第15話
「なんで泣いてるの?」
『〇〇先生がいなくなったんだよ?なんでりおくんは悲しくないの?」
分からなかったみんなが泣いている意味が、別にいなくなるだけじゃないか僕たちの生活は変わんない
「なんで怒ってるの?」
『俺たち全然関係ないのにアイツのせいで失敗したんだぞ!」
分からなかった。文化祭のとき失敗した子がいた。
その子はクラスの人たちから攻められていた。でも…成績にも関係ないのになんでそんなに怒るんだろ。
「なんで笑ってるの?」
『笑うしかないさ、もう私には何ものこっていないただ笑って少しでも現実から目を背けなければ生きていられないのかもしれない』
生徒のことを襲おうとした教師がいた。未遂で終わったがもちろん教師はクビを家族にも離婚を言い渡されのこったのは何もなかったらしい、そんな時になんで笑ってるのか、普通なら悲しいはずなのに、絶望するはずなのに分からない、やっぱり分からない
『なんで…なんで君は何もないの?君の君自身の怒りは、悲しみは、楽しみは!全部どこに行ったの、
君は君自身が傷つくことをいとわない!でも周りはそれを見て傷ついていることに気づいてよ分からないで済ませないでよ!』
「君には関係なくない?なんでそんなに怒れるの?」
『ッッッ!』
ある時俺より年下の男の子を庇って事故を起こした。その時仲が良かったと言える子に怒られた。
なんでこの子はこんなにも必死なんだろう人が傷つくよりも自分が傷ついたほうが心残りないじゃん
それに、ほらよく言うじゃん
"やらない後悔よりやって後悔"って
俺が傷ついても君は何もないじゃん関係ないじゃんかなんで泣いてんだよ、教えてくれよたしかに空っぽだよ、それを埋めたいんだよ!
でも、わかんねぇわかんねぇよ!
ーーーーーーーーーーーーーー
ハッ!
「はぁはぁはぁはぁ、夢かぁ」
あの夢をみるたびに理解させられる俺が普通じゃないと人の感情は理解できないと。だからこそ理解だ
理解することで少しだけ普通と思える。俺だけが違うガラス瓶の中で理解だけが外とつながる空気穴なる。
「汗がすごいな」
最近は普通に生きられていると思ったが、やっぱり俺は変われないな……
「なんで…なんだろうな」
楽しい 悲しい 嬉しい 面白い 可愛い 怒り
そんな感情は当てはめれば普段の生活に支障はない
普通の人はこう思うのだろう、そう言うふうに"当てはめればいい"
でもどこかで、ホントの感情を探したいのかもしれない、
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