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  • やばい、凄く僕にとってタイムリーすぎる話でした。

    僕の彼女(元カノ)は障害があり、その息子もまた同じ障害を持っています。
    でも、付き合っていく中で気付いたらその事が重荷になっていました。

    「僕が我慢すればいい」
    「自分の障害も受け入れてくれたから自分も受け入れなくてはいけない」
    「傷付けないようにしなくちゃ」
    と思ってまた自分を押し殺そうとしていました。

    でも、それは自分の心を犠牲にすること、自分の心をまた蔑ろにすること、だと気づきました。
    なので、勇気を出して、そのことを伝え、話し合いました。
    そして、別れました。
    結果としては、傷つけたのかもしれませんけど、自分の心は救えたんじゃないかなと思っています。
    また僕は、船見さん同様に”いい人”になることで安心感を得ようとしてることに気づきました。


    読んでいて特に響いたところがあります。

    「君は、人の役に立とうとしているのではなく、人の役に立つことでしか、自分をそこに置けなくなっているように見える」
    「誰かがつらそうにしていたら、手を貸すのは普通のことだ」
    「嫌だと思ったら、その感覚をなかったことにしない。誰かに必要とされたとき、自分の居場所ができたと勘違いしない」

    この3文です。
    自分に言われてるような感じがしましたし、深く考えさせられました。
    船見さんのように交友関係のことでは、無いにしてもちゃんと響くものがありました。

    続きもある感じなので、次作も楽しみにしております。

    作者からの返信

    読んでくださりありがとうございます。

    とても大切な話を共有していただき胸に来ました。

    船見さんの話は、単に「頼まれごとを断れない子」の話ではなく、「誰かを傷つけないために、自分を傷つけ続けてしまうこと」について書いたつもりでした。

    なので、ご自身の経験と重ねて読んでいただけたことが本当に嬉しいです。

    響いたと言っていただけた三つの文も、自分の中で大事に書いた部分だったので、とても励みになります。

    後編では、船見さんが「前の自分」に戻らないための一歩を書いております。
    続きも読んでいただけたら幸いです。

  • 拝読させていただきました。

    恋愛と哲学…
    絶対に交わるものがないと思っていましたが、こんな感じでまさか交わっているとは、自分でも思いませんでした。

    人間は完全体になるために、片割れを探している。
    とても興味深い内容でした。
    その片割れを探している中で、人は何かを感じ、学び、自分の考えを反芻し、整理して、完全体になるためにまた片割れを探す…

    「人は何かを教えるために出会う、その役割を果たしたらその人の前から消える」
    なんてことをよく聞きますけど、この考えも何だか哲学的に感じてきました(笑)

    僕も、近くに哲学部があってほしいと切実に思いました。
    弓立さんはご祝儀袋に入れて投函しましたが、僕だったら香典袋にいれて投函すると思います(笑)

    作者からの返信

    読んで下さりありがとうございます!

    恋愛と哲学、意外と相性がいいんですよね。
    プラトンも愛について語っていたりするので、哲学部らしく恋愛を扱ってみました。

    香典袋での投函、笑ってしまいました(笑)
    神園先輩なら、きっと真剣に受け取ってくれると思います。

    次回も是非読んでみて下さい!

  • なんだか読んでいて、自分のことを真壁さんと重ね合わせて読んでしまっていました。

    シーンは違えど、そういった自分がその人と関わる上でなにか利益がなくてはダメだと思ってしまう気持ちにはとても共感しました。

    この人にとって何か利益を生み出す関係じゃないといけないと思うと怖くなってしまって、無理をしてでも相手に合わせたり、都合のいい関係性じゃないと行けないと思っていました。
    自己犠牲をしないと、そばには居られないと強く感じてしまって、それが自分の負担になっていることにも気付けなかったです。


    僕も哲学部のような、アンダーグラウンドで、自分のことを吐き出せて、返ってくる返事が予測できないようか場所がほしいって凄く思いました。

    友達などに相談しても、この人だったらこういう答えをくれるだろうって無意識に考えて、自分の欲しい答えをくれる人に相談してしまうものですから。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    真壁さんにご自身を重ねて読んでいただけたこと、とても嬉しいです。

    「相手にとって利益のある自分でいなければならない」「自己犠牲をしないとそばにいられない」という感覚は、真壁さんを書くうえで大事にした部分でした。

    哲学部は、正しい答えをくれる場所というより、言葉にしづらいものを一度そのまま置いてみられる場所として書けたらいいなと思っています。

    読んでくださって、本当にありがとうございます。