颯太という嘘への応援コメント
企画から拝読させて頂きました。
春香と颯太のファンタジー的な設定もさることながら、彼らの存在そのものが嘘として描かれるというアプローチが秀逸でした。ファンタジー的、或いはオカルト的な要素を登場人物に組み込んだ作品は企画の中でも散見されましたが、二人とも神性存在とする設定は類を見なかったように思います。
歳月の移ろい、景色、日常的な生活の中での一つ一つの動作など、とりとめもない出来事でも彼らが感じる『世界』は人のそれとは違うものであるということを、読者として人の別の視点から享受することができました。
二人の関係性についても、各々の宿命や役割がある中で、決して親愛なる間柄ではないけれども「ちょうど良い相手」であったことが、二人で過ごす時間を心地良いものにしていたのではないかなと思っています(颯太の抱く感情には少し切なさが混じってそうですが)
彼らの特異な関係性と設定も作り込みが深く、本編では描かれていない春香の前日譚や、その後の二人の物語など自然と想像が広がります。長編の序章のような濃密なストーリー性と可能性の広さを感じました。
作者からの返信
読了と評価、そしてとても丁寧なご感想をありがとうございます。
登場人物それぞれに人生があって、わたしはその一部を切りとって小説にしているだけ。というのが、わたしの基本スタンスなので、春香の前日譚やその後の二人など、本編に描かれていないところまで感じとってくださったこと、とてもうれしいです✨✨
あらためまして、最後までお読みくださってありがとうございました!!
颯太という嘘への応援コメント
淡々としているのにどこか温かみのある春香と、素直で可愛らしい颯太のやり取りが好きでした。
二人がまさか神様候補と神様だったとは、びっくりしました。
今後長い時を春香がどう過ごしていくのか…気になります。
素敵なお話をありがとうございました!
作者からの返信
ご感想ありがとうございます!
春香と颯太のやりとりを気に入ってくださってうれしいです(。☌ᴗ☌。)
じつのところ春香の不死設定以外は颯太サイドを書きながら考えていったので、いきあたりばったりがうまいこと意外性に結びついてくれたのかもしれません(;・∀・)
こちらこそ、お読みくださいまして、お星さままでありがとうございました✨✨✨
颯太という嘘への応援コメント
お題が三題噺になっていて、お得意なジャンルでしたね。
颯太は風の神様で名前にあっていますな、偶然?
どの神様に空席ができるかはわからないから、
なんの神様になるのか、クビになるのか、わからないのですね。
よい神様に当たるとよいけれど。
革靴の神様になんてなったら、おっさんの臭い足に踏みつけにされそうで嫌ですね。
作者からの返信
>お題が三題噺に
ほんとうだ! いや、プロットに気をとられていて九乃さんのコメント読むまで気づいてませんでした( ˙ᵕ˙ ;)
春香と颯太は名前指定の登場人物なので、名前から安直に風の神さまになりました。笑
>革靴の神様
それは嫌だ( ̄∇ ̄;)
コメントとレビューをありがとうございます(*´ー`人)
颯太という嘘への応援コメント
まさか、春香と颯太の関係そのものに「嘘」が混じっているとは……斬新だなぁと唸りました。
例え、嘘が混じっている関係だとしても、二人にとっては、他に類のない特別な関係だったのでしょうね。何でもない二人の会話のあったかさを見ていると、そんなことを思いました。
もしも、二人が再び巡りあう時には、「嘘」が必要なくなるのでしょうかね? そうだといいな、と願いたくなりました(^^)
素敵な物語をありがとうございました!
作者からの返信
こちらこそ、丁寧なご感想をありがとうございます(ㅅ ॑꒳ ॑*)✧
そうですね。偽りの関係だからこそ、立場や環境に左右されない根っこの部分でつながれたのかもしれません。
いつかまためぐり会える日がきたなら、素顔のままに会えたらいいなと、わたしも思います(。☌ᴗ☌。)
颯太という嘘への応援コメント
これは優しい物語ですね……。春香が「不死」という途方もない時間を抱えながら、それでも“今日を少しだけごきげんに生きる”感覚へ辿り着いていく流れがとても好きでした。レモネードの甘さが、彼女にとっての小さな救いそのものになっているのが沁みます。
そして後編のネタ明かしが実に鮮やかでした。颯太が“存在しない青年”でありながら、嘘だけでは終わらないところがいいですね。神としての役割の中に、かつて人間だった頃の感情がちゃんと残っていて、「楽しかったよ、春香さん」という独白に胸が締め付けられました。別れの話なのに、不思議と読後感があたたかい作品でした。
作者からの返信
丁寧なご感想をありがとうございます✨
重いテーマこそ軽やかに受けとりやすく。というのがわたしの創作のモットーなのですが、大変細やかに、素敵に受けとっていただけてとてもうれしいです。ありがとうございます✨✨
颯太という嘘への応援コメント
神様というのも、万能どころか案外不自由が多いのですね。
ですがそんな中でも、正体を隠していても、育まれる関係やその中での楽しさというのはあるのかも。
一緒に飲んだレモネード。ここから先の長い年月に続く、思い出の味になるかもしれませんね。
お互いが神様として出会った時、再び飲むことになるのかも。
作者からの返信
万能でもなければ自由もない。神という名の管理職(?)はなかなか大変なようです( ´・⩊・` )꜄꜆꜄꜆
真実は話せなくても、お互いのこころに残ったその関係性はきっと本物ですね✨
再会したときはレモネードで乾杯できるといいなと思います(*´艸`*)
コメントと☆をありがとうございます(*´ー`人)
颯太という嘘への応援コメント
面白かったです。このプロットを神様のメタフィクションにしてしまうところ、さすがのセンスです。考えてみたらちえこさんの物語ものすごく久しぶりに読んだ気がします。
とても暖かいお話でしたね。わりと絶望的な設定なのに悲壮感がないのがほんとにちえこさんらしいなあと。
またこんな感じのお話書いてください!
作者からの返信
はい。ものすっごくひさしぶりに書きました。笑
小説は無期限お休み中なんですが、筆致企画ときたら素通りできないなと(*´ω`*)
>わりと絶望的な設定なのに悲壮感がない
よかったです〜。重いテーマこそ軽やかにがモットーなので(*´艸`*)
さっそくお読みくださって感謝です(人*˘ᵕ˘*)*。+
颯太という嘘への応援コメント
遅ればせながら拝読いたしました。
不死の命。人間からすればやはり呪いのようなものですが、神様からすれば標準装備にすぎないのが、神と人の違いを強く感じさせます。
春香にとって、神になるのがいいことなのか、それとも試験に落ちて不死の命を次の誰かに渡すのがいいことなのか。色々と考えさせられました。
さっぱりとした別れの中に、スケールの大きな設定が上手く絡んでいて面白かったです!
設定は重いですが、物語自体には明るさがあり素敵でした。
作者からの返信
読了と評価、コメントをありがとうございます(o'▽')b
最近、運命決定論と自由意志論について考える機会が多いのですが、個人的には両方あると思っていて、そのへんも投影されたような気がします。
重い話も軽やかに受けとりやすく。を心掛けているので、ご感想とてもうれしいです。ありがとうございます🍀✨