50話 女王様とダンスだ!への応援コメント
メイスが撃墜されてしまった原因が気になるところですね。
(´・ω・`)
これをハッキリさせておかないと、めっちゃ苦戦しそう……。
(。ŏ﹏ŏ)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
敵側にも意地がある、という考えで進めております!どうかっこよく見せるか悩みつつ続きを頑張ります!
幕間03 風咲③ 同い年の女の子への応援コメント
拝読しました。
幕間という形で描かれる風咲さんと那由多さんの出会い、とても印象に残りました。
本編では「圧倒的な実力を持つ選手」として見えていた風咲さんですが、この幕間では一気に等身大の同年代の女の子として描かれていて、そのギャップがすごく良かったです。
特に最初の、
「ええ!すごい、女の子なの!?」
という驚きから始まるやり取りが好きでした。
相手がどんな人なのか分からない不安と、実際に話してみたら同い年の女の子だったという安心感。その距離が縮まっていく過程がとても自然で、「ネット上の出会い」ではなく「本当に友達ができた瞬間」として伝わってきました。
そして何より、風咲さんにとって那由多さんとの時間がどれだけ大切だったのかが丁寧に描かれているのが印象的でした。
現実では、怪我によって今まで当たり前だった居場所を失ってしまった風咲さん。
学校にも行けず、リハビリの日々で、周囲から心配されるほど「以前の自分」と離れてしまった状況。
そんな中で、ゲームの空の上だけは自由に飛べる。
しかもそこには、自分の過去や怪我を知らずに接してくれる同年代の友達がいる。
「那由多がそこにいる。それだけで、私の心は救われた」
この部分は、単なるゲーム仲間という関係を越えて、風咲さんにとっての居場所そのものになっていることが伝わってきました。
また、那由多さんのキャラクターも素敵ですね。
明るくて、嫌なことも笑いに変えて話せる子だからこそ、風咲さんも少しずつ本音を出せるようになっている。
「強い人だから支えられる」のではなく、「弱さを見せても受け止めてくれる相手だから救われる」という関係性がとても好きです。
だからこそ最後の現実パートが苦しいですね。
ゲームの空では自由に飛べているのに、現実では進路や将来という問題が迫ってくる。
「輝かしい時間は、同時に現実の世界でも時間を進めていた」
この一文が、風咲さんが抱えている葛藤をすごく表しているように感じました。
青春ものとして、ただ「夢を追う」「仲間と頑張る」だけではなく、失ったものや取り戻せない時間、それでも前へ進もうとする気持ちまで描かれているところが魅力ですね。
今後、風咲さんと那由多さんの関係がどう繋がっていくのか、そして現在のチームで飛ぶ意味がどう変化していくのか、とても楽しみにしています。
16話 負けてたまるかよへの応援コメント
拝読しました。
今回、特に印象に残ったのは「強さとは何なのか」という部分でした。
最初は月子さんの圧倒的な技術力に目を奪われました。
『消える女王』という異名に相応しいクルビットの描写は、まさに人間離れした技術を持つ天才という感じで、読んでいて純粋に「すごい」と思いました。
ただ、その直後に蘭花さんが指摘した「何で1人で戦った」という言葉で、見えていた景色が一気に変わりました。
個人技で勝てることと、チームで勝つことは違う。
このテーマが、今回の話の芯になっているように感じました。
特に好きだったのが、月子さんを否定するのではなく、蘭花さんが本気の月子さんを見たいと思っているところです。
「頼るな」ではなく、
「もっと仲間を信じてほしい」
という気持ちなんですよね。
長年一緒に戦ってきたからこその衝突であり、相手を大切に思っているからこそ言える厳しい言葉だと思いました。
そして全国大会での敗北の話。
4機で月子さんだけを狙う戦術、その後の徹底した対策。
ここで「上にはさらに上がいる」という現実を突きつけられる展開が良かったです。
月子さんほどの天才でも、個人の力だけでは届かない場所がある。
だからこそ、蘭花さんがずっと「チームで勝つ」ことに拘っていた理由が腑に落ちました。
また、最後のサポートメンバーたちの練習シーンが本当に刺さりました。
正直、ここまで読んできて私は彼女たちを「支える側」と見てしまっていました。
でも風咲さん自身も同じだったんですね。
選ばれなかった悔しさ。
それでもチームのために努力する姿。
この描写によって、レギュラーという立場の重さが改めて伝わってきました。
「負けてたまるかよ」という言葉も、単純な勝利への執念ではなく、
自分たちの存在を証明したいという覚悟に感じられました。
eスポーツという題材ですが、根底にあるのは青春スポーツ作品そのものですね。
才能がある人、努力で追いつこうとする人、支える人、背負う人。
それぞれ違う立場の人間が、同じ目標に向かって進んでいく姿がとても熱かったです。
風咲さんが今回感じた責任を、これからどのように力へ変えていくのか。
そして大会で4人がどんな飛び方を見せるのか、続きが楽しみです。
15話 槍への応援コメント
拝読しました!
今回はまさに「バディ」というものが形になった回でしたね。
ひばりさんの成長が特に印象的でした。
最初は「初心者だから守られる側」だったはずなのに、キャンペーンモードで積み重ねた経験が、ちゃんと実戦で活きているのが良かったです。
ミサイル警告から焦りながらもフレアを使い、ブレイク機動で回避する場面。
ここは単なる「初心者が奇跡を起こした」という描写ではなく、これまでの練習や風咲さんとの時間があったからこその成果になっていて、読んでいて嬉しくなりました。
そして何より、風咲さんの戦い方との対比が面白いですね。
風咲さんは敵の動き、位置、高度、速度、相手の選択肢まで読んで、一瞬の隙に突き刺すタイプ。
だからこそ蘭花さんの「お前は槍だな」という言葉がすごくしっくりきました。
単純に「強い」ではなく、戦闘スタイルそのものを一言で表現しているのが格好良かったです。
一方で、ひばりさんは直接敵を倒すタイプではなく、味方を支え、状況を整え、チーム全体を生かす存在。
この2人が組むことで、お互いの弱点を補い合える形になっているのが、本当に綺麗な構成だと思いました。
個人的には、戦闘描写だけではなく、その後のリプレイ検証の場面も好きでした。
eスポーツという題材だからこそ、「勝った!終わり!」ではなく、試合を分析して次に繋げる部分が描かれているのがリアルですね。
また、TACネームが決まる流れも良かったです。
「槍」という言葉が単なる二つ名ではなく、風咲さん自身の戦い方や性格まで表している感じがしました。
読んでいて思ったのですが、この作品はゲーム競技の物語でありながら、根底にあるのは「自分にないものを持つ仲間とどう向き合うか」という青春ものなんですよね。
技術だけでなく、人との繋がりや成長が描かれているところに惹かれました。
これから大会に向けて、ジャベリンとなった風咲さん、そしてひばりさんたちのチームがどんな戦いを見せてくれるのか楽しみにしています!
