フリーテーマ部門への応援コメント
賞に選んで頂き、ありがとうございました。
現代社会に生きる私たちから主人公のような人物を見ると、彼はとても不便で辛い生活を送っているように見えるかもしれませんが、彼自身はそれ以外の生活を知らないという立場です。そう考えると、逆もまた然りで、私達の生活に足りないものが、彼の生き方を通じて何か浮かび上がるだろうか? という疑問も成り立つので、その疑問や気づきみたいのが表現できればと思っていました。
作者からの返信
この度は、企画にご参加いただきありがとうございました。読み解きやコメントで、至らない点もあったかと思いますが、とても素晴らしい作品だったということはここで申し添えておきたいと思います。
このような暮らしを見た時、現代人はとかく「生き物の尊厳が──」とか、「因果応報」とか、そう言う方向でしか見てくれないのかもしれません。しかし、私自身、ずっと田舎の山で暮らしておりまして、こういう環境だと命のやり取りと生命の尊厳が矛盾無く同居しているんですよね。その感覚がとても良く伝わってきて、私は一気に大好きになりました。
主人公の彼が、お鍋に浸かってあったまる想像は、何処か子供の思いつきのようであり、また日々を生きる中のちょっとした「官能」にも見えたんですよね。云わば本能的な欲求と云うか……。この感覚をちゃんと伝える語彙を持たないのが悔しいですが…。
読んだ瞬間から、この作品を選ぶだろう、と云う確信がありました。
素晴らしい作品をありがとうございます✨️
テーマ部門への応援コメント
ご紹介ありがとうございます。
「理由付け」がないので人によっては意味不明かもしれないと思いましたが、それを好意的に捉えていただき感謝します。
作者からの返信
この度はご参加いただきましてありがとうございます✨
蕎麦と違って『月』というのは少しテーマとしては漠然としていたかもしれず、難しかったのかもしれませんが…。そんな中私のイメージ通りの月を描いていただけて、非常に嬉しかったです。
空を眺めるというのは、誰かと共有するものではなく、閉じた内面と向き合う意味合いが強いと思っていまして。その点でも、理由に説明がないことがむしろ自然にかんじられました。
一時の逢瀬、そこに敢えて情感めいたものを希薄にすることで余白が広がる感じが、とても心地よかったです。
歳が離れてる感じもまた良い、世間の援交なとのイメージを敢えて振り払う感じが、文学の良さだと改めて思いました。
素敵な作品でした、ありがとうございます✨