第8章 『梟よ、太陽が昇る前に引き金を放て』への応援コメント
不思議な世界観でした。続きが気になって一気読みさせていただきました。
テレポートという能力を中学生が持ったら、ワクワクしか想像できませんでしたが、
佳代子さんの登場で展開が変わり、校長先生の事件でミステリになり驚きました。
犯人探しから、タイトル回収まで、ドキドキしちゃいました。
ゾクってするし、スケール大きな短編。面白く考えさせられました。
完結おめでとうございます♪ 執筆お疲れ様です。
作者からの返信
星都ハナスさん、最後まで読んでくださりありがとうございます!
緊張感が持続するような作品になれば良いなと思っていたので、ワクワクやドキドキを感じていただけたなら感無量です。
>スケール大きな短編
と言っていただけるのは嬉しいです。大きい物語を書いてみたいと最近少し思っているので、この路線で頑張ってみたいと思います。
労いのお言葉もありがとうございます!
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
第8章 『梟よ、太陽が昇る前に引き金を放て』への応援コメント
こんにちは! 不思議な雰囲気のお話ですねー。もし自分が龍之介の立場だったらとかいろいろ考えさせられました。第6話の、校長の事件をきっかけにして「公開」の流れが封じられる部分にゾクッとしました。すごい仕掛けを考えたものだなぁと感嘆いたしました。すごいお話を読ませていただきありがとうございます。
作者からの返信
小惑星もお菓子 AstroCandyさん、こんばんは。
コメントありがとうございます!
すごいお話と言っていただけると書いたかいがあります。
個人的に瞬間移動の能力を持ったら、あなたはどうしますか? と問いを投げるような小説にしたいと思っていたところがあります。
なので、「もし自分が龍之介の立場だったら」と考えていただけたなら、個人的に成功した作品だと思えました。
ありがとうございます。
第8章 『梟よ、太陽が昇る前に引き金を放て』への応援コメント
最後まで楽しく読ませていただきました。
もしも自分が特殊な能力を持っていたとしたら、それをどう考えて能力を使い、生きていくのか。ということを深く考えさせられる物語だと思いました。
瞬間移動の力を発現した龍之介がその力を確かめていく過程や自分のためにだけ使うと決めた意志であったりが、中学生という社会的な力のなさや家族とあまり上手くいっていない様子などの現実感のある描写や場面から、平凡な人生の中で突然特別な力を有することへの希望と不幸を淡々と味わっているような感覚がしました。
また、第8章でガラッと雰囲気が変わったような肌感覚がしました。
11個の剥製、たくさんの銃、佳代子さんの意味深な言動と龍之介に対する夜少年の評価、そしてタイトルの言葉、などなど。
どう組み立てるかによって変わる答えこそが、この物語で問いかけられ続けてきた「特別な力をどのようにして使うか」に繋がっていくのだと思いました。
そして、最後の展開は衝撃的でした。瞬間移動が使えないという前提を崩れるところは、特別な力を使うものとしての防衛策のようで。
梟が巳を拐っていってしまうというのは食物連鎖的にも思えますし、太陽が昇る前すなわち夜、夜少年から七巳を引き離すことで彼女から夜を奪い太陽が昇るための時間そのものを消してしまうことの意味として考えられるのかなと思いました。最後の描写は美しいだけではなく、まさしく引き金が放たれたように、夜少年を取り巻く世界が変わったようにも捉えられますから。
特別な能力を持ったものはしかり、そんな人たちと関わってしまったが故にとんでもないことに巻き込まれていく彼らたちという最後は、とてもこの物語らしい終わりだと思いました!
つい、色々と語ってしまいました。
素晴らしい作品をありがとうございました。
作者からの返信
シンシアさん、熱のこもった詳細なコメントをありがとうございます!
ここまで読み込んでくださる方がいるなら、書いて良かったと嬉しくなりました。
8章に急展開して色々詰め込んでしまった部分については悩むところもあったのですが、好意的に受け止めて頂けたようで安心しました。
シンシアさんのコメントを踏まえて読み返してみると、スリングショット(パチンコ玉を飛ばすやつ)みたいな小説ですよね。
8章までゴム紐を引っ張って、最後に手を離して、パチンコ玉の行き先は明かされない。
遠くへ飛んでいったなぁと思ってもらえる小説なら、個人的には成功と言いたいと思います。笑
素晴らしいコメントをありがとうございました。