14話 これからもよろしくねへの応援コメント
作者様、こんにちは。
14話まで拝読しました。
今回のお話、とても好きな回でした。
前回までの「バディ」というテーマが、今回はさらに深いところまで描かれていたように感じます。
最初は単純に「ゲームが上手い風咲さんが、初心者のひばりさんをサポートする」という構図なのかなと思っていました。
でも、読み進めるほどに、それだけではないことが分かりますね。
風咲さんがひばりさんを助けているようで、実は風咲さん自身もひばりさんから大切なものを受け取っている。
そこがこの2人の関係性の魅力だと思いました。
特に印象に残ったのは、ひばりさんの過去が明かされる場面です。
「高校生になったら、私も何かを一生懸命頑張りたい」
この言葉が、とても胸に残りました。
一見すると、ひばりさんは優しくて、人を支えることが得意な子に見えます。
でも、その優しさは最初から余裕があったからではなく、自分がやりたかったことを我慢して、家族を支えてきた時間の中で育まれたものだったんですね。
だから自然公園でみんなの喧嘩を止められたことも、部活で周囲を気遣えることも、全部繋がっている。
「才能」ではなく「生きてきた経験」が、その人の強さになっている描写がとても丁寧でした。
また、弟さんたちとのやり取りも素敵でした。
ゲーム攻略の話だけなら、ひばりさんの成長は「操作が上手くなる」という方向になります。
でも今回描かれたのは、それ以上に「ひばりさんが、自分自身のために頑張ることを許されるようになる」という部分だったと思います。
今までずっと「お姉ちゃん」という役割だった子が、初めて自分のために夢中になれる場所を見つける。
その瞬間を、弟たちの応援と一緒に描いているのが本当に良かったです。
特に、
「ねーちゃん、もうちょっとだよ」
「いけー!」
「がんばえー!」
という場面。
ひばりさんが欲しかった「誰かと一緒に頑張って、応援される時間」が、こんな形で実現しているように感じました。
そして風咲さんの視点も良いですね。
兄弟のいない彼女が、その光景を少し羨ましく感じるところ。
ただ「ひばりは幸せそうだな」で終わらず、風咲さん自身の孤独や過去まで浮かび上がってくる。
2人が互いの足りない部分を埋め合う関係になっているのが伝わりました。
個人的には、この作品はeスポーツを題材にしていますが、本質は「勝つための物語」ではなく、「誰かと出会ったことで、自分の可能性をもう一度信じられるようになる青春物語」なのかなと感じています。
今回も素敵なお話をありがとうございました。
最後のTACネーム決定回、楽しみです。
ここまで積み上げてきた風咲さんとひばりさんが、どんな名前を背負って大会へ向かうのか、とても気になります。
13話 助けてーへの応援コメント
作者様、こんにちは。
13話まで拝読しました。
今回のお話で特に心に残ったのは、「助ける」という言葉の意味が少しずつ変化しているところでした。
序盤では、風咲さんは自分がチームを支える側だと思っているように感じました。
過去の経験から、自分が誰かの足を引っ張ることへの恐怖があり、だからこそ「迷惑をかけないように」「役に立たなければ」という意識が強い。
でも今回、ひばりさんとの関係を見ると、単純に風咲さんが一方的に助けているわけではないんですよね。
「バディだから」
この言葉が、今回の話の中心になっているように感じました。
ひばりさんがゲームで困った時、風咲さんが助けに行く。
でも、その行動の根底にあるのは「弱い人を助けてあげる」という上からの感情ではなく、「一緒に勝ちたい」という対等な気持ちなんですよね。
ここがとても良いと思いました。
特に、
「迷惑なんて言っちゃダメだよ。せっかく選ばれたんだから。一緒に頑張ろうよ!」
という場面は、風咲さん自身の過去とも重なっていて印象的でした。
以前の試験で「チームで勝てる人」を選んだ意味が、ここで少しずつ見えてきます。
ゲームの技術だけなら、もっと強い人はいくらでもいる。
でも、困っている仲間を放っておけない人。
自分が苦しい経験をしたからこそ、誰かの苦しさに気づける人。
そういう部分がチームには必要なんだと感じました。
また、山本先生の描写も良かったです。
正直、話が長い先生というコミカルな部分もありながら(笑)、その奥には「生徒を本気で守ろうとしている大人」がいる。
危険な試験だったことに対して頭を下げる場面は、先生という立場ではなく、一人の人間として三条さんを心配しているのが伝わりました。
青春ものでは大人が背景になりがちですが、この作品では先生や先輩たちも「チームを作る存在」として描かれているのが魅力ですね。
そして最後の、
「助けてー!!」
からの流れ。
ここまで積み重ねてきた関係性があるからこそ、単なるゲーム攻略ではなく、「頼ってもいい相手がいる」という成長に見えました。
過去の三条さんなら、きっと一人で抱え込んでいたと思います。
でも今は、誰かに助けを求められる。
これは技術的な成長以上に大きな変化なのではないでしょうか。
そのため、今回の風咲さんとひばりさんの関係性はとても参考になりました。
今回も素敵なお話をありがとうございました。
ひばりさんの家で何が待っているのか、そして2人のバディが春季大会までにどんな形になっていくのか、続きを楽しみにしています。
12話 バディでしょへの応援コメント
作者様、こんにちは。
12話まで拝読しました。
今回特に印象に残ったのは、「バディ」という言葉が単なるゲーム上の編成ではなく、相手の弱さや不安まで背負う関係性として描かれていたところです。
風咲さんとひばりさんの関係が、最初から息ぴったりの名コンビというわけではなく、お互いに足りない部分を補いながら少しずつ形になっていく過程がとても丁寧ですね。
特に、
「迷惑なんて言っちゃダメだよ。せっかく選ばれたんだから。一緒に頑張ろうよ!」
という部分が好きでした。
風咲さん自身も、過去の経験から「選ばれること」「選ばれなかった側の気持ち」を知っているからこそ、ひばりさんの不安に寄り添えるんですよね。
単純に「強い人が弱い人を引っ張る」という構図ではなく、風咲さん自身もまた、ひばりさんの存在によってチームに必要なものを再確認しているように感じました。
前話の壁登り試験でもそうでしたが、この作品はゲームの技術や勝敗だけではなく、「この人と一緒だから頑張れる」という部分を大切に描いているのが魅力だと思います。
個人的には、猪ノ瀬先輩が言っていた「チームで勝てるやつ」という言葉が、ここに繋がっているように感じました。
