亀への応援コメント
先年は拙作ご清覧くださりありがとうございました。大変遅ればせながら昨年賜りましたご厚情に心より感謝申し上げます。御作拝読した折、夢のような寓話のような、春の窓辺で転寝を終えて瞼を開けた時に残る残像のようなお話でうまく感想がお伝えできず……美しい母、墨から生まれ出る亀、頭蓋骨を攫っていく女中、誰も彼もが地から足が離れてしまっているような不思議な余韻の物語でした。さらりとした読み心地でするりと読み終えてしまいました。素敵な作品をありがとうございました。
作者からの返信
蘆さん。こんばんは。
こちらこそ、コメントありがとうございました。
お褒めいただいた作品は、蘆さんのような文体で書きたかったのですが、そこは私の力量不足でうまくいきませんでした。
蘆さんの作品や近況ノートから感じる、作品・文章へのこだわりをわたしももちたいものですが、いやはや、どうにこうにも、自分の力量を恥じるばかりです。
ではでは~。お読みいただきありがとうございました!
亀への応援コメント
なんというか、好きです、この感じ。寓話の様であり、風刺の様でもあり、でも、その何れにも収まり切らず、スルリと読む者の手を擦り抜け、安易に摑ませない所が。
こう云ったお話は書くのが難しく、下手を打つとただ意味不明の物になってしまうのですが、流石の手腕、分からないながら伝わって来る物があり、楽しんで読めました。
個人的に、父が池で亀に喰われる描写が印象的でした。後ちゃっかりしゃれこうべを手に入れる女中さんも。
作者からの返信
こんにちは。色街さん。
見た夢をもとにした作品だったり、二か月ぶりに書いた短編だったりしたので、公開するのに不安がありましたが、コメントをいただけて安心しました。
ありがとうございました。
なんにせよ、楽しんでいただけたようで幸いです。
ではでは~。
亀への応援コメント
半紙に描かれた亀が抜け出して「私」の肉を喰らい、惨劇の原因となるように、アイスキュロスの死に籠った「不条理」というものが寓話の枠を超えてどこまでも広がってゆくような、そんな恐怖を感じました。
作者からの返信
おはようございます。武江さん。
評価、レビュー、コメントありがとうございました。
ホラーですので恐怖を感じていただけたなら幸いです。
怪奇短編集、続編を書かれていたのですね。ゆっくり拝読させていただきます。
ではでは~。ありがとうございました。