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  • 記者への応援コメント

    遅かればせながら読了しました。
    『春の死』という大枠がなくても、なんだか人間の本能的な守りというのでしょうか。本質的な縮図を見たような気になりました(言葉の表現が難しい)。

    春が最期に何を思ったかは分かりませんが、兄が春を想ったように、春も兄を想ったのかもしれませんね。
    (でも、とても好きなお話です…( ˘ω˘))

    作者からの返信

    片霧 晴さま、こんばんは。
    とんでもないです!
    こちらこそ全話、お読みくださりありがとうございました!
    コメントや☆まで残してくださり感激です……!

    取材協力者たちは皆、罪悪の意識がありませんでしたが、悲しみや痛みを抱える人がいても、それらを与えた側にその意識がない場合はどうすれば良いのかといつも思うんですよね……。言葉だけで指摘してもきっと響かないんだろうなと。

    私の脳内では兄の最期には弟が背中から抱きついているようなイメージで締めくくられていますが、春の最期も絶望だけじゃなければ良いのにと、片霧さまのコメントを拝読して感じました。
    春のことを思いやってくださり、ありがとうございます。
    こんなド暗い話を「とても好き」と言っていただけたこと、めちゃくちゃ嬉しかったです……!

  • 記者への応援コメント

    違いなど何もない〜からの五行。
    これが五人の取材協力者たち、それぞれの要約となっている。
    同時に、記者自身の、あるいは誰もが持つ心の一片のようで。
    まさに、各話がひとつの話につながった瞬間。
    このまとめに帰結した完成度が、ももさんがももさんであるゆえん。

    違いなど何もないとしても、せめて優しく生きていきたいものです。
    春のような死が、なくなるように。

    そう思ってしまう作品。
    今回も素晴らしい物語を、どうもありがとうございます。

    作者からの返信

    成野淳司さま、春の陰どころか闇みたいな暗くて昏い話を最後まで一気読みしてくださり、本当にありがとうございました!

    >違いなど何もない~からの五行

    成野さんがお書きくださったことが、まさに私の思っていることでして。
    五人の取材協力者たちはエピソードこそ極端な人もいましたが、そこにある行動原理のようなものは、私を含め、皆何かしら似たようなものを抱えていると思っています。
    社会的な生き物である以上、自分のしていることがまわりまわって誰かの死の遠因になっていることだってあり得るのだということを、心の片隅にでも置いておくべきじゃないのかと思っています。全くの無関係など、あり得ないんだと。
    だからこそ仰るように、優しさや共感の心のようなものを持って接していきたいですよね。
    この物語では最後の最後で兄は弟に寄り添うことを選ぶというバッドエンドともメリーバッドエンドとも取れるラストで締めましたが、読み終わって胃が重くなるような物語にも関わらず、込めたものをたくさん汲み取ってくださり感謝致します。
    成野さんの春はこんな陰鬱なものにならず、ぶわーっと色鮮やかな明るいものでありますように!

  • 取材協力者⑤叔母(女)への応援コメント

    すべてが一本につながりつつも、こいつこそ元凶という勢いでしたね。
    顧問もかなりのものだが、この人が封筒を渡してくれていれば、あるいは。

    「何で?」
    自分の悪に気が付いていない、タチのわるい悪。
    顔が母親似のキレイではなかったのなら、目を付けられなかったのだろうか。
    何かが少しでも違っていれば、春の死は——。

    朗読は怪演でしたね。作中最大の狂気が表現されていた気がします。

    作者からの返信

    成野淳司さま、仰る通り、朗読会では叔母の情緒不安定っぷりを前面に押し出した読みをしてくださり、文字だけで読んでいくのとはまた違った印象になっただろうなと思いました!
    ご担当くださったナレーターさんは、前半の短編でもなかなか壊れた感じで送辞を読んでくださったので、叔母と合わせてかなり体力とメンタルを消耗されたことと思います。『怪演』というお言葉もご本人にお伝えしておきますね!