上手い人を集めれば勝てるわけではない。
技術差があっても、互いを信じて支え合える人間がいることでチームになる。
そこをeスポーツという題材で描いているのが面白いです。
また、キャンペーンモードの描写も良かったです。
風咲さんが単なる「勝つためのゲーム」として見ていたAces' Trailに、物語や世界観という別の魅力を見つけていく流れが自然でした。
対人戦では相手の動きを読むことに長けている風咲さんが、ストーリーやゲームそのものの魅力にも引き込まれていくところに、彼女自身の世界が広がっていく感じがしました。
今回も素敵なお話をありがとうございました。
春季大会へ向けて、風咲さんとひばりさんのバディがどこまで成長していくのか、続きも楽しみにしています。
11話 やることは山積みだへの応援コメント
拝読しました。
春季大会へ向けた本格的な準備編に入りましたが、ここから物語の軸がまた一段深くなったように感じました。
これまでの壁登りの試験では「チームとして信頼できるか」が描かれていましたが、今回は「チームとして勝つためには何が必要なのか」という次の段階に進んでいて、とても面白かったです。
特に印象に残ったのは、山本先生の講義でした。
最初は「戦闘機の歴史の話が長い先生だな」と風咲さんと同じ目線で見ていたのですが(笑)、話が進むにつれて単なるミリタリー解説ではなく、ゲーム内の戦い方に繋がる伏線になっているのが良かったです。
エネルギー管理や位置取りの話が、実際の対戦シーンでどう生きるのか。
ゲームを題材にしながら、しっかり戦術の面白さを描いているところが、この作品の魅力だと思いました。
そして蘭花さんと月子さん、それぞれの指導方法の違いも非常に印象的でした。
蘭花さんは理論と厳しさで相手を鍛えるタイプ。
一方で月子さんは感覚型の天才。
同じトップクラスのプレイヤーでも、強さへのアプローチが全く違うのが面白いです。
特に風咲さんが月子さんとの対戦で「何をされたのか分からないまま負ける」という描写は、強者との力量差を表現するシーンとして非常に上手いと感じました。
ただ強い敵として描くのではなく、「この人から何かを盗みたい」と主人公自身が前向きに向き合っているところに成長への期待を感じます。
また、ひばりさんとの関係性も好きです。
最初は操作もままならない彼女ですが、風咲さんが一方的に守るだけではなく、これから互いに支え合う関係になっていくのだろうなと思わせる展開でした。
「僚機を見捨てるな」という蘭花さんの言葉が、単なるゲームの戦術ではなく、このチーム全体のテーマになっているように感じます。
そして今回一番印象に残ったのはVR訓練ですね。
読んでいる側まで「これは絶対楽しいやつだ」と思える臨場感がありました。
画面越しだったゲーム世界が、突然自分のいる空間になる。
風咲さんが「ゲームの世界の中に、私がいる」と感じる場面は、ゲーム作品ならではのワクワクが詰まっていて、とても好きな描写でした。
その後の盛大な3D酔いまで含めて、リアリティがありますね(笑)
ただ憧れるだけではなく、身体感覚まで含めて乗り越えなければならない課題として描かれているのが良かったです。
壁登りで仲間との絆を手に入れた彼女たちが、今度は戦場でどう連携していくのか。
大会までの1ヶ月で、それぞれがどんな成長を遂げるのか楽しみです。
個人的に、青春ものの魅力は「才能のある主人公が勝ち続けること」よりも、仲間と出会って、自分に足りないものを知り、それでも前へ進む過程にあると思っています。
この作品はまさにそこを丁寧に描いていて、キャラクター同士の関係性を大切にしているところがとても魅力的でした。
続きも楽しみに読ませていただきます。
幕間02 風咲② 黄色いリボンへの応援コメント
最新話まで一気に拝読しました。
壁を越える課題が、ただのフィジカルテストではなく、それぞれが抱えている弱さや過去を映し出す試練になっている構成が本当に上手いですね。
最初は「どうやって全員で登るんだろう」という攻略そのものを楽しんでいたのですが、読み進めるうちに主役は壁ではなく、人と人との信頼なんだと気付かされました。
特に成田さんには何度も心を動かされました。
最初は無口で近寄りがたい印象だったのに、自分は高所恐怖症だから最後の一人を引き受けていたという事実が分かった瞬間、それまでの行動が全部違って見えてきました。
誰よりも泥だらけになって仲間を支え続け、自分だけはリタイアするつもりだったという自己犠牲には胸が締め付けられました。
それをみんなが止める場面も本当に好きです。
「置いていけない」「今度は私たちが返す番だ」という言葉はすごく真っ直ぐで、綺麗事ではなく、ここまで積み重ねてきた時間があるからこそ説得力がありました。
そして三条さん自身も恐怖症を抱えていることを打ち明け、自分も同じ覚悟を背負うと決める展開も熱かったです。
人を励ますだけではなく、自分も一歩踏み出す。
だからこそ「悔しいじゃん、そんなの」という叫びが胸に刺さりました。
09話のラストは完全にやられました。
あと数センチ届かず落ちる──というところで、
「バカ野郎! 諦めんじゃねえ!」
成田さんが身を乗り出して腕を掴むシーンは、映像が頭に浮かぶほど迫力がありました。
今度は助けられる側だった成田さんが助ける側になる。
あの"借りは返したぞ"という一言まで含めて、本当に最高でした。
さらに、ゴール直前で三条さんが足を攣る展開も予想外でした。
普通ならここで主人公補正で走り切ってしまいそうな場面なのに、仲間が交代で背負ってゴールへ向かうという力技を選ぶところが、この作品らしいですね。
最後まで「誰か一人の活躍」ではなく、「全員で勝つ」を貫いていて、とても好きでした。
レギュラー発表も印象的でした。
勝者だけが喜ぶのではなく、選ばれなかった仲間が素直に祝福している姿に、ここまでの試練がみんなを一つのチームへ変えたんだと実感しました。
そして幕間の「黄色いリボン」。
ここで那由多との出会いが描かれることで、本編で語られていた憧れや約束が一気に立体的になりました。
鬼神のように飛ぶ黄色いリボンを追い掛け、敵ではなく味方として支えたことがきっかけでフレンドになる流れも爽やかで、とても好きです。
ゲームを題材にしながら、結局描いているのは「誰かと出会い、支え合い、成長する物語」なんですよね。
これから大会編で、この経験がどう生きてくるのか、とても楽しみに続きを追わせていただきます。
10話 あなたはきっと伸びるからへの応援コメント
最新話まで拝読しました!
