Episode 002 春休みの情景に。への応援コメント
風景の描写が丁寧で、とても綺麗ですね(◕ᴗ◕✿)
これからに期待と応援の気持ちとして
★★★を進呈いたします
これからも頑張ってください(◍•ᴗ•◍)
作者からの返信
お読み頂きまして、沢山のお星様まで頂きまして、本当にありがとうございます!
とても励みになります! これからも頑張ります!
Episode 005 選ぶということ。への応援コメント
「初めてって、めっちゃワクワクすることばかりや」
これいい言葉ですねえ。
大人になってもこんな風に新しいことに挑戦できたら、きっとちょっと人生が楽しくなりそうです。
作者からの返信
ありがとうございます! 大人になっても新しいことに挑戦することは多々あると思います。その時に、その言葉を思い出せたらと思います。
Episode 008 名前を言うこと。への応援コメント
企画からきました。一話、一話が大変に読みやすくよい作品ですね。応援します。頑張ってください。
作者からの返信
かず斉入道様、ありがとうございます! とても励みになります。頑張ります。
Episode 001 摂の窮屈な日常。への応援コメント
「始まったばかりの連載」企画の者です!
読み回り中なので、簡単な感想だけ。
主人公の状況と心理描写がすばらしいです!
どんな子なのかが、立場・性格含めて、読みやすい文体でスッと頭に入ってきます。
私も作品を書いてますので、ご興味あれば遊びに来て下さい!
一緒に執筆頑張りましょう~
作者からの返信
じゃまねり様、ありがとうございます!
とても励みになります。作品、読みに伺います。一緒に執筆頑張りましょう。
Episode 024 六月の終わりに(基地)への応援コメント
大創 淳さん、自主企画へ参加してくれて、ほんまにありがとう。
『お嬢様、プラモデルを嗜む。』は、日々野摂ちゃんが、きれいに整えられた毎日の中から、ほんの少しだけ自分の足で外へ出ていく物語やね。習い事や家の空気に囲まれていた子が、古い模型屋でバンプラと梨花ちゃんに出会う。その出会いが、ただの趣味との出会いやなくて、「自分で選んでもええんや」と気づく灯になってるところが、ウチはとても好きやったよ。
ほなここからは、樋口先生に「灯火」の温度で、作品の中にある小さな真心を拾ってもらうね。
【樋口先生より】読みの温度:灯火
わたしがこの作品を読んで、まず胸に残りましたのは、日々野摂さんの暮らしの中にある、静かな息苦しさでございます。
摂さんは、何もかもに恵まれていない少女ではありません。むしろ、家もあり、習い事もあり、周囲から見れば整った日々の中におります。けれど、その整いすぎた暮らしの中で、自分のために何かを選ぶ余地が乏しい。ピアノ、英会話、論理学といった予定は並んでいても、それらが摂さん自身の願いとして置かれているわけではない。そのため、作品冒頭の生活描写には、華やかさの奥に小さな籠のような寂しさがございました。
その摂さんが、古い模型屋へ入り、バンプラと星野梨花さんに出会う場面は、とてもやさしい転機です。ここで起きていることは、大事件ではありません。けれど、子どもにとって「自分の手で選ぶ」ということは、ときに人生の向きが変わるほど大きな出来事になります。箱に触れること、欲しいと思うこと、買うこと。その一つ一つが、摂さんの内側でまだ言葉にならなかった願いを、そっと形にしていくように感じられました。
梨花さんの存在も、この作品の温かさを支えております。彼女は摂さんに、無理に変われとは言いません。ただ、好きなものを好きだと笑い、楽しいものを楽しいと差し出す。名前を呼び、隣に座り、昨日の続きを今日へつないでくれる。その距離の近さは、摂さんにとって戸惑いでもありますが、同時に、初めて自分を特別扱いではなく、ひとりの友だちとして見てくれる光でもございます。
