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  • 海月の傘への応援コメント

    情景が目に浮かぶような素敵な文章に引き込まれました!

    花でも雨でもなく、あの子は季節とか天気とか、そういう大きな括りなのかもしれませんね(*'▽')

    なんだか雨の歌を聴きたくなるような物語でした!

    作者からの返信

    6月流雨空様、ご感想ありがとうございます。コメント返信が遅れて申し訳ありません。

    評価してくださり恐縮です。
    形を変えて循環する雨が、たまたま人の形を取った瞬間に語り手と触れ合ったのかと思います。人格があるのかは不明だけれど、少なくとも貰ったビニール傘は気に入った様子でした。
    お読みくださりありがとうございます。

  • 海月の傘への応援コメント

    好きなお話です。女の子が気になりますね。

    作者からの返信

    詣り猫様、ご感想ありがとうございます。

    女の子は循環しています。空に還って、また雨となって降りそそぐ。語り手は、そのあいだの一瞬の姿とたまたま触れ合った形となります。

  • 海月の傘への応援コメント

    主人公は、考えるよりも先に、行動をしてしまう優しい方なのだと思いました。損得を考えるよりも、気づけば誰かのために行動をしてしまう。もしかすると、その性格で会社の上司とも関係が悪くなってしまったのかもしれませんね。
    人間ドラマといいますか、人の性格が全面に押し出される純文学的なお話を私はあまり読まないのですが、今回のお話を読んで考えが変わったような気がします。主人公の心情の描写がリアルで、素敵で、とても温かい気持ちになりました。

    素敵なお話をありがとうございました!!


    作者からの返信

    餡団子様、こちらこそ素敵なレビューコメントに感謝いたします。

    おそらく社内で器用に立ち回れなかったのだと思います。結果、上司との軋轢が生まれてしまった。
    きちんと人間ドラマを描けていれば幸いです。物語の発端が挫折から始まっており、不安で揺れる心情を花言葉で表現しました。
    こちらこそお目を通してくださり、まことにありがとうございます。

  • 海月の傘への応援コメント

    お花屋さんは見た目の華やかさに反してすごく大変だそうですが、物を言わなくても生きている植物や、人との交流に癒される事もあるのでしょうね。きっとこの主人公さんならやっていけると思いました。
    主人公さんは自分の行動に呆れたと言っていますが、少女に傘を差し掛けた優しい心に気付けていたら良いな。

    作者からの返信

    月兎耳様、ご感想をありがとうございます。

    華やかに見えてかなり重労働らしいです。花の知識も身に付ける必要があり、瑞々しさを保つ世話やお客さんに対する気配りなど多様な能力が求められるでしょう。
    それでも生花店を仕事に選んだ以上、人並み以上に花が好きなのだと思います。
    不器用な性格をコンプレックスに感じており、おそらくはそのせいで退職しましたが、時には不思議な縁を結ぶこともあります。

  • 海月の傘への応援コメント

    もちろん大変な仕事だとは思いますが、メンタルの不調で仕事を辞めた主人公が、生花店をアルバイト先に選んだ理由がわかる気がします。
    そんな心理状態だからこそ、少女が見えたのかもしれませんね。
    今度から、ビニール傘を見ると海月を連想しそうです笑

    作者からの返信

    江賀根様、コメントをくださり感謝いたします。

    生花店も接客業とはいえ、花々に癒しを求めたのかもしれません。仕事で大変なのはやはり人間関係で、花の世話をして少し距離を置きたかったのでしょう。
    自然の情景に救いを求めて、梅雨の化身に近い少女を見ることができたのかもしれませんね。

  • 海月の傘への応援コメント

    読ませていただきました。

    人間ではないとわかりつつも、それでも傘を差しだした主人公の善性と人の好さが良いですね。水が循環するように女の子もいろいろな場所に現れるのでしょうか。

    作者からの返信

    仁木 一青様、ご感想をありがとうございます。返信が遅れてしまい申し訳ありません。

    良く言えば善人で、悪く言えばお人好しでしょうか。前職に関してはこの性格が災いしたようです。ただこういう人物でなければ、半透明の少女に傘を差し出したりはしなかったでしょう。
    梅雨という時期の中で、偶然目にする存在でしょうか。季節によって住処や姿形が変わるのだと思います。

  • 海月の傘への応援コメント

    自然の具現のような少女、世界観がとても素敵でした。
    循環を描くお話にはとても惹かれます✨️

    主人公も少女も、それぞれの巡りの中での巡り合ったのですね(⁠⸝⁠⸝⁠⸝⁠´⁠꒳⁠`⁠⸝⁠⸝⁠⸝⁠)⁠

    作者からの返信

    櫻庭ぬる様、ご感想に大変感謝いたします。

    雨が降る循環が気まぐれに人の形を取ったのかもしれません。本来は巡り合うはずのない語り手と具現化した自然の存在が、一瞬だけ触れ合って影響し合えば良いと思いました。
    そういった、ほんの小さな相互関係を書くのが自分は好きです。

  • 海月の傘への応援コメント

    ステキね。苦境の中にありながら懸命な男の人が、美しくも奇妙な存在と出会う。触れ得ざる関係性の物語、それともその余韻の物語かしら。後引く感じをありがとう。

    作者からの返信

    床の間ん様、ご感想をくださり感謝いたします。

    人生の挫折の中、泥の中でもがく語り手が光明を見たなら良いと思います。決してその正体を知ることはできないけれど、その心に強く印象を残すでしょう。
    こちらこそ作品を読んでくださり、まことにありがとうございます。