    叔母を含め、取材協力者は5人とも自分のことしか考えてない勝手な人間ばっかりで、実生活でこんなに「私しーらない!」と放棄することが基本ないので、好き勝手にする人の思考を想像出来て書いてて大変楽しかったです(また人でなしみたいなことを言ってますね、私)。
    家でも外でも居場所がなく、まともに呼吸も出来ないような環境にいる人すべてが自ら命を投げ出す訳では決してないと思いますが、そうせざるを得ない程追い込まれている人もきっといるのだろうなと……。

  • 「僕だけにして下さい」

    言わせてんじゃあねぇか。
    好きかどうかはともかく、あのクラスメートの子のがあったのかな。
    とすると、あの「大丈夫?」って……。
    有無を言わせず持ち込んだらよかったのに。
    それができなかったのは、特にあの子の家庭環境を知っていたためか、なんて考えてしまいます。

    フヅキさんのコメントを読んで。
    なるほど。件の画像と全国放送での顔の一致で、よからぬことが起きる可能性も考えられますね。
    むむ。
    話が一本につながっていく。
    これぞ、さすもも。

    よくここまで正直に話したなと思いつつ、厳罰に処せ。

    朗読も胸糞っぷりが出まくっていて素晴らしかったな。

    作者からの返信

    成野淳司さま、ですよねー!
    顧問をご担当いただいたナレーターさん、お声の質からして普段は二枚目というか誠実な印象のものをご担当されることが多い方なので、「そういう人が下衆な読みを聴いてみたいな」と思い、ここに関してはほぼあて書きで作りました。
    成野さんのご感想、伝えさせてもらいますね!
    きっとお喜びになると思いますー!

    そしてクラスメイトの女の子への「大丈夫?」の言葉の意味、読み取ってくださってめちゃくちゃ嬉しいーーーー!!!
    ありがとうございます!
    春本人が不在の中、周囲の人間の話だけで人物像や出来事の輪郭を作っていくという構成にしたのですが、各取材協力者の言葉に張った伏線のようなものに気付いていただけることは、書いた人間として本当に嬉しいです。
    泣きます……!

  • おっ、原作オンリーの話ですね。

    人の機微を敏感に感じ取ってしまう。
    そして、無理をして不快にさせない対応をしてしまうとしたら。
    それは、生きるにはとても辛いことかもしれません。
    この世界は、ちょっと鈍感なくらいがちょうどいい。

    殺人事件であれば良いのに。
    ここさえなければ、まだ、なぁ。
    ひどいと自覚があるところはマシなのですが。
    いや、それだけ罪悪感が強かったともいえるか。
    善性も感じてしまう社員さん。
    やむなく削るとしたら、たしかにこの人であったか(え?)

    作者からの返信

    成野淳司さま、ですです!
    こちらが原作オンリーのくだりになります。
    本当は朗読会でも披露する予定だったのですが、ご担当いただく予定だった方が諸般の事情で降板ということになったため、まるっとカットしたこともあり、結果的に原作のみでお読みいただけるボーナスエピソードみたいな恰好になりました。

    この男、罪悪感ある風に書いてるのでさらっと読んでしまう部分ではあるんですが、まぁまぁ卑怯なヤツです。
    ごり押ししたらイケると踏んで例外となってでも春を引っ張り込み、職場やお客様からの評価が高いことに対して自分の手柄のように嬉しそうに語っております。
    とはいえ、記者相手にホクホクとそればかりを押し出して、自分のしたことが死んだ原因のひとつと捉えられてはマズいので申し訳なく思っているというしおらしさを敢えて見せるという計算高い男でございます……。

  • 嫌いな割に、よく見ているじゃあないか。
    好きの反対は嫌いではなく無関心とは、よく言ったものです。
    あるいは、一定の理解者であったのかも。
    だとしたら、体育の授業での件は「同じ見学者同士」というだけの声かけではなかったのかもしれませんね。

