第12話 りゅうの謎

私はなんだか眠れなくなってしまったのでみいが言ってくれたように下の階におり、飲み物を作ることにした。なんか寝つけがよくなる飲み物、と頭の中で考えて一つボタンを押すとはちみつ入りの温かいミルクが出てきた。私はそれをちびちび飲んだ。そうしていると、階段から誰かが下りてくる音がした。りゅうだった。

「りゅう」私は反射的に話しかけてしまったが、りゅうの状態はどこか異常だった。私の呼びかけには一切反応せず、見向きもせずそのままドアを開けて基地を出て行ってしまった。

え?と私は思った。

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