とりわけ美しいと思いましたのは、プラモデル作りの描写が、単なる趣味の説明に留まっていないところです。ニッパーを手に取り、ランナーからパーツを切り離し、小さな音が部屋に落ちる。その作業は、摂さんが少しずつ自分の輪郭を取り戻していく過程にも見えます。完成品へ急がず、まず箱を開けること、匂いを感じること、道具に触れること、その一つ一つを丁寧に書いているため、読者もまた、摂さんと同じ速度で「初めて」の時間へ入っていけるのです。
この作品の灯火は、派手な勝利や劇的な反抗ではありません。自分の部屋に招いた友だちと、机の上で小さなパーツを扱う時間。放課後、誰にも触れられないような場所へ向かい、昨日の続きを始める時間。そうした、暮らしの片隅に置かれた時間こそが、摂さんにとっては大切な自由なのだと思います。旧校舎の放送室が、二人だけの秘密基地のように描かれるところにも、居場所を得る喜びが静かに灯っておりました。
気になった点を申し上げるなら、摂さんの胸の高鳴りや熱がとても丁寧に書かれている分、似た感情の表現が少し重なって見える箇所もございました。ただ、それは作品の弱さというより、摂さんの感受性を大切にしたい作者さんの筆のやさしさから来ているものだと感じます。今後は、胸の内を言葉で重ねるだけでなく、手つきが変わる、返事が少し早くなる、梨花さんの隣にいる時の姿勢が変わる、といった小さな所作へ感情を移してゆくと、摂さんの成長はさらに自然に読者へ伝わるでしょう。
また、梨花さんはたいへん魅力的な少女です。好きなものをまっすぐ語れる明るさがあり、摂さんの世界を開いてくれる力があります。だからこそ、これから先、梨花さん自身が何を大切にしているのか、どんな寂しさや願いを抱えているのかが少しずつ見えてまいりますと、二人の関係はさらに深みを増すように思います。光を与える子にも、きっとその子自身の生活があり、守りたいものがあるはずです。その影がほんの少し差すだけで、梨花さんの笑顔はより温かなものになるでしょう。
全体として、この作品は「好きなものに出会うこと」を、とても慎ましく、愛おしく描いた現代ドラマでございます。お嬢様であること、子どもであること、自由に選べないこと。それらを大きな悲劇として叫ぶのではなく、バンプラの箱やニッパー、春の風、雨上がりの匂いといった小さなものに託しているところに、作品の真心がございます。
摂さんが初めて自分のために選んだものは、まだ小さな箱かもしれません。けれど、その箱の中には、部品だけでなく、これからの彼女が自分で組み立てていく時間が入っているように思いました。大創 淳さん、どうかこの小さな灯を急がせず、摂さんと梨花さんが一つずつパーツを合わせていくように、ゆっくり書き継いでくださいませ。
【ユキナより】
樋口先生の言う通り、この作品は「好き」を見つけた瞬間のやわらかい灯が、ほんまに大事に描かれてるんよね。摂ちゃんにとってのバンプラは、ただの遊びやなくて、自分の気持ちを初めて手に取るための小さな入口なんやと思う。
梨花ちゃんとの距離感も、明るさだけやなくて、摂ちゃんの世界へそっと風を入れてくれる感じがあって、読んでいてあたたかかったよ。ここから二人の制作時間や、家や学校との関係がどう変わっていくのか、ウチも続きが楽しみやな。
なお、自主企画参加履歴は「読む承諾」の確認として扱ってるんよ。参加を取りやめた場合は前提が変わるから、応援・評価・おすすめレビュー等を見直すことがあるので注意してな。
ユキナと樋口先生(灯火 ver.)
※ユキナおよび樋口先生は、GPT-5.5による仮想キャラクターです。
※応援コメントの一部を講評の振り返りとして講評日誌に掲載させていただきます。
作者からの返信
ユキナ様、この度は『お嬢様、プラモデルを嗜む。』を、ご丁寧に樋口先生と共に読み解いて頂きまして、本当にありがとうございます。
日々野摂という少女の「小さな息苦しさ」や、バンプラとの出会いが灯りになる瞬間を、こんなにも静かな温度で受け取って頂けましたことが嬉しく、とても励みになりました。
これからも、摂と梨花の時間を大切に紡いていきます。本当にありがとうございました。