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  • 男主はまだ17歳なのに、言動がとても落ち着いていて大人びているところが印象的でした。「私はあなたを守るために来たんだ」というセリフのギャップが、ただの「突然押しつけられた婚約者」ではなく、キャラクターに深みと魅力を持たせていて、とても惹かれます。
    女主の反応も非常にリアルで好感が持てました。25歳で内向的、傷つきやすい性格の彼女は、最初の婚約者が逃げた過去のせいで心に影を残し、長く一人で生きてきました。そんな彼女の前に突然現れた少年に対して、最初に感じたのは喜びや感動ではなく、混乱と後ずさり、そして「自分のせいで彼の青春を奪ってしまうのではないか」という自責の念でした。このように簡単に信じず、警戒心を強く持つ姿勢が、逆に律の誠実さをより輝かせ、尊いものに感じさせます。
    「帰ってください」から、少しずつ心がほぐれて「少しだけ話を聞かせてください」へと変わっていく、その細やかな感情の揺らぎがとても自然に描かれていて、日文が苦手な私でも、この作品が温かく優しい物語であることをしっかりと感じ取ることができました