第6話 手紙を書く… side北斗
すずらんが転校する少し前
俺は突然息苦しさを感じた。
がんだった。
「手術だけで治るかどうかも不安なところですね。」
そう言われそれから2年間
病室で同じ生活だった。
けど頭の中には鈴蘭の笑顔が蘇る…
(すず…元気にしてるかな…)
手術の日…
「手紙書くから紙とペン頂戴…」
と見舞いに来てた父に言った。
学校の先生、家族、そして…
すずへ…
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