第18話 新宿ダンジョン(終)

いやぁぁぁぁぁ、なんでしょうね!!

この大群!!!

今何してるかって?

「あははははっはははは!!皆様ぁぁぁ見てますかぁぁぁ!」


:なんでこの人、ミノタウロスの軍勢に囲まれて笑ってるんですかネェぇ

:うん、彼氏くん正解の反応なんよ

:ドン引きしてる彼氏くん、めっちゃおもろい

:129階層がこれとかいう地獄


「じゃ、終わらせますね!『炎のブレイズスター』!」


:出たぁ!ぶっ壊れ技!

:でも、なんか効いてなくね...

:やっぱ耐えるんかぁ


闇光線ダークレイ

炎領域フレイムフィールド

『影斬り《シャドウスラッシュ》』

『炎獄<殺>』


:彼氏くんもなんだかんだ援護するんだな

:どんどんミノタウロスも減っていってるし

:このままいけば勝てる!!

:なんか、普通に踏破できそうだな


「これで、終わりです!!」

最後のミノタウロスの首を斬り、殲滅完了した。


:そして素材回収は彼氏くんと

:なんか、日を重ねるごとに彼氏くんに同情するわ..

:彼氏くんのためにも、130階層で終わって欲しいよな..

:ちゃんと一個も逃さずに回収しててえらい


《ちゃんと見てくれてる人たちもいてくれた...嬉しい。そんで次の階層で終わりっぽいな》

「喜んでて可愛い....ウォッホン!!次の階層に進みましょう」


:ワクテカ

:夜11時なんですがそれは

:始めたのも遅かったしな..

:130階層で終わってくれ..頼む


「ボス部屋は、特攻するに限りますね!」


:また彼氏くんドア開け役

:もはや鉄板ネタまである

:[注意]この人の真似はしてはいけません。

:↑ナイス

:本当は、扉開けてすぐ入って陣形整えるしな


「では、行きますわよ!!」

ガチャン!!


ブモォぉぉぉぉぉぉぉ!!!!


(ふむ、ミノタウロスが複数と、その長らしきモンスターが一体。なら、こうするか)

《俺がミノタウロスを担当する。長っぽいやつに集中してほしい》

「では、遠慮なく!!『召喚サモン炎龍サラマンダー』!」

gyaaaaaaaaaaaaaaa!!


:なにあれ...

:サラマンダー?

:いやそうだけども

:真ん中のデカブツに向かってて草

:周りのミノタウロスどうするんや!!

:そら、彼氏くんやろ


《やっぱ察しのいい人多いね。探索者の人たちかな?》

召喚サモン黒豹』

スクッ

「頼んだよ、相棒」

ニャァぁ!!


:なんか黒豹いねぇ?

:しかも今声出してたよな、彼氏くん

:くっそ聞こえなかった!!

:戻しても多分聞こえねぇな

:彼氏くん跨ってて草


炎龍と黒豹に追い立てられたミノタウロスはあっという間に殲滅された。

「私、光線系に憧れてたんですよ。『炎砲フレイムキャノン』」


:いや、土手っ腹に打ち込みながらいうことじゃないから

:これで、終わりってか

:さらばデカブツ


《どうやら階段はないみたいです》

「この階層で終わりみたいです。では、宝箱開けてみますか!」


:130階層でおわりかぁ

:意外とあっけなかったな

:なんか色濃かったような...

:宝箱の中身は..?


「これは、結晶?」

『鑑定』

ーーーーーー

名前:転移結晶

効果:130階層まで、転移することができる。

ーーーーーー


「ほう、ここまで一瞬で飛ぶことができると」


:あ〜

:ま、まぁご褒美にしては?

:いいもんだなぁ


「今回の魔石報告は無しにしときます。次回の配信は未定です!それでは皆様、ここまで付き合って頂きありがとうございました!次の配信で!」


:乙

:記録更新乙

:踏破おめ、乙


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

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