    キツイことを言っているけれど、この子からは狂気を感じはしなかったな。

    余談。
    自分に興味がなさそうな子だから逆に気になって
    どこぞのご都合主義全開の小説
    コビトさん……?
    (興味、はあるのか?)
    あれ? 朗読会にコビトさんが入っていたのは、そういう自虐も含んで……。
    (たぶん違う)
    ※ 私がご都合主義全開と感じているのではなく、自虐かと思っただけですよ。

    作者からの返信

    成野淳司さま、これがですね、嫌いな相手ほどというか、目立ちたくない人間ほど空気を読むのに必死な面もあるんですよ……。読み間違えると悪目立ちしちゃうので。
    狭い教室の中でステルス的存在になるのは、存外難しいんですよね。

    仰る通り、物語の中におけるこの子のポジションは、狂気を出すというよりも春の救われなさを表す存在というイメージですね。のちのエピソードでのコメントにもお書きくださっていますが、守りたいと思っている相手からは毛嫌いされ、どうでも良い相手からは求めてもいない気持ちを寄せられてしまうという……。

    ちなみに……
    >自分に興味がなさそうな子だから逆に気になって
    >どこぞのご都合主義全開の小説
    この部分、朗読会でコビトさんの相手役のバイトちゃんを担当してくださった方とクラスメイトを担当してくださった方が同じになっていることに読み合わせの時点で気付き、「違う意味に取られるのは意図していない」ということで本番ではカットしたんです。
    でも、原作は原作として単体でお読みいただく方もいらっしゃるということで、こちらではこのくだりを残した次第です!
    この箇所に目を留められるとは、成野さん、流石でございます……!

  • キレイな顔面だったから——。

    死ぬならせめてオンエア終わってから。
     ↑
    人の心ないんか。
    でも、この人、まだ、序の——。

    作者からの返信

    成野淳司さま、ふふふ、そうですね、確かに序の口といえば序の口なのかも。
    「死ぬならせめてオンエア終わってから」の言葉、拾ってくださって嬉しい限りです!
    こういう言葉がサラッと出てきてしまう程度に、このADちゃんはヒトとしての感覚がズレていると思っていただけましたら。
    メディアの人間が皆こうだとは思ってもいませんし、メディアに限らずとも朝の通勤の時間帯で人身事故などに巻き込まれて遅延が発生した際に「同じやるならこっちが乗った後のヤツに飛び込めよ」と思うのも同じぐらいどうやねんという話であり、皆往々にして似たようなことを考えているような気もします……。

  • 配信観て来たので、こちらも読んでいきますよ〜。

    作者からの返信

    成野淳司さま、こんばんは。
    配信、ご覧いただきましてありがとうございました!
    私も改めて映像で見たのですが、最後の挨拶前でカットされてましたね……!
    相変わらずの私のまとまりのない言葉が流出しなくてホッとしました(笑)。

    原作もお読みくださり、ありがとうございます!
    レビューコメントまでお寄せいただいて、泣いちゃいますよ、私……!
    改めてまたお礼の言葉を述べさせてくださいませ!

  • 記者への応援コメント

    ホラーではありませんが、究極のヒトコワだと感じました。
    暗くて重いですが……いえ、だからこそ物凄い小説です。
    自分も肉親に対してはいろいろと思うところもあるので、主人公を責める資格はないのですが……。
    事件も事故も争いも誰かが報道しなければなりませんし、報道するひとも報酬がなければ生きていけないのですし……。
    ただ、とにかく教師だけは地獄に落ちたほうがよいと思いますね。
    後程レビューを書かせていただきます!

    蛇足ですが、主人公と春さんとのあいだにブロマンス的な空気を感じてしまったじぶんがいました…… (・ω・;

    作者からの返信

    ハルさま、こんばんは。
    こんな救いようのない話を最後までお読みくださった上に、コメントや☆だけでなくレビューコメントも残してくださるとか、天使って実在するのですね……!
    ありがとうございます!
    改めてレビューコメントにつきましては近況ノートで感謝の言葉を述べさせてくださいませ!

