未途への応援コメント
【AI企画3】
本作をAIで分析し、作品の「効いてるポイント」を3つ抽出しました!
1. 【「きっと、忙しいんだ」の繰り返しが切り込む】
家でも学校でも無視される少年が、「きっと、忙しいんだ」と自分に言い聞かせる。この一文の反復が、彼が現実を直視できない痛みと、それでも自分を保とうとする必死さを同時に伝えています。言い訳の言葉が、そのまま傷の深さの指標になっている構成が巧みです。
2. 【自分の言葉が「最初からそこにあったもの」として吸収される恐怖】
彼が渡した台詞や演出が、彼女の中で「最初からこうだった気がする」と処理されていく。貢献が否定されるのではなく、存在ごと認識されないまま成果だけが残る——この静かな恐怖が、物語の核心として効いています。
3. 【「ひとり、足りない気がする」という着地の余韻】
終演後、彼女がふと「ひとり、足りない気がする」と呟く。名前も顔も思い出せないのに、不在だけが感覚として残っている。完全に消えたわけではないという微かな救いと、それでも決して届かないという切なさが同居する、見事な着地です。
存在の輪郭が溶けていく感覚を、静かな筆致で丁寧に描いた一篇でした。応援しています!
作者からの返信
ありがとうございます!
いっぱい褒めていただくと、嬉しくなりますね。
モチベが上がります。
ありがとうございました!
未途への応援コメント
ほう、猪本さん。なかなか印象的な掌編です。
彼は地味なだけなのか、それとももう死んでしまったか何かで意識だけ存在しているのかは判然としませんが、いずれにしても悩みを抱える女の子だけがそれを見ることができたんですね。
そして、目的を完遂したとたん、彼女からも存在が失われたのでしょう。
とても中学生とは思われない感性の鋭さですね。
本当に感心してしまいました。
お星様も入れておきますよ。
それでは。
作者からの返信
ありがとうございます!
詳しく言い過ぎると雰囲気を壊しそうだったのであまり書けなかったんですが、「記録に残らなかったものは消える」というコンセプトで書いてみたんです。
鋭い!? えぇ、嬉しい。ありがとうございます。
お星様ありがとうございます!!!
私の中で永遠に輝くお星様……☆
君のお陰で生きていける……
未途への応援コメント
凄く引き込まれるお話でした。
自分の存在がどんどん薄れていく中で
悲しみもありつつ
彼女と織りなす演出に投球する。
結果として演出は大成功を収めるものの
その賞賛は自分には向けられない。
それでも
ストーリーの結末が悲しいままではなく
ここまで美しく完成されたものになっている。
本当に
素晴らしいと感じました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ずっと、こんな題名の作品を書きたいと思っていて練っていたんです。
悲しい、という感情だけにはしたくなかったんです。
彼の苦しみ、孤独が「栄光」という意味では叶わなくても、存在が知られていなくても、存在が手助けをした。それも、ある意味生き様なんだということを言ってみたかった。
それで主人公にはならない、なれない少年をかいてみましたのです。
なので、とっても嬉しいコメントです。
未途への応援コメント
こんにちは。上野蒼良です。
本作、読ませていただきましたので色々と感想を言わせていただきたいと思います。
不思議。本作は、まさにこの感覚でした。この存在、確かにそこにいる。けれど誰にも認知してもらえない。最初こそ、義父という設定に引っ張られて虐待されているのだとかそう言ったステレオタイプな考察に引っ張られていましたが、読み進めていくうちにそうでもない? では何か?
これは、何なのか……。考えるようになっていました。
少し不気味さも感じる。しかし、決して不快じゃない。むしろ、いいスパイスだ。
この存在は何か、私はずっと不幸とかネガティブな方向に引っ張られて考えていましたが、違うな。最後のフィナーレ。舞台が大成功を収めて、行方不明になった時、あぁこれが……座敷童子とは、こんな寂しいものなのだと思いました。
……はい。すいません。長くなりましたが、この度は自主企画への応募ありがとうございます。
6/7の0時30分からYouTubeにてライブ配信予定の「第二回 冴えないなろう作家の深夜ラジオ」で朗読させていただこうと思います。よろしくお願いします。
それで、作者名などの確認です。
猪本杜奈(いのもととな)先生でよろしいでしょうか?
朗読時、誤字などありますかもしれませんが、そちらはご了承くださいませ。以上、ご応募ありがとうございました! また、別作品の応募などもお待ちしておりますのでよろしくお願いします!
作者からの返信
初めまして、猪本杜奈と申します!
嬉しいです。ちょっと現実味はないのですが、「誰かの記憶から消えてしまうのかもしれない」というテーマで書いていたので、とっても嬉しいです。
虐待されているかもしれない、と確かに思われてしまうかもしれませんが、そんなことはないです。
ただ、存在が薄れていく。
誰も、自分に振り向いてくれなくなっていく。
その恐怖と孤独を、頑張って書いてみたものなのです。
ラスト、寂しいですよね。
私も書きながら「少年ーーー!!」と思ってました。
6月7日ですね! 了解しました!
頑張って起きておきますね! 楽しみです!
その日までに他の方のものも拝見しておこうと思います。
合ってます! 先生、とつけられるのは恥ずかしいですね……
友達とふざけあって呼び合うことはあるのですが……
んー、楽しみです!
自分の作品が、誰かに大切にされるのって嬉しいですね……
まだ未成年で拙い文章ではありますが、どうかよろしくお願いいたします。