第4話転
よくある。
病にかかって、再度絆をむすぶ話。
私が嫌いなのは、もともとお互い仲良くしていた人が、お互い相手を思い拗れた場合だって。
親が別々の人生にし。
それぞれ、一生お付き合いするような病を得て。
得ただけだった。
正確には得てお金をくれと言われたり、
自分のお金について、大事にしろとか、モノをケチケチしたり。
捨てるのに金は出せない、捨てる予定の品を要らないからと子にやる、を実話系漫画以外でまさか目の前で見るなんて。
怒りも湧いたが同時に。
あ、親って親じゃないなあ、必要かな?と。
しかも。
病の原因や、お金のこと。
自分に非がある事は痛い事は言わない代わりに、この場にいない他人の悪口や私がいれば私の今なり過去の、痛い話を出して。
私が助けるべき理由を作り出してくれる。
家族がそれぞれ、親が子に、個々に声かけて
連絡なり会ったりしたけど。
団欒なんてない。
会話も多分、言われたらハイ、みたいな会話。
労りや慰めるにいたらないほど、溝の深さがはっきりしただけ、らしい。
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