選抜試験、本当に素晴らしい締めくくりでした。
読み始めた頃は「ゲーム部なのに、なぜこんなアスレチックや協力課題を?」と思っていましたが、最後まで読んで、その意味が痛いほど伝わってきました。
これはゲームの上手さを測る試験ではなく、「仲間を信じられるか」「仲間から信じられるか」を見極める試験だったんですね。
だから最後の投票で『今日、あなたは誰に助けられましたか?』という質問が出てきた瞬間、「そういうことだったのか!」と膝を打ちました。
ここまで積み重ねてきた出来事が、あの一枚の紙に集約される構成が本当に見事でした。
特に心を動かされたのは、三条さんが足を攣ってリタイアを申し出る場面です。
第8話では成田さんを止めた本人が、今度は自分が諦めようとしてしまう。
そこで成田さんが、
「キャプテンが真っ先に諦めてんじゃねえよ」
と言い返す場面には鳥肌が立ちました。
以前はぶつかり合っていた二人だからこそ、この一言の重みが何倍にも感じられます。
借りを返すだけではなく、お互いが互いを支える存在になっていたことが伝わってきました。
そして、その後のみんなの行動も本当に良かったです。
誰も「仕方ない」と切り捨てない。
誰も「レギュラーになれる確率が上がる」なんて考えない。
当たり前のように「全員で帰る方法」を考え始める。
地図を広げてショートカットを探し、荷物を分担し、背負う順番を決める。
あの場面は、一つのチームが完成した瞬間だったように思います。
個人的には、途中でゲーム談義を始めるみんなもすごく好きでした(笑)。
時間がない極限状態なのに、自然と笑いが生まれる。
あの空気感のおかげで、「苦しい試練」ではなく「仲間との思い出」になっていくんですよね。
青春らしくて、とても温かかったです。
そして最後のレギュラー発表。
正直、ゲームの実力だけなら他の候補もいたはずなのに、小鳥遊さんが選ばれた理由として「7票」という結果が示された瞬間、この試験全体が一本につながりました。
技術は後から伸ばせる。
でも、チームを一つにできる人は簡単には育たない。
だから小鳥遊さんだった。
すごく納得できました。
ラストの那由多との約束のシーンも印象的でした。
ここまで「仲間」を描いてきた物語が、最後は一人の少女との約束へと戻っていく。
「大会で再会したら敵同士」という現実まで突き付けられていて、これから始まる本当の物語への期待が一気に高まりました。
春大会ではどんな戦いが待っているのか、そして那由多との再会がどんな形になるのか、続きを楽しみにしています!
09話 諦めんじゃねえ!への応援コメント
最新話まで一気に拝読しました!
この選抜試験、本当に面白いですね。
最初は「eスポーツなのに、なぜ公園で協力課題?」と思っていたのですが、読み進めるほど、この試験そのものが「チームを選ぶ試験」なのだと分かってきて、すごく納得しました。
特にパズルのエピソードが印象的でした。
最初は全員が「早くやればいい」「自分のやり方が正しい」と考えていて、時間だけが過ぎていく。でも一度立ち止まり、完成形を共有し、役割分担を決め、互いの意見を尊重した瞬間、一気に記録が縮まる。
ゲームの攻略にも、そのまま通じる発想ですよね。
57秒でクリアした場面は、「みんなで勝ち取った成果」という実感があって、読んでいて思わずガッツポーズが出ました。
そして壁登り。
ここは完全に心を持っていかれました。
成田さんが最後の一人になる理由が、高所恐怖症だったという種明かしも見事でしたが、それ以上に、自分だけリタイアして仲間を進ませようとする姿勢が切なかったです。
だからこそ、小鳥遊さんの「リタイアしないで!」が胸に刺さりました。
あの子は普段おとなしいのに、本当に大切な場面では真っ先に飛び出していくんですね。
「誰かを責めちゃダメ。約束だよ」
あの約束が最後まで物語を支えていたのも、とても綺麗でした。
さらに三条さんが、自分のPTSDのような恐怖まで打ち明けて最後に挑む流れも素晴らしかったです。
「人には『大丈夫』って言っておきながら、自分は『できません』なんてズルだよ」
この台詞は、この作品全体のテーマを象徴しているように感じました。
恐怖を克服したわけではない。
それでも仲間を信じて一歩踏み出す。
だからこそリアリティがありました。
そして最後。
「諦めんじゃねえ!」
ここは完全に鳥肌でした。
成田さんが命懸けで腕を掴む場面は、第3ポイントでぶつかり合った二人だからこその重みがありますね。
最初は対立していた関係が、最後には互いを命懸けで支える関係になっている。
協力課題を積み重ねた意味が、この一瞬に全部集約されていたように思います。
読み終えて感じたのは、この作品は単なるeスポーツ小説ではなく、「チームとは何か」「仲間とは何か」を丁寧に描く青春群像劇なんだということでした。
これから選抜試験がどう評価されるのか、そしてこの8人がどんなチームになっていくのか、とても楽しみに続きを追わせていただきます!
08話 悔しいじゃん、そんなのへの応援コメント
最新話まで拝読しました!
今回は胸が熱くなる展開でした。
これまでの選抜試験は、パズルや壁登りなど一見するとゲームとは無関係な課題ばかりでしたが、ここへ来て全部が一本の線で繋がった気がします。
先輩たちが見ていたのは「ゲームの上手さ」ではなく、「仲間を信じられるか」「仲間のために動けるか」だったんですね。
成田さんの高所恐怖症の告白は、本当に意外でした。
だからこそ最初から最後の一人になることを選び、誰よりも重いブースト役を引き受け続けていた。
強気な態度の裏で、自分だけは壁を越えられないと覚悟していたことを思うと、とても切なかったです。
そして、それを誰一人「仕方ない」で終わらせなかったみんなが本当に素敵でした。
「置いていけない。」
「今度は私たちが返す番。」
「全員でやり直す。」
この流れは王道なのに、ここまで積み重ねを丁寧に描いてきたからこそ、ものすごく説得力がありました。
三条さんが「レギュラーになりたいならライバル。それでも先輩たちに『チームで戦えない奴ら』なんて言わせたくない」と叫ぶ場面は、この作品のテーマそのものですね。
ライバルであることと、仲間であることは両立できる。
その考え方がとても好きです。
さらに、自分自身も恐怖症を抱えていることを打ち明け、「人には大丈夫と言っておいて、自分だけ逃げるのはズルだ」という決意には思わず息をのみました。
成田さんだけではなく、三条さん自身もこの試験で大きな壁を越えようとしているんですね。
心理描写が丁寧なので、一人ひとりの覚悟がしっかり伝わってきました。
ゲームを題材にした青春小説でありながら、勝敗以上に「人が変わる瞬間」を描いているところが、この作品の一番の魅力だと感じます。
いよいよ次は全員で壁を越える挑戦ですね。
最高の形で締めくくられることを期待しながら、続きを楽しみにしています!
