桜吹雪への応援コメント
こんばんは。お世話になっております薮坂です。この度は企画へのご参加、誠にありがとうございます。さっそくですが感想を!
まず一読して感じたのは「とても優しくて可愛いお話」であるということです。あらすじに対してとてもストレートな回答であり、そこに「二人の優しい距離感」を感じました。
いつもの場所で会おうという春香の問いかけがまさにそれを表していて、どこで会うかを明言しないがゆえに振り回される颯太ですが、ここで颯太は「まるで怒ってない」んですよね。ここが本当に優しい。どこで会うか言ってないから、颯太は思いつく限りの場所を訪れる訳ですが、普通の関係性なら怒ってもおかしくないと思うのです。でも颯太はまったく怒ってなくて、むしろ「丸一年振りに会うことが嬉しい」と読み取れるんですね。作中で明言されてないですけど、私にはそう読み取れました。
とくに(初デート場所)(二回目のデート地点)とかの表記がそれを表しているように感じられて、とても「可愛い」印象を受けました。
可愛いといえば春香の嘘もこれまた可愛くて、パイナップルエードをレモネードとして渡した後、きちんとレモネードを渡すあたり優しいなぁと感じます。それにこれは深読みが過ぎるかもしれませんが、パイナップルの花言葉って「完璧」なんですよね。これは春香が二人の関係をそう思いたかったからなのかな……なんて思えて、よりこの物語の「可愛さ」を感じられた気がしました。
あらすじに対するストレートな作品、とても可愛らしい作品でした!
改めてになりますが、この度は企画へのご参加、本当にありがとうございました!
作者からの返信
まさかこんなに素敵なコメントを直々にいただけるとは(その上鋭い考察も)……!薮坂さま、この度はこのような企画を用意してくださりありがとうございます。
自分自身、(何の捻りもないし、オリジナリティの欠片もなかったなァ)と、公開してから後悔していた節もありました。
可愛らしい、そう言っていただけると自分の拙い文すら瓜に描いた子供の顔のように見えてきます。
また、他の作家さまの作品を拝読するなかで(こんな解釈、こんな描き方があったのか)と、いい意味で知見が広がった気がします。
改めまして、素晴らしい企画を本当にありがとうございました!
桜吹雪への応援コメント
なんて愛しい二人でしょうか。
そんなにもたくさん春香との「いつもの場所」に心当たりがある颯太が健気で、自分の指定の大雑把ゆえのこととはいえ、約束から半日過ぎても「結構遅かったね」で済ませる春香の大物感も素敵です。
いつも一緒にいたから、今自分のいる場所が春香にとって颯太との「いつもの場所」になっちゃうのかなと思えました。かわいらしくて微笑ましいのに、小二から思い続けたことを高校で実現できる行動力がかっこいい。
花吹雪と「ウソ」の使い方がとても印象的でした。
作者からの返信
onoさま、細かな考察、感謝します。仰る通り、春香からすれば颯太は一緒に居すぎて、まさに兄弟のような感覚だったのだと思います。貴方様の作品のまた違った青春、そしてレモネードの意味にも大変感動いたしました!お読みくださりありがとうございました!
桜吹雪への応援コメント
候補があり過ぎるんじゃ大変ですよね(笑)
奔走する姿に冒頭から掴まされました。
外れ続きの総当たり作戦を終えたばかりとは思えない颯太の懐の深さ(私なら「こんだけ探したんだぞ!」って頑張った感をアピールしてしまいそうですw)に惚れます。それでいて春香の旅立ちを全力で応援する姿、もはやイケメンにしか見えません。颯太の内面のワードセンスも秀逸でした。酸性党の舌事情……センスがビシビシ伝わってきます!
最後の甘酸っぱい甘さも、ごちそうさまでした!
作者からの返信
たーたん様、コメントありがとうございます。そうですよね、あんな寛大な心の持ち主なんて、現実にはそうそういませんよね(笑)言葉選びはかなり狙って書いたので、お褒めに預かり光栄に思います!
桜吹雪への応援コメント
一年ぶりの再会のぎこちなさと、どこか明るく軽い会話の温度感が心地よく、その中にそっと差し込まれる「嘘」がとても可愛らしく印象に残りました。即席のレモネードと、本物をわざわざ届けに来る春香の行動が、そのまま彼女の気持ちの丁寧さを表しているようで素敵ですね。別れの寂しさよりも、「また会える」という確信が残る読後感もやわらかく、桜吹雪と甘く感じるレモネードが優しい余韻を作っています。共通のモチーフを穏やかな未来への手触りに変えているのが、この作品らしい魅力だと感じました。
作者からの返信
板野かも様、丁寧なコメントをありがとうございます。私自身、拙作にはあまり自信がなかったのですが、こうして魅力的に感じてくださって嬉しいです。読んでくださり光栄に思います。
桜吹雪への応援コメント
企画から拝読いたしました。
いつもの場所で伝わらず、颯太が様々な場所に足を運んでいますが、その候補から、二人が今まで歩んできた歴史が感じられてとても良いですね。
最後の「一枚の白い花びらが〜」の文章が、情景が目に浮かぶようで素敵な表現だと感じました!
作者からの返信
泡沫 希生さま、コメントありがとうございます。
他の作者様に比べてかなり短くてベタなものを書いてしまったのですが、その分、一言一言にこだわって描けたと勝手に自負しております。
お褒めに預かり光栄です!