  • 海月の傘への応援コメント

     しとしとと雨が降る中での、不思議な少女との交流。雰囲気いっぱいですごく美しかったです。

     この季節そのものが形を取ったような存在だったのか。この世界にとっての「情緒」そのものが形を取ったような、読後にほっこりとする感じが最高でした。

    作者からの返信

    黒澤 主計様、ご感想を賜り感謝いたします。

    梅雨の中の不思議な光景を表現できていれば嬉しいです。半透明な少女は、雨が降る循環の中で気まぐれに人の形を取った姿なのかもしれません。
    語り手には想像することしかできませんが、自然の情緒に触れて奮起してくれれば良いなと思います。

  • 海月の傘への応援コメント

    コメント失礼します。じんわりと心に沁み入るお話でした。花言葉とともに語り手の胸の内がありありと描き出され、季節の花の色彩と曇った雨空の対比が印象的でした。
    雨に佇む女の子やふわりと浮かぶ海月傘の幻想的な光景もステキです。
    循環。語り手の優しさや努力も、いずれ形を変えて語り手に戻ってきてくれると信じられる、やさしい読了感でした。
    読ませていただきありがとうございました!

    作者からの返信

    お肉にはワサビ様、コメントをありがとうございます。

    楽しんでいただけたなら嬉しいです。花言葉を参考に花を描写させることが多く、語り手の心境を表現しました。
    梅雨の中で不思議な光景を描けたなら幸いです。こちらこそお目を通してくださり、大変感謝いたします。

  • 海月の傘への応援コメント

    適応障害から始まる現実的な導入と、幻想的な存在の対比がとても綺麗でした。
    花言葉と主人公の心境が重なっていく構成も自然で、読みながら静かに沁みてきます。

    あの傘のシーンは「意味がない優しさ」に見えて、最後にはちゃんと循環として返ってくるのが印象的でした。
    読後の余韻がとても心地よい作品でした。

    作者からの返信

    ナベッチ様、嬉しいレビューコメントに大変感謝いたします。

    作中に登場させる花は花言葉を参考することが多く、また雨が降る構造を絡めたお話となります。不器用なお人好しが報われたら良いなと考えました。
    語り手が再び泥の中で咲くことを願います。

  • 海月の傘への応援コメント

    ニノ前はじめ様

    静謐な物語を堪能させていただきました。
    御作を拝読して、短い中に余分なく切り詰められた文章の美しさをあらためて感じました。主人公の境遇や梅雨の景色だけでなく、季節の花々から少しずつ前進する主人公の歩みが伝わりました。海月に喩えられた少女との束の間の遭遇も、象徴的なビニール傘とともに印象に残り、終盤の空を見上げる場面では再生の暗示として余韻を残していく……少女が何者であったのかは読者の想像に任せる余地がありましょうが、僅か二千字余りの掌編ながら奥行きのある作品でした。良い読書の時間をありがとうございました。

    作者からの返信

    蘆 蕭雪様、丁寧なご感想を賜り感謝いたします。

    文章を褒めてくださり恐縮です。一度人生に挫折してしまったけれど、何らかの形で手助けになる出来事がれば良い。そう考えて思いついた物語となります。
    楽しんでいただけたのなら幸いです。

  • 海月の傘への応援コメント

    拝読しました。
    人生につまづき、自らの力で動けなくなったから、海月の様な何かを見たのでしょうか?
    入梅したしっとりした雰囲気の中に、詩的で鮮やかな彩りを漂わせる描写が素敵です。
    雨の匂いが薫るような、美しいお話をありがとうございます。

    作者からの返信

    Bamse_TKE様、評価してくださり感謝いたします。

    人生が上手く行かなくなって、足元が覚束なくなったかと思います。その頼りなさが海月の姿に繋がったのかもしれません。
    ただこの海月はどこへでも飛んでいき、また戻ります。語り手も同じく生きてくれれば良いなと。

  • 海月の傘への応援コメント

    ニノ前さん、拝読致しました。
    人生に迷ってたから、流された女の子が見えたのかな? 彼の特別繊細な心根が見せたのでしょう。その後はいなくなったのだから、彼の傘で成仏できたのでしょう。
    次は彼の精神の再生の番ですね。
    重苦しい中にも何処か希望に繋がるお話しでした。
    良い作品です。
    お星様もつけておきますね。

    作者からの返信

    小田島匠様、ご感想とお星様に感謝いたします。

    きっと会社でも繊細かつ脆くて、その結果退職してしまったのだと思います。ただ明らかに人ではない者に自分の傘を与えるほど、お人好しだったのでしょう。
    泥の中で花咲ければ良いと思います

  • 海月の傘への応援コメント

     こんばんは。お邪魔しております。
     花々の彩り、半透明の少女、空気感がとても素敵です!
     このお話を拝読したお陰で、今年の梅雨空はいつもよりも美しく見えそうですよー。空にビニール傘を探してしまうかもです。

    作者からの返信

    遠部右喬様、こんばんは。ご感想ありがとうございます。

    不思議な梅雨の景色を描写できていれば嬉しいです。挫折を味わって将来に不安を覚えた時、間接的な心の支えとなる出来事があれば良いなと思いました。
    お目を通してくださり感謝いたします。