07話 みんな、すげーなへの応援コメント
拝読しました!
今回は本当に見応えがありました。
壁登りというシンプルな課題なのに、読んでいる側まで「頑張れ!」「あと少し!」と応援したくなる緊張感があって、一人ひとりが壁を越えるたびに自然と嬉しくなりました。
特に印象的だったのは、前話までギスギスしていた8人が、いつの間にか完全に「同じチーム」として動いていたことです。
「誰が先に登るか」「誰がブーストするか」「誰が上で受け止めるか」。
一人では絶対にクリアできない課題だからこそ、それぞれが自分の役割を果たそうとしている姿がすごく青春らしくて良かったです。
三条さんも、以前なら全部自分で背負い込もうとしていたと思うのですが、今回は仲間を信じて任せる場面が増えていて、少しずつチームというものを理解してきているのが伝わってきました。
そして成田さん。
第三チェックポイントではぶつかり合っていた相手なのに、最後は一番負担の大きいブースト役を自分から引き受け続ける姿が格好良かったです。
文句を言いながらも誰よりも仲間を支えていたのですね。
だからこそ、最後の
「みんな、すげーな」
という一言が胸に刺さりました。
あれだけ強気だった彼女が、自分だけ壁を越えられない現実を受け入れながら笑顔で「高所恐怖症なんだ」と告げるラストは、本当に続きが気になります。
彼女は最初から諦めていたのではなく、みんなを先に送り届けることを優先していたのかもしれない……そんなことまで考えてしまいました。
ゲームを題材にした作品でありながら、人間関係やチームワークの積み重ねをここまで丁寧に描いているところが、この作品ならではの魅力だと思います。
次回、この最後の壁をどう乗り越えるのか、楽しみにしています!
06話 約束だよへの応援コメント
最新話まで一気に拝読しました!
この作品、「eスポーツもの」というだけではなく、チームビルディングを描く青春小説なんだと、この選抜試験編で強く感じました。
最初は「ゲームの実力を測る試験じゃないの?」と思いながら読んでいましたが、読み進めるほどに納得です。
最初の課題では、お互いを責め合い、正論をぶつけ合い、誰も人の話を聞けない。
でも、その状態ではどれだけ個人が優秀でも前には進めない。
そして小鳥遊さんの「みんな謝って!」「約束だよ」という一言で空気が変わる流れが本当に印象的でした。
普段はおどおどしている彼女だからこそ、あの場面の勇気が何倍にも響きますね。
あそこで泣きながら訴えるのではなく、しっかり相手を見て言葉を届ける姿が、とても格好良かったです。
その後も「リーダー」ではなく「意見をまとめる係」という表現に変えた三条さんの判断も好きでした。
一人が引っ張るチームではなく、
みんなが考え、
みんなが意見を出し、
みんなで成功体験を積み重ねる。
だから57秒クリアの瞬間は、本当に読んでいて気持ち良かったです。
パズルも最初は「こんな課題に意味あるの?」と思わせておいて、終わる頃には「これは完全にチーム戦そのものだった」と読者に理解させる構成が上手いですね。
さらに最後の壁。
ロープも無い。
足場も無い。
どう攻略するんだろうと、また新しい試練への期待が一気に高まりました。
それと、この作品はゲーム描写が本格的なのに、ゲームを知らない読者でも「チームとは何か」「勝つとは何か」という普遍的なテーマで読ませてくれるところが魅力だと思います。
続きも楽しみにしています!
05話 喧嘩しないで!への応援コメント
第5話、今までで一番「青春」している回だと感じました。
ここまで読んできて、この作品はゲームやeスポーツがテーマではありますが、本当に描きたいものは「チームを作ること」なんだと強く伝わってきました。
最初に自然公園へ集合した時点で、「今日はゲームをしないんだ」と驚きましたが、その違和感こそが狙いだったんですね。
線の上に全員で立つ課題や、丸太の上で順番を入れ替える課題、一見すると大会とは関係がなさそうなのに、読み進めるほど「これは人と協力する練習なんだ」と分かってきました。
そしてパズルの課題が本当に面白かったです。
最初は私も、「完成させれば終わりでは?」と思っていました。
でも制限時間が一分と分かった瞬間、「これは組み立てる力じゃなくて、チームで作戦を立てる力を見ているんだ」と気付いて鳥肌が立ちました。
風咲が「まず完成形に慣れよう」と提案する場面も印象的でした。
結果だけを見るのではなく、「どうすれば次はもっと速くできるか」を考えている。
これまでゲームでも相手の動きを分析していた風咲らしい発想だと思いました。
一方で、成田さんの言い分にも納得できる部分があるのが、この作品の上手いところですね。
レギュラー選抜というプレッシャーがある以上、「早く次へ進みたい」と焦る気持ちも分かる。
だから単純な悪役には見えませんでした。
他の一年生も、それぞれ考え方が違う。
効率重視の人もいれば、慎重派もいる。
帰りたいと言い出す人まで出てきて、本当に寄せ集めのチームなんだということが伝わってきました。
だからこそ、風咲が中学時代の癖で「声を出していこう」と言い続ける姿も印象深かったです。
本人は自然にやっていることでも、それが人によっては「仕切っている」と受け取られてしまう。
リーダーシップの難しさがすごくリアルでした。
そして最後。
小鳥遊さんの
「みんなやめて!喧嘩しないで!」
この一言が胸に響きました。
普段は控えめで、おどおどしている彼女だからこそ、勇気を振り絞って叫んだことが伝わってきます。
今まで誰よりも小さく見えていた彼女が、この場では一番大きな存在になった瞬間でした。
思わず「よく言った!」と応援したくなりました。
この試験は誰がゲームが上手いかを選ぶ試験ではなく、「誰が仲間と一緒に前へ進める人なのか」を見ている試験なんでしょうね。
読みながら、第1話で猪ノ瀬先輩が言っていた「チームで勝てるヤツ」という言葉が、少しずつ違う角度から積み重なっていることにも気付きました。
戦術だけではなく、人間関係そのものがチーム力なんだと実感します。
ゲームを題材にしながら、部活動だからこその葛藤や成長をしっかり描いているところが、この作品の大きな魅力だと思います。ここからこの八人がどうまとまっていくのか、続きを楽しみに読ませていただきます!