    あぁ、ヒトコワと言えばそうかもしれません。
    彼の死と自分の言動は全く関係がなく、自分のしたことは悪くないと思っている人ばかりを積み上げてみたらこんなひどい話が出来上がるんだなぁと自分でもちょっと思いました。
    事件報道で亡くなった人の顔写真が出たりしますが、アレは皆さんどんな気持ちで、どんな言葉で被害者の知人や家族から借りるんだろうなと思うんですよ。
    写真がテレビに映ることで被害者を知る人から新たな証言や情報が入るかもしれないのでとか言うんでしょうか。
    純粋に事件解決に寄与したいという気持ちであればそれは意味があることなのかもしれませんが……。

    いやしかし、ブロマンスですか!
    全く意識してなかったので「ほわー!」となりました!
    ブロマンス、奥深い……!

  • 記者への応援コメント

    切ない……

    作者からの返信

    aoinishinosoraさま、こちらにもコメントを残してくださり、ありがとうございます!
    そして最後のエピソードまでお読みいただけたこと、とても嬉しかったです!

    ひたすら胸糞悪くなる人々ばかりが出てくる中、最後の最後で兄が弟に寄り添ったことが読んでくださる方にとっての救いでありますようにと思って、このようなラストとなりました。
    aoinishinosoraさまの心に何かしら残すことが出来ましたならと思います。

    改めて、この度はありがとうございました!

  • コメント失礼いたします🙇
    本当、こんな教師胸糞悪くなる!

    作者からの返信

    aoinishinosoraさま、こんばんは。
    この度はこんなド暗い話をお読みくださり、ありがとうございます!
    コメントまで残してくださり、恐縮です……!

    物語に登場する取材協力者たちは全員自分のことしか考えてないし、罪を罪とも思ってなくて、自分はこれっぽっちも悪くないと思っている人ばかりなのですが、この教師は分かりやすい下衆さだったなぁと改めて感じてます。
    以前、小学校教諭たちによる盗撮ネットワークみたいなものがニュースで報じられましたが、物語で描いた教師のような輩、現実にいるんだろうなぁと……。

  • 取材協力者⑤叔母(女)への応援コメント

    春君、自殺なのかなぁ…という気もしてきました…。でも自殺だとしても春君の心をよって集って潰していますよね…。春君は死んでしまったという事実が辛いです…

    作者からの返信

    深山心春さま、こちらにもコメントをありがとうございます!

    私は常々『自殺』も『他殺』の一種だと思っていまして。
    他人が身体的な留めをくださないだけであって、心の部分は殺されたも同然な状況だったのではないかと……。
    なので自殺を選ぶまでに追い込んだ人間は、メンタル殺人罪に問われろと思うこともありますし、どの事件とまでは申しませんが、人の死を自分たちに都合よく利用したり、亡くなった背景が断片的に切り取られて拡散されたりと、本人は何も言えないのに平気で尊厳を踏みにじるようなことを生きてる側がやっているのを見聞きすると、物凄く居たたまれない気持ちにもなります。
    どれだけ綺麗な言葉で正当化しようとも、です。
    そういう点において、この物語は自殺と言う名の他殺を描きたかったのだと思います。

    最後に兄が弟の心に遅ればせながら寄り添ったという点では唯一の救いだったのかもしれませんが、終始一貫してド暗い話を最後までお読みくださり、改めてありがとうございました!

  • コメント失礼します。

    クソがぁ…!と言いたくなりました。
    田中君が可哀想で…。この教師、罰を受けてほしいです…

    作者からの返信

    深山心春さま、こんばんは。
    この度は全話お読みくださった上にレビューコメントまでお寄せくださり、ありがとうございます……(涙)!
    お日にち改めまして、レビューコメントのお礼を近況ノートにて述べさせてくださいませ!

