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  • 狂気についてへの応援コメント

    自分も心の中に飼っています。
    度々キバを剥きそうになりますが、何かがそれを止めてあげます。

    作者からの返信

    μεράκι(めらき)さん。コメントありがとうございます。

    極端な話、「破滅型」といわれる芸術家は、人生そのものが作品になっていて、そこには何らかの真理が確かに含まれていると思います。しかしどうせ真理を注入するのなら、自分の人生ではなく「作品」の中に注入したいと私は考えています。
    そのほうが健全でもあるし、長く現役でいられる気がするので。

  • 狂気についてへの応援コメント

    常識の枠で「狂気」から守る。
    すごく印象的でした。

    我々がはらむ狂気・混沌は危うくて、不安定で……。
    でも私、時として枠を壊して混沌を解き放ちたくなる衝動を感じます。

    私の中にある感情の昂りが、この作品の中に表されている気がして、ハッとしました。
    良作だと思います!

    作者からの返信

    ある意味、taktakさんのフィールドですね。気に入っていただき、殊の外うれしいです。

    ふつう常識人は自分の中にある異常な部分を包み隠そうとしますが、真実を追求しようとすれば逆にそこに注目せざるを得ないと思います。

    taktakさんの作品の特徴の一つは、その部分をえぐいほど掘り下げるところにあると思います。なんせ『廊(わたどの)』ですもんね!


  • 狂気についてへの応援コメント

     狂気は基本的には悪いイメージだけど、「芸術」とかに昇華できるのなら、それはありがたいものでもありますね。

     常識が小さな舟で、狂気が海。この感じすごくわかります。
     だからこの海のような狂気をうまく使いこなせれば、何かすごいことが出来るかも、という気持ちになります。

    作者からの返信

    黒澤 主計さん。コメントありがとうございます。

    おどろおどろしいタイトルのこの詩を、じつは私は積極的な意味で書きました。
    宇宙の塵が集まって星が出来るような、カオスの創造的な部分に注目したかったのです。が、あくまで混沌は狂気が主成分ですから、取り扱いには充分注意が必要ですけどね。

  • 狂気についてへの応援コメント

    狂気 私にもあります。
    なんとか機嫌を損ねないように
    なるべく 波風立てないように。
    自分なのに 慎重に様子をうかがっています。
    一番怖いのは何かを誰かを傷つけること。
    それだけは 避けなくてはと思うのです(^.^;

    作者からの返信

    みぃさん。コメントありがとうございます。

    自由にふるまったおかげで誰かを傷つけるのであれば、それは本末転倒ですよね。その報いが自分にも返って来て、そもそも自由でなくなります。

    荒ぶる魂を手なずけ、自分自身の機嫌を取ることはとても大切なことですね。

    編集済
  • 狂気についてへの応援コメント

    狂気を手懐ける。いいですね。格闘しながら闇を制圧し、眩しい勝利を手にする。ベートーヴェンの第九は、まざまざとその苦悩と闇に打ち勝つ高揚を味わえる傑作ですよね。第四楽章は聴くたび昇天しそうになります♡
    闇を見つめてとことん愛するのが創造者なのかもしれませんね。

    作者からの返信

    aoiaoiさん。コメントありがとうございます。

    常識という狭い枠内で何かを作ろうとすれば、きっとつまらないものしか出来ないような気がします。すぐれた創造者は、その背後の闇をも含めた世界全体の中から、純粋な何かを抽出するのに長けてるのかもしれません。ベートーヴェンの音楽の深みは、彼の背負った苦悩と大いに関係があるのでしょうね。

  • 狂気についてへの応援コメント

    強いて言うなら性悪説。

    結局のところ、己の内の闇と光のカオスをどう使うか、ですね。

    作者からの返信

    創作さん。コメントありがとうございます。🙏

    赤ん坊や痴呆の人のわがままがどこまで広がるか、たいていは罰を受けた時点で制限がかかると思いますが、たとえ野放しになったとしても、そこには自ずから限界があるのではないかと私は考えています。
    犯罪者の病理はこの限りではありませんが。