幕間01 風咲① 私の誇りへの応援コメント
幕間、すごく良かったです。
これまで風咲が「レギュラーになる」と強く言い続けてきた理由や、「また一緒に飛ぶ」という約束は語られていましたが、その根っこにある感情が、この一話でようやく見えてきた気がします。
冒頭の、
「157cm。」
「その分、私は誰よりも速く走って、誰よりも高く飛んだ。」
という始まりだけで、風咲という人間の核が伝わってきました。
背が低いことを言い訳にせず、それを武器へ変えてきた努力。
「小さな司令塔」という呼び名が、彼女にとってどれほど誇りだったのかが短い文章から伝わります。
だからこそ、その誇りが「あの日突然消えた」という一文の重みがすごかったです。
怪我の描写も必要以上に劇的ではないのが印象的でした。
派手な接触ではなく、仲間や相手を避けようとした一瞬の判断。
スポーツでは誰にでも起こり得る事故だからこそ、読んでいて胸が痛みました。
そして一番苦しかったのは、
「高校で、なんて関係なかった。」
「大事なのは今。」
という部分です。
周りは「またできるよ」と励ましてくれても、本人にとって失われた全国大会は二度と戻ってこない。
未来を見ろと言われても、その未来を見る気力すら残っていない。
この喪失感の描写がとてもリアルでした。
だから、第1話で走れなかった理由も、単なる膝の怪我ではなく、心の傷まで含めたものだったのだと改めて理解できました。
そして、この作品らしいと思ったのが、『Aces' Trail』との出会いです。
最初は、
「ゲームのどこがスポーツなの?」
と否定的だった風咲が、空を自由に飛ぶ映像を見て少しずつ惹かれていく。
「速く。高く。飛ぶ。」
この言葉は、昔の自分がコートで目指していた姿そのものなんですよね。
だからゲームに救われたというより、「飛ぶ」という感覚そのものが、風咲の心をもう一度動かしたのだと感じました。
水蒸気を引きながら飛ぶ戦闘機の描写も印象的でした。
ゲーム画面を説明しているだけなのに、風咲には「自由」の象徴として映っている。
この視点があるから、ゲームが単なる題材ではなく、彼女にとっての再出発の場所になっていることがよく分かります。
最後に、
「お父さん!ゲーム機、貸して!」
で締める構成も好きでした。
ここまで沈んでいた風咲が、初めて自分から何かをしたいと思えた瞬間。
ほんの一言なのに、「物語がここから動き出す」という力を感じました。
派手な展開はない幕間でしたが、風咲という主人公をもっと好きになれる、とても大切な一話だったと思います。
04話 女王は消えるんだへの応援コメント
第4話まで一気に読ませていただきました!
この回で、「ゲームが上手い」と「大会で勝てる」はまったく別物なんだということが、ようやく実感できました。
前話では2対10という圧倒的な人数差なのに先輩たちが優勢という状況だけでも驚きましたが、今回は最後の一対一が本当に見応えがありました。
風咲も決して弱いわけではないんですよね。
相手の機体特性を理解し、真正面では不利だと判断し、自分から罠を仕掛ける。
フェイントも成功して、ついに背後を取る。
読んでいるこちらも「これはいける!」と思いました。
だからこそ、「消えた」という一言の衝撃がものすごかったです。
派手な必殺技ではなく、「気づいたらいない」。
この表現だからこそ、本物の強者と戦っている感覚が伝わってきました。
タイトルの「女王は消えるんだ」も、この現象を知ったあとでは鳥肌が立ちますね。
そして試合後の振り返りが本当に好きでした。
普通なら勝った先輩が説教をする流れになりそうなところを、一人ひとりの良かった点を最初に挙げてくれる。
そのうえで「ここを直せばもっと強くなる」と具体的に伝えてくれるので、厳しいけれど理不尽ではない。
猪ノ瀬先輩を見る目がかなり変わりました。
怖い人ではなく、「勝つために必要なことを誰よりも理解している指導者」なんですね。
特に、
「2対1を10回繰り返しただけ」
という説明には思わず「なるほど」と声が出ました。
試合中は人数差があるように見えていたのに、実際には連携を切り離され、一人ずつ処理されていた。
読者も風咲たちと同じように試合を見ていたからこそ、この解説がとても腑に落ちました。
さらに、「速度を捨てるな」というプリントの内容まで自然につながる構成も上手いですね。
最初は地味な座学だと思っていたものが、試合を経験したあとだと意味がまるで違って見える。
読者にも「だから必要だったのか」と理解させる流れがとても丁寧でした。
そして、朧谷先輩の正体にも驚きました。
あの柔らかくて親しみやすい雰囲気の先輩が、「撃墜女王(スカイ・クイーン)」と呼ばれる全国屈指のプレイヤー。
しかも「消える」という異名まで付くほどの実力者。
ギャップが本当に魅力的です。
強さを自慢するどころか、「価値ないですよ、私のサインなんて」と照れている姿も人柄が伝わってきて、ますます好きなキャラクターになりました。
最後に、翌日から二人いなくなっていた描写も印象的でした。
ただ「みんな頑張りました」ではなく、現実として去る人もいる。
その一方で残ったメンバーは陰口を言わず黙々と努力する。
青春部活ものとして、とてもリアリティがある締め方だと思います。
03話 楽しみましょう!への応援コメント
第3話、ものすごく熱かったです!