    いやぁもう、こういうのを胸糞悪いというのだろうかと思いながらこの章を書いておりました。
    が、世の中に起きている事件などの報道を見ると、こういう輩は決して珍しくないような気がしてしまうのがなんだかなぁと思ってしまいます。
    この物語では出てくる取材協力者全員が何等かの罪を背負っている訳ですが、この教師と次の叔母に関しては分かりやすくストレートに描写したため、何とも言えないドブ具合となりました……。


  • 編集済

    記者への応援コメント

    あゝ、とても切ないです。
    早く気づいてあげて欲しかった。
    そばにいてあげて欲しかったです。
    哀しいけど素晴らしい物語を読ませていただきました。
    ありがとうございました。

    作者からの返信

    七月七日さま、こんばんは。
    すべてのエピソードにコメントをお寄せくださり、改めてありがとうございました!

    自分にとってのベストタイミングが誰かにとってのベストタイミングとは限らず、噛み合わなかった時はどちらかにとって悲劇が起きるということを経験上知っているはずなんですが、ここで自分を優先させるかその誰かを優先させるかで結末は大きく変わっていただろうことを考えると、本当にまぁ救いのない話を書いてしまったなぁと思います。
    こんなド暗い話を朗読会で初出しする私の性格の悪さよ……と何度思ったことでしょう。
    それでも、哀しいけど素晴らしい物語と仰ってくださったこと、とてもとても嬉しかったです!
    こちらこそ、ありがとうございました!

  • 取材協力者⑤叔母(女)への応援コメント

    わわわわわわ、更におかしな人が出てきた。
    で、この女は春の叔母で、記者の母親?
    春と記者は従兄弟同士?

    作者からの返信

    七月七日さま、こんばんは。

    えぇもう、取材協力者④と⑤は「倫理観どこ行ったの……?」というふたりです。
    お書きくださった通り、この女は春の叔母にあたる人で、記者の母親です。
    女は春と養子縁組して囲い込んでいるため、記者と春は兄弟ですが血縁的には従兄弟、女は母親(養親)ですが血縁的には叔母という感じです。
    ややこしい……!

  • 本当のクソがいました!
    先生だったとは!

    田中くんはインタビューされて全国放送で顔が出る前に命を絶ったのでしょうか。
    それとも‥‥

    作者からの返信

    七月七日さま、こんばんは。

    そうです、本当のクソです!!!
    ここまで下衆さを際立たせて書くといっそのこともう清々しささえ覚えるというか(笑)。
    でもこういう感じで人を貶めることに悦びを覚えるサディスティックな人間、いると思います。そういうヤツが教師をやっているというのがもう何というか……。
    はよ日本版DBS整えてくれと思います。

  • 顔が良くて歯並びも良くて頭も良くて性格も良くてしかも声もいい!素晴らしい人じゃないですか!お目にかかりたいです。それだけに、自殺する理由が見当たらないですね〜。

    声って大事だと私も思います。政治家で誰とは言いませんが、割と顔がいいのに声がダミ声の人がいます。とても残念だなぁと思います。

    作者からの返信

    七月七日さま、こんばんは。
    声、大事ですよね!
    顔と声のギャップは良い方であって欲しい……!
    ちなみに私、昔通販のコールセンター受付のバイトをしていたことがありまして、その当時のことを思い出しながらこのエピソードを書いておりました。

    仰る通り、田中くんは周囲からすれば欠点など何ひとつない美しい男の子だったんですが、外から見えることがその人を表す全てである訳もなく……。


  • 編集済

    父親に見つかったらなんて思われるかっていう理由で名刺を受け取らなかったというところが、真実味があっていいなと思いました。目の付け所がいいというか。
    この女の子は、よく観察してますね!

