虫ムシ小説シンフォニー参考作品

秋犬

　皆さん、虫は好きですか？　まだまだ暑いですが、そろそろ風から秋の気配も感じられるようになってきました。夜に鳴く虫の声はいつの世も秋の風物詩として親しまれていますね。そういうわけで虫を主題とした短編小説を募集します。

【募集期間】

９月19日（金）～10月３日（金）

【募集要項】

〇1000字以上5000字以内の完結済短編小説。

〇お話の中心に何らかの「虫」を登場させること。

〇この企画のための書き下ろし新作のみ。

〇既作品のスピンオフ不可。初めて読む人にわかりやすいものを！

〇エッセイ・詩歌その他小説の体をなさない作品は不可。

〇後述するタグを必ず作品につけること。

※連載中になっていたりタグがないものは参加作品としてエントリーしません。字数超過は削除します。

【募集内容】

　今回は「虫ムシＡ部門」と「虫蟲Ｂ部門」で募集します。おひとり様各部門１作品まで、計２作品までの参加になります。それぞれ「虫ムシＡ」「虫蟲Ｂ」のタグをつけて参加してください。（不安な方はカギカッコ内をコピペしてください）

〇虫ムシＡ部門……ホラー以外の部門になります。不思議な虫の生態や虫を巡る人間模様など、一般的に主催者が感心したり感動するような話を書いてください。主催者も参考作品を出しますが、皆さんの感性で書かれた作品を主催者は読みたいです。

〇虫蟲Ｂ部門……ホラー限定の部門になります。虫に関する怖い話、気持ち悪い話、おぞましい話を主催者が嫌な気分になるほど思う存分書いてください。出来れば主催者の参考作品に目を通してから、そういう方向で怖がらせてください。

※両方の部門に参加される方でも、エピソードをまとめずにそれぞれ別個の作品として出して頂けると助かりますm(__)m

【要望】

〇「虫」は実在する虫がいいです。虫なので、昆虫に限らず節足動物（昆虫、クモ、ムカデなど）や軟体動物（ナメクジ、カタツムリなど）は可です。でもファンタジー世界などで現実の生き物と生態がかけ離れて奇抜なものは収拾がつかないので自己判断でお控えください。

〇ファンタジーでも「勇者のくせにゴキブリが苦手」のように現実世界の虫をベースにした話ならOKです。

〇本文やネタ出しにAIを使用する場合、概要欄に使用した旨を明記してください。

〇作品の中では基本的に何をしてもいいですが、現実世界で主催者や他の参加者が嫌がるような行為はお控えください。人の気持ちは考えてください。

【評価など】

　作品は主催者のTwitter(X)上でエントリー作品であることを発表します。それから主催者のnoteにて参加作品の全講評記事を書かせて頂き、募集期間後に発表致しますので出来れば主催者のフォローをお願いします。また、主催者の好きなものを作品に取り込むと特別に激アマでデレデレな講評が出るかもしれません。アマデレ講評を狙う人は頑張ってください。また初めて小説を書いた、学生なので優しくしてほしいという方は概要欄に一言入れていただけると講評の参考になるのでよろしくお願いします。

【参考】

　主催者が前回行った『絶望のショートショート』の講評です。何かの参考にしてください。

https://note.com/anony_mous3/n/n050d36bfacad