ここまで読んできて、ようやく猪ノ瀬先輩が言っていた「チームで勝てる奴」という言葉の意味が少し見えてきた気がしました。
第1話では「個人で2機撃墜できる風咲が正しいのでは?」と思っていましたし、第2話では「本当に先輩たちは強いの?」という疑問がありました。
でも、この試合を読んで考えが一気に変わりました。
先輩たち、ただゲームが上手いだけじゃないですね。
まず2対10という時点で無茶な条件なのに、それでも勝てそうな雰囲気を作ってしまうのがすごいです。
特に印象に残ったのは、オーキッドとルナーの役割分担でした。
オーキッドは前線をかき乱して相手を混乱させる。
ルナーはECMや位置取りで戦場全体を支配する。
一見するとオーキッドが暴れているように見えるのに、実際にはルナーが全体をコントロールしている。
風咲が途中でその構造に気付いて「ルナーを狙って!」と叫ぶ場面は、「ゲームの腕」だけではなく「戦場を見る力」がある主人公なんだと改めて感じました。
ただ、それでも仲間に伝わらない。
ここがすごくリアルでした。
読者は風咲の視点で状況を見ているから正解が分かります。
でも他の一年生は、それぞれ自分が狙われたり、自分の画面だけを見たりしていて、全体像が見えていない。
だから指示が伝わらない。
この「分かっている人」と「分かっていない人」の温度差が、とても上手く描かれていました。
ゲームを題材にしていますが、これはスポーツでも仕事でも同じなんですよね。
情報共有ができなければ、個人が優秀でもチームは勝てない。
だから猪ノ瀬先輩が最初から走らせたり、協力を重視していた理由にも説得力が出てきました。
そして、オーキッドとルナーの性格の対比も好きです。
オーキッドは終始楽しそうで、「ハッハー!」と笑いながら暴れ回る姿がいかにもエースという感じ。
対してルナーは静かに戦場全体を支配していて、目立たないのに勝敗を握っている。
この二人だけで去年全国3位だった理由が、試合を通して自然と理解できました。
風咲自身も少しずつ変化していますね。
第1話なら「自分が倒せばいい」と考えていた彼女が、今回は何度も仲間を助けようとし、指示を飛ばし、チームを動かそうとしている。
それでもうまくいかない。
だからこそ、この敗戦は単純な実力差ではなく、「チームとして戦う難しさ」を学ぶための大切な経験なんだろうなと思いました。
ラストの「空には私だけが残された」という締めも最高でした。
ここで終わるのは反則です(笑)。
絶望的な状況なのに、風咲なら何かやってくれるのではないかという期待もあって、続きを読まずにはいられません。
02話 本当に強いんですか?への応援コメント
第2話も拝読しました!
第1話では「何でゲーム部で走るんだろう?」という疑問がありましたが、この回を読んで、その疑問自体が物語の仕掛けだったのだと感じました。
風咲自身も「ゲームなら自信がある」と思って入部してきた側なので、読者と同じ目線で戸惑っているんですよね。
だからこそ、「何が悪いの?」に続いて「本当に強いんですか?」というタイトルも自然に刺さりました。
特に印象に残ったのは、ランニングで動けなくなってしまう場面です。
ゲームの実力がある主人公だから順風満帆なのかと思っていたら、まさかこんな形で壁があるとは思いませんでした。
膝が動かなくなる描写も、「痛い」というより身体が命令を聞いてくれない恐怖が伝わってきて、読んでいて胸が締め付けられました。
そして保健室のシーンも良かったです。
風咲がゲーム部へ入った理由が、単なる「ゲームが好きだから」ではなく、「また一緒に飛ぶ」という約束だったと分かった瞬間、一気に物語の見え方が変わりました。
オンラインゲームだから顔も知らない。
でも高校のeスポーツ部に入るという約束だけを信じて、自分も同じ道を選んだ。
今の時代らしい出会い方なのに、とても青春らしくて素敵でした。
「那由多」という名前や、黄色い無限大マークという情報も気になります。
こういう少しずつ情報を積み重ねていく構成は、後で伏線として回収されそうでワクワクします。
一方で猪ノ瀬先輩の印象も少し変わりました。
最初は厳しいだけの人なのかと思いましたが、保健室で荷物を持ってきてくれたり、不器用ながら謝ったりする姿を見ると、根は面倒見が良い人なんだろうなと感じました。
「特別メニューで鍛えてやる」という言葉も、突き放すのではなく戦力として見始めている証拠なのかなと思えます。
さらに後半も面白かったです。
新入部員たちの本音がリアルでしたね。
「ゲームだけしたい」
「推薦が欲しい」
「モテたい」
「汗をかきたくない」
部活動紹介だけを見て集まった高校一年生らしい軽い動機ばかりで、逆にすごく自然でした。
だからこそ、「先輩たちって本当に強いんですか?」という空気になる流れにも納得できます。
風咲自身も半分は興味、半分は疑問だったのでしょうし、読者としても全国3位という肩書きだけではまだ実感できていません。
最後に対戦の流れへ持っていく終わり方も上手いですね。
全国3位の実力がどれほどなのか。
ゲームの腕だけではなく、猪ノ瀬先輩が何度も口にする「チームで勝つ」という意味が、次回でどう描かれるのか非常に楽しみです。
01話 何が悪いのへの応援コメント
第1話、面白かったです!
まず、冒頭のバスケ部への誘いを断る場面だけで、風咲が過去に何か大きな出来事を抱えていることが伝わってきました。「怪我をしたから」だけでは終わらない雰囲気があり、「彼女には悪いけど、私はもうコートに立つことはない」という一文には、未練や覚悟が滲んでいて一気に引き込まれました。
そして競技ゲーム部の描写がとても丁寧ですね。
部室の様子やモニターの配置、ネームプレートを配る流れなど、実際に見学へ行ったような臨場感がありました。ゲームを題材にした作品でも、こういう「学校の部活動」としての空気がしっかり描かれている作品は意外と少ないので、世界観に入り込みやすかったです。
試合シーンも良かったです。
専門用語は出てきますが、ただ羅列するのではなく、「なぜその武装を選んだのか」「何を見て判断したのか」という思考が順番に描かれているので、ゲーム未経験でも風咲の強さが伝わってきました。特にレーダーを見て相手の考え方まで読む描写は、「この子は経験者なんだな」と納得できる説得力がありました。
だからこそ、その後の猪ノ瀬先輩の一言が強烈でした。
普通なら「一人で二機撃墜したんだからすごい」で終わる場面なのに、「チームで勝てる奴が必要だ」と真っ向から否定する。この価値観のぶつかり合いが、この作品の軸になっていくんだろうなと感じました。
タイトルの「何が悪いの」が最後で綺麗に回収される構成も好きです。
読者としては「いや、悪くないじゃん」と思う一方で、先輩側にも全国を目指すだけの考えがありそうで、どちらが正しいのか簡単には決められない。このモヤモヤを残したまま次話へ繋げる終わり方が上手いですね。
最後の「もっと現実的な問題によって」という締めも気になりました。
ゲームの実力ではない壁とは何なのか、「また一緒に飛ぶ」と約束した相手は誰なのか、風咲がバスケを辞めた理由も含めて、まだまだ謎が多く、続きを読みたくなる第1話でした。
作者からの返信
丁寧なコメントありがとうございます!
いろいろ詰め込んだ1話で恐縮ですが
楽しんでいただけましたら幸いです!
48話 ノーロック・ノーライフへの応援コメント
へぇ〜、ラグ・パーシュートって用語があるのか。
_φ(・_・
敵の方がガムシャラで、楽しんでいるように見えますね〜。
(・∀・)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
用語は自分も最近調べて知りました!
