何の取り柄も無い私が面倒事から逃げ続ける異世界転生ファンタジー物語☆努力する才能とか無いけど、もしかして怠惰の才能がある逃げの天才なのかも?

まよいねこかねこ

1話 雨面倒すぎる!もう!ある計画をやろう!!あ!めんどくさがりな人は5話から読んでもいいよ!

「これは完全にフィクションであり、実在の人物や団体とは一切関係ありません」


———

☆幕が開く☆


やあ!皆さん、はじめまして!

私はフェアリー!

私が色々と説明とかしたりするのでよろしくね!

あ!そうだそうだ!

この物語は完全にフィクションであり、実在の人物や団体とは一切関係ありませんからね!

それでは、はじまりはじまりー!

…ちょっとちょっと!待って!君の出番はまだ先だよ!あーあ…まーた壊しちゃって…今回も壊されちゃうかな…

…あらら!ごめんごめん!お見苦しいとこお見せしちゃいました!それでは気を取り直して…

はじまりはじまりー!!


☆幕が閉まる☆

———

幕が開く



最初に魔法が発達し、その後科学と共存した世界


その異世界にあるどこにでもある街にある建物


そこにカレンは住んでいる


カレンは布団に包まり眠っていた


カレンは自然と意識が戻った


が…、起きるのを諦め、またすぐに眠りについた


そしてカレンは自然と目が覚めた

「…また寝るの遅くて起きるの遅くなっちゃった…寝て早く起きるってなんて難しいんだ…ぐぐっ、しかも8時間も寝てるし…今日も二度寝してるし…面倒だけど配達行くか…」


カレンは目を瞑ったまま上体を起こした


カレンは寝癖がある長くて黒い髪の毛を、

指先まですらりと伸びた、透けるように白い手でサワサワしながら他は眠すぎて止まっている


カレンは少ししてから、ため息を吐いた後、配達の仕事をする為の支度をする為動き出した


カレンは手のひらサイズの水晶の板を手に取り親指を押し付けた


フェアリー

「カレン、おはようございます」


カレン

「フェアリー、おはよー…」


魔法と科学の結晶で魔法使いでなくても、この水晶の板で色んな情報を見たり、色んなやりとりができる魔法のようなもので天気の情報を見た


カレンはうんざりした顔で

「げっ…これから雨じゃん…もー今日は雨じゃなかったんじゃなかったのー?!しかも寝てる間は降ってなかったみたいだし…まあ、どうせ早く起きた世界線だとしても、早めに家でて、外にいたとしてもきっとその時はどうせ雨降っていたと思おう…」


フェアリー

「早く起きた場合と、そうではない場合の二択を考えたんですね!早く起きれたとしても雨だったと思い込む事で無理矢理ストレスを減らそうと試みたんですね!」


カレンはため息をついた後、何かを決心したかのように

「いつも雨のストレスすごすぎるから家から一歩もでなくても良いように頑張るか…雨降ったり降りそうなら配達いかないから、より利益増やす為と面倒減らす為に物売る仲間集めよっと…」


フェアリー

「いいですね!お友達できますね!」


カレン

「1人でもいいんだけどね…」


フェアリー

「人は1人では生きていけないって言われてますよ」


カレン

「ホントかな?私は全然大丈夫だけどね…大事な人いたら迷惑かけたくないとか、色々心配になったり、もしいなくなっちゃったら…とか色んなの発生しちゃうから1人の方が良いよ…」


フェアリー

「たしかにそうですね。色んな考えありますよね」


カレン

「それに仕事は友達とやるとあんまり良い結果になりにくいと思うし…人付き合いは広く浅くが良いと思うよ」


フェアリー

「常に一緒にいると色々ありそうですしね」


カレン

「そうそう、そんなんで嫌いになったら嫌じゃん…それなら最初から好き嫌い発生しない様にした方がいいし!…さてと仕事しますか…あーめんどくさ…」


カレンは水晶板をいじりながら

「何回も同じ事やるのは面倒だからいつもの様に聖なる手順書作ろ…」


フェアリー

「私もお手伝いしますよ」


———


フェアリー

「やあ!皆さん!ここまで読んでくれてありがと!読むのめんど~になっちゃったら5話にスキップしてそこから読むのもいいかも!このまま読み続けてくれると嬉しいけど途中飛ばしても全然いいからね!自由に読んでくださいね!」


———


続く


———

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