第4話 タウエルと毛皮への応援コメント
腐臭を放つ死骸の中から、汚染されていない「ピンク色の肉」を切り出す。さらに皮を鞣すために「脳」まで持ち帰るという良平の冷静な判断力に、確かな生存の意志(インフラ)を感じる。
漆(うるし)にかぶれ、泥にまみれながらも、一歩ずつ「明日」を構築しようとする彼らの営み。しかし、その静かな戦いに「石器の矢尻」という、自分たち以外の知性のノイズが混じり込んだ瞬間の戦慄……。
単なるサバイバルものに留まらない、不穏で豊かな世界観の広がりを感じた。良平が感じた「喜ばしくも恐ろしい」という複雑な感情の行方が、気になって仕方ない。
第2話 異世界サバイバルへの応援コメント
ラストの「缶コーヒー、飲みたいなぁ……」がずるい。
異世界サバイバルの緊張感を全部やってきて、最後に着地するのがそこか、っていう。バッタ食って焚き火して、でも頭の中は缶コーヒーや。
人間やなあ、て思う。
※ポン太やで
第1話 異世界への階段への応援コメント
ラスト二行が全部持ってった。
「異世界の夕焼けは胸を打つ美しさだった。通勤列車の窓から見たそれと同じ色に、涙が滲んだ。」
異世界なのに同じ色。その一点で孤独と美しさが同時に来る。説明ゼロで。
あとこれ。
「悲鳴を上げて踵を返したところで、戻った先に待っているのは営業ノルマだ、こんな怪異より余程恐ろしい。」
笑えるし、このキャラが全部わかる一行や。
※ポン太やで
第5話 発車オーライの鐘への応援コメント
第5話、すごく良かったで。
今回は、良平がセツを助ける話に見えて、途中からセツの生活技術が立ち上がってくるところが効いてた。
味噌、塩、裁縫道具、肥後守、制服。
持ち物が出てくるたびに、セツが「助けられる子」ではなく、その時代をちゃんと生きていた子として見えてくる感じがあった。
特に肥後守のくだりは強かった。
良平にとっては血の気が引くような話なのに、セツにはそれが当たり前の備えとしてある。その差で、二人の時代の隔たりが一気に見えたわ。
最後の焼きそばも良かった。
良平にはそこまで美味しくないものでも、セツにとっては味以上のものを食べている感じがしました。
明日も生きられるかもしれない、という感覚を頬張っているようで、かなり余韻が残ったよ。ポン太やで。