    作者からの返信

    七月七日さま、コメントありがとうございます。

    クラスで目立ちたくない人間ほど、周囲を観察しないと悪目立ちしちゃうんですよ……。
    目立つのも悪目立ちするのも避けたい人間は、その中間点ぐらいに自分を埋没させる必要があるので、めちゃくちゃ観察してるし空気読んでるんじゃないかと。
    名刺を持っているだけで何を言われるか分からないと考える程度に、彼女も父親とあまりうまくいっていないという点では田中くんとある意味同じ人間ではあるのですが、同族嫌悪みたいなものが働いてしまい、受け入れることが出来なかったというのもまた、気の毒な話ではあります……。

  • 正直と言えば正直ですが、このA.D.さん、クソみたいな人です。
    “芸能人は歯が命”ってフレーズがCMから流行った時期がありました。昔の話です。
    確かに歯は綺麗な方がいいですね!私は歯並びが悪いのがコンプレックスの一つで、それでもまだ若い頃は若さで何とかなったけど(笑)、歳とったらますます歯が綺麗な人が羨ましく感じます。
    インタビューの直後に飛び降りた彼に何があったのか、とても気になります。

    作者からの返信

    七月七日さま、コメントありがとうございます!
     
    「クソみたいな人」!
    この物語における取材協力者に対して、この言葉はある意味私にとって最上級のお褒めの言葉と言っても過言ではなく……!
    全話既にお読みいただいているのでお気付きだと思いますが、全ての協力者がロクでもない人間であり、意識・無意識に関わらず何らかの罪を背負っている人々ばかりです。
    先日、日テレさんの某番組の新人スタッフと思われる子が自分の入構証やら番組のシフト表などをSNSにアップしたのが拡散してどえらいことになってましたが、その炎上騒ぎが起きる前にこのADちゃんのエピソードを書いてたので「わぁ……リアルにいたんだなぁ……」とちょっとゾッとしました。
    今でこそ歯並びに関しては小さい頃から矯正したりするのが普通になってきましたが、私の小さい頃は歯並び悪くても余程支障がなかったらそう簡単に矯正するってこともなかった気がします(故に私も下の前歯の並びとかはちょっと乱れてます)……。

  • 初めまして。
    志草さんのレビューから参りました。
    これは、モキュメンタリーですね。

    作者からの返信

    七月七日さま、こんばんは。
    志草さまのレビューから!
    お読みくださってありがとうございます! めちゃ嬉しいです!
    しかも全話イッキ読みいただいた上にコメントや☆、レビューコメントまで頂戴して感激しております。
    後日となってしまいますが、改めて近況ノートにてレビューコメントのお礼を述べさせて下さいませ!

    私、モキュメンタリーの体裁がどういうものかというのがよく分かっていないのですが、なるほど、これはモキュメンタリーと捉えて良いのですね!
    渦中の人物はほぼ出て来ず、周囲の人間の言葉で人物像を浮かび上がらせていくようなことが出来たらということで、今回このような形式にしたのですが、せっかくお言葉も頂戴しましたので後で『モキュメンタリー』とタグ付けしておこうと思います(笑)。

  • 記者への応援コメント

    読み進めるごとにだんだんと辛くなっていくのに、どうしても気になって読んでしまいました。
    伝えたいものを伝えようとして、弟が伝えたかったことに気づけなかった兄の気持ちを想うと、とても切ないです。

    作者からの返信

    志草ねな様、こんばんは。
    この度は全話お読みいただきましてありがとございました!
    ☆やコメントを頂戴した上にレビューコメントまでお寄せくださり、泣いております……。
    お日にち改めて近況ノートにてお礼を述べさせてくださいませ。

    いやもう我ながら全くもってド暗い話を書いたなと(笑)。
    定期的にあるんです、救いようのない話を書きたくなる時が。
    これを朗読会という場でお聞きくださった皆様の気持ちがズーンと落ちたのは確実だわ……と改めて会場後方で見ていて思いましたが、世の中には本当にひどい事件が山ほどある訳で、そういう事件記事など読んでいるともう本当に皆勝手な理屈を立ててるなと感じます。
    最期の時、きっと兄のそばには弟がいたことでしょう……。