生活をお伝えできていたなら良かったです。
きっと一軒一軒の敷地が広い家だろうな……。
縁側のある家にお邪魔した経験もありますが、書いていたらうっすら風景を思い出しました。わざわざ庭に入って縁側、まさしくそんなイメージです。
如月さまのコメントで、颯太のうちのお庭がどんどん素敵に( *´꒳`*)
何気なく書いてしまいましたが、颯太は本当にまだまだ若いんですよね……。この先まだ長いのに、本人もなんとか理不尽を飲み込んでいます。
春香にはなるべく帰郷してもらって、レモネードを一緒に飲んでほしいですね。
お読み下さり、ありがとうございました!
あいされるということへの応援コメント
お?ストレートに見せかけてすこーし捻ってありますね。
虚弱体質くんが神様に守護付きでしかもそのせいで土地を離れられないってのはなかなか新しいと思います。
全体的に爽やかでよかったです!
作者からの返信
いつもストレートにあらすじ消化をするんですが、今回は変化球になりました。我ながら面白いところに行き着きましたね。
神様は土地やテリトリーの縛りがキツそうな気がします。
爽やかでしたか? 嬉しいです!
最初の想定では因習村とかホラーになりかねないと思ったので……。
お読み下さり、ありがとうございました!
あいされるということへの応援コメント
神様に愛される、ただそれだけなのに理不尽が付きまとうものなんですよね……
それを受け止め、あまつさえ交渉しちゃう颯太くんは意外と強者ですね!
いつか、神様のゴキゲンのために梅酒も漬けられればいいのですけど( *´艸`)
作者からの返信
神様に愛される、言葉だけ聞くとありがたみがあるんですが、人間の都合には合わない気がしてます。
颯太も理不尽さは感じてますが、自分の生き方として受け入れてます。受け入れてから、少し図太くなったのかと笑
春香は真相は知らなくても、颯太から神様が好きらしいよとでも聞けば梅酒にトライしてくれそうですね( *´꒳`*)
お読み下さり、ありがとうございました!
あいされるということへの応援コメント
「神様に愛されてるから」は、美しいようで残酷な言葉ですよね。しかし颯太の事情はちょっと違うようで縛られてしまっている。
颯太は諦め?ているのか恨んでいるのか、どっちかなと思いましたが、彼の言動を見るに受け止め、認めているように感じました。
そちらも作中にでた祝いと呪いと同じように紙一重な感情なのかもしれませんが…。
設定について、颯太のある事情で離れられない設定をこう盛り込むのか!と唸りました。線が細そうで儚げで神秘的な颯太も印象に残りました。
作者からの返信
神に愛されてるからという説は気持ちの置きどころの一つだとしても、理不尽さの方が強いですよね。
大きな存在に運命を握られるのは、やっぱり怖いと思います。
颯太も理不尽さは感じていてますが、受け入れてはいます。抗いようがない運命だと思ってますし、一方で生まれた町が好きなのも嘘では無いので。
この物語、颯太が街を離れられない事情を考えるところから始めました。唸っていただけて嬉しいです。
颯太は自分の中にある、儚げな人物像を捻り出して描きました。
お読み下さり、ありがとうございました!
あいされるということへの応援コメント
縁側での穏やかな時間の中に、別れと秘密が静かに重なっていく構成がとても美しいですね。レモンシロップという日常的な贈り物が、二人を繋ぐ「約束」や「記憶」の象徴としてじんわり効いてきます。
そして後半で明かされる颯太の事情――神様との関係が、彼の優しさや嘘の意味を一気に深めていて、胸が締め付けられました。春の訪れと別れを重ねながら、それでも誰かを想って交わされるやり取りが、とても愛おしく感じられる一編でした。
作者からの返信
あらすじから、別れをどう描くかということと、物語の肝である秘密をうまく織り込んで表現できていればいいのですが……美しいと言っていただけて嬉しいです。私は小物(アイテム)をがっつり物語に絡めることが多く、今回はレモンシロップに担ってもらいました。
後半の真相は受け入れていただけるか不安でしたので、深めていると言っていただけて良かったです。
愛おしく感じられるとのお言葉、とても光栄です。
お読み下さり、ありがとうございました!
あいされるということへの応援コメント
颯太視点になってから、こういう話だったの? とびっくりしました。
土地神様、実はだいぶえげつないですけど(笑)、憎めません。
達観している颯太くん、性格のいい子だなと、かわいいやらかわいそうやらです。
虚弱すぎて普通の人生が歩めないって、けっこうハードな設定ですが、切なくもキュートで爽やかなお話になってるのが、いいの すけこ様の筆致マジックですね。
作者からの返信
颯太が土地を離れられない理由から考え始めたので、実は後半こそが肝というお話になりました。びっくりしていただけたなら良かったです。
人間側から見たらえげつない神様ですが、神様は人間の理屈を超えちゃってるので……颯太も受け入れるしかないし、受け入れたからには上手くやっていこうと思っている感じかなと。
一歩間違えたら因習村ホラーになるな……と思っていたので、キュートで爽やかと言っていただけてすごく嬉しいです。
お読み下さり、ありがとうございました!!