今回の敵はノリのいい尖ったヤツら!詰め込んだテーマを回収できるよう頑張ります…
幕間01 風咲① 私の誇りへの応援コメント
第一章、楽しく読ませていただきました!
eスポーツという昨今注目されてきた題材をテーマにした、女子高生たちの熱い青春ストーリー。バスケを怪我で挫折した主人公・風咲ちゃんが、コートではなく蒼空に舞台を変え、再び夢を追って頂点を目指していく展開がとても胸アツです!
私はあまりeスポーツには詳しくないのですが、戦闘機のフライトバトルゲームということで、かなり本格的なミリタリーのエッセンスが強いですね。
ふらっとん先生の高いリテラシーが窺えます。
「ECM」や「フレア」といった専門用語が飛び交う硬派な世界観と、普通の女子高生たちの青春。この良い意味でのミスマッチ感が絶妙なギャップを生み出しており、本作の大きな魅力になっていると思いました。
今後の展開も楽しみにしております!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
それと、面白い企画だと思って飛びついたものの千葉要素が薄くてごめんなさい!
4話の人名あたりで察していただけましたら幸いです!
それっぽさを優先して専門用語を使うこともあり、
反面、伝わりやすさを優先して用語を使わずに書くこともあり、
どう折り合いつけるか、試行錯誤しながら進めております。
魅力と言っていただけると大変励みになります!
もしよければ、彼女たちの物語を見守ってあげて下さい!
47話 決勝で会いましょう!への応援コメント
新しい大会が始まるって雰囲気のワクワクするエピソードですね〜!
⁽⁽◝( •௰• )◜⁾⁾
月子はインタビューに忙しいのかしら?
(´・ω・`)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ここから夏の大会、熱い戦いがお届けできるよう頑張ります!
少しだけ不穏さを醸し出しつつ。
幕間06 那由多① プロの人への応援コメント
Aces' Trailとの出会いと∞の由来を描いたエピソード。
負けて、目標がより明確になったこのタイミングで出してくるのが熱い構成ですね〜!
ヾ(・ω・*)ノ
約束を破ったプロの人はリップサービスだったんかなぁ?
(´;ω;`)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
勝負の世界はどこも厳しいんやろなあ、と思いながら進めております。続きもちゃんと書けるよう頑張ります(`・ω・´)
46話 全国、連れてくねへの応援コメント
負けたことでさらなる団結を呼びましたね〜。
たった一言の約束でしたけど、良かった。
(*´ω`*)
皆の気持ちの盛りあがりがとても熱い!
ᕦ(ò_óˇ)ᕤ
まさに戦友って感じかと!
ヾ(・ω・*)ノ
作者からの返信
コメントありがとうございます!
戦友、まさにそんな感じのイメージでしたので感じ取っていただけたなら嬉しいです!
ここからの戦いを書き切れるようがんばります( ・`ω・´)
44話 何やってんのよ!もう!への応援コメント
やっと一軍を引きずりだした!
ヾ(・ω・*)ノ
これでようやくスタートラインですね〜。
(*´ω`*)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
想定よりかかりましたが、6章の終盤にたどり着きました。
続きを頑張ります( ・`ω・´)
42話 すっごくカッコいいでしょ~!への応援コメント
目まぐるしい攻防。
次回が決着のラウンドになりそうですね〜!
楽しみです。
(・∀・)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
続きが金曜に出せるよう頑張ります( ・`ω・´)
41話 ちょっといいかしらへの応援コメント
ここまで来たら後は勝つだけですね〜!
ヾ(・ω・*)ノ
一ファンとして勝って欲しいです。
(*´ω`*)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
決着までもう少しお付き合い下さい!
40話 ぶちのめすんです!への応援コメント
おお〜熱いハイスピードバトルでの初撃破。
ヾ(・ω・*)ノ
ナイスメイスキル!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
一矢報いるところまで進むことができました!
38話 お願いします!への応援コメント
ジリジリ追い上げている感じが凄く出ていますね〜。
どっちが勝つのか読めなくなってきました〜!
ヾ(・ω・*)ノ
作者からの返信
コメントありがとうございます!
悩みながら書いているので、そう言っていただけると救われます!
幕間05 潮見野高校競技ゲーム部の日常への応援コメント
裏の支配者。それを人は雑用係と呼ぶ。
(⌐■-■)
スケッチブックを見たら気を失った?
一体何が起こったのか?
(´・ω・`)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
普段とテイストの違う息抜き回でした。
いろいろなものを布教されたのだろう、と想定しております。
30話 ホログラフィック・デコイへの応援コメント
バラクーダは曲がりづらいのですね。
扱いにくそうだし、上級者向けな感じなんでしょうね〜。
(・∀・)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
上級者向けというかスピード狂向けというか、尖りまくったやつなんです!
29話 部内戦をしよっかへの応援コメント
2vs2で復帰なしだと、最初の均衡が崩れた時点で立て直すの無理そうですね。
立ち上がりが重要になりそう。
(・∀・)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
仰る通り、崩れたら終わりの戦いです。
各自の奮闘ぶりを見守っていただけますと幸いです!
10話 あなたはきっと伸びるからへの応援コメント
私の自主企画にご参加いただきありがとうございます。
ここまで一気読みしました。
私がeスポーツに全く詳しくないため、
割と個人戦で、一人で極めていくみたいな世界をイメージしていましたが、
eスポーツでこういった人間関係が展開されていくのが
面白いです。
今後の展開も楽しみに読ませてもらいます。
★を置いていきます。
よろしければ、私の作品も読みに来てください。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
格闘ゲームなんかは個人の戦いですが、チームでの連携が重要な種目が多い、という印象ですね!
星もありがとうございます!読むのが遅くて恐縮ですが、少しずつ読ませていただきますね!
12話 バディでしょへの応援コメント
コートの中から味方を支える存在は本当に大事ですよね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ムード◎要員はスポーツでも職場でも、どんなチームでもありがたいと思っています。
02話 本当に強いんですか?への応援コメント
先輩たちがどのくらい強いのかは興味ありますね。
ランニングがどう関わっているかの謎も判明するのか含め楽しみです。
作者からの返信
コメント下さりありがとうございます!
引き続き戦いの様子や、歪な彼女たちの成長など、
楽しんでいただけますと幸いです!
51話 2つに1つへの応援コメント
インターバル中に敵の動きの謎が解明できなかったことが痛いですね。
(。ŏ﹏ŏ)
ぶっつけ本番でどうにかするしかない!
なんとかなるように祈ってますよ!
(「`・ω・)「
作者からの返信
コメントありがとうございます!
最後のネタが割れて、ここからは意地のぶつかり合いということで、決着に向けて盛り上がるよう頑張ります( ・`ω・´)