第3話への応援コメント
青年に瓶を渡したときには半分人間に戻りかけていたのでしょうね。
まるで二話目の女性は守人の人生をなぞるような願いだったので、それが引き金だったのでしょうか。
不思議で奇妙なアトリエ。
人生を置いていく代わりに、可能性だけ手に入れる。代償は重い。
アトリエそのものが人生のようで一本の映画を見たような気分でした。
素晴らしい作品を読ませていただきありがとうございました!!
作者からの返信
6月流雨空さん、最後まで読んでいただきありがとうございます。「二話目の女性が守人の人生をなぞっていた」という読み方、書いた自分が気づいていなかった層を見つけていただいた気がして、しばらく考え込みました。延命を願う母親と、かつて子どもの延命を願った守人。重なっていたのかもしれません。意図していたことと、書きながら無意識に置いていたこととが、読んでいただくことで初めて見えてくる。そういう経験を今回させていただきました。一本の映画、という言葉も嬉しかったです。丁寧に三話付き合ってくださり、本当にありがとうございました。
第2話への応援コメント
前回の女の人が断ち切ったのは自分の糸だったんですね。
才能があっても描けない。凄い代償です。
息子はまだ生きているけど、周りでどんどん関係ない人が死んでいく恐怖はどれほどのものでしょう。
罪を消したら家族から自分の記憶が消えた。
そしてこれらの代償が支払われた分だけ、守人に輪郭が生まれてくる。
偶然じゃない気がします。
灯がともったとき、感情も戻ったのではないかと感じました。
守人が何かを守る人ではなく、人を傷つけるただの人間に戻る瞬間もあるのかなと思いました。
読み進めるほど感慨深い作品で、続きが気になります!
もしお時間がありましたら、私の方は異世界バトルファンタジーですが、良ければ覗いていただけると幸いです<m(__)m>
作者からの返信
6月流雨空さん、丁寧に読んでくださった上にお声がけまでいただきありがとうございます。「守人が守る人ではなく、ただの人間に戻る瞬間」という言葉、第3話を書きながらずっと考えていたことを言い当てていただきました。異世界バトルファンタジー、ジャンルは違いますが、ぜひ覗かせていただきます。こちらこそよろしくお願いします。
第3話への応援コメント
一本の映画を見ているかのような気持ちになりかした。
ほんとすごいの一言です。
アトリエといった世界観も魅力的でいろんな人はいるのは当然なんですけど、うまく言葉にできません。
これからも応援しています。
第3話への応援コメント
完結おめでとうございます!ついに戻ってきた『痛み』と、名前を失ったまま歩き出すラストシーンの重みに涙が出ました。冷たいアトリエから、確かな地面を踏みしめる『温度』のある結末、見事な幕引きでした。
作者からの返信
ハマタハマオさん、三話続けて読んでくださり、本当にありがとうございます。「名前を失ったまま歩き出す」という言葉に、この物語の核心を受け取っていただけた気がして、書いてよかったと思いました。記憶は戻っても、名前だけは戻らない。その欠落を抱えたまま一歩を踏み出すことが、守人にとっての救いとも言えないけれど、前進とも言えないけれど、それだけが今の守人にできることだと思いながら書きました。冷たさと温度の両方を受け取っていただけたこと、素直に嬉しいです。丁寧に最後まで付き合ってくださり、ありがとうございました。
第1話への応援コメント
過去の選択を書き換えた代償が、血の通った『17年』をただの『数字』に変えてしまう。その残酷な手際に一気に物語に引き込まれました。守人の無機質な視点が、より一層喪失の虚しさを際立たせていて、震えるような読後感です。
作者からの返信
ハマタハマオさん、お読みいただきありがとうございます。「17年がただの数字になる」という箇所を、そのように言葉にしてくださったことが嬉しかったです。あの場面は、記憶が消えるより、感情だけが抜け落ちる方がずっと残酷だという確信から書きました。届いていたなら、書いた甲斐がありました。「震えるような読後感」という言葉、大切に受け取ります。ありがとうございました
第3話への応援コメント
読了いたしました。
守人の静かな語り口なのに、読んでるうちに心の奥がじわじわ侵食される感じがして怖くて美しかったです…。来訪者たちの願いと“代償”のズレがあまりにもリアルで、読後もしばらく考え込んでしまいました。あの女の存在も不思議で、最後まで「わかりきらない」のが逆に深くて、余韻が残るのがいいですね。
素敵な作品を読ませていただき、ありがとうございました。
作者からの返信
瑞唏よう子さん、最後まで読んでいただき、そして丁寧な感想をありがとうございます。「じわじわ侵食される」という言葉が、書き手としてはいちばん嬉しい受け取り方でした。怖くて美しい、という両方が届いていたなら、守人という存在を書いた甲斐がありました。「わかりきらない」余韻を大切にしてくださったことも、素直に嬉しいです。こちらこそ、文字数の多い話を丁寧に読んでいただきありがとうございました。
第1話への応援コメント
不思議な
話(*´ω`*)
使い方が分かるというのも
不思議(*´ω`*)
絵具、包丁。
守人から出すものは、
何かを秘めてるんですね(*´ω`*)
面白そうな話です
作者からの返信
神室海夜さん
読んでくださってありがとうございます。
この先、守人の「秘めているもの」が少しずつ見えてきます。
楽しんでいただけたら嬉しいです。